引っ越し準備や新生活に必要なものチェックリストを作成しました!最低限用意すべきものや、人によっては必要なもの、自分で新居に持っていくべきものや、必要なものを買うときに注意すべきことなども紹介します!
引っ越しで最低限必要なものリスト
引っ越しする際に、最低限必要なものをまとめました。
チェックリストにしているので、用意し忘れのないよう活用してください。
引っ越し準備に必要なもの
先に引っ越し準備に必要なものを紹介します。自分の荷物の梱包や、退去時の原状回復のために必要なものばかりです。
段ボール | 家具家電以外のものを梱包するのに必須です。引っ越し業者や通販で購入するか、近くのスーパーで空箱をもらってきましょう。一人あたりミカン箱サイズが15~20個ほど必要です。 | |
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ガムテープ | 段ボールを組み立てたり、洗剤などの液体キャップを止めるためなどに使います。紙テープだと粘着度が低いので、布ガムテープがおすすめです。最低3つ購入しておきましょう。 | |
クッション材 | プチプチ(エアーキャップ)や柔らかい梱包シート、新聞紙などを用意してください。とくに食器や壊れやすい小物を包むときに必要です。 | |
ビニール紐 | 傘や物干し竿、掃除機のホースなど、長くてダンボールに入らない物をまとめる時に使います。最低1玉購入しておくと便利です。 | |
油性マジック | 段ボールに何を入れたかわからなくなるので、マークを付けたりメモを書く時に使います。 | |
ハサミ・カッター | ガムテープやビニール紐を切ったり、段ボールを開封するときに使います。ハサミ1本でも足りますが、予備にカッターがあると便利です。 | |
軍手 | けが防止や、家具家電を運ぶときのすべり止め代わりに使います。手のひらにプチプチが付いているものを用意しておきましょう。 | |
ドライバーセット | 家具を解体するときに使います。100円均一に売っているミニセットでも良いので、準備しておきましょう。 | |
ビニール袋 | スーパーの袋やアイラップで良いので、準備しておきましょう。調味料や洗剤など、蓋が取れやすいものを包むときに必要です。 | |
ゴミ袋 | 梱包作業中に出たごみや、いらないものをまとめる時に使います。住んでいる場所の、自治体ルールに合ったゴミ袋を使いましょう。 | |
掃除道具 | 荷造りし終わった後の掃除や、原状回復で使います。雑巾・洗剤・スポンジ・クイックルワイパー系は最低でも必要です。 |
新生活に必要なもの
新生活を始めるにあたり、最低限必要なものを紹介します。できるだけ入居2日目以内に揃えておきましょう。
寝具 | 敷布団(マットレス)・掛け布団・枕・シーツは最低でも用意しましょう。床が嫌な人はベッドも必要です。 | |
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カーテン | 外から室内が丸見えになるので、入居したらすぐに取り付ける必要があります。一人暮らしなら、厚手か遮光カーテンがおすすめです。 | |
冷蔵庫 | 自炊する人もコンビニで買う人も、食料を保存するために冷蔵庫は準備しましょう。一人暮らしなら2ドア、同棲や家族は3ドアがおすすめです。 | |
洗濯機 | コインランドリーは何かと高くつくので、洗濯機は購入すべきです。一人は約5kg、同棲は約7kg、家族は約9kgのサイズが目安です。 | |
電子レンジ | 自炊をしない人も、弁当などを温めるのに電子レンジが必要です。トースト機能付きの電子レンジであれば、料理幅が広がるのでおすすめです。 | |
掃除用品 | 掃除機・コロコロ・クイックワイパー・スポンジなどを用意しましょう。空室期間の埃などを、簡単に掃除する必要があります。一人暮らしなら、掃除機はなくとも大丈夫です。 | |
衣類 | 言わずもがな必需品です。後々買い揃えるとしても、最低1~2週間ほどの衣類は準備しておくべきです。 | |
タオル | 入居初日もお風呂に入るので、ハンドタオル・バスタオルなど複数枚用意しておきましょう。 | |
ボディケア用品 | 引っ越し作業で体が汚れます。シャンプー・リンス・ボディソープ・洗顔フォームなどは準備しておきましょう | |
歯磨き用品 | 歯ブラシや歯磨き粉も必要です。歯ブラシを置くスタンドやコップがない場合は、合わせて購入してください。 | |
物干し用品 | ハンガー・ピンチハンガー・洗濯ばさみなど準備してください。とくにハンガーは洗濯物を干すだけではなく、クローゼットに衣類を片付けるときにも必要です。 | |
トイレットペーパー | トイレの必需品です。ほかにも、ティッシュペーパー代わりにもなります。 | |
衣装ケース | クローゼットに収まらなかった衣類や下着を収納するために必要です。衣装ケースの代わりに、チェストでも大丈夫です。 | |
食器類 | お皿やコップ、お箸・スプーン・フォークなどの食器類は、最低でも人数分用意しておきましょう。 | |
食器洗い用品 | 食器用洗剤とスポンジは食器を洗うのに必要です。合わせて、水切り用のカゴがあると便利です。 | |
