
「オンライン内見の注意点は?」
「メリットやデメリットはどう?」
オンライン内見は、自宅から気軽に物件が見られて便利なサービスです。わざわざ外出しなくて済むなら利用してみたいですよね!
しかし「実物とのギャップを感じそう」「自分の目で確認しないで契約するのは怖い」など、マイナスな意見を持つ人も多いです。
そこで、当記事ではオンライン内見を利用するときの注意点やメリット・デメリットについて解説します。内見時のチェックポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
オンライン内見が怖いと感じるデメリット
- ・オンライン内見ではわからないことが多い
- ・対応可能な不動産屋が限られている
- ・画質や手ブレが気になることがある
- ・通信料が発生する
- ・スタッフに質問するのが怖いと感じることがある
オンライン内見ではわからないことが多い
オンライン内見はカメラの映像でしか判断できません。自由に視点が変えられないので、現地なら気が付くことも見逃してしまう可能性があります。
音やニオイ、振動などは映像では伝わりづらいです。現地のスタッフに質問はできますが、人によって感じ方や伝え方に差があるため住んでからギャップに悩まされることもあります。
対応可能な不動産屋が限られている
オンライン内見はすべての不動産屋で対応しているわけではありません。地域密着型の不動産屋などは対応していないことが多いです。
オンライン内見を希望する人は、初回の問い合わせ時に対応してくれるかどうか確認しておきましょう。
ネット上の不動産屋「イエプラ」はオンライン内見に対応しているので、自宅にいながら内見が可能です。
画質や手ブレが気になることがある
画質が粗い、手ブレで見えにくいなどスムーズに内見が進められないことがあります。撮影してくれるのは不動産屋のスタッフで、プロのカメラマンではないからです。
通信環境が不安定な場合は映像が乱れる、音声が途切れるなどのトラブルが発生します。
オンライン内見の際は、Wi-Fi環境がある電波状況が良い場所からアクセスするのがおすすめです。あわせてスタッフに映像が見られる通信環境かどうかを聞いておくと安心です。
通信料が発生する
オンライン内見は映像を用いてやりとりします。通信料は基本的に顧客の負担です。
Wi-Fi環境でアクセスしない場合、契約プランによってはすぐに通信制限がかかったり、追加料金がかかったりするので注意してください。
ちなみに、内見は1件につき30分~1時間ほどかかります。オンライン内見は現地の内見よりも確認することが多いので、じっくり見たい人は時間が長くなります。
スタッフに質問するのが怖いと感じることがある
オンライン内見は初対面のスタッフとやり取りすることが多いです。知らない人と電話するのが苦手という人は、質問や要望を伝えるのが怖いと感じてしまう可能性があります。
人によっては、直接スタッフの顔を見ながら話せる通常の内見のほうが向いているかもしれません。
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オンライン内見のメリット
- ・交通費や移動時間の節約になる
- ・新型コロナウイルスの感染対策になる
- ・ネット上の写真よりはわかりやすい
- ・おとり物件に騙されるリスクが減る
交通費や移動時間の節約になる
オンライン内見を使うと、交通費や移動時間を節約できます。特に遠方にある物件を内見するときは大きなメリットです。
例えば大阪から東京へ引っ越しを予定している場合、往復の交通費だけで約3万円がかかります。お部屋探しに2日以上かけるのであれば、宿泊費もかかるので出費が多くなります。
オンライン内見を使えば、交通費はかかりません。浮いた分のお金は家具家電の購入や入居後の生活費に回せます。
新型コロナウイルスの感染対策になる
オンライン内見は、新型コロナウイルスの感染対策になります。通常の内見とは違い店舗や現地に行く必要がなく、不特定多数の人間との接触が避けられます。
