「一人暮らしを楽しむコツは?」
「みんなはどんなことが楽しいの?」
親元から離れて早く一人暮らしをしたいという人は大勢います。親に干渉されない、自分の好きなことを好きな時間にやれるなどメリットがあるからです。
しかし、都会は人が多い、どこに行くにも待ち時間が発生して面倒など、デメリット部分が大きいと感じてしまう人もいます。
そこで当記事では、一人暮らしを楽しみにしている人向けに、一人暮らし経験者に聞いた楽しい瞬間や楽しむコツを紹介します!是非参考にしてください。
これから一人暮らしする人が楽しみにしていること
一人暮らしは実家暮らしと違って、自由が増えて誰かと暮らしているとできないことができるようになります。
これから一人暮らしをしようとしている人は、以下のようなことを楽しみにしているようです。
②何時に何をしても良い
③自分の好きな街で暮らせる
④友達を気兼ねなく呼べる
⑤インテリアにこだわれる
⑥部屋が汚くても怒られない
⑦自立心が芽生えそう
①門限がない
実家と違って門限がないので、何時に家に帰ってきても怒られることはありません。
どこに行く・何時に帰るなどの報告も一切する必要がないので、時間を気にせずに気軽に出かけられます。
②何時に何をしても良い
実家にいると「先にお風呂入っちゃいなさい!」「洗い物するから先にごはん食べちゃいなさい!」など、家族の都合に合わせなければならないことが多々あります。
一人暮らしなら、何時にお風呂に入っても良いし、ごはんも好きなタイミングでとれます。
すべてのスケジュールを自分の思うように決められるので、誰の指図も受けずストレスなく生活できるようになります。
③自分の好きな街で暮らせる
自分が生まれ育った街も良いですが、一人暮らしなら好きな街で暮らせます。
頻繁にライブなどのイベントに行くなら都心の栄えたエリアに、自然がいっぱいなところで暮らしたいなら郊外の落ち着いたエリアなど、自分が好きな街を選べるのも一人暮らしの魅力です。
④友達を気兼ねなく呼べる
実家だと、親や兄弟などがいたり、自分だけの部屋がなかったりとなかなか気軽に友達を呼べないことも多いです。
一人暮らしなら、誰にも気を使わなくて済むので気兼ねなく友達を呼べます。
⑤インテリアにこだわれる
実家の場合、家族の好みとの兼ね合いもあるので自分の好きなようにインテリアを揃えたり、家具を配置するのが難しいです。
一人暮らしは、1部屋まるごと自分だけの空間なので、ポスターを貼ったり棚を置いたり自由に部屋をカスタマイズできます。
⑥部屋が汚くても怒られない
実家にいると部屋を片付けないと怒られる人も多いです。家族に勝手に部屋に入られたり、片付けられたりとプライベートを邪魔されることもありません。
一人暮らしならどれだけ散らかしても、自分しかいないので困るのも自分だけです。
⑦自立心が芽生えそう
一人暮らしをするというのは、時間の管理やお金の管理など、なんでも自分でやらなければならないので「自立心」が芽生えることを期待している人も多いです。
実家でどれだけ自分がラクして生きていたのかを嫌でも思い知ることになるでしょう。
経験者に聞いた一人暮らしが楽しい瞬間
一人暮らしが楽しい!と感じた瞬間を、一人暮らし経験者の体験談と合わせて紹介します。
②好きな時間に外出・帰宅できる
③気楽な格好で過ごせる
④自分好みの部屋にできる
⑤面倒な家事は後回しにできる
⑥料理は自分の好物ばかりでOK
⑦実家ではできなかった趣味に挑戦できる
⑧気軽に友達を家に呼べる
⑨趣味や仕事に集中できる
⑩遅くまで起きていられる・寝ていられる
①家族に干渉されない!
