「同棲直前で不安しかない…」
「嫌になるときの対処法は?」
同棲直前で不安になるのは自然的なことです!二人暮らしが始まったら、案外上手くいくことのほうが多いです。
ただし、同棲が嫌になる理由は事前に知っておくべきです。何に対してブルーになるのか知らないと、対策するのが難しいからです。
そこで当記事では、同棲前に不安に感じる理由と解決策を紹介します!円満に過ごすコツも解説しているので参考にしてください。
不動産屋「家AGENT」
池袋店 営業スタッフ
池袋にある仲介不動産屋「家AGENT」で勤務する営業スタッフ。女性視点できめ細やかな接客をしてくれます。同棲に関する悩みや地域の住みやすさについてのアドバイスに定評があります。
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同棲前は誰しも不安を感じるもの
同棲が始まれば「大好きな彼と毎日ずっと居られる!」「これまで会えなくて寂しかった時間も一緒に過ごせる!」「これからは何をするにも2人一緒だ♪」なんて幸せな日々を描きますよね!
でも、「自分の周りには同棲に対して少し批判的な意見も多い気がする…」「お互い好きで暮らしているなら幸せなんじゃないの?」「なんで結局別れちゃうよっていう意見が多いの?」なんて感じることも多いです。
一緒に暮らすのは大好きな彼。気心も知れているし、いつもお互いを想い合って過ごしているし、デートだって毎回楽しい。きっと同棲しても、家事だって、休みの日だって、仕事が大変なときだって2人なら大丈夫!と女の子は誰もがそう信じてスタートします。
ただ覚えておいて欲しいのは、『あくまで彼とあなたは、生まれも育ってきた環境も、物事の感性もちょっとだけ違う』ということ。私がこう思っているから彼もこう思っているはず!なんてところにちょっとした落とし穴があるものです。
そんな落とし穴を飛び越えるためのキーワードは『ゆずり合う気持ち』。ちょっと嫌な部分があっても、柔らかく伝えて直してもらったり、それが「彼」なんだと受け入れたりすることが大切です。
今回はそんな不安を乗り越えて、彼とラブラブで幸せな同棲生活を送っている先輩カップルから、同棲前・同棲直後に感じていた不安と、その解決策を教えてもらいましょう。
また、同棲がこれからのあなたも、もう始まっているけど日が浅いあなたも、これを読んで同棲している皆の不安や解決策を知って、「私たちならどうするのかな?」と考えてみてください。
同棲前の不安と解決策
【不安1】ライフスタイルが合うかどうか
同棲では、もちろん2人が仲良く楽しく毎日を過ごせることが大前提ですが、細かい部分でライフスタイル(生活習慣)の合う・合わないはよくあります。
料理の味付けや、お金の使い方、お風呂に入るタイミングや、部屋や洋服の片づけ、靴を並べる/並べない、トイレの便座を上げる/上げない、寝相が悪い、掃除をする/しないなど、挙げたらキリがないくらい、合うとこ・合わないところが出てきます。
でもそれも基本的には全部許して認めてあげましょう。今の時点ではそれまでの育ってきた環境が影響しているだけですから。もちろんちゃんと直してほしい部分は伝え合って改善していかなければなりませんが、そうやって徐々に本当の夫婦に近づいていけることでしょう。
今は相手の嫌な部分を探して幻滅するよりは、これから少しずつお互いのライフスタイルが心地よくなるように、前向きに相手のこともみてあげるようにしてみましょう。
不安を解消するポイント
育ってきた環境が違うからこそ、細かなライフスタイルの差異は仕方のないもの。それをいかに前向きに認めて、改善し合っていけるかです。
【不安2】家事は2人でやれば問題ないよね…?
