「彼氏と同棲したい!どんな伝え方が良い?」
「彼女への切り出し方は?どう提案すべき?」
付き合いが長いカップルのなかには、同棲を意識する人も多いです。一緒に料理をしたり、同じベッドで寝るのを想像するだけでワクワクします。
しかし、同棲を切り出すタイミングはいつ頃が良いのか迷います。「同棲したいのが自分だけだったら…」と思うと不安ですよね。
そこで当記事では、同棲を切り出すベストなタイミングについて解説します。二人暮らしを成功させるコツや、万が一同棲を断られた時の対処方法もあるので参考にしてください。
- 付き合って1年目や就職、転職などの節目に切り出すのがベスト
- 万が一同棲を断られたら、「週末同棲」から徐々に始めると良い
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「同棲したい」と感じる主な理由
彼氏や彼女が同棲したいと感じる主な理由は、以下の6つです。
- ・常に一緒に居たい
- ・今以上に親密な関係になりたい
- ・相手の私生活をもっと見たい
- ・結婚しても良いか相性を確認したい
- ・家賃や生活費を抑えたい
- ・将来のために貯金したい
休日しか合えないので「寂しい」と感じる人もいれば、結婚を前提にしているので「相性を確かめたい」と考える人など理由は様々です。
同棲すると、常に同じ空間にいるのでデートだけでは見えなかった相手の一面を確認できます。お金の使い方や、家事を手伝ってくれるかなどもわかります。
とくに結婚を前提に付き合っているカップルは、失敗しないためにも同棲しておいた方が良いです。
同棲したい派の生の声
クラウドソーシングにて「同棲したい」と考えている人の声を集めてみたのでいくつか紹介します。
回答してくれた人のほとんどが、寂しい、オフの姿を見たいという理由で同棲したいと考えていました。
次に多いのは、結婚前提なので相性を確かめたい、花嫁修業をしたいという意見でした。将来を見据えている人ほど、同棲の願望は強いようです。
同棲したくないと感じる人も一定数いる
同じくクラウドソーシングで「恋人はいるが同棲したくない」と考えている人の声も集めたので紹介します。
同棲したくないと考える人は「1人の時間が大切」「婚期を逃しそう」「お金がない」の3パターンがほとんどでした。
一方的に同棲したくないと拒否するのではなく、明確な理由を伝えてお互い話し合ってみてください。
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同棲OKがもらえる切り出し方のコツ
同棲したいと感じたら、恋人にOKを出してもらえるようにメリットを明確に伝えましょう。
- ・真剣に結婚を考えていると伝える
- ・毎月の支出が減ることを具体的に言う
- ・家に人がいる安心感を伝える
- ・お互いの意見を取り入れたルール作る
実際に同棲に成功した人の体験談も合わせて紹介するので、是非参考にしてください。
真剣に結婚を考えていると伝える
「将来結婚したいので準備期間として同棲したい」など、真剣に結婚を考えている旨を伝えましょう。
なんとなく同棲したいだけだと、相手も「今じゃなくていいんじゃない?」などの理由を付けて断ってくる可能性があります。
毎月の支出や貯金目安を具体的に出す
同棲の生活費は、一人暮らしの1.5倍ほどで済みます。2人で折半をすれば、一人暮らしの時よりも毎月の支出を抑えられます。
家賃10万円のお部屋で同棲するなら1人あたりの負担は5万円、生活費も20万円としたら、負担は10万円で済みます。
一人暮らしの生活費の平均は月18万円なので、3万円も節約できることになります。このように具体的な数字を出し、金銭面のメリットを伝えると成功しやすいです。
家に人がいる安心感を伝える
一人暮らしでは基本的に家に帰っても誰もいません。しかし同棲すれば、仕事が終わって帰宅しても誰かが待っているという安心感を得られます。
恋人が寂しがり屋ではない場合は効果が薄いかもしれませんが、病気の時など人手が欲しい際のメリットを強く伝えると良いです。
お互いの意見を取り入れたルール作る
