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【富山県】砺波市の住みやすさを紹介!移住支援が手厚いおすすめの自治体

砺波市のアイキャッチ

砺波市の住みやすさは?
移住するとどんなメリットがある?

ガヤガヤした都心から自然豊かな町への移住は夢がありますよね。最近は在宅ワークや多様な働き方が進み、都市部を離れて郊外に移住する人も多いです。

当記事では、少しでも移住を考えている人向けに、自然が豊かで住環境も整っている「富山県 砺波市」をご紹介しています!ぜひ参考にしてください。

砺波市はどんな町?

砺波市について
所在地 富山県 西部
人口
(令和5年2月末時点)
47,289人(17,509世帯)
男性:23,024人、女性:24,265人
面積 約127.03km²
都市部へのアクセス ▶電車
砺波駅(JR城端線)~富山駅(北陸新幹線)~東京駅:約3時間
▶車・飛行機
砺波市~富山空港:約50分
富山空港~羽田空港:約1時間
▶高速バス
砺波駅南口~金沢駅前:約50分
▶砺波市へのアクセス詳細はこちら
住まい情報 ▶家賃目安
単身向け賃貸住宅:3~5万円台
世帯向け賃貸住宅:4~7万円台
▶砺波市での住まいの探し方はこちら
移住支援制度 ①となみ暮らし応援プロジェクト
②砺波市空き家情報バンク制度
③移住定住体験ハウス など
自然・施設 ・砺波チューリップ公園
・チューリップ四季彩館
・エレガガーデン
・となみ散居村ミュージアム
・県民公園 頼成の森
・となみ夢の平スキー場
・庄川水記念公園
・小牧ダム、庄川峡
・庄川温泉郷
・国指定史跡 増山城跡 など
独自ポイント ・富山県の住みよさランキングなどで常に上位
・移住支援や子育て支援が充実 など

日本の原風景が残る暮らしやすい町

砺波市の中心市街地

写真提供:砺波市

砺波市は富山県の西部に位置していて、日本でも有数の「散居村(さんきょそん)」が見られる町です。散居村とは、耕地の中に家々が点在する集落形態のことです。

駅前には毎日の買い物に困らない市街地があり、都市の利便性と田舎ならではの豊かな自然が調和しています。

富山県は水が綺麗で有名で、砺波市にも数々の名水があります。市内で育てられているお米や野菜はもちろん、富山湾で水揚げされた海鮮や地酒もおいしいです。

富山県の住みよさランキングで上位の常連

砺波市は、東洋経済新報社が発表している「住みよさランキング」上位の常連です。2017年には全国で2位を獲得しています。

大手不動産屋の大東建託が集計する「街の住みここち 自治体ランキング2023(富山県版)」では1位で、4年連続でトップに輝いています。

生活の安心度や住居水準の充実度などが高く評価されています。都心から地方移住を検討している人は要チェックです。

砺波市の5つの住みやすさポイント

  1. アクセス良好で市外にも行きやすい
  2. 田舎暮らしでも便利に生活できる
  3. 子育てしやすい環境が整っている
  4. 安心・安全な住環境
  5. 都心より住居費を大幅に抑えられる

①アクセス良好で市外にも行きやすい

砺波市は電車やバスなどの公共交通が充実していて、通勤や通学に便利です。市内で働く人が多いですが、近隣の高岡市や南砺市、富山市の他、石川県金沢市にも通えます。

電車だと高岡駅・新高岡駅まで約20分で、新高岡駅からは北陸新幹線で東京や大阪にも移動しやすいです。

道路や駐車場が広くて渋滞が少ないのも魅力です。都心でペーパードライバーだった人でも車で便利に移動できます。

②田舎暮らしでも便利に生活できる

砺波駅周辺

写真提供:砺波市

中心市街地にスーパーやコンビニ、ショッピングモールなどのお店や、病院・福祉施設などが何でも揃っています。

市街地にアクセスしやすい場所に住めば田舎と言っても便利に生活できます。自然豊かな山の付近に住んでも、車で10分ほどで市街地にアクセスできます。

③子育てしやすい環境が整っている

砺波市の子育て環境や支援制度
  • ・保育所2ヶ所(公立2)
  • ・認定こども園10ヶ所(公立4、私立6)
  • ・幼稚園が1ヶ所(公立)
  • ・18歳になる年の年度末まで医療費の助成がある
  • ・子育て応援券や給付金が豊富
  • ・一時預かり保育や相談窓口が充実 など