ゴミ袋 | 荷ほどきのゴミなどを入れるため、入居初日から必要です。 | |
照明 (ついてない場合) |
新居に備え付けられていない場合は、初日から使えるように準備しておきましょう。 | |
エアコン (ついてない場合) |
ついてない場合は、事前に購入しておくと入居日に合わせて業者が取り付けてくれます。 |
人によっては必要なもの
引っ越し準備や新居で最低限必要なものを紹介してきましたが、次は人によっては必要なものを紹介していきます。
以下のリストで、自分の生活に本当に必要かを考えてから準備しましょう。
テーブル | 折り畳みテーブルや、ダイニングテーブルなど、生活スタイルに合ったものを購入しましょう。 | |
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コンロ (ついてない場合) |
備え付けのコンロがない場合は、買いましょう。 | |
ドライヤー | 騒音トラブルに繋がりやすいので、音が小さいものや、風量が調節できるものがおすすめです。 | |
テレビ | 大きさはお部屋の広さに合わせて購入しましょう。6畳なら約32型が目安です。 | |
炊飯器 | 同棲までは3合、家族なら4~5合サイズが目安です。 | |
電気ケトル | 鍋やヤカンでお湯を沸かさなくても、スイッチ一つでお湯を沸かせるケトルがあると便利です。 | |
収納棚 | 収納棚があれば、より多くの荷物を収納できます。 | |
カーペット・ラグ | カーペットやラグを敷くけば、床に座ってもお尻が痛くならないうえ、素足でも足が冷えにくいです。色によってはお部屋の印象も変わります。 | |
ソファー・座椅子 | 購入するときは、玄関から搬入できるか、上手くレイアウトできるサイズかを確認しておきましょう。 | |
ゴミ箱 | 袋から飲食物の汁が床に漏れたりして掃除が大変なので、ゴミ箱があると便利です。燃えるゴミ用、燃えないゴミ用、ビン・カン用の3つあると分別しやすいです。 | |
傘立て | 傘立てがあれば、複数の傘をまとめて収納できます。2名分までは、玄関ドアにくっつくマグネット式がおすすめです。 | |
バス・玄関マット | 水濡れや汚れ防止用のマットです。裏に滑り止めが付いているものを買いましょう。 | |
時計 | スマホを開かなくてもすぐに時間が確認できるうえ、お部屋のインテリアにも最適です。 | |
パソコン | 持ち運ぶ予定がある、場所を取りたくない人はノートパソコンが、スペックを重視するならデスクトップパソコンがおすすめです。 |
あると便利なもの
その他あると便利なものを紹介します。すべて100円均一やホームセンターで手に入ります。
延長コード | お部屋のコンセントは数が限られているため、延長コードがあると便利です。タップ式のものにすれば、待機電力を抑えられます。 | |
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チェアソックス | イスやテーブルの足を保護し、フローリングが傷つくのを防ぎます。100円均一にも売っているので、すぐ手に入ります。 | |
圧縮袋 | 布団や衣類などの圧縮袋があれば、時期外れのものをコンパクトにできるので、収納スペースがすっきりします。 | |
ドアストッパー | 引っ越し時や大きな荷物を持ち運びするときに、玄関のドアを開けっぱなしにするのに役立ちます。とくにマグネット式のものがおすすめです。 | |
トイレットペーパーホルダー | 予備のトイレットペーパーを、ホルダーの下にぶら下げられるので、空になったときにすぐ取り替えられます。 | |
結束バンド | お部屋の中のコードをまとめて、すっきりさせられます。頻繁に使いませんが、持っていると何かと便利です。 |
女性の一人暮らしであったほうが良いもの
女性の一人暮らしであったほうが良いものもまとめました。当たり前のものから、人によって必要なものまで入っています。
ヘアアイロン | ヘアセットで必要な人は、忘れずに準備しましょう。 | |
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全身鏡 | コーディネートをチェックするときに鏡があると便利です。 | |
衛生用品 | 生理用品や綿棒、ウェットティッシュなど必要なものは用意しておきましょう。 | |
化粧品・化粧ボックス | 化粧水や乳液、カミソリなど必要に合わせて用意しておきましょう。ボックスも、きちんと片づけたい人におすすめです。 | |
防犯グッズ | ドアの覗き穴に目隠しカバーをしたり、防犯用のセンサーライトや防犯カメラなどを設置すると良いです。 | |
芳香剤・アロマ | お部屋の中を自分がリラックスできる香りにしたい人は、準備しておきましょう。 |
手荷物に入れて自分で持ち運ぶもの
キャリーバックやトートバックなど、自分で手荷物として持っていくカバンに入れるべきものを紹介します。
印鑑 | 入居時の鍵の受け渡しや、引っ越し業者からの書類のサインなど、初日から使います。 | |