お互いの意見を取り入れたルール作るから同棲してほしいと伝えるのも手です。
話し合って決めるので、お互いにやってほしくないことが明確になったり、妥協点を見つけて対策を打てます。ルールについては、後ほど詳しく解説すします。
同棲したいと感じた場合は一方的に攻めよらないのが、最大のコツです。相手がなんで同棲したくないのかを聞き、妥協策を考えると成功しやすいです。
同棲を切り出すベストなタイミング
同棲を切り出すベストなタイミングは「節目」です。
- ・付き合って1年目
- ・就職や転職が決まったとき
- ・賃貸の更新のタイミング
付き合って1年目でドキドキ感がなくなった際や、就職や転職が決まった際は、同棲を切り出しやすいです。
新鮮味が欲しいから、私生活をサポートしてあげたいからなどの理由で、同棲したいと伝えてみましょう。
賃貸の更新のタイミングのときは、費用を抑えられる、せっかくだから2人一緒に住めるお部屋を探そうと伝えてください。
親に挨拶に行くタイミングもアリ
両親への挨拶がきっかけで同棲を始める人も多いです。両親との顔合わせも、大事な節目になるからです。
お互いの両親に挨拶をした後に同棲すれば、親も状況を把握できるし、何か困った時に助けを求めやすくなります。
また、相手の親から「真剣に結婚を考えてるなら同棲して相性を見たほうが良い」と同棲を勧められるケースもあります。
同棲するお部屋は二人揃って探すべき
同棲を切り出せたら、お部屋探しは二人で進めます。お互いのライフスタイルや、希望条件を考慮したお部屋を選ぶ必要があるからです。
当サイト運営の不動産屋「イエプラ」は、来店不要でチャットやLINEでやりとりできます。
二人の予定を無理やり合わせる必要がないですし、他の人に邪魔されずにゆっくりお部屋探しできます。
業者専用のデータベース「ATBB」からお部屋を提案してくれるので、ネット上にない未公開物件や、ほかサイトの物件もまとめて教えてもらえます。
そもそも同棲するメリットとは?
そもそも同棲するメリットとは、同棲した理由同様に3つあります。
- ・一緒にいられる時間が長くなる
- ・生活費が抑えられて貯金できる
- ・家事の負担が軽くなる
一緒にいられる時間が長くなる
同棲していれば、帰宅すれば恋人がいるので寂しくありません。
常に一緒に居られるので、デート中ではわからない相手の私生活部分や金銭感覚、物事の考え方などを知れます。
生活費が抑えられて貯金できる
総務省統計局が公表した「家計調査報告(2人以上の世帯) 2020年」によると、同棲カップルの生活費は約22万円~33万円です。
以下の内訳は、同棲にかかる生活費と1人あたりが負担する金額の目安です。
同棲 | 1人あたり | |
---|---|---|
家賃 | 約100,000~150,000円 | 約50,000~75,000円 |
食費 | 約30,000~50,000円 | 約15,000~25,000円 |
水道光熱費 | 約20,000~25,000円 | 約15,000~30,000円 |
交際費/娯楽費 | 約30,000~60,000円 | 約15,000~30,000円 |
スマホ/ネット代 | 約20,000円 | 約10,000円 |
その他 (衣類/日用品) |
約20,000~30,000円 | 約10,000~15,000円 |
合計 | 約220,000~330,000円 | 約110,000~165,000円 |
一般的に東京都内で1Kやワンルームで一人暮らしすると、家賃だけで7~8万円かかります。
一方、1LDKや2DKの平均家賃である10万円のお部屋で同棲し、家賃を折半すると1人あたり5万円の値段で済みます。食費も自炊してまとめて作ればさらに経済的になります。
家事の負担が軽くなる
同棲すると、1人あたりの家事の負担が軽くなります。
例えば、どちらかが残業になってしまった場合、早く帰れる方が買い物や料理をすることで負担を減らしてあげられます。
不得意な家事がある場合でも、お互いにカバーできるので生活がラクになることが多いです。
家事の分担はどちらか一方に偏りすぎないようにするとうまくいきます。
