「三島市の住みやすさは?」
「移住するとどんなメリットがある?」
ガヤガヤした都心から自然豊かな街への移住は夢がありますよね。最近は在宅ワークや多様な働き方が進み、都市部を離れて郊外に移住する人も多いです。
当記事では、少しでも移住を考えている人向けに、自然が豊かで住環境も整っている「静岡県 三島市」をご紹介しています!ぜひ参考にしてください。
三島市はどんな街?
三島市について | |
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所在地 | 静岡県 東部 |
人口 (2023年8月31日現在) |
106,401人(49,979世帯) 男性:52,069人、女性:54,332人 |
面積 | 約62km² |
都市部へのアクセス |
▶電車(東海道新幹線こだま) 三島駅~品川駅:約45分 三島駅~新横浜駅:約35分 ▶車 東京駅周辺まで:約110分 静岡駅周辺まで:約60分 |
住まい情報 |
・スマイミー静岡 ・ラビーネット不動産 ・住むなら三島中古住宅情報サイト |
移住支援制度 |
①移住・就業支援補助金 ②住むなら三島移住サポート事業費補助金 ③移住・子育てリフォーム事業費補助金 など |
自然・施設 |
・三島スカイウォーク ・伊豆フルーツパーク ・三嶋大社 ・楽寿園 ・源兵衛川 ・極楽湯 ・伊豆 村の駅 など |
独自ポイント | 本当に住みやすい街大賞 静岡1位 |
都会にアクセスしやすい水が綺麗な街
三島市は静岡県東部にある自然豊かな街です。新幹線の停車駅で、首都圏まで新幹線通勤する人も多く住んでいます。
市内の各地に富士山からの湧水が清流となって流れています。国土交通省が選出する「水の郷百選」にも認定されています。
太平洋の影響を受けた温暖な気候で、夏は気温が高い日でも川の水が冷たく涼しいです。冬も市街地にほぼ降雪はなく過ごしやすいです。
統計でも住みやすさの評判が高い
アルヒ株式会社が発表した「本当に住みやすい街大賞2021in静岡」の統計で、三島市の「三島広小路」は1位に選ばれています。
令和4年度の「三島市市民意識調査」では、1,000件を超える回答数の中、91.6%の人が三島市を住みやすいと回答しています。
豊かな自然や利便性、子育て環境や教育環境が総合的に高く評価されています。
三島市の5つの住みやすさポイント
- 都心への交通アクセスが良い
- 買い物環境が充実していて便利
- 子育てしやすい環境が整っている
- レジャーや観光を気軽に楽しめる
- 充実した食生活が送れる
①都心への交通アクセスが良い
東海道新幹線が使えるため、都心や周辺都市に出やすく便利です。新幹線はひかり号だと品川駅まで最短37分で到着します。
首都圏の1時間圏内で、都心での仕事を変えずに自然が豊かな街に移住できます。通勤の他に、通学やお出かけの選択肢も広げられます。
観光地が集中している箱根・富士・伊豆方面にも近く、車での移動もしやすいです。高速道路のインターチェンジも複数あります。
②買い物環境が充実していて便利
市内には日常の買い物に便利なスーパーやコンビニはもちろん、大型の商業施設もあって便利です。
周辺には清水町の「サントムーン柿田川」や、沼津市の「ららぽーと沼津」などのショッピングモールがあり、アパレルや雑貨の買い物にも困りません。
③子育てしやすい環境が整っている
- ・高校生まで医療費が無料
- ・子育てコンシェルジュなど充実のサポート体制
- ・子どもの誕生に祝い金を支給 など
医療費の助成や病児保育サービスなど、子育てのサポート体制が整っています。豊かな自然の中でのびのびと子育てできます。
また、子ども園から大学まで、保育・教育施設が充実しています。通信教育で有名なZ会の本社もあり、文教都市として知られています。
子育て世帯が移住を検討する際は、事前に子育て環境や助成制度についてチェックしておきましょう。
④レジャーや観光を気軽に楽しめる
- ・御殿場プレミアムアウトレット:車で約40分
- ・芦ノ湖:車で約40分
- ・沼津港:車で約30分 など
三島市や周辺の地域にレジャー・観光スポットが多数あり、長期休暇に限らず気軽に遊びに行けます。
車で1時間圏内に、アウトドアやショッピングなどの選択肢が多いのも魅力です。
⑤充実した食生活が送れる
- ・うなぎ
- ・三島コロッケ
- ・三島馬鈴薯(じゃがいも)
- ・三島甘藷(さつまいも)
