「福井市の住みやすさは?」
「移住するとどんなメリットがある?」
ガヤガヤした都会から自然豊かな街への移住は夢がありますよね。最近は在宅ワークや多様な働き方が進んで、都心を離れて地方に移住する人も多いです。
当記事では、少しでも移住を考えている人向けに、自然が豊かで住環境も整っている「福井県 福井市」をご紹介しています!ぜひ参考にしてください。
福井市はどんな街?
福井市について | |
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所在地 | 福井県 北部 |
人口(2023年 4月1日現在) |
256,435人(106,722世帯) 男性:124,419人、女性:132,016人 |
面積 | 約536.41km² |
都心へのアクセス |
▶電車(新幹線・特急利用) 福井駅~東京駅:約3時間30分 福井駅~大阪駅:約1時間50分 福井駅~名古屋駅:約2時間 ▶車 福井IC~名古屋市:約2時間 ▶飛行機 福井駅~小松空港(連絡バス)~羽田空港:約2時間 |
住まい情報 |
▶家賃相場の目安 1R~1DK:4~6万円前後 2~3LDK:6~9万円前後 ▶福井市空き家情報バンクはこちら |
移住支援制度 |
①移住支援金 ②UIターン・住まいの支援 ③オンライン移住相談 など |
自然・施設 |
・福井駅西口広場(恐竜広場) ・一乗谷朝倉氏遺跡 ・養浩館庭園 ・福井城址、北の庄城址 ・宮ノ下コスモス広苑 ・ガラガラ山キャンプ場 ・SSTらんど ・子どもを育む巣箱 ときなる ・ふくい健康の森 ・公園施設多数 ・海水浴場 ・美術館、博物館、図書館 ・ゴルフ場、天然温泉施設 ・神社仏閣 など |
独自ポイント |
・全国的に住みやすさの評判が良い ・子育て環境、教育環境が充実 など |
住みやすくて自然もある県庁所在地
福井市は、福井県の県庁所在地です。生活に必要なお店や施設が充実していて、交通の便が良く住みやすい都市です。
中心市街地から離れると、山と海の豊かな自然環境があります。都市と自然どちらの魅力も感じられる住環境が整っています。
四季がはっきりとした気候で、降雪量はさほど多くはありません。除排雪の体制も充実していて、山間部と比べると冬場の生活にも慣れやすいです。
海・山・川の自然があり食べ物がおいしい
- ・金福スイカ、銀福スイカ
- ・越前がになどの海産物
- ・野菜やお米などの農産物
- ・おろしそば
- ・ソースカツ丼
- ・水ようかん
- ・地酒 など
福井市は豊かな自然環境を生かした特産品が豊富です。越前がにやソースカツ丼・おろしそばなどのご当地メニューは格別です。
市内のスーパーや直売所で、新鮮な海の幸や山の幸が手に入れられます。綺麗な水とおいしい食べ物に囲まれて健康的な生活が送れます。
全国的に住みやすさの評判が良い
福井市は住みやすさを競ったランキング上位の常連です。東洋経済新報社が発表した「住みよさランキング2022」では全国2位(県庁所在地・中核市では1位)を獲得しています。
安心度や利便性、快適さや経済的豊かさなどを比較したランキングで、子育て環境などが高く評価されています。
中心部なので仕事も見つけやすいです。就職や起業の支援、農林漁業への就業支援なども手厚く、多様な働き方が実現できます。
福井市の5つの住みやすさポイント
- 市内に何でもあって便利に暮らせる
- 他都市にアクセス良好
- 子育て支援が充実している
- 自然や文化施設が充実
- 広々とした家に住めて快適
①市内に何でもあって便利に暮らせる
県庁所在地の福井市には、生活に必要な施設がすべて揃っています。大型スーパーやドラッグストアがいくつもあり、毎日の買い物には困りません。
総合病院が複数あり、保育・教育施設も充実しています。利便性が高く、地方に移住するうえで不便さが心配な人におすすめです。
②他都市にアクセス良好
福井市から出なくても便利に生活できますが、必要に応じて東京や大阪、名古屋といった大都市にアクセスしやすいのも魅力です。
石川県の小松空港まで1時間10分ほどで直通のバスが出ていて、東京はもちろん札幌・福岡・沖縄にも行きやすいです。
③子育て支援が充実している
- ・18歳の年度末まで医療費に助成がある
- ・幼児教育、保育の無償化
- ・保育施設の待機児童ゼロ
- ・一時預かりや病児保育などのサポートが充実
- ・子育て支援センターや子どもの遊び場が豊富
福井市は子育てに力を入れています。医療費など費用面の助成や、子育てしやすいサポート体制が整っています。
子どもの学力・体力が全国トップクラスで有名な福井県の中でも、特に保育・教育施設の数が多いです。自然環境も豊かで、安心して子育てできる環境が整っています。
移住を検討している子育て世帯は、福井市の結婚・子育て応援サイトの「はぐくむ.net」にも目を通しておきましょう。
④自然や文化施設が充実
福井市は市街地を少し離れれば豊かな自然環境があります。歴史を感じられる貴重な遺跡や、美術館、博物館、図書館などの文化施設も豊富です。