「お部屋探しを進めたいけど、感染のリスクは避けたい」という人は、積極的にオンライン内見を活用すると良いです。
ネット上の写真よりはわかりやすい
オンライン内見では、ネット上に掲載されている写真や動画よりも部屋の様子がわかりやすいです。
ネット上に公開されている写真は、必ずしも最新の状態であるとは限りません。しかし、オンライン内見なら最新のお部屋の状態をリアルタイムで確認できます。
おとり物件に騙されるリスクが減る
おとり物件とは「存在しない物件」や「募集していない物件」など、架空の物件を使ってお客さんを店舗に呼び込む宣伝広告のことです。
オンライン内見を活用すると、おとり物件に騙されるリスクが減ります。オンライン内見は、実際に空室になっている物件でなければ実施できないからです。
不動産屋によってはオンライン内見を希望しても、執拗に現地の内見を勧めてくることがあります。
おとり物件を使って来店させたうえで、他の物件紹介する悪質なやり方です。対応の仕方で判断しましょう。
オンライン内見の注意点
- ・事前に確認することをまとめておく
- ・サイズを測ってもらう部分を事前に伝える
- ・通信環境を整えておく
- ・アプリの動作を確認しておく
- ・間取り図を用意しておく
- ・気になる部分は怖がらずスタッフに伝える
- ・顔出しできるように準備しておく
事前に確認することをまとめておく
オンライン内見の前に、お部屋で気になる部分や確認しておきたいことを整理しましょう。チェックリストにまとめておくと、聞き忘れを防げます。
オンライン内見は画面に映っている部分しか確認できないので、細かい部分に目が届きにくいです。
不動産屋のスタッフも説明し忘れることがあるので、気になることは事前に洗い出しておきましょう。
サイズを測ってもらう部分を事前に伝える
- ・エントランスや玄関の開口部
- ・カーテンレールの長さと窓の大きさ
- ・洗濯機置き場の幅や蛇口までの高さ
- ・冷蔵庫を置くスペースの幅や奥行き
- ・ソファやベッドを置く場所
- ・ガスコンロを置くスペース
サイズを測ってもらう部分を事前に伝えておきましょう。カーテンや家具・家電は設置する場所によって購入するサイズが違うからです。
エントランスや玄関、エレベーターの開口部のサイズも忘れずにお願いしましょう。狭い場合、引っ越しの際に大型家具を搬入できない可能性があります。
通信環境を整えておく
スムーズにオンライン内見できるように、あらかじめ通信環境を整えておきましょう。電波が安定したWi-Fi環境がある場所でおこなうのがおすすめです。
自宅にWi-Fiがないは、コワーキングスペースやネットカフェでオンライン内見するのも良いです。個室が用意されているので、人の目を気にすることなくオンライン内見をおこなえます。
アプリの動作を確認しておく
一般的にオンライン内見は「LINE」や「ZOOM」などを使っておこないます。不動産屋からどのアプリを使うか指示があるので、問題なく使えるかテストしておくと安心です。
アプリが入っていない場合は、予定時間前までにダウンロードしておきましょう。
間取り図を用意しておく
事前に間取り図を用意しておくと良いです。コンセントやエアコンの位置などを間取り図にメモしておくと、入居前にお部屋のレイアウトを考えやすくなるからです。
間取り図がない場合でも、メモを取れるように紙とペンだけでも用意しておきましょう。
気になる部分は怖がらずスタッフに伝える
お部屋に関して気になる部分があったら、怖がらずにスタッフに伝えましょう。遠慮してわからないまま契約すると「後で確認しておけばよかった」と後悔するからです。
思い通りのお部屋じゃなかった場合、無駄な引っ越しが発生することもあります。
お部屋の中はもちろんのこと、ベランダからの景色や騒音、引き出しや戸棚の中など細かい部分もしっかり見せてもらうと良いです。
顔出しできるように準備しておく
不動産屋によっては、オンライン内見で顧客の顔出しを要求される場合があります。実際に店舗に行くときと同様に「この人を入居させても大丈夫かどうか」を見ることがあるからです。