実家を出て一人暮らしを始めた人にとって、一番大きな変化は家族に干渉されなくなることです。
今までは家族に注意されていたことも、一人暮らしになれば誰も口を出さなくなるので、とても気楽です。
とくに彼氏・彼女がいる人は、いつでも招待できるようになるので、この変化を楽しく感じる人が多いです。
②好きな時間に外出・帰宅できる
家族の元を離れると、良くも悪くも自分の行動を制限する人がいなくなるので、好きな時間に外出や帰宅ができるようになります。
飲み会で深夜に帰宅するのも、夜遅くに誘われて出かけるのも、急にどこか泊まるのも、全て自分の判断で自由に動けます。
③気楽な格好で過ごせる
一人暮らしなら、自分の過ごしやすい格好で1日中過ごせるのが楽しく感じるポイントです。
休みの日であれば、1日中パジャマで過ごせますし、お風呂あがりは下着1枚でいることもできます。近所のコンビニにラフな格好で行っても、誰にも文句は言われません。
また、女性の場合、親に服装を制限されないので、本当は着たかったけど我慢していた洋服を着れるようになるメリットがあるようです。
④自分好みの部屋にできる
部屋中に自分好みの家具やインテリアを置けるのも、一人暮らしの楽しみの1つです。
実家暮らしでは難しい、北欧家具で統一した温かみのある部屋、カフェ風のオシャレな部屋、女子力満点のピンクの部屋など、自分の好みを取り入れた部屋を作れます。
⑤面倒な家事は後回しにできる
自分しか住んでいない環境なので、片付けや掃除など面倒なことを後回しにしても、誰にも文句を言われません。
食事が終わったのに食器をテーブルに残ったまま、洗濯物は取り込んだまま、洋服は脱ぎっぱなしなど、やらなきゃいけないけど面倒なことを後回しにできます。
とはいえ、最低1週間に1度は家事をしておかないと、すぐにお部屋が汚くなってしまうので注意しましょう。
⑥料理は自分の好物ばかりでOK
毎日の食事を、自分の好きな料理、好きな味付けで作れるのも一人暮らしの楽しみの1つです。
ご飯を作るのも食べるのも自分1人なので、毎日好きなメニューばかりに偏ってても、文句を言われる心配がありません。
また、一人暮らしで料理が面倒な人は、外食の機会を多めにすることで、毎日ラクして美味しい料理を食べられるのも嬉しいポイントです。
下手に自炊をするよりも、よほど栄養バランスも取れるので、外食で済ませてしまう人も多いようです。
⑦実家ではできなかった趣味に挑戦できる
自分以外の人間がいないので、新しい趣味にチャレンジできます。
実家暮らしだと、なんとなく恥ずかしかったり、バカにされるかも、と思ってしまって手が出せなかった趣味に挑戦できるようになります。
例えば、始めたばかりのイラストを見られて恥ずかしい思いをしたり、下手だと言われることもありません。
趣味を通じて、新しい人間関係が広がることもあります。
⑧気軽に友達を家に呼べる
実家暮らしだと家族に気を遣って、気軽に友達を呼べないことが多いのですが、一人暮らしなら気を遣う必要がありません。
友達を呼んで、鍋パーティーなどを楽しむことや、そのままお泊りをすることもできます。
⑨趣味や仕事に集中できる
実家暮らしだとどうしても家族の生活音が聞こえてきて、趣味や仕事に集中できないことがありますが、一人暮らしなら自分しかいないので、邪魔をされずに趣味や仕事ができます。
また、音楽などの音が出る趣味の場合、家族に気を遣って音を出せないことが多いです。1人で住んでるなら、気を遣う人がいないので好きなように趣味を楽しめます。
⑩遅くまで起きていられる・寝ていられる
一人暮らしなら、遅くまで起きてたり、遅くまで寝ててもうるさく言う人がいません。休日に家族の生活音で起こされることもないので、思う存分好きなだけ眠れます。
一人暮らしを楽しめるのはどんな人?
