最終更新:2021年6月22日

一人暮らしをしたいけど、自分が本当に一人暮らしができるか不安で迷っているという人のために、一人暮らしのメリットとデメリットをまとめてみました。
実際に一人暮らしをしている5人の生の声や、実家暮らしの時と一人暮らしの時とでどのくらい生活費に差があるのかも紹介します。
ぜひ一人暮らしすべきか、このまま実家暮らしをすべきかどうかの参考にしてください。
一人暮らしのメリットランキングBEST5【勝手に判断】
当サイトRoochの一人暮らしスタッフ5名で、たくさんある一人暮らしのメリットの中からこれだ!と思うものをベスト5にしてみました。
一人暮らしをしてみたからこそ感じるメリットばかりを、リアルな体験談込で紹介していきます。
1位:なんといっても自由!
一人暮らしは、何と言っても自分しかいないので自由です。
夜遅くまで起きていたり、休日は昼まで寝ていても怒られません。また、自分の好きなタイミングでご飯を食べたり、お風呂に入ったりできます。
趣味に集中したいときも、親に邪魔されることなく没頭できるのも魅力的です。
2位:親に干渉されない
1位と似ていますが、親に干渉されないのはメリットだという声も多かったです。
一人暮らしは、口うるさく文句を言ってくる人は誰もいません。お部屋が汚くても、靴や服を脱ぎっぱなしにしても、休みの日に何時まで寝ていても良いです。
友達と電話しているときに、いきなり部屋に入ってくる親がいないので何時間でも喋れます。
3位:気軽に友達や恋人を部屋に呼べる
実家にいると親や兄弟がいて呼びにくい場面も多いです。
一人暮らしなら「今日友達呼んでもいい?」と家族に許可を得なくても、気軽に呼べます。
宅飲みや、急なお泊りなど好きなように友達とお部屋で過ごせるようになります。
4位:自分で住むところを選べる
一人暮らしは自分で住むところを選べます。会社や学校に近い場所にすれば、移動時間を短くできるので通勤通学がラクにできます。
会社の家賃補助が出る場合は、補助圏内に引っ越すこともできます。
また、憧れの街や海が見える街、買い物に便利な街など、生活スタイルに合わせて選べるのは実家暮らしにはないメリットです。
5位:生活能力が身につく
掃除や洗濯、料理など実家にいたころは親がやってくれていたことも、一人暮らしは自分でやらなければなりません。
慣れるまでは大変ですが、コツを掴めば苦にならなくなります。
一人暮らしを始めて、一気に料理が上手になったという人も実際います。生活能力は身について損はないので、一人暮らしをした際には是非磨きましょう。
アプリやLINEで気軽にお部屋探し! | |
---|---|
![]() |
▼こんな人におすすめ ・仕事が忙しくて不動産屋に行けない ・スーモに載っていない物件を見たい ・他サイトの物件が空室か確認したい |
▶無料でお部屋探しを始める |
一人暮らしのメリット・デメリット一覧
ランキングにした5つのメリット以外に、一人暮らしではどういうメリットがあるのか、逆に一人暮らしのデメリットは何かをまとめました。
・自分の好きなタイミングで行動できる
・親に干渉されない
・気軽に友達や恋人を部屋に呼べる
・自分で住むところを選べる
・生活能力が身につく
・時間の管理ができるようになる
・お金の管理ができるようになる
・家事ができるようになる
・親のありがたみがわかる
・部屋を好きなようにできる
・趣味も気兼ねなくできる
・恋愛や結婚に有利になる
・部屋で何をしていても怒られない
Roochのスタッフからも出たように、一人暮らしをしている人のほとんどが「自由」な部分が大きなメリットと感じるようです。
その他にも、趣味に没頭したり、友人や恋人を部屋に招いたり、時間やお金の管理・家事や洗濯などの生活能力が身につくことがメリットです。
・金銭的負担がキツい
・家事の負担がキツい
・仕事と家事の両立が厳しい
・もしもの時に頼れる人がいない
・生活リズムが乱れがちになる
・疲れたときに慰めてもらえない
・仕事の愚痴を言う人がいない
・病気になったときに看病してもらえない
一方で、一人暮らしは何でも一人でしなくてはいけないので、生活費の工面や仕事と家事の両立がキツいと感じる人が多いです。
また、ふとした時に孤独を感じたり、親に慰めてもらえずストレスを溜める人もいます。
紹介したデメリットに堪えられないと感じた場合は、友人とルームシェアを考えるか、無理せず実家で暮らしたほうが良いです。
一人暮らしするならチャット不動産屋でお部屋を探してみよう!
一人暮らしするけどどこに住めばいいのかわからない、どんなお部屋が良いのか悩んでいるという人は、チャット不動産屋「イエプラ」でお部屋探しをしてみましょう。
空いた時間にチャットやLINEで要望を送るだけで、プロのスタッフがピッタリのお部屋を紹介してくれます。
SUUMOやHOMESに載っていない未公開物件も紹介してくれますし、不動産業者だけが有料で見ることができる信頼性が高い物件情報サイトからお部屋を探して見つけてくれます。
遠くに住んでいて引っ越し先の不動産屋に行けない人や、不動産屋の営業マンと対面することが苦手な人にもおすすめです!
毎月の生活費がキツいなら実家暮らしにすべき
一人暮らしの毎月の生活費がキツい、お金が足りないと感じる人は、実家暮らしにすべきです。
以下は、総務省が実施した一人暮らしの家計調査(2018年度最新版)のデータによる、1ヶ月の生活費の平均を男女別でまとめたものです。
男性 | 女性 | |
---|---|---|
合計 | 95,100円 | 95,700円 |
食費 | 41,900円 | 32,600円 |
電気代 | 3,300円 | 3,300円 |
ガス代 | 2,700円 | 2,600円 |
水道代 | 1,600円 | 1,800円 |
洋服代 | 7,800円 | 11,000円 |
スマホ代(通信費) | 7,100円 | 7,100円 |
交際費 | 9,200円 | 10,700円 |
日用消耗品 | 3,300円 | 3,000円 |
その他雑費 | 18,200円 | 23,600円 |
下二桁は四捨五入して掲載しています
このうえ家賃の支払いも入ってくるので、毎月の生活費は約16~20万円ほどは必要になります。
上記の一人暮らしの生活費はあくまでも平均です。自炊ができず外食が多くなる人や、趣味にお金を使う人、タバコやお酒を買う人などは、さらに生活費が跳ね上がります。
実家暮らしだと、家賃や水道光熱費は親持ち。食費も家族そろって食べる時は親持ちになるため、毎月の生活費は約5~10万円ほどで済みます。
ここまで聞いて、一人暮らしをしたいけど生活費を払う自信がない人は、最低でも引っ越し費用と2ヶ月分の生活費が貯金できるまでは一人暮らしを我慢したほうが良いです。
わざわざ不動産屋に行ってお部屋を探そうとしていませんか?
わざわざ不動産屋に行かなくても「イエプラ」なら、ちょっとした空き時間にチャットで希望を伝えるだけでお部屋を探せます!
SUUMOやHOMESに載っていない未公開物件も紹介してくれますし、不動産業者だけが有料で見ることができる更新が早い物件情報サイトからお部屋を探して見つけてくれます!
遠くに住んでいて引っ越し先の不動産屋に行けない人や、不動産屋の営業マンと対面することが苦手な人にもおすすめです!
![]() |
▼こんな人におすすめ ・仕事が忙しくて不動産屋に行けない ・スーモに載っていない物件を見たい ・他サイトの物件が空室か確認したい |
▶一人暮らし向けのお部屋を探す |