最低でもパジャマではなく、外出できるレベルの服装に着替えておきましょう。顔出しすると同時にお部屋の様子も映るので、心配な人はある程度整理しておくと良いです。
オンライン内見のやり方
-
STEP1
オンライン内見の予約を入れる
気になる物件が見つかったらオンライン内見の予約を入れます。電話やメールで問い合わせるときに「オンライン内見したい」と伝えればOKです。
-
STEP2
内見の日程を調整する
担当スタッフから連絡が来ますので、内見の日程を調整してください。
内見は1件あたり30分~1時間はかかります。余裕を持ったスケジュールを組みましょう。
-
STEP3
オンライン内見のやり方を教えてもらう
不動産屋にオンライン内見のやり方を教えてもらいましょう。不動産屋によって使うアプリが違います。わからないことは遠慮なく聞くと良いです。
-
STEP4
当日は不動産屋からの連絡を待つ
当日は時間になったらスタッフから連絡が来ますので、待っているだけでOKです。事前に通信環境を整えておくと安心です。
-
STEP5
中継してもらい実際に内見
中継が始まったら実際にオンライン内見スタートです。細かいところまでしっかりチェックしてください。
お部屋探しもオンラインで可能
チャットやLINEで気軽にやりとりできる
オンライン内見だけでなく、お部屋探しの相談もチャットやLINEで簡単にできる時代になりました。
使い方によっては鍵の受け取りまで不動産屋に行くことなく契約が可能です。地方や海外など、遠方からの引っ越しを考えている人に特におすすめです。
経験豊富なプロに頼むと失敗が少ない
オンラインでのお部屋探しは経験豊富なプロに頼むと良いです。特にネット上の不動産屋「イエプラ」は対応に定評があり、オンラインでも満足のいくお部屋探しができます。
対応してくれるのは女性を中心としたスタッフです。お部屋の設備はもちろんのこと、物件周辺の治安や買い物環境などにも詳しいです。
深夜0時まで対応してくれるので、仕事が忙しくて時間がない人もぜひ利用してみてください。
オンライン内見で確認すべきポイント
お部屋全体
- ・防音性
- ・大きなキズや汚れはないか
- ・スマートフォンの電波状況
- ・日当たりや風通し
- ・ニオイ
- ・ドアの建て付け
- ・窓からの眺め
- ・お部屋の傾き
防音性
上下左右のお部屋から生活音や、外から騒音が聞こえるかどうかを確認するように、スタッフにお願いしましょう。
防音性は非常に重要です。隣や上階のお部屋から騒音が聞こえてくると非常にストレスが溜まります。
車や工場など、外からの騒音の有無もあわせて確認しておくと良いです。
大きなキズや汚れはないか
大きなキズやひどい汚れ、カビがないか確認したほうが良いです。スタッフにお願いして隅々まで見てもらいましょう。
特に水回りや冷蔵庫を置くスペースはカビが発生しやすいです。キズがあった場合は、クリーニングで修復してもらえるかを事前に聞いてください。
スマートフォンの電波状況
忘れやすいのが、スマホの電波状況です。スタッフにお部屋の隅々まで歩いてもらい、電波の入り具合を確認しましょう。
お部屋の中で電波の差が大きいと、ストレスが溜まりやすいので、電波が安定して入る物件を選ぶべきです。
内見中にスタッフに電話をかけてみるのもアリです。音声が途切れたり、繋がりにくくないか確かめてください。
日当たりや風通し
日当たりや風通しの良さを確認してください。南向きのお部屋でも日当たりが悪いことがあります。
近くにマンションやビルなど高い建物があると、陰になって日が入らない可能性が高いです。物件の周りの建物も確認してもらうと良いです。
風通しが悪いお部屋は、湿気が溜まってカビが生えやすいです。築20年以上のお部屋は24時間換気システムがないことが多いので、入居後は窓を開けて空気の入れ替えが必要です。
ニオイ
排水溝やカビ臭さなど、不快なニオイがないか確認してもらいましょう。窓を開けて、排気ガスや換気扇によるニオイがないかも確認してもらうと安心です。
