「土浦市の住みやすさは?」
「移住するとどんなメリットがある?」
ガヤガヤした都心から自然豊かな街への移住は夢がありますよね。最近は在宅ワークや多様な働き方が進み、都市部を離れて郊外に移住する人も多いです。
当記事では、少しでも移住を考えている人向けに、自然が豊かで住環境も整っている「茨城県土浦市」をご紹介しています!ぜひ参考にしてください。
土浦市はどんな街?
土浦市について | |
---|---|
所在地 | 茨城県 南部 |
人口(2023年 7月1日現在) |
141,954人(66,115世帯) 男性:70,963人、女性:70,991人 |
面積 | 約123km² |
都市部へのアクセス |
▶電車 土浦駅~水戸駅:約30分 土浦駅~東京駅:約50分 ▶車 土浦IC~東京IC:約80分 土浦IC~水戸IC:約50分 |
住まい情報 |
1R~1DK:4~5万円前後 2~3LDK:6~7万円前後 空き家バンク制度あり |
移住支援制度 |
①まちなか住宅購入補助 ②まちなか賃貸住宅家賃補助 ③土浦市結婚新生活支援事業補助金 |
自然・施設 |
・霞ヶ浦 ・霞ヶ浦総合公園 ・朝日峠展望公園 ・亀城公園 ・土浦市立図書館 ・こどもランド ・小町の館 ・旧土浦中学校本館 など |
独自ポイント |
・日本有数のサイクリングロードがある ・テレワーク移住体験ツアー など |
豊かな自然があって便利に暮らせる街
土浦市は、茨城県南部に位置する緑豊かな街です。景色の良い公園や霞ヶ浦の自然に囲まれながら、都心から離れすぎず便利に暮らせます。
中心市街地は住環境が整っていて、都会との生活にほとんどギャップはありません。
風情ある街並みも残っていて、美術館や博物館などの歴史や文化を感じられる施設も充実しています。
穏やかな気候で農業が盛ん
- ・れんこん
- ・キャベツ
- ・ネギ
- ・はくさい
- ・ほうれん草
- ・かぼちゃ
- ・だいこん など
1年を通して比較的穏やかな気候で、冬場でも降雪はほとんどありません。
気候を生かした農業が盛んで、特に茨城県が日本一の生産量を誇るれんこんが多く育てられています。
特産品が豊富で食べ物がおいしいのは地方都市ならではの魅力です。地元産の新鮮な農作物が、市内の直売所などで都心より安く手に入れられます。
土浦市の5つの住みやすさポイント
- 都市部への交通アクセスが良い
- 買い物スポットが豊富で利便性が高い
- 子育てしやすい環境が整っている
- イベントやお祭りがたくさんある
- 都内に比べて住居費が安い
①都市部への交通アクセスが良い
土浦市は交通アクセスが良く、特急電車に乗れば上野駅まで約45分、東京駅まで約50分で行けます。
また、県都の水戸駅には車や電車で約30分で行けます。通勤や通学の選択肢が多く、生活するうえでも便利です。
②買い物スポットが豊富で利便性が高い
市内にはスーパーやコンビニ、ホームセンターやドラッグストアなど、買い物スポットが充実しています。
また、飲食店や大型のショッピングモールもあり、市内から出なくても便利に暮らせる住環境が整っています。
片道150円で3ルートあるコミュニティバスも運行しています。車が運転できない家族がいても心配が少ないです。
③子育てしやすい環境が整っている
遊具のある公園や豊かな自然があり、子育て交流サロンや相談窓口などのサポート体制も整っています。
高校までの保育・教育施設が揃っていて数も多いです。医療機関が充実していて、初めての子育てでも安心です。
住む地域によって住環境には差があるので、子育て世帯は事前に周辺環境をチェックしておきましょう。助成制度などは、以下のリンク先で確認できます。
④イベントやお祭りがたくさんある
- ・土浦キララまつり
- ・からかさ万灯
- ・土浦全国花火大会
- ・土浦カレーフェスティバル
- ・土浦桜まつり