1週間単位の当番制にする、掃除は彼氏で料理は彼女が担当するなど、お互い納得できるように決めましょう。
同棲するデメリットは対策できる
同棲生活にはもちろんデメリットもあります。以下で解決方法と一緒に紹介するので、是非参考にしてください。
- ・けじめをつけにくい
- ・金銭感覚や生活習慣の違いで揉める
- ・1人になれる時間が減る
- ・相手の嫌な部分が見えてしまう
- ・交友関係が狭まる
けじめをつけにくい
同棲生活は結婚と違って書面上の取り決めがないので、なあなあの関係になってしまい、結婚が遠のいてしまう危険があります。
けじめをつけるためには、同棲する前に期間を決めておくと良いです。目安は、物件の更新時期に合わせて1~2年ほどです。
また、期間と同時にいくらお金を貯めるのかも一緒に決めましょう。具体的に数字を決めると共通の目標ができるので、結婚に繋がりやすいです。
金銭感覚や生活習慣の違いで揉める
同棲するまでは分からなかった相手との金銭感覚や生活習慣の違いで揉めてしまい、別れにつながってしまうことが多いです。
揉めごとを回避するには、少しでも相手の金銭感覚や生活習慣に違和感を覚えたときに伝えるようにしましょう。
相手を責めるのではなく、あくまで「自分と考えが違うから共有したい」というスタンスで伝えることが大切です。
自分の感覚が正しく、相手の感覚が間違っているという前提で話してしまうと、相手の機嫌を損ねてしまいます。
1人になれる時間が減る
家に帰ると必ず同棲相手がいるので、一人暮らしをしているよりも1人の時間が減ってしまうと考える人がいます。
同棲しても1人の時間を確保できるようにするには、一緒に住むお部屋を2部屋以上ある間取りにすると良いです。
おすすめは2DKのお部屋です。居室が2つあるうえ、1LDKや2LDKよりも家賃が安いです。
相手の嫌な部分が見えてしまう
一緒にいる時間が長いので、相手の嫌な部分が見えてしまいます。
彼女がずっとすっぴん、彼氏が家では全裸など、見たくない・嫌なことがある場合はきちんと相手に伝えましょう。
交友関係が狭まる
同棲することで、友達との付き合いが減ってしまうと考えている男性は意外と多いです。
ある程度の交友関係が狭まってしまうのは、恋人と一緒に生活する以上仕方がないことです。
友人と遊びに出かけたいなどの願望は素直に伝えましょう。記念日やイベントごとだけは、恋人を優先してあげてください。
同棲ルールを作れば失敗しにくい
同棲生活を成功させるコツは、事前に2人で話し合ったルールを決めておくことです。
ただし、ガチガチにルールを決めすぎると窮屈に感じるので注意してください。
- ・家賃や生活費の分担
- ・家事の分担や負担
- ・定期的に2人で出かける日を作る
- ・帰りが遅くなる場合は必ず連絡する
- ・およその就寝時間、起床時間を決める
- ・友人を家に招く場合は事前に連絡する
- ・週1回ほど1人に慣れる時間を作る
とくに、家事の分担、生活費の負担割合に関係するルールは事前に明確にしておきましょう。金銭トラブルや家事負担のストレスは、喧嘩に繋がりやすいです。
同棲開始は事前の準備が大切
同棲を始めるには、事前準備が大切です。同棲のお部屋を探すコツや、暮らし始めるまでの流れなどを把握しておくとスムーズに進みます。
以下の記事では、同棲前に準備すべきことを8つにまとめました。同棲に必要な費用や、入居までの流れなどを詳しく紹介しています。
また、同棲前にいくら貯金すべきかについても解説しているので、ぜひ参考にしてください。
同棲を断られた場合は週末同棲から始めると良い
万が一同棲を断られた場合は「週末同棲」から始めてみると良いです。
週末同棲とは、土日の間だけ恋人の家に泊まりに行くことです。2人入居扱いにはならないので、単身物件でも週末同棲は可能です。
お互いのオフの姿が見れるので、デート中では見られないような一面を確認できます。
慣れてきたら半同棲→同棲と徐々に段階を踏めます。相手との相性を確認してから、本格的な同棲が出来るメリットがあります。
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