近くに飲食店があると食べ物のニオイが漂ってきて、一年中窓が開けられないということもあります。
ドアの建て付け
スタッフにドアの開閉をお願いして、建て付けが悪くないか確認してください。ドアの建て付けが悪い場合、管理会社や大家さん負担で修理してもらえるかを聞きましょう。
窓からの眺め
スタッフに窓やバルコニーからの眺めを確認してもらいましょう。高い建物はないか、騒音トラブルになるような施設がないかを見てもらうと良いです。
お部屋が近隣住宅やアパートと向かい合っている場合は注意してください。自分のお部屋を丸見えだと暮らしにくいです。
お部屋の傾き
お部屋が傾いている物件は、健康被害にもつながるので必ず確かめてください。築年数が古い物件は要注意です。
傾きが小さい場合は、感覚でわからないことがあります。リップクリームなど丸い形状のものを転がすように伝えてみましょう。
建物が傾いている場合はワケあり物件になるので、家賃が安いです。事前に不動産屋から報告がないお部屋は必ず調べてください。
玄関まわり
- ・ドアの大きさ
- ・通路の広さ
- ・インターホンや鍵の種類
- ・シューズボックス
ドアの大きさ
ドアの高さや幅を測っておけば、家具家電が搬入できるかどうかがわかります。ドアノブの仕様や突起の有無もメモしておくと安心です。
通路の広さ
大きな家具家電が通れるか通路の広さを確かめてください。階段や踊り場の奥行き部分も見ておくと良いです。
インターホンや鍵の種類
インターホンにモニターが付いていると、ドアを開ける前に誰が来たのかわかるので安心です。録画機能があれば、万が一トラブルがあっても証拠になります。
鍵は防犯性が高いものが採用されているかを確認しておきましょう。丸いくぼみがある「ディンプルキー」の物件がおすすめです。
シューズボックス
シューズボックスは開く位置と方向を確認しておきましょう。
仕様によっては玄関ドアとシューズボックスのドアがぶつかる、クローゼットの扉を開くと家具を置けないなどの不具合が見つかることがあります。
ブーツや長靴を収納したい場合は、棚板の高さを変更できるかどうかも見ておくと良いです。
居室
- ・収納スペースのサイズ
- ・柱の位置
- ・コンセントの位置や数
- ・ドアの開閉方向
- ・エアコン
収納スペースのサイズ
クローゼットや押入れなど、収納スペースのサイズは重要です。手持ちの荷物が入るかどうか見極めましょう。
柱の位置
お部屋によっては微妙なところに柱があり、思い通りに家具が置けない可能性があります。レイアウトを考えながら内見すると失敗しにくいです。
コンセントの位置や数
コンセントの位置や数も忘れずに確かめましょう。家具の配置をイメージして、生活動線の邪魔にならないか、数が足りているかを見ると良いです。
一人暮らしでも、居室に4つは差込口がないと不便です。タコ足配線はやりすぎると危ないので、必要な数がある物件を選ぶべきです。
ドアの開閉方向
ドアの開閉方向によってはレイアウトに影響が出ます。デッドスペースが生まれる原因にもなるのでしっかり見ておきましょう。
エアコン
エアコンの有無や年式を確認してください。エアコンがない場合は大家さんが取り付けてくれるのか、自分で取り付ける必要があるのかをスタッフに聞いてみましょう。
年式が古すぎるとカビ臭かったり、消費電力が多かったりという問題が起きやすいです。新しいものに変更してもらえるか相談するのもアリです。
水回り
- ・コンロの口数
- ・シンクや作業スペースの広さと高さ
- ・洗濯機置場のサイズ
- ・トイレの換気設備
- ・ウォシュレットの有無
- ・トイレタンク内のカビ
- ・お風呂のサイズ
- ・シャワーの水圧
コンロの口数
自炊に力を入れたい人は2つ以上コンロがあるキッチンがおすすめです。ガスコンロを自分で設置するお部屋の場合、サイズや種類を確認しておいてください。
シンクや作業スペースの広さと高さ
シンクの広さや作業スペースの高さは実際に立ってみて作業してみるとわかりやすいです。
特に女性の場合、作業台高すぎると作業しにくい、戸棚に手が届かないなどのトラブルか考えられます。
