お部屋探しのコツや知識まとめブログ|イエプラコラム
お部屋探し用語や探し方のコツ・街の住みやすさなどを初心者にもわかりやすいように解説します。

男性の一人暮らしで必要なものはなに?生活必需品やあると便利なものを大公開!

男性の一人暮らしに必要なもののアイキャッチイラスト

男性の一人暮らしで必要なものはなに?
生活必需品や便利なものを知りたい!

一人暮らしが決まり、必要なものを早めに揃えたい男性は多いのではないでしょうか?準備が進むうちに、新生活へのワクワクが高まってくるものです。

しかし、初めての一人暮らしでは、なにを用意すれば良いか分かりにくいです。引っ越し当日に足りないものが判明して、パニックになってしまう人も…。

そこで当記事では、男性の一人暮らしに必要なものをまとめました。家電や家具、日用品まで細かく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

監修 阿部 陽一郎
不動産屋「家AGENT」
池袋店 店長

「家AGENT」池袋店の店長で、賃貸業界歴5年以上です。管理職になる前の年間接客件数は380~400件と経験豊富です。お部屋探しに関して、設備や費用などの悩みも的確にアドバイスしています。

男性の一人暮らしに必要なもの【家電】

  • ・冷蔵庫
  • ・電子レンジ
  • ・洗濯機
  • ・炊飯器
  • ・ドライヤー
  • ・エアコン
  • ・照明

冷蔵庫

男性の一人暮らしでは冷蔵庫が必要です。100~150Lの2ドアタイプが丁度良いです。耐熱トップテーブルが付いたものを選べば、電子レンジを上に置けて便利です。

自炊する予定なら、チルド室が付いたモデルを選んでください。温度変化が少ないので、肉・魚や発酵食品の保存に向いています。

電子レンジ

電子レンジは、自炊派の人なら調理で役立ちますし、自炊が苦手な人でも自宅で温かいお弁当を食べられます。男性の一人暮らしでも必需品です。

レンジの種類は、温め機能のみのタイプと、オーブン機能も付くものに分かれます。値段が1万円以上違うので、予算と自炊頻度を踏まえて選びましょう。

洗濯機

男性の一人暮らしに必要なものとしては、洗濯機も挙げられます。

洗濯機の容量は、6kg前後が目安です。1日の洗濯物は1人なら1.5kgと言われているので、4日に1回の洗濯ペースで済む計算です。

予算に余裕があるなら、乾燥機能がついたドラム式洗濯機もおすすめです。一人暮らし用のお部屋だと扉を通らないことがあるので、内見時に採寸しておきましょう。

炊飯器

自炊をほとんどしない男性でも、炊飯器は用意しましょう。パックご飯より安価で、炊き立てのお米が食べられます。スーパーやコンビニでは総菜だけ買うと良いです。

一人暮らしなら、サイズは2合炊きのもので十分です。味にこだわりたい人は「圧力IH式」のタイプがおすすめです。

ドライヤー

ドライヤーは、忙しい朝のヘアセットに役立ちます。男性の一人暮らしでも、自然乾燥による髪へのダメージを避けられます。

購入するモデルは、千円台の安いもので大丈夫です。高級なドライヤーと比べて、性能面での差はほとんどありません。

エアコン

季節家電としては、エアコンが必須アイテムです。男性の一人暮らしで1台あるだけで、暑い夏と寒い冬を乗り切れます。

一部の賃貸物件にはエアコンが設置されていないので、申し込む前に不動産屋へ確認しておきましょう。

照明

お部屋によっては、照明が備え付けられていません。入居当日に明かりが付かないという事態にならないように、内見では天井をチェックしましょう。

一人暮らしの向けのお部屋であれば、天井用の照明は3千円程度で購入できます。

必要なものがなにか不動産屋に確認しておくとスムーズ

エアコンや照明などの設置状況は、物件によって異なります。事前に必要なものがなにか、不動産屋に相談しておくとスムーズです。

当サイトが運営する「イエプラ」は、チャットやLINEでやり取りする不動産屋です。気軽に質問できるので、入居前に必要なものがなにか分かりやすいです。

夜23時まで営業しているので、気になったタイミングでいつでも相談できます。一人暮らしで失敗したくない男性は、ぜひ利用してみてください。

男性の一人暮らしに必要なもの【家具】

  • ・寝具
  • ・カーテン
  • ・ゴミ箱
  • ・ローテーブル
  • ・衣装ケース

寝具

