お部屋探しのコツや知識まとめブログ|Rooch(ルーチ)
お部屋探し用語や探し方のコツ・街の住みやすさなどを初心者にもわかりやすいように解説します。

【賃貸】家賃が安い時期はいつ?閑散期に引っ越しするメリット・デメリットを解説!

賃貸物件が安い時期のイメージイラスト

賃貸の家賃が安い時期はいつ?どうして安くなるの?という疑問にお答えします!

閑散期に引っ越しするメリット・デメリットや、1年を通した家賃と引っ越し費用の早見表も解説しています。

お部屋探し開始時期や、不動産屋に行く前にやっておくべきこともあるので、是非参考にしてください。

この記事は、不動産屋「家AGENT」池袋店の阿部さんにも内容を監修してもらいました。

監修 阿部 陽一郎
不動産屋「家AGENT」
池袋店 店長

「家AGENT」池袋店の店長で、賃貸業界歴5年以上です。管理職になる前の年間接客件数は380~400件と経験豊富です。お部屋探しに関して、設備や費用などの悩みも的確にアドバイスしています。

賃貸物件の家賃が最も安い時期は5~6月

1年を通して、賃貸物件の家賃が最も安い時期は「5月」と「6月」です。

5月のGW明けから徐々に、家賃が値下がりし始めます。GWを過ぎると7月まで祝日や連休が無く、引っ越しする人が少ないからです。

とくに6月は梅雨と重なることもあり、引っ越しには不向きです。家賃だけでなく、礼金など初期費用も安くなっている可能性があります。

業界の閑散期としては8月頃まで続く

不動産業界の閑散期としては8月頃まで続きます。9月と10月は、秋の人事異動などで転勤が多くなる第二の繁忙期だからです。

8月お盆過ぎから徐々に家賃が元の金額に戻るので、費用自体は安くなりません。

第二の狙い目は11~12月上旬

第二の狙い目となるのが、11月~12月上旬です。人事異動が落ち着いて、年明けまで引っ越す人がいないからです。

ただし、家賃自体はそこまで安くないです。秋の繁忙期~年明けの繁忙期までの間が短く、据え置きで募集している可能性があるからです。

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家賃が安くなる理由とは?

家賃が安くなる最大の理由は「大家さんの収入が減る」からです。

空室期間が長いほど大家さんの収入がなくなるので、家賃を値下げしてでも入居してもらいたいと考えます。

阿部さんのアイコン 阿部
安さだけを重視するなら、空室期間が3ヶ月以上のお部屋が狙い目です。5千円~1万円ほど値下がりしている可能性が高いです。

そのほか、周辺の相場が下がった時も、家賃の見直しが入ります。ネット上で家賃相場をチェックしておくと変動がわかります。

閑散期にお部屋探しするメリット

閑散期にお部屋探しするメリットは、以下の5つあります。中でも、費用に関してのメリットが大きいです。

  • ・家賃が値引きされている物件が増える
  • ・礼金なしの物件が多くなる
  • ・時間をかけてお部屋探しできる
  • ・費用交渉に応じてもらいやすい
  • ・引っ越し業者の費用も安い

家賃が値引きされている物件が増える

繁忙期よりも、家賃が値引きされて安くなっている物件が増えます。

閑散期に空室の物件は、繁忙期で埋まらなかった可能性があります。そのままの値段だと入居希望者が集まらないので、家賃設定を見直して情報を公開します。

同じ物件でも、お部屋によっては通常よりお得に入居できるので狙い目です。

礼金なしの物件が多くなる

家賃が安い理由と同様で、礼金なしの物件が増えます。

長期的に住んでもらえるなら、家賃を値下げするよりも礼金0円にした方が大家さんのデメリットが少ないからです。

時間をかけてお部屋探しできる

閑散期は繁忙期に比べて引っ越す人が少ないので、他の人に気になる物件をとられることなく、じっくりお部屋探しできます。

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基本的にお部屋は早い物順です。閑散期なら焦ってお部屋を探さなくて良いので、希望条件に合う理想の物件が見つかるまで粘っても良いです。

