お部屋探しのコツや知識まとめブログ|イエプラコラム
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古い賃貸に住むと後悔する?実際の体験談や探す際の注意点を解説!

古い賃貸に住んで後悔しない?のアイキャッチイラスト

古い賃貸に住むと後悔する?
古い物件を探す際の注意点はなに?

お部屋探しの際、古い賃貸物件を検討する人も多いのではないでしょうか?家賃を大幅に抑えられるので、立地やお部屋の広さなど、ほかの条件にこだわれます。

しかし、なかには古い賃貸に住んで後悔する人もいます。「設備が故障している」「虫が出る」など、新築にはないデメリットを感じるとがっかりしやすいです。

そこで当記事では、古い賃貸に住むと後悔しやすい理由や、探す際の注意点を解説します。実際に住んだ人の体験談も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

監修 阿部 陽一郎
不動産屋「家AGENT」
池袋店 店長

「家AGENT」池袋店の店長で、賃貸業界歴5年以上です。管理職になる前の年間接客件数は380~400件と経験豊富です。お部屋探しに関して、設備や費用などの悩みも的確にアドバイスしています。

古い賃貸物件に住むと後悔する?

メンテナンスが不十分だと後悔しやすい

メンテナンスが不十分な古い賃貸物件に住むと、後悔する可能性が高いです。修繕費用をかけていない物件は、内装や設備などが大幅に劣化しているからです。

例えば配管が詰まったり、ブレーカーが故障するケースが多いです。給湯器が付かなくなって、真冬に水しか出なくなる恐れもあります。

古い賃貸に住んで後悔した人の声

古い賃貸に住んで後悔した人の声としては、設備や物件の経年劣化への不満が非常に多かったです。エアコンの性能が低かったり、建て付けが悪いといった内容です。

物件によっては、住み続けるのが難しいレベルでボロボロです。入居後のトラブルを避けるためにも、必ず内見をおこないつつ慎重に決めましょう。

古い賃貸が不安なら不動産屋に相談する

古い賃貸が心配なら、不動産屋に相談してみると良いです。ユーザーの希望条件やライフスタイルから、古い賃貸でも後悔しないか判断してくれます。

当サイトが運営する不動産屋「イエプラ」は、賃貸経験の長いスタッフが多数在籍しています。物件紹介だけでなく、古い賃貸の住み心地も教えてくれます

チャットやLINEから「古い賃貸ってどうなの?」「設備で後悔しない?」などと送るだけです。来店不要でなんでも質問できます。

深夜0時まで返信が来るので、寝る前のスキマ時間でも気軽に相談できます。築年数で悩んでいる人は、ぜひ利用してみてください!

古い賃貸で後悔する7つの理由

  1. 設備の性能が不十分
  2. 虫が出やすい
  3. 排水管から下水のにおいがする
  4. 耐震性が低い物件がある
  5. 防音性や断熱性が低い
  6. 物件の外観が古くて恥ずかしい
  7. 間取りが使いにくい

古い賃貸に住んで後悔する理由をまとめました。下記で1つずつ解説します。

1.物件設備が不充分

古い賃貸に多い設備状況
  • ・トイレにウォシュレットがない
  • ・追い炊き機能がない
  • ・浴室乾燥機がない
  • ・浴室がタイル張りで寒い
  • ・エアコンの性能が低い
  • ・キッチンの換気扇がうるさい
  • ・コンセントの数が足りない

