「2月引っ越しの物件探しはいつから始める?」
「2月入居するためのコツや注意点は?」
2月は本格的な物件探しシーズンです。2月入居ができるように動いておくと、3月に比べて引っ越し費用が安い、物件を選びやすいなどメリットが多いです!
しかし、2月の引っ越しはライバルが増えます。物件探しのタイミングやコツを把握していないと、先を越されて後悔する羽目に…。
そこで当記事では、2月に引っ越しする場合に物件をいつから探すべきか解説します。2月入居を目指す場合のコツや注意点も紹介するので参考にしてください。
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・早朝から深夜まで相談可能
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不動産屋「家AGENT」
池袋店 店長
「家AGENT」池袋店の店長で、賃貸業界歴10年以上です。管理職になる前の年間接客件数は380~400件と経験豊富です。お部屋探しに関して、設備や費用などの悩みも的確にアドバイスしています。
2月に引っ越したいなら賃貸物件はいつから探すべき?
物件探しは1月中旬から始めるべき
2月入居を目指すなら、物件を探し始めるタイミングは1月中旬が目安です。引っ越し先に入居するまでには、入居審査や契約手続きなどで、一般的に1.5ヶ月ほど必要なためです。
お部屋探しの時期が遅すぎると、人気の物件は埋まってしまいます。希望条件に沿ったお部屋が見つからずに「もっと早く探せばよかった」と後悔するべきではありません。
1月下旬に入ると、お部屋を探す人が増えて不動産屋が本格的な繁忙期に入ります。ライバルが増えて物件が探しが大変になる前に動き始めると良いです。
2月引っ越しのお部屋探し~入居の流れ
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①1月中旬まで
お部屋の希望条件を洗い出す
引っ越したい時期を決めてから、住みたいエリアや家賃などの新居に求める条件を整理します。
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②1月下旬まで
ネットや不動産屋でお部屋を探す
不動産屋へ来店、もしくはSUUMOやHOME’Sなどの物件情報が公開されている賃貸サイトでお部屋を探します。
お部屋探しにかける時間は1週間ほどを目安にすると良いです。
気に入った物件を見つけたら、すぐに内見の予約をします。
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③2月上旬まで
内見で希望通りのお部屋か確認する
実際に不動産屋へ出向いて、物件を内見します。
ネット上に載っている写真と相違がないか、希望通りのお部屋かどうかを確認しましょう。
④2月中旬まで申し込みをして審査に進む
内見をしてお気に入りのお部屋を見つけたら入居の申し込みをします。
申し込みをすると入居審査に進みます。入居審査に通ったら契約を結べます。
⑤2月中旬まで引っ越し業者の選定や不用品を処分する
引っ越し業者に連絡して日程を調整します。予約するときは複数の業者で見積もりを取って、料金を比較しましょう。
2月は引っ越しの業者の予約もすぐに埋まってしまうので、早めに連絡すると良いです。
引っ越し業者の選定と同時に不用品の処分もおこなってください。家具などの粗大ごみは料金がかかるうえ、収集日の予約をする必要があります。
ライフラインや転居の手続きをする
電気やガス、水道などのライフラインを入居後すぐに使えるように、事前に手続きする必要があります。
ガスは立ち合いが必要なので、入居日を指定すると良いです。
荷造りや引越し準備をおこなう
引っ越しの準備をおこないましょう。引っ越し業者によってはダンボールやガムテープなどの、梱包資材を提供してくれることがあります。
⑥2月下旬まで賃貸契約・初期費用を支払う
入居審査が終わると賃貸契約を結びます。重要事項説明を受けて契約に関する注意事項などを確認します。
賃貸契約に必要な初期費用を支払います。およそ家賃の4.5~5ヶ月分の金額が目安です。
⑧当日まで新居の鍵を受け取る
当日までに新居の鍵を受け取ります。直接不動産屋で受け取ったり、郵送してもらうなどの方法があります。
引っ越しの荷物の搬出と搬入
新居へ荷物の搬入をおこないます。遠方からの引っ越しの場合は、入居前日までにトラックへ荷物を積み込みます。
レンタカーなどを借りて自分たちで搬入する場合は、新居を汚したり傷つけたりしないように気をつけましょう。
2月入居の物件探しは上記のスケジュールに従って動くとスムーズです。
