
「3畳ワンルームのアパートの特徴は?」
「3畳ワンルームでのレイアウトは?」
一人暮らしで都心・駅近かつ新築のお部屋に憧れますよね。その条件を満たしてくれる物件では3畳ワンルームのお部屋が多いです。
しかし、3畳ワンルームのお部屋は狭く、収納やレイアウトがしにくいなど住むのに不便と感じるデメリットもあります。
そこで当記事では、3畳ワンルームの特徴やレイアウト方法などをまとめました。ぜひ参考にしてください。
3畳ワンルームのお部屋とは
お部屋の広さは約4.86㎡
3畳ワンルームのお部屋は、畳3枚分の広さしかないです。平米数(㎡)で言うと、約4.86㎡ほどです。
お部屋の大きさは、不動産公正取引協議会によって「1畳(帖)は1.62㎡以上」と定められているため、日本全国どこでも同じ数値になります。
設備は、お風呂・トイレ・洗面所がセットになった3点ユニットバスと、ミニキッチン、洗濯機置き場くらいしかありません。
お部屋が狭いので、基本的にクローゼットや押入れなどの収納スペースはありませんが、2畳ほどのロフトが付いているお部屋がたくさんあります。
都心・駅近・新築や築浅物件が多い
3畳ワンルームの狭いお部屋は、都心や駅近の空き地を利用して建てられている物件が多いです。そのため、都心・駅近・新築や築浅など、条件の良いお部屋がたくさんあります。
中でも特に人気なのが「駅徒歩5分・築年数5年以内・ロフト付き」のお部屋です。すぐ駅に行けるうえ、内装がキレイなので女性からも人気があります。
新築や築浅物件が多く、モニター付きインターフォンやウォッシュレット付きトイレなどの設備も充実していることがあります。
家賃の安いお部屋が多い
恵比寿や目黒、品川などの都心部にある家賃相場が高いエリアでも、駅徒歩10分以内で家賃5~6万円ほどのお部屋があります。
そのため、お部屋の広さにこだわらなければ、都心・駅近という好条件で相場よりも安いお部屋に住めます。
ロフト付きお部屋が多い
3畳ワンルームのお部屋には、収納スペースがない代わりに2畳ほどのロフトがあるお部屋が多いです。
下をダイニング代わりや趣味などの作業スペースにして、ロフト部分を寝室にするなど、生活にメリハリをつけられます。
ロフト部分をウォークインクローゼットにして、下にベッドを置いて生活空間にするなど、さまざまな使い方があります。
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3畳ワンルームに向いている人の特徴
- ・ミニマリスト
- ・都心に安く住みたい
- ・家に人を招かない
- ・ロフト付きのお部屋に住みたい
- ・立地や利便性の良い場所に住みたい
- ・新築や築浅物件に安く住みたい
上記は、3畳ワンルームのお部屋に向いている人の特長をまとめました。
荷物が少ない人や、都心や駅近で家賃を抑えたい人は3畳ワンルームに向いています。
逆にモノが多い人や、もう少し広いお部屋が良いという人は、都心にこだわらず家賃相場の低いエリアでお部屋を探したほうが良いです。
自分に合った広さのお部屋を見つける方法
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3畳ワンルームにはデメリットもある
- ・お部屋が狭くて収納スペースが少ない
- ・上の階の足音が気になる
- ・ロフト部分に荷物を持っていくのが大変
- ・友人や恋人を呼びにくい
お部屋が狭くて収納スペースが少ない
3畳ワンルームのお部屋には、収納スペースがない場合がほとんどです。そのため、荷物が多いとお部屋に入りきらないか可能性があります。
また、大型の家具を置きたいと考えている人も、お部屋の中がかなり窮屈になるので注意してください。
家具はベッドと作業テーブルとチェストくらいの最低限のモノにしておいて、あとはどうしても必要な家具のみ配置しましょう。
上の階の足音が気になる
ロフト部分を寝室にした場合、天井に近いので上に住んでいる人の生活音が気になります。
アパートタイプのお部屋の場合、音が反響しやすいので物音に敏感な人にとってはかなりのストレスです。
天井部分に防音シートを貼りつける、下のスペースに寝るスペースを確保するなどの工夫をすると良いです。