また、1日に複数の物件をはしごして内見できます。数日のまとまった時間を長く取れない人でも、多くの物件から吟味できます。

費用交渉に応じてもらいやすい

閑散期は家賃が安くなるだけではなく、初期費用や家賃の値下げ交渉も成功しやすいです。

閑散期を過ぎても埋まらないお部屋は、1年中空室の可能性が高くなります。空室が続くと家賃収入が大きく減るので、維持費や管理費まで大家さんが負担しなくてはいけません。

初期費用や家賃を値下げしてでも貸し出したい大家さんが増えるので、交渉に応じてもらいやすいです。

交渉は不動産屋を味方につけると成功しやすい

大家さんへの交渉は不動産屋がおこないます。不動産屋を味方につけておけば、なんとかして値引きできないか上手く調整してくれます。

予算が少し足りなくて困っている、長期的に住む予定なので値下げしてほしいなど、交渉材料になることは少しでも多く不動産屋に伝えておきましょう。

ネット上の不動産屋「イエプラ」は、来店不要でチャットやLINEから相談できます。対面では言いにくいことも伝えやすいので、気軽に交渉してほしいと伝えてください。

交渉に強いスタッフが多数在籍しているので、経験を基に上手く値引き交渉してくれます!

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引っ越し業者の費用も安い

不動産屋の閑散期と同様に、引っ越し業界もオフシーズンなので料金が安くなります。

以下は、引越し侍による調査から、閑散期と繁忙期の引っ越し料金を比較したものです。単身の引っ越しで、荷物が少ない場合の料金を参考にまとめました。

5~2月(閑散期) 3~4月(繁忙期)
200km未満 平均41,750円 平均61,000円
500km未満 平均54,000円 平均90,000円
500km以上 平均65,940円 平均100,000円

荷物の量や距離によっては閑散期に引っ越しすれば、3~4月の繁忙期より半額以上費用を抑えられることがあります。

とくに、6月が最も安いです。梅雨で引っ越す人が少ない・祝日がなくスケジュールを調整しづらいからです。

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5月のGWや8月のお盆などの長期休暇と引っ越しが重なる場合は、料金が割増になる可能性があるので注意してください。

閑散期にお部屋探しするデメリット

閑散期にお部屋探しするデメリットは、以下の3つです。

  • ・物件の選択肢が少ない
  • ・退去費用が高くなりやすい
  • ・繁忙期特有のサービスがない

物件の選択肢が少ない

閑散期に残っているお部屋は、不人気な条件が多いです。契約されずにの残ったお部屋にはそれなりの理由があることが多いです。

閑散期の物件の特徴
  • ・空室期間が長い
  • ・築年数が古い
  • ・駅から遠い
  • ・和室のお部屋
  • ・3点ユニットバス

とくに、条件が良いのに空室のお部屋には気をつけてください。心理的瑕疵や隣人トラブルなど、物件情報だけでは判断できない難点があるかもしれません。

閑散期はたくさんのお部屋を見比べたい人や、こだわりをもって探したい人には不向きです。根気よく探せば見つかる可能性はありますが、時間や手間がかかります。

退去費用が高くなりやすい

閑散期は入居者の注目を集めるために、初期費用がかからない物件が多く出回ります。敷金がない物件は、退去費用の預け金がないので多く請求されやすいので注意しましょう。

退去費用はお部屋の修繕に使われ、全額使われない場合は入居者の手元に戻ってきます。入居前に敷金として支払うか、退去費用として支払うかの違いです。

退去費用は敷金で払われるのが一般的

敷金の相場は家賃一ヶ月分です。敷金0礼金0の「ゼロゼロ物件」などを契約する際は退去時に追加で支出があることを忘れないでください。

繁忙期特融のサービスがない

繁忙期は、他の不動産屋と顧客の取り合いになるので、お得なキャンペーンが増えます。しかし閑散期は、キャンペーンなどのお得情報はほぼありません。

新生活応援などの、家具家電・日用雑貨が安く変えるサービスもないので、定価で買い揃える必要があります。

一年を通した費用早見表

賃貸物件の初期費用と引っ越し費用の変化を一覧にまとめました。引っ越し時期の参考にしてください。

賃貸物件の初期費用 引っ越し費用
1月 高い 普通
2月 高い 普通
3月 高い 高い
4月 普通 高い
5月 安い 普通
6月 安い 安い
7月 安い 普通
8月 安い 普通
9月 普通 普通
10月 普通 高い
11月 普通 安い
12月 普通 普通