布団やマットレスなどの寝具は、男性の一人暮らし当日から必要なものです。セミダブルサイズなら、大柄でも狭いと感じにくいです。

一人暮らしの狭いお部屋でベッドを購入するなら、収納機能を備えたものがおすすめです。ベッド下が引き出しになっているタイプや、ロフトベッドを検討してみてください。

カーテン

カーテンは用意するべきです。プライバシーを守れるほか、日差しを遮る効果があります。

男性の一人暮らしで自然光を取り入れたい人は、レースとセットになったものが向いています。内見の際にカーテンレールからの高さを測っておくと、入居前に用意できます。

ゴミ箱

ゴミ箱はあったほうが良いです。蓋つきのタイプなら、生ごみの嫌なニオイを抑えられます。

ゴミ箱のサイズは、ゴミ捨てに行く頻度で変わります。週に1回であれば40~45L、週に2回なら20~25Lが目安です。24時間ゴミ出し可能な物件なら、10L未満のものでOKです。

ローテーブル

コンパクトサイズで良いので、ローテーブルを1つ準備しておきましょう。食事はもちろん、ちょっとした作業台としても役立ちます。

一人暮らしなら、すぐにダイニングテーブルを買うのはおすすめしません。場所を取るので、狭いお部屋だとレイアウトが限られます。

衣装ケース

衣装ケースは、男性の一人暮らしでも必要です。極端に服が少ない人以外は、備え付けのクローゼットだけでは収まりきらないです。

購入する際は、上下に積み重ねられる箱型のタイプを選びましょう。引き出しが付いていれば、そのままタンスのように利用できます。

男性の一人暮らしに必要なもの【日用品】

  • ・キッチン用品
  • ・トイレ用品
  • ・バス、洗面用品
  • ・お部屋の掃除用品
  • ・洗濯用品
  • ・その他の日用品

キッチン用品

  • ・食器
  • ・包丁
  • ・まな板
  • ・フライパン
  • ・ザル、ボウル
  • ・おたま
  • ・スポンジ、食器用洗剤
  • ・水切りネット

一人暮らしで自炊する予定の男性は、キッチン用品が必要です。食器や包丁、まな板などを一式揃えておきましょう。

鍋は買わずに、深型のフライパンで代用すると良いです。水切りネットは、排水溝に設置すると生ごみのニオイやぬめりを防げます。

トイレ用品

  • ・トイレットペーパー
  • ・スリッパ
  • ・トイレ拭きシート

トイレットペーパーは、入居日から必要です。かさばるので実家から1ロールだけ持ってきて、残りは新居近くのスーパーやドラッグストアで揃えましょう。

衛生面が気になる人は、100円ショップでスリッパを購入すると良いです。

バス・洗面用品

  • ・バスマット
  • ・タオル
  • ・シャンプー、リンス
  • ・ボディソープ

バスマットは珪藻土タイプのものがおすすめです。自然に乾燥するので、手入れがほとんどいりません。

シャンプーやボディソープは、一人暮らし初日から必要です。引っ越し日の買い物を減らしたい人は、自宅で小さなボトルに詰め換えて持って行きましょう。

お部屋の掃除用品

  • ・フローリングワイパー
  • ・雑巾
  • ・コロコロ

お部屋をキレイに保つために、男性の一人暮らしでも掃除用品は必要です。フローリングワイパーが1本あれば、床を掃除できます。

雑巾があると、窓や水回りの掃除に便利です。代用品として、濡らして使えるペーパータオルやウェットシートもおすすめです。

ラグやカーペットを敷く人は、コロコロも購入しておきましょう。

洗濯用品

  • ・洗濯洗剤
  • ・柔軟剤
  • ・洗濯ネット
  • ・ハンガー
  • ・物干しざお

コインランドリーで済ませる男性を除いて、洗濯用品は必要なものです。洗濯洗剤と柔軟剤はもちろん、洗濯ネットやハンガーも用意しておきましょう。

ベランダが付いている物件なら、物干しざおがあると便利です。物件によっては備え付けなので、内見の際にチェックしておきましょう。

その他の日用品

  • ・シェーバー
  • ・歯磨き
  • ・ティッシュペーパー
  • ・爪切り

男性の一人暮らし特有の必須アイテムとしては、シェーバーが挙げられます。実家で利用しているものがあれば持ち込むと良いです。

検索で見つからないお部屋を探せる不動産屋
「イエプラ」は
検索で見つからない
お部屋を探します
イエプラの特徴
  • 検索で見つからないお部屋探します
  • 仲介手数料基本0円
  • 上場企業が運営で安心