ロフト部分に荷物を持っていくのが大変
ベッドや衣装ケースなどの荷物をロフト部分に持っていくのは大変です。
とくにベッドは、業者に頼めないのであれば、力がある友人や親などに手伝ってもらい、ハシゴから落ちないように注意しましょう。
また、寝起きで寝ぼけているときや、酔っぱらっているときにハシゴを上り下りする際も、落ちないようにしましょう。
友人や恋人を呼びにくい
3畳ほどの広さしかないので、友人や恋人を呼びにくいです。基本的に3畳ワンルームは、1人の空間と考えましょう。
仮にお部屋に呼んだとしても、かなり狭く感じます。また、泊める場合は一緒のベッドで寝るくらいしかスペースがありません。
実際に3畳ワンルームに住んでいる人の声
3畳ワンルームに住んで良かった人の声


3畳ワンルームに住んでいいと思った人は、利便性が高く住んでいて不便がないといった声が多いです。
3畳ワンルームは荷物が少なく、立地や利便性を求める人におすすめです。
3畳ワンルームに住んで後悔した人の声


3畳ワンルームに住んで後悔した人の多くが、お部屋の狭さが原因でした。家具家電が置けない、荷物が収納できないなど不便に感じる部分があります。
荷物が多い、友達や恋人を家に呼びたい人は3畳ワンルームのお部屋は避けたほうが良いです。
3畳ワンルームのお部屋の間取り実例
下赤塚にある3畳ワンルーム
ワンルームですが、玄関からお部屋の中が見えにくい構造になっています。ただし、ロフト部分がシングルベッドを置いたらいっぱいになるくらいのスペースしかありません。
武蔵関にある3畳ワンルーム
お風呂・トイレ・キッチンなどの水回りが固まっているので、1Kのような設備配置になっています。3畳ですが収納棚が付いているので、食器や調理道具は片付けやすいです。
ロフト部分は2畳ほどあるので、ベッドと小さい棚くらいは置けます。
ただし、玄関を入るとすぐに居室部分なので、お部屋の中が丸見えです。
大島にある3畳ワンルーム
メゾネットタイプの3畳ワンルームです。お部屋の中に、キッチン・洗濯機置き場・階段があるので3畳より狭く感じる可能性があります。
また、ロフト部分は1.8畳しかないので、シングルベッドくらいしか置けません。かなりのミニマリストじゃないとお部屋のレイアウトをしにくい内装です。
3畳ワンルームのレイアウト実例
机なしの布団生活でスペースを確保する
机や椅子、ベッドを置かずに片付けのできる折り畳みテーブルや布団を使えば、空間を広々と使えます。
ロフト部分に布団を敷くことで、寝る時以外は布団を畳んで作業スペースを確保できます。
荷物の多い人は、下にタンスや本棚などの家具を置き、ロフト部分にテレビや布団などを配置して、生活空間を分けると良いです。
テレビなしの作業部屋風
テレビがなくても良い人は、下に作業机・冷蔵庫・ハンガーラック、ロフト部分にベッドを配置しましょう。テレビボードがない分、多少衣類が多くてもキレイに片付きます。
どうしてもテレビが欲しい人は、ロフト部分のベッドの上から見られる位置にテレビを配置してみましょう。
ロフトにセミダブルベッドを置く
寝に帰るだけという人は、ロフト部分いっぱいにセミダブルベッドを置くのもありです。
ロフト部分が2畳以上ないとセミダブルベッドを置けません。また、内見時にロフト部分の縦横のサイズを採寸しておきましょう。
ダイニング風にレイアウトする
絶対にソファーを置きたい、ドラマや映画を見るのが好きという人は、下をダイニング、ロフト部分を寝室にしましょう。
コンパクトサイズの2人掛け用のソファーであれば、3畳のお部屋でも配置できます。ただし、チェストを置けないので、ロフト部分に衣類を全て片付ける必要があります。
インテリアを工夫してオシャレにする
衣類や小物が多い人でも、インテリアを工夫すればお部屋の中がすっきりとまとまります。
たとえば、白を基調として緑を取り入れれば、画像のように自然は触れる開放感のある空間になります。
また、家具は背の低いモノでコンパクトにまとめることで、立った時に目の高さにモノが少なく、広く感じます。
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