洗濯機置場のサイズ
洗濯機置場のサイズを測っておきましょう。ドラム式洗濯機を置く場合、扉が前に開くので設置スペースに奥行きも必要です。
トイレの換気設備
トイレはニオイがこもりやすいので、換気扇や小窓があると良いです。
ウォシュレットの有無
ウォシュレット(温水洗浄便座)がほしい人は取り付けがあるか確認してみましょう。
トイレタンク内のカビ
トイレタンクを開けてもらい、カビが発生していないか確認してみましょう。カビがある場合、クリーニングしてもらえるか交渉してみてください。
お風呂のサイズ
バスタブの大きさや洗い場の広さを確認してみましょう。あまりにも狭いと足が伸ばせず、くつろげません。
シャワーの水圧
水が出せるお部屋なら、実際に出してもらって水圧を確かめましょう。あまりにも水圧が弱いとストレスが溜まります。
共用設備
- ・ゴミ置き場
- ・ポスト
- ・セキュリティ設備
- ・駐輪場や駐車場の様子
ゴミ置き場
ゴミ置き場がキレイか確認しましょう。回収日以外のゴミが放置されている、カラスや虫がウロウロしているような場合はやめておいた方が良いです。
マナーを守らない住人が多く、トラブルに巻き込まれる可能性が高いです。
ポスト
A4サイズの郵便物が入るか、鍵がかけられるかなどポストの仕様を見ておきましょう。チラシやゴミが散乱しているような物件はおすすめできません。
セキュリティ設備
オートロックや防犯カメラなど、セキュリティ設備が整っているか確認してもらいましょう。非常階段など避難経路も忘れないでください。
駐輪場や駐車場の様子
自転車や車を所持している場合、駐輪場と駐輪場の空き状況やマナーを確認すると良いです。乱雑に停められているような場合、愛車を傷つけられるなどのトラブルが発生しやすいです。
実際にオンライン内見をやってみた人の声
オンライン内見の成功談
オンライン内見、ホント便利。というかその前にYouTubeでほぼほぼ見てたので現況確認が主だったんだけども。
暑い中わざわざ出向かなくてすむし、渡航後スムーズに住み始められるのはいいかも。前もって買わなきゃならないものも分かるし。
— えいてぃー/AT/80 (@accaaoo) October 12, 2021
初めてオンライン内見というものをしましたが中々便利であった…
— はまちめり (@puku_hama) June 20, 2022
オンライン内見便利ね
5軒見せてもらったけど1時間40分かかってないし
現地行ってたら向かう時間だけで2時間以上かかってたはずだし— ゆーりんちー (@yuuuurinti) June 3, 2021
「暑い中出かけなくて済む」「時間が短縮できて便利」という意見がありました。オンライン内見は遠方から引っ越す人は特にメリットが多いです。
オンライン内見での失敗談
コロナで内見できなくて、オンライン内見して中身はすごいいい部屋だったけど、住んでみると湿気の塊のおうちだし、虫やばいし、くつにカビめっちゃ湧いてるし、カバンも湿気でカビ生えて、ゴキブリの子供沢山湧いてきたり、アリが大量発生
まじですまない方がいい。— 広島社不 (@shafuhiroshima) October 29, 2022
今の部屋、水回りのニオイがどうやっても消えないから早く引っ越したい。雨の日ひどくなるし。オンライン内見は失敗だったな
— もじょまる (@mojomarururu) October 6, 2022
オンライン内見で「ドラム式洗濯機入りますか?」って訊いて入ると思う〜って言われてたけど8㌔の縦型すら入らなさそうなんだけども欲しい洗濯機は諦めなくちゃいけないらしい。洗濯パンの内径測ってもらうべきだったな、玄関扉の建付け悪くて鍵も閉まらなくなったんだけど。そろそろ起こるよ。
— しろかわ〜〜 (@sirokawa_ninjin) October 21, 2022
ニオイや湿気など、画面ではわからない部分で後悔している人が多いです。画面に映らない部分はこまめに質問して不安を解消しておく必要があります。
そもそもオンライン内見とは?
