「13畳のお部屋に合うレイアウトは?」
「そもそもどれくらいの広さがあるの?」
13畳のお部屋は一人暮らしでも二人暮らしでも余裕がある広さです。せっかくの広いお部屋なら使いやすくレイアウトしたいですよね!
しかし、13畳と言っても長方形や正方形など様々な形があります。どのようにレイアウトしたらいいか迷ってしまうことも多いです…。
そこで当記事では、13畳の正確な縮尺に合わせて家具を配置したレイアウト例を紹介します。ぜひ参考にしてください。
- 13畳の広さは21平米ほど
- ダイニングテーブルや二人掛けソファを置く余裕がある
- どんなお部屋が良いか迷ったらネット不動産屋のイエプラに相談するのがおすすめ
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まず13畳の広さを知ってからレイアウトを考えよう
13畳の広さは、一人暮らしならかなり余裕がある広さです。メートルでいうと約4.59m×4.59mほどです。
お部屋の大きさは、不動産公正取引協議会によって「1畳(帖)は1.62㎡以上」と定められているため、日本全国どこでも同じ数値になります。
13畳を平米数に換算すると、13×1.62=21.06平米(約4.59m×4.59m)となります。
ただ、実際の細かい広さは地域ごとの畳のサイズによって微妙に違います。以下は、畳の種類ごとの大きさと、よく使われる地域の一覧です。
畳の種類 | 13畳の面積 | 1畳の広さ | 使われる地域 |
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中京間 | 21.52㎡ | 182cm×91cm | 東京・愛知など |
江戸間 | 20.13㎡ | 176cm×88cm | 東日本 |
団地間 | 18.78㎡ | 170cm×85cm | 全国の公団住宅・アパート |
本間(京間) | 23.7㎡ | 191cm×95cm | 関西・中国などの西日本 |
ベッドを置くとどれくらいの広さになる?
13畳にシングルベッドを配置したレイアウト |
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13畳のお部屋は、シングルベッド(縦195cm×横97cm)を配置してもまだまだスペースには余裕があります。
スペースが余っていると殺風景な部屋に見えるので、13畳の部屋にベッドを置くならセミダブルやワイドダブルなど大きめサイズにすると、全体のバランスが取りやすいです。
13畳にセミダブルベッドを配置したレイアウト |
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13畳にセミダブルベッド(縦195cm×横120cm)を置いても、様々な家具を置く余裕があります。
2人掛けのソファとリビングチェア、テーブル、テレビ台を置いてもまだまだスペースが余るので、収納棚や本棚などを置いて寝室と生活空間を分けることができます。
同棲ならクイーンサイズのベッド(縦195cm×横160cm)や、シングルベッドを2台置いてゆっくり休めるスペースを確保するのもおすすめです。
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13畳の広さに合わせてレイアウトしよう
13畳は、部屋がかなり広いのでいろいろなレイアウトができます。ダイニングテーブルセットを置いて、食事専用の空間確保もできます。
13畳の正確な縮尺に合わせて、家具を配置してみたレイアウト例を紹介していきます。自分がどういう家具配置にするべきなのか、参考にしてください。
正方形のお部屋の王道レイアウト例
お部屋が正方形の場合、どういう家具配置をすれば良いかシミュレーション画像を紹介します。
家具で生活空間を分けたレイアウト |
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ベッドの横に平行になるように棚とリビングチェアを配置して、寝る場所と生活空間を分けたレイアウトです。生活スペースと寝る場所を区切って生活したい人に向いています。
もっとしっかりと空間を分けたい人は、背が高めの棚を置くか、パーティションで区切ると良いでしょう。
生活空間には、ダイニングソファセットやテレビ台を置いてくつろぎスペースにしたり、ダイニングテーブルセットを置いて食事するスペースにするレイアウトがおすすめです。
家具を奥に配置して広く見せるレイアウト |
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家具を部屋の奥にまとめて配置することで奥行きが生まれるので、開放感のあるお部屋にすることができます。
