「Airbnbの評判や口コミはどう?」
「どんなトラブルが起こる?」
Airbnb(エアビーアンドビー・通称エアビー)は世界191ヶ国以上で利用されている民泊サービスです。料金が安く、費用を抑えて宿泊したい人から人気があります。
しかし、実際の評判がわからず使うのが怖い、トラブルがあるのではないかと不安な人も多いです。
そこで当記事では、Airbnbの評判や使い方やわかりやすく解説しています。体験談もあるのでぜひ参考にしてください。
- Airbnbは利用料金の安さに関する評判が良い
- お部屋が散らかっていた・設備が故障していたなどの声もある
- 悪い評判が気になる場合は、ネット不動産屋のイエプラで一般的な物件も探すのがおすすめ!
・関東圏の取り扱い物件が約4.8万件と豊富
・オリコン顧客満足度1位の接客サービス
・エリアや沿線を絞らなくても紹介してもらえる
不動産屋「家AGENT」
池袋店 店長
「家AGENT」池袋店の店長で、賃貸業界歴10年以上です。管理職になる前の年間接客件数は380~400件と経験豊富です。お部屋探しに関して、設備や費用などの悩みも的確にアドバイスしています。
Airbnbとは?
Airbnbとは「空き部屋や空きスペースを貸したい人」と、「そこに宿泊するために借りたい人」を繋げるWebサービスで、シェアリングエコノミーの代表例です。
中でも日本人に馴染みのあるサービスが、旅行先でホテルのように宿泊できる民泊サービスとなっています。
Airbnbの運営会社について
運営会社は「Airbnb, Inc.」で、アメリカのサンフランシスコに本社を構えていて、日本には2014年5月に「Airbnb Japan」が東京で設立されました。
サービスは2008年に全米で開始され、日本では2011年よりサービスが提供されています。ちなみにAirbnbの公式ホームページによると、2019年12月現在は世界191ヶ国で約600万件の物件が掲載されていて、通算で5億人以上のユーザーがAirbnbを利用しています。
Airbnbが人気の理由って?
Airbnbが世界中の人に支持され流行っている理由には、以下の3つが挙げられます。
①料金の安さ
②部屋の種類が豊富・個性的な部屋が多い
③ローカル体験ができる
①料金の安さ
Airbnbに登録されている宿泊用物件は、従来の宿泊施設より格段に安いところが多いです。
例えば、新宿区早稲田のマンションの一室が1泊2千円ほど、港区六本木のマンションの一室が1泊1万円ほどと、周辺の宿泊施設より格段に安く抑えられます。
とくに友達同士や家族など大人数で利用する場合だと、一軒家を約2万円から貸切れるのでお得に宿泊ができます。
②部屋の種類が豊富・個性的な部屋が多い
登録されている部屋の種類が豊富にあるのが、Airbnbの魅力の1つです。ホテルなどの宿泊施設にはない個性的な部屋に泊まれたりします。
ツリーハウスやキャンピングカー、お城などが実際にAirbnbに登録され、宿泊している人がいます。
③ローカル体験ができる
ホテルや旅館では体験できないサービスを体験できるのも人気の理由です。ホストとゲストが交流を持てるので、まるでホームステイをしているような感覚が味わえます。
ホストによって提供してくれるサービス内容が異なるため、宿泊先ごとに違う体験が喜ばれていますね。例えば、ホストと一緒に観光スポットを巡ったり、地元ならではの食材を使った料理を作れます。
Airbnbを利用したゲストの評判
実際にAirbnbを利用した人の体験談を通して、Airbnbの評判を紹介します。
良い評判
悪い評判
Airbnbを利用したホストの評判
実際にAirbnbでホストをしている人の体験談を通して、Airbnbの評判を紹介していきます。
良い評判
悪い評判
Airbnbってどう使えばいいの?