ビデオ通話を使って内見すること
オンライン内見とは、PCやスマホのビデオ通話を使って物件を内見できる仕組みのことです。
内見のために現地に行かなくて良いので「遠方への引っ越しだから物件を見に行くのが難しい」「忙しくて内見の時間を取れない」という人におすすめです。
現地内見との違い
オンライン内見は現地内見と違い、物件まで足を運ばなくてもお部屋の様子を確認できるのが特徴です。
オンライン内見は、スマホやPCからビデオ通話を使っておこないます。ネット環境がある場所なら、会社や学校からでも内見可能です。
VR内見との違い
VR内見とは、VR(バーチャル・リアリティ)技術を利用して、現実に近い仮想空間で内見ができるサービスです。自分で視点移動が可能なので、お部屋の見たい部分を確認しやすいです。
ただし、あらかじめ撮影したデータで内見するので、お部屋の現状と異なります。クリーニングでは修復できない汚れやキズが残っている可能性があります。
オンライン内見と違い、スタッフが現地へ出向いて説明してくれないので、映像から伝わる情報だけで判断する必要があります。
オンライン内見のよくある質問
オンライン内見はお金がかかる?
オンライン内見は無料で利用できます。現地にスタッフが向かいますが出張料などの料金は一切発生しません。
なにを用意しておくべき?
オンライン内見で使う端末は、PCやタブレットを使うと良いです。スマートフォンは調べ物をしたり、メモを取るのに使うと便利です。
間取り図のコピーは、お部屋の設備やコンセントの位置、汚れ・キズがある箇所をメモしておけるので、見返したときにわかりやすいです。
周辺環境は見せてくれる?
現地のスタッフにお願いすれば、物件の周辺環境を確認できます。
ただし、内見当日に伝えるとスタッフが対応できない場合があるので事前に伝えておくと良いです。
内見したら契約しなきゃいけない?
内見したうえで、物件が気に入らなかったら契約する必要はありません。
物件で気に入らない部分があれば、積極的に伝えると良いです。スタッフが懸念点を考慮して、希望に近いお部屋を紹介してくれます。
顔出しは必須なの?
不動産屋によって異なります。抵抗がある場合は事前にスタッフに伝えておきましょう。
IT重説で契約もオンライン上でできる
IT重説とは
IT重説とは、テレビ通話で不動産契約の重要事項の説明を受けることです。オンライン内見同様、スキマ時間を使って好きな場所で受けられます。
賃貸契約を結ぶ際は、必ず「宅地建物取引証」をもったスタッフから契約についての説明があります。
契約に関する重要な内容なので、疑問点があれば質問しましょう。わからないまま契約すると、入居後にトラブルに発展する可能性があります。
鍵の受け渡しまで来店しなくて済む
オンライン内見をしたあとにIT重説をおこなえば、新居の鍵の受け取りまで不動産屋へ来店せずに引っ越しできます。
遠方からの引っ越しや、やむを得ない理由で外出できない人などは便利です。
不動産屋や物件によっては鍵の受け渡しを郵送してくれることがあるので、入居まで来店しなくて済むケースもあります。不動産屋に相談してみましょう。
お店に行かなくても「イエプラ」なら、チャットやLINEで希望を伝えてお部屋を探せます!
SUUMOやHOMESに載っていない未公開物件も紹介してくれますし、不動産業者だけが有料で見ることができる更新が早い物件情報サイトからお部屋を探して見つけてくれます!
遠くに住んでいて引っ越し先の不動産屋に行けない人や、不動産屋の営業マンと対面することが苦手な人にもおすすめです。
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