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転出届などの書類 | 転出届・入居関係の書類・引っ越し業者の見積もり関係など、重要書類は必ず手荷物に入れましょう。どの段ボールに入れたかわからなくなり、紛失に繋がります。 | |
通帳・カード類 | 通帳・キャッシュカード・クレジットカードなど、お金にかかわるものは、必ず手荷物に入れてください。紛失・盗難に繋がります。 | |
スマホの充電器 | 意外と段ボールに入れがちですが、必ず手荷物に入れましょう。移動中や新居についてすぐに使います。 | |
1泊分の衣類・タオル | 何らかのトラブルで、荷物が届かなかった時のために、念のため手荷物に入れると良いです。 | |
壊れやすい小物 | 段ボールに入れると壊れるものは、手荷物に入れましょう。 |
引っ越しの荷ほどきで使う、ハサミ・カッターは手荷物に入れずにコンビニなどで現地調達してください。サイズによっては、軽犯罪や銃刀法違反に引っ掛かります。
その他トイレットペーパーやゴミ袋も、新居についたらすぐに買っておきましょう。
引っ越しするときは荷物を少なくすべき
引っ越しするときは、自分の荷物を断捨離して荷物量を減らしましょう。
引っ越し業者の利用料金は、荷物量+移動距離でほぼ決まります。そのため、荷物が多ければ多いほど引っ越し代金が高くなります。
後々買えば良い物、今は使ってないもの、あってもなくても困らないものは徹底的に処分してください。
実家の場合は荷物を置かせてもらい、必要になったら取りに行くか郵送してもらうと良いです。
必要なものを買うときに注意すべきこと
引っ越しの際に、家具家電やそのほか必要なものを買うときは、以下で紹介する4つのことに注意すべきです。
内見時にお部屋の採寸をしておく
内見時に必ずお部屋の採寸をしておきましょう。そうしないと購入した家具や家電が置けない、上手くレイアウトできないなど後悔します。
また、大きな家具はお部屋内に配置できたとしても、玄関が狭くて搬入できない可能性があるので、玄関のサイズも測っておくべきです。
最低限、以下の箇所の採寸をしておけば失敗しません。
測る項目 | |
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玄関 | 高さ・横幅 |
くつ箱 | 高さ・横幅・奥行き |
リビングルーム | 広さ |
クローゼット | 高さ・横幅・奥行き |
カーテンレール | 長さ・床までの高さ |
冷蔵庫を置くスペース | 横幅・奥行き |
洗濯機を置くスペース | 横幅・奥行き |
通販ではなく実店舗で購入する
必要な家具や家電は、現物を見られる量販店に行って買うべきです。ネット通販よりも使うときのイメージが付きやすく、どんな商品が良いか店員さんに相談も可能です。
また、不良品の返品交換もネット通販だと対応に時間がかかりますが、店舗ならスピーディーに対応してもらえます。
家電は安さより質を優先すべき
家電は、値段が安ければ安いほど壊れやすいので、質を優先して購入しましょう。壊れてしまったら、買い直すか修理に出す必要があり余計な費用がかかります。
家電を選ぶときは、量販店で店員さんに相談したり、ネット上の商品レビューや口コミを参考にすると良いです。
一気に買い揃えない
家具や家電・雑貨などは、一気に買い揃えないようにしましょう。サイズが大きい家具や家電は、実際に配置するときにお部屋が狭くて置けない可能性があります。
「入居当日に必要なもの」「入居後1週間以内に必要なもの」「後々買えば良いもの」の3つくらいに分けてリストアップしておき、徐々に購入してください。
そうすれば、1度で出ていく出費も少なく、引っ越し貧乏になりにくいです。
また「なんとなく使いそう」と感じるくらいの家具や家電であれば、お部屋のスペースを圧迫するだけになってしまいかねないので買わないほうが良いです。
- 関東圏の取り扱い物件が約4.8万件と豊富
- オリコン顧客満足度1位の接客サービス
- 未公開物件も紹介してもらえる
東京・神奈川・千葉・埼玉の部屋探しには、アエラス(AERAS)がおすすめです。
アエラスは1996年に池袋西口店をオープンしてから28年間にわたって拡大を続け、2024年現在ではグループ全体で67店舗を展開しています。
また、2023年、2024年のオリコン顧客満足度ランキング(賃貸情報店舗 東京都)で第1位を受賞しており、利用者からの評判も良いです。
他社が掲載している物件もまとめて紹介してもらえる
アエラスは、他の不動産屋が掲載している物件もまとめて調査し、紹介してくれます。複数の不動産屋に行かなくても、一度にすべて紹介してもらえるのは大きなメリットです。
また、ホームズやSUUMOなどに掲載されていない、いわゆる「未公開物件」も数多く扱っています。主要駅の駅前に店舗を構えているため、内見にも行きやすいです。
初期費用の分割払いに対応している
アエラスは、初期費用の分割払いサービスを全店舗でおこなっています。普段、現金よりもカード払いがメインという人でも安心です。
分割する金額は初期費用の全額または足りない分から選べるので、引越しの負担を減らしたい人にもおすすめです。関東の物件を探している人は、LINEで来店の予約や相談ができるので、登録してみてください!