入居までのスケジュールはあくまでも目安です。住んでいる地域や物件によっては長引くケースもあるので、早め早めの行動を心がけましょう。
即入居可能な物件でも入居までに1週間は必要
物件情報に「即入居可」と書かれている物件であっても、実際に入居できるのに最低1週間はかかります。
即入居可能とは、クリーニングが終わっていて「契約が完了すればすぐに住める」物件です。一般的な賃貸物件と同様に、入居審査や契約手続きは必要です。
1月~2月の繁忙期は大家さんや管理会社、保証会社も忙しいです。入居審査が通常よりも長引きがちなため、申し込みから入居まで2週間以上かかることもあります。
1月は不動産屋の繁忙期で物件が多い
1月に入ると、2~3月退去予定の人のお部屋が賃貸サイトに掲載され始めます。物件数が多い時期ではありますが、人気の物件はすぐに埋まってしまいます。
ライバルに先を越されないためにも、先に書いたスケジュール表を参考に、早めの行動をおすすめします。
好条件の退去予定物件も見つかる
1月は賃貸サイトに「○月○○日退去予定」と記載された物件が増え始めます。
退去予定物件とは、入居者が退去連絡を済ませたお部屋のことです。まだ居住中ではありますが、次の入居希望者を募集するために、大家さんが賃貸サイトに掲載しています。
退去予定物件の特徴としては、長期間入居者が決まらなかったお部屋とは違い、好条件で住みやすいものが多いです。
1月中旬以降は未公開物件が増える時期でもある
1月中旬以降は、ネット上に掲載されない未公開物件が増えてきます。入居希望者が殺到しないように、大家さんがわざと出さないケースがあるためです。
好条件の未公開物件に巡り合うためには、未公開物件を紹介する不動産屋を利用する必要があります。
2月入居の物件探しをスムーズにするコツ
- ・不動産屋の予約は必須
- ・営業時間の長い不動産屋を選ぶべき
- ・気になった物件はすぐに内見予約する
- ・先行申込を活用する
不動産屋の予約は必須
1月に不動産屋に行くなら、必ず事前に来店予約をしましょう。予約なしで店舗に行っても、長時間待たされたり、当日の対応自体を断られる可能性があります。
ある程度希望条件を伝えておけば、担当スタッフがあらかじめ物件を探してくれるのでスムーズに進みやすいです。
午前中の来店がおすすめ
不動産屋に行く時間帯は、午前中がおすすめです。他の時間帯よりお客さんが少なく、スタッフが丁寧に対応してくれる可能性が高いです。
また、午前中の来店メリットとしては内見の時間を十分確保できる点が挙げられます。時間をかけて何件も内見できるので、十分に納得して入居申込しやすいです。
希望の物件があるなら現地集合で内見するのもおすすめ
賃貸サイトですでに気になるお部屋を見つけているなら、現地集合で「内見予約」するのもおすすめです。
わざわざ店舗まで行く必要がないため、時間と交通費の節約になります。現地集合であれば、実際には契約出来ない悪質な「おとり物件」に引っかかるリスクもありません。
阿部不動産屋がしつこく来店するように言ってくる場合は、おとり物件の可能性が高いので要注意です。営業時間の長い不動産屋を選ぶべき
不動産屋の一般的な営業時間は10~18時と閉まるのが早いです。仕事帰りにも営業している不動産屋を選べば、休日以外でも相談できて便利です。
1~3月の間は営業時間を延長している不動産屋も多いので、何時まで対応可能か電話やメールで聞いてみると良いでしょう。
阿部繁忙期には、本来定休日の水曜日も営業する不動産屋も存在します。気になった物件は早めに内見する
賃貸サイトや不動産屋で気になった物件は、できるだけ早めに内見するべきです。繁忙期は、内見するか迷っている間に他の人に先を越されるケースが多いためです。
条件の良い人気物件ともなると、タッチの差で埋まってしまうこともざらです。都合がつく限り、早めに内見したほうが後悔しません。
先行申込を活用する
他の人に物件を取られたくない気持ちが強いのであれば「先行申込」を利用するのも手です。先に申し込んでしまえば、ライバルに取られる心配もありません。
先行申込とは、内見前にお部屋を申し込むことです。退去前(居住中)やリフォーム中などで内見ができない際に取られる手法です。
入居審査を先に済ませておいて、内見は契約の前におこないます。契約前なので、もしお部屋が気に入らずに契約しなくても、違約金やキャンセル料は発生しません。
1月になると、2~3月に退去予定のお部屋で先行申込できることが多いです。見逃さないように、賃貸サイトをこまめにチェックすると良いです。
2月入居の物件探しの注意点
- ・良い物件は早い者勝ち
- ・内見は必ずおこなうべき
- ・費用交渉は難しい
- ・申し込み日から約2週間で家賃が発生
良い物件は早い者勝ち