男性の一人暮らしであると便利なもの

家電であると便利なもの

  • ・パソコン
  • ・延長コード
  • ・テレビ
  • ・目覚まし時計
  • ・電気ケトル
  • ・トースター
  • ・衣類スチーマー

パソコン

仕事や学校で使うなら必須の家電です。エントリーモデルなら3万円台から購入できます。

延長コード

コンセントの位置によっては、延長コードがあると便利です。タップ式のモデルなら、電気代の節約につながります。

テレビ

ドラマや映画を見るのが好きな人は、テレビを購入すると良いです。一人暮らしの場合、32~40インチが目安です。

目覚まし時計

寝坊が心配な人は、目覚まし時計を購入するのもアリです。スマホと併用すれば寝過ごしにくいです。片方セットし忘れても安心です。

電気ケトル

やかんや鍋でお湯を沸かすより早いうえ、ガス代の節約に繋がります。1~1.2Lのコンパクトサイズで良いので、1つ持っておくと便利です。

トースター

毎日のようにパンを食べる人なら、トースターを購入すると良いです。ただし場所を取るので、邪魔にならないか慎重に検討しましょう。

衣類スチーマー

毎日スーツを着る男性は、衣類スチーマーがあると便利です。アイロン台が必要なく、一人暮らしのお部屋でも場所を取りません。

家具であると便利なもの

  • ・ソファ
  • ・敷物
  • ・傘立て
  • ・全身鏡
  • ・シャワーカーテン

ソファ

お部屋でくつろぎたい人は、ソファの購入を検討しましょう。ローテーブルと合わせれば、食事用の椅子としても活用できます。

敷物

ラグやカーペットを床に敷くと、お部屋をおしゃれに見せられます。寒さや足音の対策になったりと、実用的なメリットもあります。

傘立て

一人暮らしに慣れてきたら、傘立てを取り入れると良いです。狭い玄関がすっきりします。玄関ドアにマグネットで貼り付けるタイプが、省スペースでおすすめです。

全身鏡

私服で出かける機会の多い男性は、全身鏡があると便利です。コーディネートが間違っていないか確かめられます。壁掛けタイプなら場所を取りません。

シャワーカーテン

浴槽・トイレ・洗面台が一緒になったお部屋に住む場合、シャワーカーテンで仕切りましょう。床が濡れずに済むので、不快な思いをしません。

日用品であると便利なもの

  • ・キッチン用品
  • ・トイレ用品
  • ・バス、洗面用品
  • ・お部屋の掃除用品
  • ・洗濯用品
  • ・その他

キッチン用品

  • ・調理器具の収納グッズ
  • ・キッチンバサミ
  • ・ご飯の冷凍容器

一人暮らしの狭いキッチンでは、収納グッズがあると便利です。突っ張り棒やS字フックなど、上部のデッドスペースを活用できるアイテムを中心に揃えましょう。

キッチンバサミはネギや肉を切れるので、料理によってはまな板いらずです。

トイレ用品

  • ・トイレ掃除用ブラシ
  • ・トイレ用洗剤
  • ・トイレ掃除用スプレー

トイレの汚れが気になりだしたら、掃除用のグッズを揃えましょう。トイレ用洗剤やスプレーを利用すれば、短時間でキレイにできます。

バス・洗面用品

  • ・節水シャワーヘッド
  • ・バスチェア

一人暮らしが落ち着いてきたら、シャワーヘッドを節水タイプのものに交換しましょう。毎月の水道代を抑えられます。

退去時に元に戻す必要があるので、元々付いているシャワーヘッドは保管してください。

お部屋の掃除用品

フローリングワイパーだけだと掃除が不十分に感じたら、掃除機の購入を検討してください。ハンディタイプであれば、使わないときでも邪魔になりにくいです。

洗濯用品

  • ・ランドリーラック
  • ・洗濯かご

ランドリーラックはは、早めに設置すると便利です。洗濯機の上にあるデッドスペースを埋められます。

その他の日用品

  • ・ばんそうこう
  • ・体温計
  • ・風邪薬
  • ・乾電池
  • ・段ボールカッター

万が一の怪我や体調不良に備えておきましょう。ばんそうこうや風邪ぐすりがあれば、男性の一人暮らしでも安心です。

一人暮らしに必要なものはリスト化する

