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アパートの角部屋と中部屋の違いを徹底比較!結局どちらが良いの?

アパートの角部屋と中部屋の違いのイメージイラスト

角部屋と中部屋はどっちがおすすめ?
住み心地に違いはある?

賃貸はお部屋の位置によって住み心地が大きく変わります。せっかくなら快適に暮らせるほうを選びたいですよね!

しかし、角部屋と中部屋はそれぞれメリット・デメリットがあります。理解した上で選ばないと、居心地が悪くストレスが溜まることも…。

そこで当記事では、角部屋と中部屋の違いとどっちが良いのかを解説しています。ぜひ参考にしてください。

角部屋と中部屋あなたはどっちが向いてる?

角部屋と中部屋にはそれぞれ異なった良さと悪さがあるので、それぞれのお部屋に向いている人の特徴を一覧で紹介します。

角部屋がおすすめな人の特徴

・隣からの騒音に悩みたくない
・相場より多少家賃が上がっても気にしない
・窓が多く、換気しやすい部屋が良い
・景色が良い部屋に住みたい
・日当たりが良い部屋に住みたい
・部屋の前の廊下を他人に通ってほしくない

中部屋がおすすめな人の特徴

・季節による気温の変化がニガテ
・冷暖房の効きが良い部屋に住みたい
・建物の外からの騒音が気になる
・家具をたくさん置きたい
・家具が日焼けするのを避けたい

▶角部屋についての詳しい解説はこちら

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角部屋・中部屋の住み心地はどう?

実際に角部屋と中部屋のそれぞれに住んだことがある人の意見をまとめてみました。

角部屋に住んでいる人の意見

角部屋に住んでいる人の体験談を紹介します。角部屋のほうが中部屋よりも好きな人は、隣合ったお部屋の騒音の少なさや窓の多さで満足している場合が多いです。

隣の音が気になりませんでした(20代後半/女性)
前に住んでいた部屋が中部屋だったのですが、両隣からの音がいつも気になっていました。ただ、こちらの話し声や生活音も聞こえているだろうと思って、気になりながらも我慢して過ごしていました。今の部屋に引っ越しする時に、音を気にしたくなかったので、角部屋にこだわって部屋を探し、何とか見つけることができました。前に住んでいた中部屋と比べて、ずいぶん音が気にならなくなり快適に生活しています。
換気がラク!(30代前半/女性)
今住んでいる部屋は角部屋なのですが、中部屋よりも窓の数が多く、換気がラクにできます。部屋の窓を全部開けるだけで空気が循環してくれるので、毎日でも換気できますよ。常に新しい空気に入れ替えできて、とても気持ち良いです。ホコリも溜まらないので、掃除も少しラクになりました。
日当たり良好です(20代後半/女性)
窓の数が多いので、日当たりが良いです。部屋ごとにも窓がちゃんとついているので、ジメジメしなくて済みます。角部屋は確かに、他の部屋と比べて少し家賃が高いですけど、それでも中部屋よりも健康的な生活を送れるので、私はお金を多めに出す価値はあると感じています。
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中部屋に住んでいる人の意見

中部屋に住んでいる人の体験談を紹介します。中部屋に住んでいる人は、部屋の暖かさや窓が少ないことで満足している場合が多いです。

冷え性の私(20代前半/女性)
昔から冷え性で、毎年冬には悩まされていました。引っ越す時に、はじめは角部屋が良いかなーと思っていたのですが、不動産屋さんに冷え性なら中部屋の方が暖かいですよと言われ、中部屋に決めました。同じ建物の角部屋に入ったことが無いから実際にあったかいかはちょっと分からないけど、少なくとも寒さに困ったことはないです。
家具の置き場所に困りません(30代後半/男性)
我が家は家具が多く、とにかく何とか置き場所を確保しなくてはいけないのですが、窓が多い部屋では全部置くのは難しいと思い、中部屋にしました。窓が少ない分、家具を置くスペースを確保でき、何とか全部納まりきりました。せっかく角部屋に住んでも、窓をつぶしちゃったら勿体ないですしね。
外の音が聞こえにくいです(20代後半/女性)
角部屋は騒音が気にならないと良く言われていますが、それはマンション内の話で、外の音は実際中部屋の方が聞こえにくいと感じました。角部屋は窓が多くて外側に面していることも関係あると思います。中部屋は両隣が部屋になっているので、確かに住民の声などは聞こえてきますが、窓が少ない分、外の音は全然気になりませんよ。

角部屋と中部屋の違い一覧

ベッドとろうそく
角部屋と中部屋を比較しながら、違いを一覧で紹介していきます。それぞれ、優れている項目の文字を赤色にしています。

角部屋 中部屋
2方向に向いた窓がある 1方向にしか窓が無い
眺望 眺めが良く開放感がある 角部屋より眺めは悪い
結露 発生しやすい 発生しにくい
室温 夏は暑く冬は寒い 外気の影響はほぼ無い
冷暖房効率 少し悪い 良い
通気性 良い 少し悪い
遮音性 低い 高い
家具の配置 しにくい しやすい
プライバシー 玄関先は○、窓側は× 玄関先は×、窓側は○
価格 中部屋より高い 角部屋より安い

大きな違いは窓の数と隣り合うお部屋の数

角部屋と中部屋での大きな違いは、窓の数と隣り合うお部屋の数です。以下の項目で、それぞれの良い面と悪い面の特徴を詳しく解説します。

窓の数が多いのは良い面ばかりではない

一般的には窓が多いほど良いというイメージがありますが、窓が多いことにも以下のようなデメリットがあります。

・外の音が聞こえやすい
・家具を配置しづらい
・結露が多く発生する

窓が多い分建物の外の音が聞こえやすいので、大通り沿いの物件などは特に騒音に悩まされやすいです。また、家具をたくさん置きたい場合はせっかく付いている窓をふさいでしまう場合があります。

もちろん、窓が多いことには以下のようなメリットがあります。

・日当たりが良い
・景観が良い
・通気性が良く換気しやすい

窓の数が多ければその分、日当たり良く健康的な生活を送ることができます。

窓が多い角部屋では、部屋の窓を開けるだけで風通しが良く換気できますが、中部屋では窓が少なく、窓を開けて換気扇を回さなければ空気が循環しません。

また、物件によっては、2方向ある窓から違う景観を楽しむことができます。

隣り合った部屋の数が多い=悪い訳ではない

住宅と電卓と虫眼鏡
隣り合った部屋の数での違いは、大きく分けると以下のようなものがあります。窓の数と比べると、差は少なく感じます。

まずは隣り合ったお部屋の数が少ない角部屋の特徴を紹介します。

・隣合った部屋の音が聞こえにくい
・外側に面していて気温の変化に敏感

角部屋の大きなメリットとして、隣り合ったお部屋が1つしかないので、騒音が気にならないという点が挙げられます。

ただ、その分屋外に面している壁面積が多いということでもあるので、気温の変化に敏感になります。また、冷暖房も中部屋と比べると効きにくいので、光熱費が余計にかかってしまいます。

次に、隣り合ったお部屋の数が多い、中部屋の特徴を紹介します。

・隣合った部屋の音が聞こえやすい
・部屋の温度が暖かい
・冷暖房の効きが良い

中部屋は、両隣に部屋がある分、角部屋ほど気温の変化に左右されません。更に冷暖房の効きも良く光熱費を抑えられます。

ただ、両隣に住民が暮らしている場合、生活音などが聞こえて気になる人が多いです。

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