賃貸物件は基本的に「早い者勝ち」です。賃貸には仮押さえがないので、入居申込を1番最初に出した人が入居審査に進みます。
1~2月の繁忙期になると、人気の物件は3~5日で埋まってしまいます。考えなしで申し込んで後悔するのはもってのほかですが、悩みすぎてもライバルに先を越されます。
あらかじめ自分にとって理想的なお部屋をイメージしておくと良いでしょう。内見で気に入ったら当日に申し込めるようにするためです。
内見は必ずおこなうべき
内見で最低限確認するべきポイント- ・壁の厚さや防音性
- ・玄関とお部屋の扉の幅
- ・カーテンレールの幅や床までの高さ
- ・洗濯機の防水パンのサイズ
- ・日当たりと窓の向き
- ・窓を開けたときのニオイ
- ・インターネット回線が引かれているか
- ・スマホの電波がきちんと入るか
- ・コンセントやケーブルの位置
- ・収納スペースの広さ
- ・ゴミ置き場の場所と清潔さ
- ・最寄り駅までの距離
できるだけ早く入居申込をしたいからといって、内見せずに契約するのはNGです。入居後に「イメージと違う」と後悔したり、トラブルにつながったりするリスクが高いです。
お部屋の状態が、物件情報の写真通りである保証はありません。特別な事情がない限り、内見は必ずおこないましょう。
住まいが遠方で現地まで行けない人は、スマホやパソコンがあれば可能なオンライン内見を活用すると良いです。不動産屋に相談すると対応してくれるケースが多いです。
阿部お部屋のニオイは内見に行かないと確かめられません。タバコやペットのニオイに敏感な人は、必ず内見してください。先行契約は内見できないので避けるべき
先行契約する際のリスク- ・気に入らなくてもキャンセルできない
- ・写真とお部屋の状態が異なる
- ・設備の劣化や故障がある
- ・騒音やニオイを確認できない
繁忙期になると掲載が増える「先行契約」はデメリットが多いです。内見せずに申込・入居審査・契約まで進めてしまうので、あとでキャンセルができません。
建設中で内見できない、引っ越しまで時間がないなどの理由がなければ基本的に避けたほうが良いです。
費用交渉は難しい
1~2月は不動産屋の繁忙期です。物件情報を公開しておけば入居希望者が集まるので、費用交渉はほとんど応じてくれません。大家さんや管理会社は、交渉をしてくる人よりも交渉をしてこない人の申し込みを優先することが多いです。
2月入居でお得に賃貸契約したいなら、不動産屋ごとのキャンペーンを狙ってみましょう。
家賃発生は申し込み日から約2週間後
入居日として家賃が発生するのは、入居申込から約2週間後のケースが多いです。大家さんの家賃収入が減ってしまうため、基本的に待ってもらえません。
入居日を伸ばしてもらう交渉が通るかどうかは、大家さんの判断次第です。繁忙期は交渉自体を受け付けてない大家さんも多いです。
他の人に取られたくないからといって、あまりに早く申し込んでも無駄な家賃が発生ます。お部屋探しの段階で、担当スタッフに入居希望日の相談をしておくと良いでしょう。
引っ越しは2月までに完了させるべき
3月に入ると引っ越し費用が高額
単身(荷物小) 単身(荷物大) 1月 38,115円 39,628円 2月 40,011円 47,496円 3月 67,481円 78,879円 4月 48,817円 40,308円 引っ越し費用は時期によって大きく変動します。3月に入ると引っ越し費用が1年を通して最も高くなるので、2月末までに引っ越しを済ませるべきです。
2月までであれば、閑散期と同程度の相場で引っ越しできることが多いです。
入居審査中に引っ越し見積もりを依頼すると良い
2月に引っ越し業者の予約が取れないケースは少ないですが、早めに連絡しておくのが理想です。入居審査を待っている間に、引っ越しの見積もりを済ませておくと良いです。
引っ越しの見積もりは、引っ越し業者を自宅に招きます。時間に余裕がある場合は、相見積もりして費用を比較するのもおすすめです。
荷物の量が少ないほど引っ越し費用も抑えられるので、可能であれば不要な衣類や家財道具は処分しておきましょう。
不動産屋に行く前に準備しておくこと
- ・最低限の希望条件は決めておく
- ・初期費用を準備しておく
- ・契約に必要な書類を準備しておく
- ・身だしなみに気を付ける
最低限の希望条件は決めておく
- ・入居希望日
- ・家賃(管理費込み)
- ・住みたいエリア
- ・間取りや広さ
- ・室内設備
- ・共用設備(駐輪場など)
住みたいエリアや家賃など、最低限の希望条件はハッキリさせておきます。賃貸サイトで気になる物件があるなら、不動産屋にメールでURLを送るのもおすすめです。