参考:砺波市移住定住応援サイト

砺波市には十分な数の保育・教育施設があります。保育所の待機児童ゼロで、共働きの世帯でも安心して移住できます。

自然豊かで便利に暮らせるうえに、助成制度が充実しています。都心での子育て環境を見直したい世帯の移住先としてピッタリです。

▶砺波市の子育て情報の詳細はこちら

④安心・安全な住環境

砺波市立総合病院

出典:Wikipedia

砺波市には公立総合病院や個人病院などの医療機関が揃っています。田舎暮らしでも、病院にかかれない心配がいりません。

また、全国的に見ても地震や台風などの自然災害が少ない地域です。冬には雪が降りますが、雪下ろしが必要なほどの積雪はまれで、雪道の運転にも慣れやすいです。

⑤都心より住居費を大幅に抑えられる

砺波市は都心と比べて土地価格や家賃相場が大幅に安いです。都心よりも予算を抑えて、質が高く広々とした家に住めます。

住宅の購入費用や賃貸の家賃に対する支援制度も充実しています。助成金を受け取るためには条件があるので、あらかじめ詳しい内容をチェックしておきましょう。

▼砺波市の移住支援制度の紹介まで移動する

砺波市への移住者の声

夜のチューリップ畑

写真提供:砺波市

実際に砺波市に移住した方の体験談を2つご紹介します。少しでも移住に興味がある人は参考にしてみてください。

地域で子どもを見守ってもらえる

子育て環境に魅力を感じて移住/Tさん
男性のアイコン大人数の家族で買い物している光景や、年頃の子が当たり前のようにお年寄りと一緒にいる姿を見ることが多く心が和みます。砺波には良い人がいっぱいいて、うちの子も大事にしてくれます。

砺波市では幅広い世代間の交流があります。お祭りや伝統行事などのイベントも多く、地域の繋がりや人の優しさを感じられます。

都会より近所付き合いがあり、地域で子どもを見守ってもらえます。犯罪も起きにくい穏やかな住環境で、家族で安心して移住できます。

砺波は住んで後悔させない町

砺波の魅力を伝えたい/Kさん
女性のアイコン砺波はスーパーや大型ショッピングモールなどもあり、とても暮らしやすい町です。生活に便利でありながらも、豊かな自然に恵まれた本物の田舎暮らしも体験できます。

砺波市は地域の特徴で大別すると市街地エリア、散居村エリア、里山エリアの3つに分けられます。行く場所によって都市と田舎どちらの魅力も感じられます。

都市と自然のバランスが自分にピッタリの、理想的な田舎暮らしができる場所が見つかりやすいです。

砺波市の移住支援制度について

  1. となみ暮らし応援プロジェクト
  2. 砺波市空き家情報バンク制度
  3. 移住定住体験ハウス

①となみ暮らし応援プロジェクト

条件を満たした場合の助成内容
住宅取得支援 転入世帯または子育て世帯の住宅購入に新築107.3万円、中古50万円を助成(上限:借入額の10分の1)
家賃支援 転入世帯または子育て世帯が民間賃貸住宅に住む際の家賃を月額1万円助成(最大3年間で36万円)
結婚新生活支援 市内在住または結婚を機に転入する世帯の新生活スタートアップ費用を最大30万円助成
三世代同居・近居支援 親・子・孫の三世代以上が同居または近居する世帯の住宅新築・増改築の費用助成など
出産支援 令和3年4月2日以降の出産に対して第1子5万円、第2子7万円、第3子107.3千円を支援

