「大通り沿いのマンションはうるさい?」
「国道沿いはやめておいたほうがいい?」
大通り沿いのマンションは夜道でも明るい、周辺の買い物環境が充実しているなどメリットがあります。
しかし、交通量が激しいため騒音や排気ガスに悩まされることが多いです。すぐに引っ越したくなって余計な出費がかかることも…。
そこで当記事では、大通り沿いのマンションに住むべきか迷っている人のために住み心地について解説しています。参考にしてください。
- 大通り沿いのマンションは車の音や人の話し声をうるさいと感じる人が多い
- 大通り沿いは交通アクセスや買い物環境が便利なメリットもある
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大通り沿いのマンションはどう?
大通り沿いのマンションは、利便性を重視する人は選んでも良いですが、デメリットが多いので暮らしにくいです。
とくに「騒音」と「排気ガス」のトラブルが多く、窓を開けれない・洗濯物を外に干せないなど不便が生じます。
実際に、大通り沿いのマンションに住んだことがある人の体験談をいくつか紹介するので、参考にしてください。
ほとんどの人が、大通り沿いのマンションに住んで後悔したと答えていました。
この後、大通り沿いのマンションに住むメリット・デメリットを解説していきます。自分が住んでも大丈夫かの指標にしてください。
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大通り沿いのマンションに住むメリット
大通り沿いのマンションに住むメリットは、以下の4つがあります。
- ・交通の便が良い
- ・夜道でも明るく見通しが良い
- ・周辺に買い物環境が充実している
- ・家賃がやや安い物件が多い
交通の便が良い
大通り沿いは、地下鉄の出入り口やバス停があるので、交通の便が良いです。
バイクや車を所持している人であれば、すぐに大通りに出るので移動しやすいです。
夜道でも明るく見通しが良い
大通り沿いは、歩道が整備されていて街灯が多いので、夜道でも見通しが良いです。
車のヘッドライトや、お店の明かりもあるので、女性の一人歩きでも安心できるほど明るいです。
周辺に買い物環境が充実している
人通りが多いので、周辺にお店が充実しています。スーパーや薬局だけではなく、飲食店やクリーニング屋などのお店もあります。
家賃がやや安い物件が多い
大通り沿いのマンションの、とくに1~4階ほどの低層階は家賃が周辺の物件より安い傾向にあります。
車の走行音や排気ガスのデメリットがあり人気が少ないので、少しでも入居者を入れるために費用を抑えています。
ただし、新築や築浅の物件や、二重窓や防音設備が充実しているお部屋は、家賃が高めです。
大通り沿いのマンションに住むデメリット
大通り沿いのマンションに住むマンションは、デメリットが大きいと感じる部分があります。以下の4つのことを、事前にしっかり把握しておきましょう。
- ・車の騒音が気になる
- ・外に洗濯物を干せない
- ・室内に排気ガスが入ってくる
- ・建物自体が揺れる
車の騒音が気になる
大通り沿いでは夜になっても車通りが減りにくく、騒音が鳴り止みません。
クラクションや緊急車両のサイレン、拡声器を用いる宣伝車など、特別大きな音を耳にする機会も多いです。
夜中に大きな音で目覚めてしまう、寝付けない、家の中でリラックスできないなどストレスが溜まりやすいです。
外に洗濯物を干せない
交通量が多いので排気ガスや砂ぼこりが舞いやすく、汚れが付きやすいです。特に白や淡い色の洋服は汚れが目立つので注意が必要です。
どうしても外干ししたい人は、排気ガスが届きにくい上層階のお部屋を選ぶと良いです。
また、大通り沿いは人目に付きやすいので、女性の衣類を干しにくいです。
室内に排気ガスが入ってくる
換気扇を回したり窓をあけると、車の排気ガスが室内に入り込んでくる場合があります。
臭いや汚れだけでなく、喘息を引き起こす原因になるなど健康面で悪影響を及ぼします。
また、換気の頻度が減るとカビや結露が発生しやすいです。アレルギーを持っている人は注意してください。
建物自体が揺れる
大型トラックが通った際、建物自体が揺れることがあります。とくにパイプベッドを使っている人は、揺れが大きく感じるので眠りの妨げになります。
三半規管が弱い人は、揺れによる頭痛や目眩、恐怖心や不安感を覚える可能性があります。
大通り沿いのマンションでも快適に暮らせる人の特徴
メリット・デメリットを踏まえた上で、大通り沿いのマンションでも快適に暮らせる人の特徴をまとめました。
- ・利便性を最重要視している
- ・高層階のお部屋にする予定
- ・1度寝たら朝まで起きない
- ・自分で防音対策が出来る
- ・洗濯物は室内干しでも構わない
- ・窓を開ける予定がない
半分以上当てはまらない人は、大通りを選ぶと後悔しやすいです。そのほかの立地の物件を比較し、本当に大丈夫か確認しましょう。
騒音や住みやすさが気になったら不動産屋に相談すべき
不動産屋は住まいのプロです。騒音に関する知識をたくさん持っていて、要望に合うように最適なお部屋を提案してくれます。
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大通り沿いのマンションは必ず内見すべき
大通り沿いのマンションに住む予定の人は、必ず内見すべきです。
とくに「お部屋の防音性」と「窓を開けた際の周辺環境」の2点は念入りに確認してください。
- ・無音状態で室内に数分座り込む
- ・壁を拳でノックして厚みを確かめる
- ・お部屋の中央で手を叩いて音の反響を確認する
- ・同行スタッフに共有部分を歩いてもらう
- ・窓を開けた際に聞こえる音の大きさ
- ・排気ガスの臭いがするか
- ・外から室内が丸見えにならないか
- ・事故になりえる交差点がないか
- ・そのほか音が出る施設はないか
確認を忘れると、入居した後にストレスが溜まります。かならず、上記のことは確認してください。
できれば時間を変えて2回内見すると良い
大通り沿いのマンションは、できれば時間を変えて2回内見したほうが良いです。
夜に走行量が増える通りだと、寝ていても起こされる可能性があります。逆に、朝の交通量は多いが夜は少ない場合は、住んでもデメリットが少ないです。
自分で出来る防音対策もすべき
大通り沿いのマンションに住むなら、自分で出来る防音対策もすべきです。とくに防音性が低い窓周辺を、重点的に対策してください。
- ・遮音カーテンを取り付ける
- ・遮音テープで窓の隙間を埋める
- ・剥せる遮音フィルターを窓に貼る
- ・通り沿いの壁に家具を配置する
- ・吸音パネルを壁に設置する
- ・2重サッシを取り付ける
遮音カーテンは、振動を伴う音は遮断できないので「吸音タイプ」がおすすめです。重たいものほど特殊な繊維が組み込まれています。
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