- ・三島大根
- ・三島人参 など
綺麗な水と土壌に恵まれた三島市は、特産品が豊富で食べ物がおいしいです。名物のうなぎや箱根西麓三島野菜を使った料理が食べられる飲食店が充実しています。
市内には直売所が点在していて、採れたての農産物などの安心・安全な食材が購入できます。
三島市への移住者の声
実際に三島市に移住した方の体験談を2つご紹介します。少しでも移住に興味がある人は参考にしてみてください。
のびのびと子育てができる
市内には保育・教育施設が充実していて、待機児童の心配がほとんどありません。
都会のマンション暮らしと異なり、近所との騒音トラブルを心配しないで良い環境を作れます。地域の支え合いを感じながら、のびのびと子育てできます。
仕事もプライベートも満喫できる
首都圏と比べて家賃が安くて、同じ予算でも広々とした家に住めます。リモートワークのためのお部屋を確保することも可能です。
アクセスの良さから、都心での仕事を続けたまま三島市に移住する人も多いです。
都心に住む人が移住を検討する際は、観光ついでに足を運んで、通勤できそうか確かめてみると良いです。
その他、三島市移住アンバサダーがSNSで情報発信をしているので、チェックしてみてください。
三島市の移住支援制度について
- 移住・就業支援補助金
- 住むなら三島移住サポート事業費補助金
- 移住・子育てリフォーム事業費補助金
①移住・就業支援補助金
東京圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)から三島市に移住する場合、条件を満たすと補助金が受け取れる制度があります。
補助金額は単身で60万円、2人以上の世帯なら100万円です。18歳未満の子どもがいる場合は、子ども1人につき加算額があります。
補助金を受けるためには就業や起業の条件を満たす必要があります。受付状況とあわせて、以下リンク先で詳しい内容をチェックしてみてください。
②住むなら三島移住サポート事業費補助金
三島市に住宅を建築または購入して移住する夫婦は、最大100万円の補助金を受け取れる可能性があります。
補助金を受け取るためには、夫婦の年齢や物件の面積などの条件を満たす必要があります。マイホームを購入したい夫婦は詳細を確認しておきましょう。
③移住・子育てリフォーム事業費補助金
移住世帯と子育て世帯を対象に、リフォーム工事の費用を一部補助してもらえます。
中古物件を含めて住まいを探す場合は、補助金の対象になる工事や限度額を事前に確認しておきましょう。
三島市のおすすめスポット5選
- 三島スカイウォーク
- 伊豆フルーツパーク
- 楽寿園
- 源兵衛川
- 三嶋大社
①三島スカイウォーク
全長400mの日本一長い吊橋があり、日本一高い富士山・日本一深い駿河湾が一望できます。
橋を渡った先には、フォレストアドベンチャーなどの自然を活かしたアクティビティが充実しています。
見どころが盛りだくさんで、子どもから大人まで1日楽しめるスポットです。
②伊豆フルーツパーク
シーズンごとにいちご・メロン・みかんの果物狩りができる施設です。専属のパティシエが作った旬のフルーツを使ったスイーツも食べられます。
施設の2階はレストランとなっていて、富士山を眺めながら食事ができます。牡蠣やサザエなどの浜焼きも人気です。
③楽寿園
三島駅前にある緑豊かな市立公園です。動物と触れ合える広場や、親子で遊べるのりもの広場があります。
池のほとりにある「楽寿館」は、明治23年に小松宮彰仁親王の別邸として建てられた建物です。文化財に指定されている館内のさまざまな装飾を見学できます。
④源兵衛川
市民の憩いの場になっている綺麗な川です。飛び石や木道が整備されていて、川の中を散歩できます。
夏には水遊びをしたり、夜にホタルを鑑賞できます。見ているだけでも楽しい川で、都会の喧騒を離れてリラックスできます。
⑤三嶋大社
源頼朝ゆかりの神社で、全国から年間300万人ほどの参拝者が訪れるパワースポットです。
参道のお花見や紅葉、神事や初詣など、年間を通して見どころが多いです。移住の下見の際はぜひ立ち寄ってみてください。
移住の不安は移住定住応援サイトで解消できる
移住に関する心配ごとは、三島市の「移住定住応援サイト」を見れば概ね解決できます。現地まで足を運ぶ前に、オンラインでの移住相談も可能です。
移住に関する質問・不明な点は事前に解決して、お得な移住情報を手に入れましょう。