「不動産屋への問い合わせはメールがいい?」
「メールを送る時に気を付けることは?」
不動産屋への問い合わせ方法は電話だけでなくメールも使えます。しかし、送り方によってはスムーズにお部屋探しが進まないことも…。
そこで当記事では、メールを送るときに気をつけることや良い不動産屋の見分け方を紹介します。コピーして使えるテンプレートも用意したので参考にしてください。
当サイトが運営するネット上の不動産屋「イエプラ」は、来店不要でLINEでやりとりをします!メールでの堅苦しい文章が苦手な人でも相談しやすいのでおすすめです。
- 不動産屋への問い合わせは、履歴の残るメールがベスト!
- 急ぎの場合は電話連絡もアリ
- ネット不動産屋のイエプラなら、時間を気にせずで連絡できるのでおすすめ!
- 物件探しはネット不動産屋の「イエプラ」
-
イエプラとは?
- 仲介手数料基本0円で検索で見つからないお部屋をご紹介
- おとり物件なし
- 東証スタンダード上場企業が運営
イエプラは、チャットやLINEでやり取りできるネット上の不動産屋です。来店不要なうえ不動産屋専用のデータベースから物件を紹介してくれます。
仲介手数料が基本無料で、お部屋によってはキャッシュバックもあるのでおすすめです。
不動産屋「家AGENT」
池袋店 店長
「家AGENT」池袋店の店長で、賃貸業界歴10年以上です。管理職になる前の年間接客件数は380~400件と経験豊富です。お部屋探しに関して、設備や費用などの悩みも的確にアドバイスしています。
不動産屋への連絡は履歴が残るメールがおすすめ
不動産屋への問い合わせはメールのほうがおすすめです。情報を整理して書けるうえ、お互いに履歴が残るため情報の抜け漏れを防げます。
他にも、URLや画像を貼り付けたり、後日読み返して情報を確認したりできます。
また、たいていの不動産屋のホームページには問い合わせフォームがあって、直接メールを送れるようになっています。
急ぎの場合は電話のほうが早い
引っ越し日まで時間がない、急な引っ越しが決まったなど急いでお部屋を探している人は、電話で問い合わせたほうが早いです。
メールの場合は、閉店後や定休日では返信してもらえないことが多く、返事をもらえるまで時間が空きますが、電話ならその場ですぐに対応してもらえます。
また、電話であれば話し方や声のトーンで人柄が伝わる、というメリットがあります。良い人柄が伝われば、不動産屋と信頼関係を結びやすくなります。
不動産屋の繁忙期はメール後に電話したほうが良い
不動産屋の繁忙期と言われている1月~3月と9月~10月は、メールを送った後に電話したほうが確実です。
引っ越し希望者が多く不動産屋が忙しい時期なので、メールの返信が無かったり、電話の内容を不動産屋が忘れたりすることがあります。
メールを送ってから「先ほどお送りしたメールの件で電話しました」と言えば、その場でメールの内容を確認しながら話が進むので対応がスムーズです。
チャットやLINEでやりとりをする不動産屋は時間を気にせず連絡可能
当サイトが運営するネット上の不動産屋「イエプラ」は、基本的にチャットやLINEでやりとりをします。
予約や来店が不要なので、スキマ時間に自分のペースで連絡可能です。要望を伝えれば、条件に近いお部屋を提案してくれます。
業者専用のデータベースを使っているので、ネット上にあるほかサイトの物件もまとめて問い合わせできます!仲介手数料も基本0円なので、ぜひご利用してみてください。
メールを送る時に気をつけること
不動産屋にメールを送る際、注意するべきことを紹介します。以下の3つを抑えていれば、不動産屋に丁寧なお客さんだという印象を持ってもらえます。
丁寧な言葉遣いで文章を書く
不動産屋に送るメールは、丁寧な言葉遣いで文章を書きましょう。雑な口調で書くと、不動産屋に悪い印象を持たれてしまいます。
極端にかしこまる必要はないので、自分が読み返して嫌な気持ちにならない程度の敬語を心がけてください。
不動産屋に伝えたい要件をわかりやすくする
「ネット上にあった物件について」「お部屋探しのご相談」「来店予約」などの要件を、件名と本文の頭に入れましょう。
要件がわかりやすいと、相手も対応しやすく、早めに返信をもらえる可能性があります。
また、予算・引っ越し予定日・引っ越し予定エリア・必須条件などがすでに決まっている場合は、箇条書きで良いので書きましょう。
メールに入れるべき内容は、以下の3点です。
・問い合わせたい件名
・お部屋を探すときの希望条件
・引っ越し予定時期
電話で返事が欲しい人は連絡可能時間も記載する
メールで問い合わせたけど電話で連絡が欲しいという人は、電話番号と連絡可能時間を明記しましょう。
「平日〇時以降、休日〇時~〇時であれば電話に出れます」など、連絡可能な時間帯を明記しておくと、時間を考慮して電話をかけてもらえます。
チャットやLINEはポップが出るので忘れにくい
チャットやLINEは、未読だとポップやアイコンが出るので忘れにくいです。内見日時に関する情報など、簡単に検索できるので便利です。
当サイトが運営するネット上の不動産屋「イエプラ」は、仲介手数料基本0円かつ来店不要でチャットやLINEでやりとりをします。
使い方次第では、お部屋探し~契約手続きまで1度もお店に行く必要はありません。遠方に住んでいる人や、忙しくて時間が取れない人におすすめです。
コピーして使えるテンプレート集
ネット上に掲載されている物件情報を問い合わせる場合や、ネット上に無い物件を確認する場合、来店予約をしたい場合など状況に応じたテンプレートを紹介します。
コピーして使用できるので、不要な部分を削除したり、物件名や住所、日時などを自分の情報に変更して使ってください。
ネット上に掲載されている物件を問い合わせる場合
件名:【空室確認】掲載されている物件について
〇〇不動産屋 ご担当者様
この度、掲載されている物件の空き室状況について連絡させていただきました、△△(フルネーム)と申します。
現在〇月頃に引っ越しをする予定で物件を探しております。下記物件は、現在空室でしょうか?