Airbnbの使い方を予約確定までの流れと、注意すべきポイントも合わせてご紹介します。
①Airbnbに登録してアカウントを作成
②旅行先や日程を入力して宿泊先を探す
③宿泊先が決まったら予約リクエストを送る
④予約が確定したら支払いをする
⑤支払いが完了したらホストに詳細を確認
①Airbnbに登録してアカウントを作成
Airbnbを利用するにはユーザー登録が必要で、無料で登録ができます。ちなみに、FacebookやGoogleのアカウントとの連携が可能です。
登録が完了したらプロフィールを作成しましょう。ホストに部屋を貸してもらうときの判断材料になるので、正確なプロフィールを入力しておくと予約もスムーズです。
②旅行先や日程を入力して宿泊先を探す
登録が完了したら、旅行先と日程を入力して宿泊先を探しましょう。
宿泊先を選ぶときは、下の9項目をチェックして比較・検討すると良いです。
1.部屋のタイプ・雰囲気
2.価格
3.宿泊人数
4.ベッドルーム、ベッドの数
5.アメニティ・設備
6.ホスト可能言語
7.ハウスルール
8.ユーザーレビュー
9.キャンセルポリシー
⑤宿泊先が決まったら予約リクエストを送る
自分の条件に合う宿泊先が見つかったら、ホストに予約リクエストを送りましょう。
予約リクエストを送ると、ホストから24時間以内に「承認」「却下」「問い合わせ」のどれかが返ってきます。リクエストの承認がされるとその時点で宿泊予約が完了になります。
ちなみに「今すぐ予約」というホストとの連絡が不要な予約申し込みもあります。ただ、前述のチェックポイントで詳しい情報を聞いていた方が、後々トラブルに発展する心配が減ります。
⑤予約が確定したら支払いをする
支払い方法はクレジットカードかpaypalのみです。カード情報は予約の時点で入力が必須です。
ただ、予約リクエストを送っている段階では、予約確定前なので決済はされません。ホストが承認し、予約が確定すると決済も完了します。
⑥支払いが完了したらホストに詳細を確認
支払いが完了したら、ホストに鍵の受け渡し方やチェックイン・チェックアウト方法、物件への行き方を確認しましょう。全て確認が終われば、あとは旅行日を待つのみです。
また、チェックアウト後は今後も利用するときのためにもレビューを書くことがマナーになっています。忘れずに行いましょう。
よくあるトラブルと予防策~ゲスト編~
借りるときによく起きるトラブルと予防策を合わせてご紹介します。
①ホストと連絡が取れなくなる
②実際の部屋が写真と違う
③現地で言葉が通じない
④キャンセル料が戻ってこない
⑤アジア人というだけで宿泊拒否するホストがいる
①ホストと連絡が取れなくなる
旅行に行く前までは密に連絡を取ってくれていたホストと急に連絡が取れなくなることや、予約の連絡を入れたのに全く返事が返ってこない、問い合わせしたのに一向に返事が返ってこないなどのトラブルが一番起きています。
また、現地で急に連絡が取れなくなり、迎えに来てもらうはずだったのに来ないケースや、鍵の受け渡し方法が指示された場所に鍵がなかった場合もあります。
予防策:ホストの緊急連絡先を聞く
可能なら事前にホストの緊急連絡先を聞き、現地で連絡が取れるようにしておきましょう。
もしくは、スーパーホストと呼ばれる評価が高く、経験豊富なホストの家を選ぶと連絡が取れないといったトラブルを防げます。
②実際の部屋が写真と違う
Airbnbに掲載されている写真が良くて宿泊先を選んだのに、実際に行ってみると写真よりも明らかに経年劣化していて、イメージと全く違ったというトラブルがあります。
酷い例だと、写真は新築当時のものを載せ、実際は築年30年以上経った部屋でボロボロだったというケースがあります。
予防策:事前に確認する
部屋の状態が気になる場合は、予約前にホストへ掲載されている写真が今現在のものかを確認すると良いでしょう。
③現地で言葉が通じない
海外が宿泊先の場合、メッセージを通してのやり取りはお互いにGoogleの翻訳機などを使って、なんとか連絡を取り合っていたと思います。
実際に現地で話すと微妙なニュアンスが伝わらなくて、困るということが多いです。
予防策:不安に思うことは訊いておく
行く前に不安になりそうなことを全部訊いておけば、不安を軽減できます。
泊まる地域の母国語の和訳辞書などを持っていけば、言葉のすれ違いを減らせます。
④キャンセル料が戻ってこない
急な都合でキャンセルした場合、返金トラブルがよく発生しています。
Airbnbでは「柔軟」「普通」「厳格」の中から、ホストがキャンセルポリシーを設定できるようになっています。ゲストは設定されたキャンセルポリシーをしっかりと確認してから予約をしないと、キャンセルをしてもお金が返ってこない場合があります。
どのようなキャンセル理由でも全額返金保証がある宿でも、返金がないというトラブルが稀に発生しています。