一人暮らしを楽しめる人には、どのような特徴があるのか紹介します。
・自分のペースを乱されたくない
・夢中になれる趣味がある
・恋人と頻繁に会う
・友達とよく遊ぶ
・家事が苦ではない
1人でいる時間が好き
一人暮らしを楽しめる人の特徴として、1人で過ごす時間に苦痛を感じないことがあげられます。
一人暮らしでは、家にいる間は基本的にずっと1人なので、誰かとずっと話していたい人や共同作業をするのが好きな人は、一人暮らしの生活をあまり楽しめないかもしれません。
自分のペースを乱されたくない
家族や恋人など、同居人に自分の生活ペースを乱されたくない人にとって、一人暮らしはとても快適に生活できると感じるようです。
一人暮らしなら、家事や食事のタイミングなどを合わせる必要がなく、すべて自分のペースでできます。誰かに指図されたり文句を言われることもないので、自由気ままに過ごせます。
夢中になれる趣味がある
夢中になれる趣味がある人なら、空いた時間を使って自分の好きなことに集中できるので、一人暮らしを十分に楽しめます。
実家暮らしや同棲生活では、同居人の存在が気になって趣味を存分に楽しめない環境になってしまうことが多いです。
恋人と頻繁に会う
家族がいる家に恋人を連れて行くのが恥ずかしい、頻繁にデートへ行くと家族の目が気になるなど、恋人としょっちゅう会いたい人は窮屈に感じていることが多いようです。
一人暮らしの場合、恋人と会う時間を自由に作れるので、気兼ねなく2人の時間を過ごせます。
友達とよく遊ぶ
仲の良い友達と遊んでいるときは、楽しいと感じている人が多いです。
友達を家に招いてホームパーティーを開催したり、遅くまで宅飲みをすることもできます。
楽しくてついつい終電を逃してしまっても、一人暮らしなら家族の許可がなくても友達を泊めることができます。
家事が苦ではない
一人暮らしを楽しむためには、掃除や洗濯などの家事を楽しめるようになることが大切です。
実家暮らしでは誰かが勝手にやってくれていた家事でも、一人暮らしでは全て自分で担当しないといけません。
掃除や洗濯が楽しめないと、部屋が散らかり放題になってしまうので、楽しくできる方法を見つけると掃除や洗濯がはかどります。
一人暮らしをさらに楽しむコツ
一人暮らしをより楽しくするための4つのコツを紹介します。これから一人暮らしをする人は、ぜひ参考にしてみてください。
①趣味や嗜好品で1人の時間を楽しむ
②友達を呼んでお泊り会をする
③定期的に小さな模様替えをする
④将来のために家事の特訓をする
①趣味や嗜好品で1人の時間を楽しむ
せっかくの一人暮らしなので、実家暮らしではできなかった趣味や嗜好品にお金をかけて、1人の時間を有意義なものにしてみましょう。
1人で過ごす時間が有意義に感じられてくると、一人暮らしが楽しくなってきます。
ちなみに、1人の時間を楽しむのにおすすめの趣味や嗜好品には、以下のものがあります。
・本や漫画を読む
・映画やドラマ鑑賞をする
・音楽鑑賞する
・ランニングやヨガで身体を動かす
・DIYや手芸をする
・家庭菜園を始める
・金魚やハムスターなどの小さいペットを飼う
・資格などの勉強に励む
・色んな場所に一人旅をする
・街をぶらぶらしてカメラで良い写真を残す
②友達を呼んでお泊り会をする
友達を自宅に呼んでお泊りをすると、一人暮らしの寂しさを紛らわせられます。
定期的に友達を呼ぶことで、部屋もキレイに維持しやすいというメリットもあります。
ただ、賃貸物件で騒ぎすぎてしまうと近隣トラブルの原因になりますので、うるさくならないように声の音量には気をつけましょう。
③定期的に小さな模様替えをする
定期的に部屋の模様替えをしてみましょう。模様替えをすることで、部屋の雰囲気が変わり、違った気持ちで生活を楽しめます。