家事と一口に言っても、料理に掃除に洗濯と、実家ならお母さんがすべてやってくれていたことを今度は2人だけでやっていかなければなりません。
もちろん家事を一方に任せてしまうのは絶対にNGですし、自分から率先して全部やってしまおうとするのもダメです。同棲がうまくいかなくなってしまった先輩カップルが、陥りがちだったパターンがまさにこれです。
家事に関しては、全部きっちり役割分担をする必要はありませんが、どちらか一方に負担をかけてしまうのは避けなければなりません。
最初のうちはあなたは良かれと思い、彼も感謝してくれるからと家事を積極的にこなしていきますが、次第に「(私は)彼のお母さん代わりなの?」なんて悩んでしまう人も少なくありません。
そうならないためにも、まずは同棲が始まったときから彼にも積極的に家事をやってもらいましょう。
はじめは単純なことでいいです。例えば、
- 夜は早く帰った方が料理を作る
- 休日が一緒なら、そのときに食材の買い物を済ませる
- 自分が料理をしたら彼にお皿洗いを手伝ってもらう
- ゴミがたまってきているのに気が付いたら捨てる習慣をつける
- 洗濯物を回すのはどちらかが休日の日にする/休みが一緒ならその日に回す
など、細かいことになりますが、あなたも彼も積極的に家事をするような生活習慣を身につけていきましょう!
不安解消のポイント
- 理想は家事全般を”2人”でやること。必ず彼にも協力してもらおう!
- 彼が家事が苦手さんなら、徐々にできるようになってもらおう!はじめは簡単な手伝いでいいから、あなたと一緒に積極的に参加してもらえるような習慣をつけさせよう!
【不安3】休日はゆったりと過ごせる…?
同棲が始まる前は「毎日の仕事が忙しくても、2人でお休みの日にはいっぱいまったり過ごせる!」なんて明るいイメージを抱きますが、実際は休日ともなれば、日ごろ溜まっていた掃除・洗濯・買い物などに追われることもしばしばです。
また「休日はいっぱいお出かけしよう!」なんて話題になりますが、蓋を開けてみると、彼が疲れすぎてなかなか起きてくれない…なんてことも多いです。
まずは『同棲=休日はいっぱい遊べる/まったり過ごせる』というイメージよりも、『やること(主に家事)をやってから遊んだりまったりできる日』というような感覚でいた方がいいかもしれません。
不安解消のポイント
同棲が始まると、休日は今までのようにゆったり過ごす、もしくはデートに行きまくる!なんてことがちょっと難しくなります。まずは、これまでと違って『家事をやることになる』ということを心しておきましょう。
【不安4】お金のこと/生活費・娯楽費・貯金など
同棲を単純に考えると、「別々に暮らしていた2人が一緒に暮らすのだから、節約が出来てお金にも余裕が生まれるはず!」と思いますよね。その浮いたお金でご飯に行ったり、旅行に行ったり、貯金をしたり。色々楽しい想像をしていることと思います。
でも実際はというと、家賃・水道光熱費・食費・雑費など、生活するのに最低限必要なことに、想像以上にお金がかかってしまいます。
貯金の分も考えるとお金的に旅行に行けるのも年に数回程度。まして海外旅行なんかになると、大きく貯金から切り崩して使うことになってしまいます。また、外食なども控えて自炊中心の生活になるかもしれません。
もしもあなたがこれから同棲をはじめるなら、今よりちょっとお金の管理・使い方を大事にするようにしてみましょう。とくに将来的に結婚を考えているカップルの場合は、挙式費用なども貯めたいはずですから、そういった面から貯金はこれまで以上に徹底してみましょう。
また少し話が変わりますが、生活費用や貯金、娯楽費の『分担・使い方』も2人なりのルールを作っておくといいでしょう。完全にすべての金額を折半するのでもいいですし、あなたと彼で分担を決めて費用を負担するのでもいいでしょう。
お互いの給料や娯楽費の使い方などは、なかなか干渉しにくい部分かと思いますが、2人でお金の管理と分担はしっかりとするようにしてください。
不安を解消するポイント
- 若いうちはとくに節約生活をすることになるかも!
- もしも結婚を考えているなら、毎月一定の貯金額は貯めていくようにしよう!
- お金の分担・使い方は明確にしよう!
【不安5】できればケンカはしたくない!