・【ABハイツ 2階】豊島区南池袋3丁目
・【コーポCD 1階】豊島区南池袋1丁目
・【EFマンション 7階】豊島区南池袋2丁目
空室だった場合、見学をしたいのですが下記日程で予約は可能でしょうか?
・〇月〇日 13時~17時
・〇月〇日 午後からならいつでも可
・〇月〇日 10時~13時
また、家賃〇万円、礼金なし、駅徒歩〇分以内で問い合わせた物件と似た間取りがあれば、別途ご紹介いただけると助かります。どうぞよろしくお願いします。
△△(フルネーム)
〇〇@〇〇.com
090-〇〇〇〇-〇〇〇〇(平日18時半以降、休日終日対応可)
ネット上にない物件を問い合わせたい場合
件名:物件紹介のお願い【〇〇(フルネーム)】
〇〇不動産屋 ご担当者様
〇月の引っ越しを予定しております、〇〇(フルネーム)と申します。
ネット上に掲載されている物件を確認したのですが、いまいちピンと来るものが無かったので、ほかに良さそうな物件は無いか相談したく連絡しました。
・〇〇駅、〇〇駅、〇〇駅付近希望
・家賃〇万円以内(敷金・礼金:各1ヶ月分まで)
・エアコン付き
・室内洗濯機置き場あり
・和室NG
・2階以上エレベータ付き
・駅から徒歩〇分以内
・バストイレ別
上記の希望条件に合う物件がありましたら、ご紹介頂けると幸いです。なお、希望条件は優先順位の高いものから並べております。
良さそうな物件があれば、〇月〇日頃の内見を希望しております。ご多忙かと思いますが、どうぞよろしくお願いします。
△△(フルネーム)
〇〇@〇〇.com
090-〇〇〇〇-〇〇〇〇(平日18時半以降、休日終日対応可)
不動産屋の来店予約をしたい場合
件名:来店予約のお願い【〇〇(フルネーム)】
〇〇不動産屋 ご担当者様
△△(フルネーム)と申します。現在、実家暮らしで〇月に引っ越しを予定しており、不動産屋で直接お話を伺いたいと思いましたのでご連絡しました。
お忙しいかと思いますが、下記の中で予約可能な日時はありますでしょうか?
・〇月〇日 13時~17時
・〇月〇日 午後からならいつでも可
・〇月〇日 10時~13時
また、当日に持って行った方が良い物がありましたら教えていただけますと助かります。
家賃〇万円以内、自炊をよくするのでワンルームNG、バストイレ別、セキュリティが高いと嬉しいのですが、不慣れなものでどういう物件が良いかわかっておりません。その点についても当日ご相談させていただけますと幸いです。
どうぞ宜しくお願いします。
△△(フルネーム)
〇〇@〇〇.com
090-〇〇〇〇-〇〇〇〇(平日18時半以降、休日終日対応可)
メールの反応で良い不動産屋を見分けるポイント
同じ物件を別の不動産屋が紹介していて、どの不動産屋に連絡すれば良いか分からない、という場合は、全部の不動産屋に連絡して、反応が良かった不動産屋とやり取りすると良いです。
反応が悪い不動産屋は、定型文を返すだけだったり「確認してご連絡します」だけだったりと、真剣に相談に乗ってくれないような返信をします。
対応が良い不動産屋かどうかは、以下の3つのようなポイントに注目して見分けましょう。
①メールに対して電話で連絡が来る
「電話で返答して欲しい」と書いていないのに、いきなり電話をかけてくる不動産屋は避けましょう。
いきなり電話をかけてくる不動産屋は、お客さんの都合を考えていない場合が多いので、今後のやり取りの中でも急に電話してくる可能性が高いです。
②来店を急かしてこない
問い合わせた内容について返事せず、ただ来店や内見を急かしてくる不動産屋は、お客さんの立場に立って接客してくれそうにないので避けたほうが良いです。
物件が空室か問い合わせていて、来店を急かされたら、問い合わせた物件がお客さんを呼び込むために掲載している「おとり物件」の可能性もあります。
③メールの内容がテンプレートではない
メールの内容がテンプレートではない不動産屋は、1人1人のお客さんに合った対応をしてくれるので、良い不動産屋の可能性が高いです。
また、丁寧な内容の文章であれば、来店した後も良い対応をしてくれる場合が多いです。
1通目が自動返信の場合は、その次に来るメールの内容で判断してください。
この記事のまとめ
不動産屋への問い合わせは、メールなどの履歴が残せる手段がベストです。予約日程を間違えたり、情報の抜け漏れが原因のトラブルが防げます。
しかし、メールだと返信が遅い、電話や来店の問い合わせが優先されるといったデメリットもあります。
当サイトが運営する「イエプラ」なら、わざわざお店に行かなくてもLINEで問い合わせできます。返信が早く、内見予約もできてスムーズです。
さらにイエプラは仲介手数料が基本0円です。家賃によっては10万円以上も安くなるので、初期費用を抑えたい人にもおすすめです!