また、お店で雑貨を眺めたり、次の模様替えについて考えながら生活をすれば、より楽しい気分で毎日を過ごせます。
例えば、観葉植物を置いてみたり、布団やクッションのカバーを変えてみたり、カーテンを変えてみたりと、小さな模様替えをしてみましょう。
お金をかけずにお部屋の印象を変えられるのでおすすめです。
④将来のために家事の特訓をする
一人暮らしだと掃除や料理といった家事は、自分で全部やらないといけません。楽しくできるコツを見つけると、面倒な掃除や料理が楽しくなってきます。女性なら将来のためにもなります。
例えば、今まで作れなかった色々な料理が作れるようになってくると、どんどんレパートリーを増やすのが楽しくなってきます。
また、たまには特訓の成果を両親や友達、恋人に振る舞って試してみるのもおすすめです。誰かに美味しいと言ってもらえることで、より一層料理を頑張ろうと思えます。
一人暮らしが寂しいと感じた6つの瞬間
話し相手がいないことや、一緒にご飯を食べる人いないなど、自分以外に誰もいないことが寂しく感じる人が多いようです。
以下で、一人暮らしが寂しいと感じた6つの瞬間を体験談と合わせて紹介します。
②生活音がしない
③一緒にご飯を食べる人がいない
④話し相手がいない
⑤家事をやるのが自分のためだと気づいた
⑥人と遊び終わって帰ると1人きりだった
①帰宅したら家が真っ暗
一人暮らしになったら真っ先に寂しく感じるのが、帰宅しても部屋が暗いことと、家に誰もいないことです。
仕事から帰ってきて、ただいまと玄関を開けても、部屋の中は真っ暗で、もちろん返事もないので、一人暮らしに慣れないうちは多くの人が経験します。
②生活音がしない
一人暮らしでは、自分以外の人の生活音が全くしないので、部屋が静かです。一人暮らしに慣れれば気になりませんが、最初のうちは無音に寂しさを感じる人が多いです。
ちなみに無音が寂しい人は、テレビや音楽をかけたり、誰かに電話することで、無音をごまかして気を紛らわせています。
③一緒にご飯を食べる人がいない
実家暮らしでは、家族と一緒に食事することが当たり前という家庭が多いですが、一人暮らしすると家での食事は基本的に1人きりです。
テレビを観て一緒に笑ったり雑談したりできる相手がいないので、寂しく感じることがあります。
④話し相手がいない
会話したいときに誰もそばにいないのも、一人暮らしになったら感じる寂しさです。
一人暮らしをはじめたばかりで、話し相手がいないのに慣れないうちは、外で友達や恋人と過ごす時間を多くして乗り越えている人が多いです。
また、相談事をしにくい環境になってしまうのも一人暮らしの特徴です。
定期的に実家に電話したり、恋人や友達など話を聞いてくれる人に頼ってみると寂しさを軽減できます。
⑤家事をやるのが自分のためだと気づいた
一人暮らしは掃除・洗濯・料理は自分1人のためにやることになりますが、それに寂しさや虚しさを感じてやる気が起きない人は多いです。
毎日やることをルーティン化してあまり深く考えずに家事をこなすか、人を呼んで料理を振舞うことで寂しさを和らげられます。
⑥人と遊び終わって帰ると1人きりだった
友達や恋人と楽しい時間を過ごしていた後など、改めて1人だと感じる瞬間に寂しくなることが多いです。
帰ってきて家で落ち着いてしまうと、それまでの楽しさが嘘のようになくなり、一気に寂しさが襲ってきます。
余韻に浸れるうちに寝る準備を済ませて、少しでも1人が寂しいと考えすぎないようにさっさと寝てしまうのが良いです。
また、ペットを飼って寂しさを紛らわせている人もいます。ただ、ペット可の物件でないとこの方法はできないので、後から後悔しないように、迷っている人はペット可のお部屋を探しましょう。
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