同棲していてケンカしたことないというカップルは逆に珍しいくらいです。それくらいカップルの「ケンカ」というのは、ある意味当たり前のことで、ごくごく自然なことです。
だってあなたの大好きな彼氏も、本来は育ちも生活習慣も物事の感性もまったく異なる他人です。どんなに仲が良くても、やっぱり四六時中生活していると「なんでそういうことになるの?」と思ってしまうことがあります。
そういうときは言わずに我慢するのではなくて、きちんと相手に伝える。逆に言われてしまった場合は直すように気を付けるという姿勢が大事になってきます。
細かい部分にまで相手のすべてを受け入れられる、もしくは受け入れてもらえることはほとんどありません。それでも幸せな形を築いていけるのは『お互いの思いやり』があってこそです。
ケンカするのは仕方ない!でもそこからいかに相手を認めて受け入れていけるか?これが大事になっていきます。
不安を解消するポイント
ケンカはしたっていい!それをきちんと受け入れ、お互いに譲り合って許し合っていけるかが幸せへの近道!
【不安6】いつも一緒に居られるから幸せ…?
同棲したら「寝るときも起きたときも、ご飯食べるときも休日も、いつも彼と一緒に居られる!」と思いますよね。
でも人間たまには1人だけの時間も欲しいもの。疲れているとき、嫌なことがあったときなんかはどうしても1人だけで過ごす時間が欲しくなります。
あなたの彼はどうでしょうか?もしくはあなたはどうでしょうか?実家にいるときはよく自分の部屋で過ごしていませんでしたか?
実家暮らしの場合、自分の部屋という『あなただけの空間』があり、いつでも1人になれる時間があり、きっと無意識に1人で休まっていたと思います。ただ、同棲ではそうはいきません。相手とは常に顔を合わせていますし、お部屋もほとんどの場合共用です。
「同棲して一緒に暮らしているのに1人になる必要あるの?」と思うかもしれませんが、実は心の休息のためにも、そういった『あなただけの空間で、ゆっくり過ごすこと』が非常に重要になります。
とはいえ、お部屋は共用であるために、相手が少し放っておいてほしいような時間があれば、構い過ぎずに尊重してあげるようにしましょう。
不安解消のポイント
いつでも一緒はとても幸せなことだけど、1人になりたい時間も必ずある。お互いにそのときは尊重し合おう!
【不安7】結婚はできる?もしくはいつ頃?
同棲で最も不安の種なのが「将来ちゃんと結婚できるのか!?」という方は多いです。というのも、同棲まで至ったカップルも同棲を経て結局別れてしまうケースもあるので、そういった周りの人たちを見ていると「自分たちは大丈夫なのかな…?」と不安に感じてしまうからですね。
カップルによっては一切「結婚」という話がないまま同棲をはじめることもあるようですが、少なくとも「何歳くらいまで/何年後までに結婚したい!」という話は同棲前もしくは同棲直後からしておいた方がいいと思います。
なぜなら、例えば同棲している中で貯金することも、節約することも、『結婚』という明確な目標があるかないかで、将来に対する姿勢や毎日の過ごし方が大きく変わってきます。
過去に同棲から順調に結婚に至った先輩カップルを見ていると、「もともと結婚前提の同棲・結婚するためにお金を貯めるための同棲」だった方々も非常に多く、こういった先輩を見習うもの将来彼との結婚を本気で考えているあなたにおすすめです。
同棲への不安は『ゆずり合う気持ち』で幸せに!
同棲をはじめて多くの人が一回は経験することですが、相手に対して「なんで?」と思うことはよくあります。それは生活習慣も育ちも違う2人だからこそ、とても自然なことで、もっと言えば仕方がないことです。
これを「いかにお互い許していけるか?」また「そんなところも良い!と思えるか」、そんな前向きな気持ちや考え方が大切になってきます。
お互いに大好きで同棲しているわけですから、相手の悪いところばかり見て不安になるのは、もったいないですよね。ましてや将来結婚したいのであれば、何十年と付き合っていくことになります。
だから、ちょっとくらいケンカしたって大丈夫です。そうやって徐々にお互いを理解し合って本当の夫婦に近づいていくのだと信じて過ごしていきましょう。
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