都市と自然どちらの良い部分も感じられる住環境で、見どころがたくさんあります。人それぞれ好みが違っても、理想的な地方移住を実現しやすいです。
⑤広々とした家に住めて快適
福井市に移住すれば、東京や大阪より広々とした家に比較的安く住めます。土地の価格が都心より安く、住宅が密集していません。
総務省の「平成30年住宅・土地統計調査」によると、福井県の持ち家率は74.9%で全国トップクラスです。
都心で家が手狭に感じていたり、子どもの騒音トラブルなどが心配な人にとって暮らしやすい条件が揃っています。
福井市への移住者の声
実際に福井市に移住した方の体験談を2つご紹介します。少しでも移住に興味がある人は参考にしてみてください。
福井市は子育てがしやすい
福井市は一軒家で庭付きの家が多く、子どもの遊び場がたくさんあります。住宅取得や子育ての支援制度が手厚いのも魅力的です。
都心より近所付き合いがあり、地域で子どもを見守ってもらえます。教育環境が全国トップクラスで整っていて、あらゆる面で安心して子どもを育てられます。
山・空気・水がきれいで良い所
福井市には、便利に生活できる都市機能と地方にしかない豊かな自然環境がどちらも充実しています。
海と山、川、季節の花々など色々な自然に触れられるのも魅力です。季節ごとの旬の食材やレジャーが生活を豊かにしてくれます。
福井市の移住支援制度について
- 移住支援金
- 住まいの支援
- オンライン移住相談
①移住支援金
福井県外から福井市に移住する人は、一定の要件を満たすと移住支援金が受け取れます。移住支援金には「東京圏型」と「全国型」の2種類あり、それぞれ要件や金額が異なります。
年齢や家族構成、仕事などの状況によって内容が変わるので、詳しい内容を以下のリンク先でチェックしてみてください。
②UIターン・住まいの支援
福井市は住まいに関する支援制度が豊富です。購入だけでなく、市営特定公共賃貸住宅の家賃補助やリフォーム費用の補助制度もあります。
家族構成や地域、購入と賃貸どちらかなどで補助の内容が異なります。移住を検討する際は、以下のリンク先で自分が対象の補助金があるか確かめておきましょう。
③オンライン移住相談
福井市はオンラインでの移住相談に対応しています。住環境に関する質問や、補助金の対象になるかどうかなど、お悩みに応じた相談ができます。
1件あたり最大1時間で、相談希望日の1週間前までに予約が必要です。予約方法や当日までの流れは以下リンク先で確認できます。
福井市のおすすめスポット5選
- ふくい健康の森
- 宮ノ下コスモス広苑
- 子どもを育む巣箱 ときなる
- ガラガラ山キャンプ場
- 一乗谷朝倉氏遺跡
①ふくい健康の森
ふくい健康の森は、さまざまなスポーツに対応した公園施設です。屋外には運動広場やテニスコート、スケートパークなどを備えています。
「けんこうスポーツセンター」にトレーニングジムや温水プールがあり、屋内での運動も楽しめます。
健康のための運動や、家族で遊びに行くのにピッタリのスポットです。日帰り温泉もあって、ゆっくりとリフレッシュできます。
②宮ノ下コスモス広苑
宮ノ下コスモス広苑では、東京ドーム4個分を超える敷地で約30種、約1億本ものコスモスが育てられています。
10月頃に満開になった光景は圧巻で、市外からも多くの人が観光に訪れます。九頭竜川の近くにあり、地元ではウォーキングコースとしても親しまれています。
③子どもを育む巣箱 ときなる
木製の遊具やおもちゃ、ボールプールなどが充実した木育施設です。他にはない800点を超えるおもちゃがあり子育て世帯に人気です。
広々とした木の温かみが感じられる空間で、親子でのびのびと過ごせます。0~2歳児専用のエリアや育児設備も備えています。
④ガラガラ山キャンプ場
日本海に面したロケーション抜群のキャンプ場です。オートサイトやテントサイト、コテージなどエリアが分かれていて好みに応じたキャンプを楽しめます。
コインシャワーやコインランドリー、炊事場、テニスコートなど設備が充実しています。ドッグランもあり、ペットとのキャンプにもおすすめです。
⑤一乗谷朝倉氏遺跡
戦国大名朝倉氏の城下町の跡で、国の重要文化財、特別史跡、特別名勝に指定されています。約400年も地中に眠っていましたがほぼ完全な状態で発掘されています。
周辺には景観が美しい日本庭園やレストラン、博物館など見どころがたくさんあります。福井市に移住の下見などで訪れる際には、ぜひ足を運んでみてください。
移住の不安は福井市の定住促進ポータルサイトで解消できる
移住に関する疑問や心配ごとは、福井市の定住促進ポータルサイトを見れば解消できる内容が多いです。
疑問が残る場合は相談窓口に問い合わせてみてください。定住促進ポータルサイトでは、オンライン相談の他にもUIターンに関する相談先が紹介されています。
移住に関する質問・不明な点は事前に解決して、お得な最新情報を手に入れましょう。