予防策:Airbnbにトラブル報告をする
Airbnbにトラブルを報告して、返金手続きを進めてもらうようにしましょう。
予約する前に、しっかりとキャンセルポリシーを確認することが大切です。
⑤アジア人だから宿泊拒否される
海外の場合だと、アジア人という理由だけで宿泊拒否をされることがあります。
昔、アジア人の宿泊者がトラブルを起こしたから、二度と泊めないという方針のホストがたまにいます。そういう情報はサイト上には書かれていないので、理由が分からずに宿泊拒否をされてしまうことがあります。
予防策:拒否される可能性を考慮する
泊まりたいと思った部屋が、必ず予約できるわけではないことを頭の片隅に入れておきましょう。
どのような部屋でもですが、ホストの人にメッセージを送るときは丁寧に対応をすると、お互いに気持ち良くやり取りができます。
よくあるトラブルと予防策~ホスト編~
貸すときによく起きるトラブルと予防策を合わせてご紹介します。
①ゲストが遅れて来る
②実際の部屋が写真と違う
③現地で言葉が通じない
④キャンセル料が戻ってこない
①ゲストが遅れて来る
ゲストが連絡をせずに、大幅に遅れてやってくる場合があります。
飛行機に乗り遅れた、乗り継ぎに問題が発生した、遅延しているなどの理由で到着が遅れる場合が多いです。
予防策:飛行機の便を知らせてもらう
事前に乗る飛行機の便を知らせてもらうと良いでしょう。
飛行機の便が分かれば、通常どおりに運行されているのかをチェックできます。
②道に迷って予約をキャンセル
部屋までの道のりが分からずに、困ったゲストが予約をキャンセルすることがあります。
予防策:分かりやすい地図を作る
ゲストが自力で部屋まで行けるように、分かりやすい地図を用意しておくと安心です。
地図があれば、もし道に迷ったとしても、地図を見せながら道を訊くことができるからです。
③鍵が返却されない
対面で鍵を返却してもらうのなら問題ないのですが、指定の場所に返却する場合に多いトラブルです。
鍵を持って帰ってしまった、滞在中に紛失した、返却先を間違えたなど、返却されない理由はさまざまです。
予防策:鍵を数本用意
鍵は1本だけでなく、予備に数本用意しておくと安心です。
スペアの鍵があれば、次の宿泊者が決まっていたとしても、問題なく部屋を貸し出せるからです。
④盗難被害の可能性
ゲストが帰ったあとに部屋の中を確認したら、家電や家具がなくなっていることが稀にあります。
実際に海外では家の中にあるものを運び出され、売られてしまう被害が発生しているからです。
予防策:貴重品は手元で管理
ゲストが部屋に滞在する間、貴重品は手元で管理するようにすると安心です。また信頼できる人に預けておくと安心です。
Airbnbは体験予約もできる!
Airbnbは宿泊先の予約だけでなく体験の予約もできます。
体験とは、現地ホストが企画するアクティビティイベントのことです。
数日間に渡る体験と、1日で終わる体験の2種類があります。イベントの種類は豊富にあって、普段なかなか経験できないことを経験できるので人気があります。
どんな体験があるの?
簡単に参加できる料理教室、街歩き、ハイキングなどから、少しスキルが必要なウォータースポーツ、武道などがあります。
海外の人に人気なのは、茶道教室や着物の着付けなど、日本文化を体験できるものです。
体験イベントの評判
良い評判
(20代前半/女性)
悪い評判
- 関東圏の取り扱い物件が約4.8万件と豊富
- オリコン顧客満足度1位の接客サービス
- 未公開物件も紹介してもらえる
東京・神奈川・千葉・埼玉の部屋探しには、アエラス(AERAS)がおすすめです。
アエラスは1996年に池袋西口店をオープンしてから28年間にわたって拡大を続け、2024年現在ではグループ全体で67店舗を展開しています。
また、2023年、2024年のオリコン顧客満足度ランキング(賃貸情報店舗 東京都)で第1位を受賞しており、利用者からの評判も良いです。
他社が掲載している物件もまとめて紹介してもらえる
アエラスは、他の不動産屋が掲載している物件もまとめて調査し、紹介してくれます。複数の不動産屋に行かなくても、一度にすべて紹介してもらえるのは大きなメリットです。
また、ホームズやSUUMOなどに掲載されていない、いわゆる「未公開物件」も数多く扱っています。主要駅の駅前に店舗を構えているため、内見にも行きやすいです。
初期費用の分割払いに対応している
アエラスは、初期費用の分割払いサービスを全店舗でおこなっています。普段、現金よりもカード払いがメインという人でも安心です。
分割する金額は初期費用の全額または足りない分から選べるので、引越しの負担を減らしたい人にもおすすめです。関東の物件を探している人は、LINEで来店の予約や相談ができるので、登録してみてください!