「女性の一人暮らしにおすすめの間取りは?」
「必要なお部屋の広さはどれくらい?」
せっかく一人暮らしするなら広くてキレイなお部屋に住みたいですよね!特に女性は収納スペースや水回りにこだわりたい人が多いです。
しかし、初めてのお部屋探しだと間取りはどれにしたらいいのか、必要な広さはどれくらいなのかとわからないことが多いですよね…。
そこで当記事では、女性の一人暮らしにおすすめの間取りや間取り図の専門用語について解説しています。ぜひ参考にしてください。
女性の一人暮らしにおすすめの間取り
女性の一人暮らしに、とくにおすすめの間取りを4つ紹介します。各間取りごとの特徴解説や、向いている人を紹介しているので、是非参考にしてください。
ワンルーム
ワンルームとは、キッチンが含まれた1部屋のみの間取りのことです。玄関を開けるとすぐお部屋全体が見えます。
- ・家賃を抑えたい
- ・掃除が苦手
- ・荷物が少ない
- ・家に人を呼ばない
ワンルームの1番のメリットは家賃が安いことです。ワンルームの相場は、1Kより約1万円安く、1DKより約2万円安いです。
また、お部屋に仕切りが無いので家事掃除を移動することなくできます。特に冬場は、寒い廊下に出てお風呂へ向かう必要もないので冷え性の人にも良いです。
収納スペースの確保は難しいですが、荷物が少ない人は壁側に収納スペースや家具を置くことで、お部屋の中心は広くスペースを作れます。
逆にデメリットとしては、仕切りがない分料理の臭いが部屋に充満して衣類に臭いがつきやすいため、よく自炊する人には向きません。
玄関を開けると部屋全体が丸見えになってしまうので、気になる場合はのれんなどで目隠し対策する必要があります。
1K
1Kとは、お部屋とキッチンの間に仕切りがある間取りのことです。
ワンルームよりも、オートロック付きや、バス・トイレ別であることが多いので、設備にこだわるなら1Kで探した方が良いです。
- ・水回りとお部屋は分けたい
- ・玄関からお部屋を見られたくない
- ・お部屋が狭くても良い
- ・よく料理をする
1Kは、ワンルームの次に家賃が安いです。水回りとお部屋の間に仕切り(扉)があるので、空間を分けられます。
玄関からお部屋の中を見られないうえ、料理の臭いも充満しにくいので、防犯対策などで部屋干しが良いという女性にも向いています。
また、水回りが1ヶ所に集まっている間取りだと、キッチン・お風呂・トイレの移動距離が短いので、朝の身支度をスムーズに行えます。
1Kのデメリットは、キッチンとの仕切りがある分お部屋が狭く感じます。荷物が多かったり、レイアウトをこだわりたい人は8畳以上の広さを選びましょう。
一人暮らし向けの1Kは、キッチンの広さが基本2畳ほどなのでたくさんの物は置けません。食事をするお部屋と寝室を分けたい人は1DKのほうが良いです。
1DK
1DKとは、1部屋+ダイニングキッチンがある間取りのことです。一人暮らし向けのダイニングキッチンの広さは、4.5畳~8畳ほどです。
- ・生活空間を分けたい
- ・自炊をよくする
- ・お部屋に人を呼ぶことが多い
- ・キッチンスペースが欲しい
- ・築年数が古くても平気
1DKは、寝室と食事をするキッチンを分けて生活できます。お部屋が2つあるので、インテリアのレイアウトもしやすいです。
食事は寝室に持ち込みたくない人や、友人を家に呼んで着替えの部屋を分けたいときにも、1DKだと2部屋を活用できます。
デメリットとして1DKの物件は、ワンルームや1Kより部屋数がある分家賃が高い場合や、家賃は安いが築年数が古い物件が多いです。
1LDK
1LDKとは1部屋+リビングダイニングキッチンが8畳以上の広さの間取りのことです。
- ・広いお部屋に住みたい
- ・最新の設備が良い
- ・新築、築浅物件に住みたい
- ・収入に余裕がある
- ・会社から家賃補助が出る
1LDKは、寝室と食事をするキッチンと別に趣味のお部屋なども3つに分けて生活できます。お部屋が3つあるので荷物が多くても収納に困ることがないです。
1LDKは2000年頃からはやり始めた間取りなので、新築・築浅物件が多いです。設備が新しく、生活しやすい設計になっています。
デメリットはお部屋が多くて広い分、家賃と光熱費が高くなってしまいます。また、掃除が大変です。
広さや部屋数が多いと家賃が高くなる
お部屋は広さや部屋数が多いと家賃が高くなります。
「バス・トイレは別がいい」「独立洗面台がほしい」「オートロック付きがいい」など女性にとって、こだわりの条件はいろいろあります。
ただし、全てのこだわり条件を満たしたお部屋に住むことはまずできません。良い条件のお部屋は家賃が高いです。
例えば、女性の一人暮らしで人気の条件をすべて入れたお部屋を探してみました。
- ・駅から徒歩10分の距離にある
- ・築年数が10年以内
- ・風呂トイレ別
- ・独立洗面台付き
- ・室内に洗濯機が置ける
- ・玄関がオートロック
- ・2階以上にお部屋がある
条件を緩和しないと以下の物件が出てきます。
条件が良いお部屋ですが、家賃は15.8万円です。学生や収入が20万円前後の社会人には不向きです。
またこだわり条件が多いと、検索しても該当のお部屋がない場合も多く探すのは困難です。
理想を全て叶えようとすると家賃は一気に高くなるため、一人暮らしの女性におすすめできる間取りはワンルーム~1DKです。
ワンルーム~1DKの中で、女性の一人暮らしにおすすめな間取りをタイプ別に紹介していきます。自分に合う物はどれか選んでみてください。
間取りに困ったら不動産屋に相談すべき
間取りに困る、自分では決めきれない人はネット上の不動産屋「イエプラ」に相談してみてください。スタッフがライフスタイルや予算を考慮し、最適な間取りを提案します。
さらに、イエプラは仲介手数料が基本無料です。初期費用を抑えたい人にもおすすめです。
実際に一人暮らしをしている人の体験談
実際に一人暮らしをしている人の体験談を紹介します。
お部屋探しで大事なのは、自分の生活スタイルの中で絶対に譲れない条件と妥協できる条件を決めることです。
間取り図を見るときに知っておくと便利な用語
間取り図を見るとき、記載されている略語やアルファベットの意味を知っておくと便利です。
BR | 寝室もしくは洋室 |
---|---|
RF | ロフト |
SIC | 玄関横にある靴の収納スペース |
PS | 水道管やガス管などの配管スペース |
UB | ユニットバス |
WC | 水洗トイレ |
CL | クローゼット |
WIC | ウォークインクローゼット |
R | 冷蔵庫 |
W | 洗濯機置き場 |
AC | エアコン |
EV | エレベーター |
一人暮らし向けのお部屋は、設備が少ないから日本語で書かれていることが多いです。普段使わない言葉なので不動産屋に聞くと良いです。
▶ロフトについてはこちら
▶ウォークインクローゼットについてはこちら
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また、2023年、2024年のオリコン顧客満足度ランキング(賃貸情報店舗 東京都)で第1位を受賞しており、利用者からの評判も良いです。
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