築年数が古い賃貸物件は、設備が不充分で後悔しやすいです。ウォシュレットや浴室乾燥機など、築浅の物件では標準装備の設備はついていません。

エアコンの年式が古いと、冷暖房効率が悪いです。電気代がかかるだけでなく、夏場や冬場は体調を崩す可能性が高いです。

コンセントの数が足りない物件も目立ちます。たこ足配線をする必要があるので、火災が起きる恐れもあります。

2.虫が出やすい

虫との遭遇回数拡大する

出典:株式会社オウチーノ調べ 住居内の「虫トラブル」実態調査

古い物件は、新しい物件に比べて虫が出やすいです。配管やお部屋の隙間が広がって、侵入されやすくなるからです。

特にゴキブリは、築年数が古いと出現率が一気に上がります。2013年7月にオウチーノがおこなった調査でも、築年数が古くなるにつれて、虫との遭遇回数が増えています。

以前住んでいた人の使い方によっては、虫が住み着いていることも考えられます。

3.排水管から下水のにおいがする

においが懸念される排水管の写真

古い賃貸物件では、排水管から下水のにおいが漏れることがあります。一般的な排水管の寿命である20~25年を超えており、経年劣化が進んでいるからです。

内装はきれいにしていても、修繕費をケチって排水管を交換していない物件は多いです。長時間嗅ぐと体調を崩してしまうので、内見でメンテナンス状況を確かめましょう。

4.耐震性が低い物件がある

建築時期 耐震強度の目安
旧耐震基準 1981年5月以前 震度5強程度の地震で倒壊しない
新耐震基準 1981年6月以降 震度6強~7の地震で倒壊しない

出典:国土交通省 ホームページ

1981年以前に建てられた古い賃貸物件は耐震性が低いです。国が定めた新耐震基準を満たしていない可能性が高く、震度6~7の地震で倒壊する恐れがあります。

旧耐震基準でも、耐震工事がおこなわれていれば基本的に問題ありません。しかし、万が一の際に後悔したくない人は、1981年以降に建てられた物件を選んだほうが良いです。

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5.防音性や断熱性が低い

築年数が古い物件では、防音性や断熱性の低さで後悔しやすいです。建設当時から手が加えられていないことが多く、使われている素材が低品質のままです。

隣室の生活音が聞こえる、夏は暑くて冬は寒いなど、ストレスの溜まりやすい物件も目立ちます。費用面よりも、住まいの快適性を求める人には不向きです。

6.物件の外観が古くて恥ずかしい

ボロボロの賃貸物件

古い物件は「外観が古くて恥ずかしい」と後悔する人もいます。定期的に修繕工事をしていない限り、外壁がはがれていたり、ベランダが錆びついています。

自宅に友人や恋人を呼びたい人や、おしゃれなデザイナーズ物件が良い人なら、築浅の物件を探すべきです。

7.間取りが使いにくい

古い賃貸の間取りは、現代的なライフスタイルに合わないケースが目立ちます。キッチンは壁付けが基本なので、居室の様子を見れません。

水回りに関しても、トイレと浴室の位置が離れていて不便な物件が多いです。実際の生活をイメージしないまま古い賃貸に住むと、後悔する可能性が高いです。

古い賃貸に住むメリットは費用面の安さ

家賃が安めに設定されている

~5年 20年前後 40年前後
家賃相場 9.5万円 7.4万円 5.7万円
検索条件
  • 検索媒体:ATBB
  • 検索エリア:池袋駅から徒歩15分以内
  • 築年数:新築~5年以内、16~24年、36~44年
  • 間取り:1R、1K
  • 専有面積:20平米以上
  • 家賃相場:家賃が安い順30件の平均