「となみ暮らし応援プロジェクト」は、新たに砺波市に移住定住する転入世帯や子育て世帯が対象の手厚い支援制度です。

移住後の住宅や家族構成に応じてさまざまなサポートがあり、最大で178.3万円もの助成が受けられます。

助成金を受け取るためには、転入世帯は夫婦どちらかが39歳以下、子育て世帯は中学生までの子がいるなどの条件を満たす必要があります。

▶となみ暮らし応援プロジェクト詳細はこちら

②砺波市空き家情報バンク制度

砺波市の空き家情報バンクには、市内にある空き家の売買・賃貸の募集情報が多数掲載されています。

歴史ある伝統家屋や古民家、設備の整った一般住宅などに相場よりも安く住める可能性があります。

空き家情報バンクの物件を購入する場合、条件を満たすとリフォーム費用に助成金が出ます。借りて住む場合は家賃補助の制度が受けられるか確認しておきましょう。

▶砺波市空き家情報バンク制度の詳細はこちら

③移住定住体験ハウス

砺波市では、移住定住体験ハウスに滞在して実際に住環境を体験できます。伝統家屋の定住体験ハウス「佐々木邸」は1人1泊千円で、最大1週間連泊できます。

ホテルや旅館よりもリーズナブルで、リアルな生活を体験できます。備え付け設備や利用条件は以下のリンク先でチェックしてください。

1ヶ月以上滞在して住環境を確かめたい人は、市営住宅を活用したお試し移住体験(最大2年間)もあります。

▶移住定住体験ハウスの詳細はこちら

砺波市のおすすめスポット5選

  1. 砺波チューリップ公園
  2. 県民公園 頼成の森
  3. 小牧ダム、庄川峡
  4. となみ夢の平スキー場
  5. となみ散居村ミュージアム

①砺波チューリップ公園

砺波チューリップ公園

出典:砺波市公式観光サイト「となたび」

砺波市の特産品で砺波市の花の、チューリップをテーマとした都市公園です。春には300品種300万本のチューリップが満開になります。

公園内を一望できるチューリップタワーや全国で唯一の五連水車、季節の花々とチューリップが鑑賞できるチューリップ四季彩館などの見どころが盛りだくさんです。

春の「となみチューリップフェア」や冬の「チューリップ公園KIRAKIRAミッション」などのイベントには県外からも多くの人が訪れます。

②県民公園 頼成の森

県民公園 頼成の森

出典:砺波市公式観光サイト「となたび」

頼成(らんじょう)の森は、約115haの広大な敷地で自然と触れ合える森林公園です。フィールドアスレチックやバーベキュー広場があり、家族で遊びに行くのにピッタリです。

四季折々の花も見どころです。6月には白や紫など600品種・70万株の花しょうぶが鑑賞できる「花しょうぶ祭り」が開催されます。

北陸最大級の水生植物園を見たり遊歩道での森林浴をしたり、森林科学館で森林について学んだりもできます。

③小牧ダム、庄川峡

小牧ダム、庄川峡

出典:砺波市公式観光サイト「となたび」

小牧ダムは昭和5年に完成したダムで、堤頂部などから重厚なダムやエメラルドグリーンに輝く湖面を鑑賞できます。ダムとしては日本で初めて国の有形文化財に登録されています。

湖畔には遊覧船が運航していて、夏の新緑や秋の紅葉、雪景色など四季を通して美しい庄川峡を眺めてリフレッシュできます。

④となみ夢の平スキー場

となみ夢の平スキー場

出典:砺波市公式観光サイト「となたび」

ロケーション抜群のスキー場です。スキーのシーズンはオールラウンドなコースで初心者から上級者まで楽しめます。スノーボードにも対応しています。

オフシーズンはお祭りやイベントの会場としても使われています。春にはスイセン、夏にはコスモスがゲレンデ一面に咲き誇る人気スポットです。

⑤となみ散居村ミュージアム

となみ散居村ミュージアム

出典:砺波市公式観光サイト「となたび」

となみ散居村ミュージアムは、散居村の保全と伝統文化や優れた景観の発信などの目的で開館した施設です。

研修室や交流館などがあり、多目的に利用されています。散居村の歴史などを学べる展示があるので、砺波市に初めて訪れた際はぜひチェックしてみてください。

移住の不安は砺波市移住定住応援サイトを見れば解消できる

砺波市移住定住応援サイト

出典:砺波市移住定住応援サイト

移住に関する疑問や心配ごとは、砺波市の移住定住応援サイト「やっぱり砺波で暮らそう。」を見れば解消できる内容が多いです。

疑問が残る場合は、お問い合わせフォームから質問や相談が可能です。予約制でオンラインの移住相談にも対応しています。

移住に関する質問や不明点があれば事前に解決して、お得な最新情報を手に入れましょう。

▶砺波市移住定住応援サイト「やっぱり砺波で暮らそう。」はこちら

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