- ・土浦ウィンターフェスティバル など
イベントや伝統的なお祭りが四季を通して多数開催されます。市外からも多くの人が訪れる催しがたくさんあって飽きません。
秋の「土浦全国花火大会」には例年65万人もの人が訪れます。全国の花火師が日本一をかけて打ち上げる花火は圧巻です。
⑤都内に比べて住居費が安い
都内に比べて住居費が抑えられます。仕事を変えて新生活を始めたい人の他に、テレワークをしている人の移住にもおすすめです。
移住に伴うお部屋探しの際は「空き家バンク」もチェックしてみてください。予算が抑えられる物件情報が見つかりやすいです。
土浦市の移住支援制度について
- まちなか住宅購入補助
- まちなか賃貸住宅家賃補助
- 土浦市結婚新生活支援事業補助金
①まちなか住宅購入補助
土浦市の中心市街地エリアに住宅を建築または購入する場合、住宅ローンの3%かつ50万円まで補助金が出る制度があります。
補助金を受け取るためには、物件の面積や住宅ローン返済期間などの条件を満たす必要があります。
移住とあわせてマイホームの購入を検討している方は、事前に詳しい内容をチェックしておきましょう。
②まちなか賃貸住宅家賃補助
新婚世帯または子育て世帯は、中心市街地エリアの賃貸物件に住む場合に補助金を受け取れるケースがあります。
補助金額は家賃の2分の1以内かつ2万円までです。最大で3年間の補助が受けられる制度です。賃貸物件での移住を考えているファミリーは要チェックです。
③土浦市結婚新生活支援事業補助金
令和5年3月1日から令和6年3月31日までに結婚した夫婦は、引っ越し費用や賃貸の初期費用の一部を補助してもらえる場合があります。
夫婦どちらも満39歳以下で、合計所得が500万円未満の世帯が対象です。詳細は以下のリンク先からチェックしてみてください。
土浦市のおすすめスポット5選
- 霞ヶ浦
- 霞ヶ浦総合公園
- 朝日峠展望公園
- こどもランド
- 小町の館
①霞ヶ浦
日本で2番目に大きい湖で、土浦駅から徒歩10分で湖畔に到着します。周辺には公園や遊覧船乗り場などの施設が充実しています。
景色を見ながら散歩したりブラックバス釣りをしたりして、子どもから大人まで楽しめるスポットです。
②霞ヶ浦総合公園
大型の遊具やオランダ風車がある公園施設です。広々としていて、家族で自然と触れ合ってのびのび過ごせる場所です。
園内にはさまざまな花が植えられていて、季節ごとに変わる美しい風景が広がっています。
珍しい淡水魚を鑑賞できるネイチャーセンターや、バーベキューができる場所もあります。
③朝日峠展望公園
展望台から関東平野を一望できる公園です。富士山や東京まで見渡せる景観が魅力で、夜景の名所としても知られています。
パラグライダーの練習場としても使われていて、県外からも観光客が訪れます。
土浦市にはアウトドアで健康的な生活を送れる環境が整っています。魅力的な公園施設や自然が豊富で、気軽にスポーツやレジャーを楽しめます。
④こどもランド
乳幼児向けの遊具が揃った屋内施設で、親子で遊んだり子育て世帯で交流できます。
屋内の遊び場は市内に点在していて、雨の日でも子どもと楽しく過ごせます。
⑤小町の館
平安時代の歌人「小野小町」に関する展示を見たり、そば打ち体験ができる総合観光施設です。直径7mの水車や山々の風情ある景色が広がっています。
そば処「小町庵」で、打ち立ての常陸秋そばが食べられます。農産物の直売所やカフェもあり、地域の交流の場になっています。
移住の不安はシティプロモーションサイトで解消できる
移住に関して疑問点や心配ごとがある場合は、土浦市のシティプロモーションサイトを見れば概ね解決できます。
解決できない疑問があればメールフォームから問い合わせも可能です。また、移住体験ツアーなども開催されているので、最新の情報を確認してみてください。
移住に関する不明点は事前に解決して、お得な情報を手に入れましょう。