加えて、ドアを開けたときにベッドまでの生活動線が正しく確保されていると、お部屋の中を移動しやすくスペースを最大限に活用できます。
棚などを置く場合は、ドアがある壁際にまとめて配置することで、スペースを保ちつつ本や小物を収納できます。
長方形のお部屋の王道レイアウト例
お部屋が長方形の場合、どういう家具配置をすれば良いかシミュレーション画像を紹介します。
寝室とリビングダイニングを兼ね備えた定番レイアウト |
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リビングソファとは別に、コンパクトなダイニングテーブルセットを置いて食事専用のスペースを確保したレイアウトです。
窓側にベッドを置いているので、朝は窓からの日差しが差し込み、快適に目覚められます。
13畳ならスペースに余裕があるので、ワンルームでも寝る・食べる・くつろぐがしっかり分けられるレイアウトが可能です。
仕切りで生活空間を分けたレイアウト |
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パーティションを置いて、生活空間と寝室をしっかり区切っているレイアウトです。主に生活にメリハリを付けたい人におすすめです。
収納を少しでも増やしたい場合は、パーティションではなくオープンラックやハンガーラックなどを配置すると、収納スペースを確保しつつ空間が区切れます。
13畳のレイアウト実例
13畳のお部屋のレイアウト実例を紹介します。みんながどういうお部屋にしているのか、どういう家具で工夫しているのか参考にしてください。
ソファを2台置くレイアウト
家族で過ごす時間を大切にしたいファミリーにおすすめのレイアウトです。
ソファを2台置いて、くつろぎスペースを多めに取っています。ソファを置いた分、ダイニングテーブルセットをコンパクトにしています。
13畳の広さがあれば、2人掛けのソファ2台とダイニングテーブルセットを置いても窮屈に感じません。
ナチュラルテイストでまとめたレイアウト
広い部屋を白一色でまとめてしまうと、殺風景で寂しい雰囲気になってしまいますが、ナチュラルテイストの無垢家具で統一するとあたたかみのある空間になります。
脚の細いソファやダイニングチェアを採用することで、家具を多めに置いても圧迫感が出にくいです。
観葉植物をお部屋の要所要所に置くことで、部屋全体が単調にならず引き締まって見えます。
色を統一して広く見せるレイアウト
家具やカーテン、ラグなどの色を3色以下に抑えることで統一感が出て部屋がすっきりと広く見えます。
また、部屋の隅をフロアランプで照らすと陰影ができ、立体感生まれて奥行きを感じられる部屋になります。
写真のように、部屋の隅に複数のフロアランプを置くとより効果的です。
畳小上がりのあるレイアウト
部屋の一部を、畳小上がりにしているレイアウトです。畳の上でごろごろくつろぐ、小上がりに腰掛けてテレビを見るなどいろいろな使い方ができます。
畳縁がないので、洋風のインテリアにもマッチしやすい点も魅力の一つです。
ただし、他の家具を置いてしまうとどうしても生活動線を塞いでしまいがちなので、できるだけ壁際に家具を配置しましょう。
シングルベッドを2台配置したレイアウト
シングルベッドを2台配置して、主寝室として使うレイアウトです。
13畳あれば、シングルベッドを2台置いても窮屈に感じにくく、ほかの家具も十分置けます。
画像のようにくっつけて配置すれば、ワイドキングサイズのように使えます。もちろん、離して配置してそれぞれがゆったり寝ることも可能です。
ダイニングソファがメインのレイアウト
ダイニングテーブルセットを置かずに、食事とくつろくが一度にできるダイニングソファを置いているレイアウトです。
ダイニングテーブルセットを置かない分スペースが余るので、大きなテレビを置いたり、収納棚を増やすなど使いみちが豊富です。
13畳のお部屋なら、40~49型の大きめのテレビを置いても圧迫感が出にくく、最適な視聴距離もとれます。
家具を買う前にレイアウトやテーマを決めておこう
家具を買い揃える前に、まずお部屋のレイアウトやテーマを決めましょう。
- ・木製家具で暖かみを出す
- ・白い家具で明るくする
- ・暗い家具で大人っぽくする
など、自分が住みたいお部屋をイメージして統一感がある家具を揃えると良いです。
また、テーマを決める際は、壁紙の色やフローリングの色をベースに考えると良いです。明るい色のお部屋に暗い色の家具を合わせたりすると、統一感がないお部屋になります。
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