新生活に必要なものをリストアップしているイラスト

男性の一人暮らしでは、事前に必要ものをリスト化しておくのがおすすめです。特に日用品は種類が多く、なんとなく用意すると漏れやすいです。

リストは「初日から必要なもの」「1週間以内に必要なもの」「余裕が出てきたら買うもの」の3種類に分けておくと分かりやすいです。

関連記事
引っ越し当日に必要なものリストを公開のアイキャッチ
引っ越し当日に必要なものリストを公開
記事を読む ▶
一人暮らしでいらないものを徹底解説のアイキャッチ
一人暮らしでいらないものを徹底解説
記事を読む ▶

費用を抑えて必要なものを揃えるコツ

  • ・余っているものは実家から持ち込む
  • ・新生活応援セットで家電を買う
  • ・友人や親戚から譲ってもらう
  • ・リサイクルショップでお得に揃える
  • ・100円ショップを活用する

余っているものは実家から持ち込む

実家で余っている家具や家電を持ち込めば、購入費用が浮きます。布団や食器、タオルなどは、できるだけ持って行くのがおすすめです。

持ち込むものによっては廊下や玄関を通らないおそれがあるので、内見時に採寸しておくのが確実です。

新生活応援セットで家電を買う

引っ越しシーズンの1~3月に販売されている「新生活応援セット」を買えば、バラバラに購入するより安く家電を揃えられます。

冷蔵庫・洗濯機・電子レンジの3点なら5万円前後で売っています。照明・掃除機・炊飯器を加えた6点なら、7万円前後が目安です。

友人や親戚から譲ってもらう

家具や家電は、友人や親戚から譲ってもらのも手です。一人暮らし前に、処分予定のものがないか聞いてみると良いです。

譲ってもらった際は、菓子折りや食事をご馳走するなど、お礼するのを忘れないようにしましょう。

リサイクルショップでお得に揃える

リサイクルショップで中古品を購入すれば、一人暮らしの初期費用を抑えられます。特にベッドや本棚などの家具は、中古でも傷みにくいので狙い目です。

家電を中古で購入する際は、一定期間の返品保証が付いているものを選びましょう。不具合があっても返金してもらえるからです。

100円ショップを活用する

100円ショップで購入すると良いもの
  • ・食器
  • ・耐熱ボウル
  • ・おたま
  • ・フライ返し
  • ・洗濯ネット
  • ・ハンガー
  • ・ゴミ箱
  • ・食器用スポンジ
  • ・水切りネット
  • ・除菌シート
  • ・フローリングシート
  • ・ドライバー

食器や調理グッズ、掃除用スポンジといった日用品を揃える場合は、100円ショップを活用しましょう。ホームセンターやスーパーに比べて、半額以下で購入できます。

支出を抑えるためには、こだわる物とそうでない物のメリハリを意識するのが重要です。

わざわざ不動産屋に行ってお部屋を探そうとしていませんか?

当サイト運営の「イエプラ」なら、わざわざお店に行かなくてもLINEで希望を伝えてお部屋を探せます!

さらに、イエプラは仲介手数料が基本0円です。およそ家賃1ヶ月分の初期費用をまるっと節約できます。

家賃によっては10万円以上も安くなるので、浮いたお金で新生活の家具家電を揃えられます。費用を抑えて引っ越したい人は、ぜひ利用してみてください。

仲手無料バナー
仲介手数料基本0円 イエプラの公式サイトはこちら
follow us in feedly
仲手無料バナー
仲介手数料基本0円 イエプラの公式サイトへ
仲手無料バナー
仲介手数料基本0円 イエプラの公式サイトへ
お役立ちまとめページ
  • 東京大阪周辺の住みやすさ大図鑑東京大阪周辺の住みやすさ大図鑑
  • お部屋探しの前に知るべき知識お部屋探しの前に知るべき知識
  • 家賃の上手な決め方家賃の上手な決め方
  • お部屋の間取りや広さについてお部屋の間取りや広さについて
  • 賃貸契約の初期費用について賃貸契約の初期費用について
  • 入居審査についての疑問解決入居審査についての疑問解決
  • 不動産屋を賢く利用する知恵不動産屋を賢く利用する知恵
  • 引っ越しに必要な費用について引っ越しに必要な費用について