上記の一覧で分かるように、賃貸物件の費用・引っ越し業者費用ともに1番安くなる時期は「6月」です。

第二の繁忙期である10月は、引っ越し料金が少し高くなります。引っ越しスケジュールを調整できる人は9月や11月にずらすと良いです。

お部屋探しは1ヶ月半前から開始すべき

部屋探しのスケジュール例

お部屋探しをスムーズに進めたいなら「1ヶ月半前」から準備を始めましょう。遅くなるとお部屋探しに時間をかけられず、良い物件を見逃してしまう可能性があります。

また、スケジュールがギリギリだと入居希望日に間に合わなかったり、ドタバタして余裕のない引っ越しになりかねません。

反対に3ヶ月前など早すぎてもNGです。入居日までキープできないので、余計な家賃が発生してしまいます。

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不動産屋へ行く前にやっておくべきこと

スムーズにお部屋探しをするために、不動産屋へ行く前に以下のことをやっておきましょう。

  • ・引っ越し予定日を決める
  • ・家賃の予算を決める
  • ・希望条件を決める
  • ・希望エリアをある程度絞る
  • ・不動産屋へ行く前に来店予約をしておく

引っ越し予定日を決める

あらかじめ引っ越し予定日を決めましょう。不動産屋に予定日を伝えれば、その日に入居できる物件を探してくれます。

ただし、お部屋の工事や清掃等の都合で、入居日を若干ずらされることがあります。とくに新築は工事が遅れると入居日もずらされるので注意しましょう。

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「約1か月後」「〇日が入社日なので間に合うように」など、ざっくりとした予定でも大丈夫です。

家賃の予算を決める

自分の収入を考慮して、家賃の予算を決めましょう。

一般的には、家賃は「手取りの3分の1」以下に抑えると良いと言われています。月収を基準に考えると生活費が足りなくなるので注意してください。

以下で手取りに対する家賃目安を紹介するので、参考にしてください。

手取り額 3分の1の家賃目安 4分の1の家賃目安
13万円 約4.3万円 約3.2万円
14万円 約4.6万円 約3.5万円
15万円 約5.0万円 約3.7万円
16万円 約5.3万円 約4.0万円
17万円 約5.7万円 約4.2万円
18万円 約6.0万円 約4.5万円
19万円 約6.3万円 約4.7万円
20万円 約6.7万円 約5.0万円
21万円 約7.0万円 約5.2万円

貯金にまわすお金を増やしたい、趣味にお金を使いたいという人は「手取りの4分の1」を目安にするのがおすすめです。

家賃は管理費(共益費)を含んだ「総家賃」で考えましょう。家賃だけでなく管理費も毎月支払う必要があるからです。

希望条件を決める

間取りや駅徒歩、築年数・お部屋の向きなどの希望条件をあらかじめ決めておきましょう。

条件があまりにも多すぎると、物件がなかなか見つからなかったり予算オーバーになります。絶対に譲れない条件は3~4つ程度に留めておきましょう。

阿部さんのアイコン 阿部
家賃を抑えたいなら、駅徒歩と築年数の条件は緩和すべきです。駅徒歩5分と15分では、約5千円ほど家賃に差が出ます。

希望エリアをある程度絞る

住みたいエリアを考える女性
自分の生活スタイルや通勤・通学時間を考慮して、住みたいエリアを絞りましょう。エリアが決まっていれば、物件を絞り込みやすいです。

通勤通学時間は乗り換え1回まで、乗車時間30分以内が目安です。

都内の通勤ラッシュは、30分以上乗車しているとかなりのストレスになります。電車の混み具合や本数もなるべく調べておくと良いです。

不動産屋へ行く前に来店予約をしておく

事前に不動産屋の来店予約しておけば、待ち時間なしで案内してくれます。

阿部さんのアイコン 阿部
電話やメールなどで希望条件をあらかじめ伝えておけば、来店までに似た条件の物件情報を準備しておいてくれます。当日すぐに内見に行ける場合もあります。

繁忙期にお部屋探しするなら予約は必須です。長時間待たされたり、最悪の場合は対応を断られてしまいます。

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