住むエリアは、通勤通学が30分以内に収まるようにすると負担になりづらいです。間取りは一人暮らしなら1K、2人暮らしなら1LDKを基準にすると良いでしょう。
自転車利用を考えているなら、駐輪場の有無は必ず確認して下さい。自分の部屋に置こうと思っても、階数やお部屋の広さによっては難しいことも多いです。
条件に優先順位を付けるとスムーズ
優先順位の例- 家賃6万円(管理費込み)
- 荻窪駅まで徒歩10分以内
- 風呂・トイレ別
- 1K~
- 2階以上
希望条件に優先順位を付けておくと、頭の中を整理できます。内見したあと、入居申込をするかどうか迷った際の判断基準にもなります。
条件が厳しすぎて物件が見つからない場合は、優先順位の低いものから緩和しましょう。
家賃は手取りの3分の1に抑えるべき
家賃目安(手取り3分の1) 手取り15万円 約50,000円 手取り16万円 約53,000円 手取り17万円 約56,000円 手取り18万円 約60,000円 手取り19万円 約63,000円 手取り20万円 約66,000円 - 手取り21~30万円の家賃目安はこちら
家賃は「手取りの3分の1以内」が目安です。手取りが15万円なら、家賃は5万円以内に収めるのが基本です。
手取りとは収入と異なり、各種税金や社会保険料が差し引かれて手元に残った金額です。実際に手元に残ったお金を基準にすると、生活費を圧迫せずに生活できます。
初期費用を準備しておく
目安金額 敷金 家賃1ヶ月分 礼金 家賃1ヶ月分 仲介手数料 家賃1ヶ月分+税 前家賃 家賃1ヶ月分 日割り家賃 入居日によって変動 保証会社利用料 家賃0.5~1ヶ月分 火災保険料 約15,000円 鍵交換費用 約16,500円 初期費用の項目ごとの解説はこちら
敷金 退去時にお部屋を入居前の状態に戻すための費用です。退去費用で使わなかった分は返金されます。 礼金 入居する物件の大家さんに渡すお礼金です。礼金がないお部屋もあります 仲介手数料 不動産屋や仲介会社に、大家さんとの橋渡しの手間賃や謝礼として支払うお金です。「家賃1ヶ月分+消費税」が上限です。 前家賃 家賃発生月の翌月の家賃のことです。1日など月初に入居する場合は、従来通りの家賃引き落としのため前家賃はありません。 日割り家賃 月の途中にお部屋を借りた場合の、残り日数分の家賃です。入居日を月末にすればするほど日割り家賃を安くできます。 保証会社利用料 連帯保証人の代わりになる会社を利用する費用です。連帯保証人の実で契約できるお部屋の場合、不要です。 火災保険料 火事や落雷で燃えた建物や家具を補償してくれる保険の費用です。保険は大家さんや不動産屋が指定しているので選べません。 鍵交換費用 前の入居者が使用していた鍵から、自分が使用する鍵に交換する費用です。新築の場合は不要です。 賃貸契約にかかる初期費用は「家賃の4.5~5ヶ月分」とされています。家賃5万円のお部屋なら22.5~25万円を準備しておく必要があります。
上記の初期費用はあくまでも目安です。人気の物件は礼金が高く設定されて、家賃の2ヶ月分を請求されることも良くあります。
初期費用を抑える方法としては「敷金礼金なし」の物件を選ぶことです。敷金は退去時の原状回復費用に充てる預け金で、礼金は大家さんに渡すお礼です。
敷金は戻ってくる可能性のあるお金ですが、礼金は戻りません。礼金だけも「なし」の物件を探すと良いです。
クレジットカード払いできるなら分割払い可能
賃貸契約の初期費用が払えるか不安な人は、クレジットカードでの分割払いが可能な不動産屋を選びましょう。
クレジットカード払いできる不動産屋でも、自社で管理していない物件以外は口座振込しか認めていない場合があります。
契約に必要な書類を準備しておく
申込者本人の必要書類- ・身分証明書(免許証、保険証、パスポートなど)
- ・住民票(妙本)
- ・収入証明書(源泉徴収票、給料明細など)
- ・印鑑(実印、銀行届出印など)
不動産屋に行く前に、契約に必要な書類をそろえておくとスムーズです。住民票は手元にない人がほとんどなので、あらかじめ用意しておくと良いです。
保証会社を利用する大家さんが増えた影響で、近年は連帯保証人のいらない物件がほとんどです。緊急連絡先として登録する人の電話番号のみ控えておきましょう。
阿部緊急連絡先は、職場の同僚や友人など、家族以外の人物でも構いません。身だしなみに気を付ける
不動産屋に行く際は、清潔感のある服装を心がけてください。入居審査では、見た目や人柄もチェック項目に入るためです。
派手な髪形や露出の多い服装だと「入居後にトラブルを起こしそう」と判断されて、断られる可能性があります。
阿部清潔感のある服装であれば、何を着て行っても問題ありません。2月入居の物件探しに関するよくある質問
2月上旬に引っ越すならいつから物件を探すの?