築年数が古い賃貸は家賃が安くなります。上記は不動産屋の専用サイトATBBで、池袋駅周辺の20㎡以上、1R~1Kの家賃相場を築年数ごとに比較したものです。

築5年以内の物件と築40年前後の家賃を比べてみると、3.8万円も差が出ます。2年間住んだ場合、総額91万円以上も節約できます。

家賃は1度決めると、引っ越す以外で変更できません。古い賃貸で家賃を抑えておけば、収入が減るリスクに備えられます。

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費用交渉に応じてくれやすい

交渉をしている女性と不動産屋のイラスト

築年数の古い賃貸は、大家さんが家賃や初期費用の値下げ交渉に応じてくれやすいです。新築や築浅の物件と比べて、入居希望者が表れにくいからです。

成功率を上げたいなら「値下げしてくれたら契約する」「長期間住む予定がある」などと、不動産屋に伝えてみてください。大家さんにとってのメリットを示すのがコツです。

交渉に強い不動産屋を利用するべき

家賃や初期費用を安くしたい人は、交渉が得意な不動産屋を利用すると良いです。いくらまで値引き可能か、すぐに判断してくれます。

当サイト運営の不動産屋「イエプラ」なら、交渉経験の豊富な営業マンが多く在籍しています。古い賃貸にお得に住めるように、粘り強く交渉してくれます。

来店不要でチャットやLINEでやりとりをするので、対面で交渉しづらいという人も利用しやすいです。深夜0時まで営業しているので、ぜひ試してみてください。

古い賃貸でも後悔しない人は?

家賃の安さを最優先するなら後悔しにくい

古い賃貸で後悔しない人
  • ・家賃を抑えるのが最優先
  • ・予算内で広いお部屋に住みたい
  • ・和室のあるお部屋に憧れる
  • ・物件の見た目は気にならない
  • ・暑さや寒さに強い

家賃を抑えるのが最優先の人は、古い賃貸に住んでも後悔しません。お金に余裕が生まれるので、インテリアにお金をかけたり、趣味へのお金に回せます。

古い賃貸の特徴としては、和室が多いことも挙げられます。デメリットとして語られることもありますが、和室での生活に憧れがある人なら満足できます。

設備の整った物件に住みたいなら後悔しやすい

古い賃貸で後悔しやすい人
  • ・最新設備の整った物件に住みたい
  • ・お部屋を友人や恋人に自慢したい
  • ・地震の際の安全が気になる
  • ・虫が苦手

設備の整った物件に住みたいなら、古い賃貸は後悔しやすいです。独立洗面台や宅配ボックス、浴室乾燥機といった、利便性の高い設備が付いていないからです。

積極的にメンテナンスがおこなわれていても、虫の侵入は防ぎにくいです。高階層のお部屋に住まない限り、ある程度遭遇するものと考えておきましょう。

古い賃貸物件の後悔しない選び方

  • ・設備が古すぎないお部屋にする
  • ・水回りに不具合がないか確かめる
  • ・耐震補強が済んでいる物件を選ぶ
  • ・1階を避ける
  • ・リノベーション済みの物件を狙う

設備が古すぎないお部屋にする

古い賃貸で後悔したくないなら、お部屋の設備が適切に交換されているか確認してください。

特にエアコンが古いと、電気代が高くついてもったいないです。エアコンは内見の際に型番を調べて、発売が10年以上前なら入居前に交換可能か聞くと良いです。

水回りに不具合がないか確かめる

内見の際は、水回りに不具合がないか確認してください。管理会社が適切なメンテナンスをしているか分かりやすいためです。

空室でも、基本的に水道が通っています。シャワーの水圧に問題ないか、水自体がカビ臭くないか、排水溝から変なニオイがしないか細かくチェックしてみてください。

耐震補強が済んでいる物件を選ぶ

1981年5月以前に建てられた「旧耐震基準」の物件に住むなら、耐震補強が済んでいる物件を選んでください。地震の際の命に関わります。

不動産屋に相談して、耐震補強の有無を管理会社に確認してもらいましょう。物件によっては一部しか補強していないので「どこまで補強したか」具体的に聞くと良いです。

1階を避ける

古い賃貸では、1階を避けてお部屋探しするのがコツです。階数が上がるほど、虫の出現率を下げられるからです。

特にゴキブリの場合、気圧の関係で5階以上であれば外から侵入しにくいです。できれば高層階のお部屋を選びましょう。

リノベーション済みの物件を狙う

リノベーション済みなら、古い賃貸でもきれいなお部屋が多いです。リノベーションとは、建てたときよりも高い性能の物件に工事することです。

物件によっては和室をフローリングにしたり、2Kを広い1LDKにするなど住みやすくなっています。賃貸サイトでは「リフォーム済み」でも検索すると良いです。

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