1月上旬から探すべきです。
1月上旬は退去予定物件が増え始めるタイミングですが、お部屋探しを始める人はそれほど多くありません。
不動産屋も比較的手が空いているので、余裕をもってお部屋探し可能です。
2月中旬に引っ越すならいつから物件を探すの?
1月中旬から始めるべきです。
1月中旬に入ると、お部屋を探し始める人が増加します。良い物件は多いですが、ライバルに先を越される可能性も高いです。
不動産屋に手伝ってもらって、効率よくお部屋探しを進めると良いです。
2月下旬に引っ越すならいつから物件を探すの?
1月下旬には始めておくべきです。
1月下旬になると、不動産屋が本格的な繁忙期に突入します。来店予約して、スピーディに内見~入居申込まで進めましょう。
希望条件があいまいだと、不動産屋によっては相手にしてくれません。「こういうお部屋に住みたい」とハッキリ伝えられるようにしておきましょう。
賃貸物件は引っ越しの何ヶ月前から契約できるの?
明確な基準はありません。
賃貸契約自体はいつおこなっても構いませんが、家賃が発生するのは入居申込から2週間が目安です。
あまりに早く契約すると、無駄な家賃が発生してしまいます。「絶対にこの物件に住みたい」特別な理由がない限り、早すぎる契約はおすすめしません。
入居日を伸ばしてもらうことはできるの?
交渉次第で可能です。
入居日を伸ばすほど大家さんの収入が減ります。交渉する際は7~10日間程度にとどめておくと許可してもらいやすいです。
居住中の物件だけど内見してみたい!
基本的に退去前の内見はできません。
不動産屋を通して入居者の許可が出れば内見できますが、ほとんどの場合断られます。先行申込はキャンセルできるので、契約前に内見して判断しましょう。
新社会人で2月入居はアリ?
現在も一人暮らし中ならアリです。
大学生4年生は、2月になると学校に行く機会がほとんどありません。早めに引っ越して新生活に慣れておくと良いです。
2月中に引っ越せば、3月より引っ越し費用もお得です。
部屋探しならアエラスがおすすめアエラスがおすすめな3つのポイント- 関東圏の取り扱い物件が約4.8万件と豊富
- オリコン顧客満足度1位の接客サービス
- 未公開物件も紹介してもらえる
東京・神奈川・千葉・埼玉の部屋探しには、アエラス(AERAS)がおすすめです。
アエラスは1996年に池袋西口店をオープンしてから28年間にわたって拡大を続け、2024年現在ではグループ全体で67店舗を展開しています。
また、2023年、2024年のオリコン顧客満足度ランキング(賃貸情報店舗 東京都)で第1位を受賞しており、利用者からの評判も良いです。
他社が掲載している物件もまとめて紹介してもらえる
アエラスは、他の不動産屋が掲載している物件もまとめて調査し、紹介してくれます。複数の不動産屋に行かなくても、一度にすべて紹介してもらえるのは大きなメリットです。
また、ホームズやSUUMOなどに掲載されていない、いわゆる「未公開物件」も数多く扱っています。主要駅の駅前に店舗を構えているため、内見にも行きやすいです。
初期費用の分割払いに対応している
アエラスは、初期費用の分割払いサービスを全店舗でおこなっています。普段、現金よりもカード払いがメインという人でも安心です。
分割する金額は初期費用の全額または足りない分から選べるので、引越しの負担を減らしたい人にもおすすめです。関東の物件を探している人は、LINEで来店の予約や相談ができるので、登録してみてください!