お部屋探しのコツや知識まとめブログ|イエプラコラム
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東京に1ヶ月住むならシェアハウスがおすすめな理由

東京に1ヶ月住むならシェアハウスがおすすめのイメージイラスト

東京に1ヶ月住む場合、シェアハウスがおすすめな理由を解説します!

シェアハウスについてだけでなく、マンスリーマンションや、ホテルに住んだ場合と比較しながら解説しています。

1ヶ月という短期間をどのように過ごすのか、この記事の内容を踏まえて決めてみてください。

この記事は、シェアハウスやマンスリーマンションの運営会社、ポータルサイトからの情報を元に作成しています。

・クロスハウス
・オークハウス
・TOKYO MONTHLY NAVI
・グッドマンスリー
・マンスリーマンションドットコム
・じゃらん

東京に1ヶ月だけ住むならシェアハウスがおすすめ

東京に1ヶ月住む場合、シェアハウスを借りるのがおすすめです。

マンスリーマンションやホテルと比べて、最も家賃や初期費用が抑えられるからです。

シェアハウス、マンスリーマンション、ホテルの3つをさまざまな観点で比較してみました。

平均家賃は、マンスリーマンションの運営会社やポータルサイトを参考に、以下の条件で調査した結果です。

家賃の調査方法
・池袋駅付近の物件
・新着順で表示された上位10件の平均家賃を算出
・お部屋は「シングルベッドタイプ」「1人入居」

注目してほしいのは、家賃の差です。ホテルが高いことは想像つきますが、マンスリーマンションも意外と高いです。

シェアハウス マンスリー
マンション
ホテル
合計必要費用 13万 21万 24万
都内家賃相場 6万 14万 16万
最低契約月数 1ヶ月 1ヶ月 1日
間取り 1K~3LDK 1R、1K 1R
家具・家電 あり あり あり
水道光熱費 家賃に含む 別途請求 宿泊費に含む

1ヶ月ではなく、2週間ほどであれば、ホテル一択です。シェアハウスやマンスリーマンションは最低1ヶ月からの契約となるためです。

金額が高くても、プライベート空間は保持したい人や、他人と設備を共有するのに抵抗がある人は、マンスリーマンションかホテルに住むべきです。

シェアハウスには個室があっても、共有の設備を使う際に他人に気を遣う必要があります。

できるだけ費用を安くしたい人はシェアハウスがおすすめです。

クロスハウスバナー

シェアハウスに1ヶ月住む場合

都内のシェアハウスの一例
出典:https://x-house.co.jp/

東京都内のシェアハウスに1ヶ月入居する場合の費用やお部屋の例を、以下で紹介します。

東京の家賃相場は約6万

東京のシェアハウスの家賃相場は約6万です。エリアや管理会社によって差はありますが、約5万~7万の幅があります。

都内人気エリア毎の家賃相場を、以下の表にまとめました。

池袋 57,000円
新宿 59,000円
渋谷 68,000円
中野 59,000円
上野 57,000円
品川 69,000円
都内平均 61,000円

立地が良い都心でも、約6万円でお部屋を借りれます。

ベッドのみのドミトリータイプであれば、わずか3万円で借りられます。

1ヶ月間の合計費用は約13万円

家賃6万円のシェアハウスを契約した際の初期費用とその他費用は以下の通りです。

合計 約130,000円
日割り家賃 約60,000円
共益費 約10,000円
契約料 約30,000円
食費 約30,000円

シェアハウスの初期費用の相場は、約10万円です。敷金礼金は必要ないため、日割り賃料・共益費・契約料のみ払います。

水道光熱費やネット代は、共益費に含まれています。入居前の開栓手続きは必要ありません。

その他にも食費がかかるので、大体13万円ほど用意するべきです。

利用できる設備

大体のシェアハウスには、個室内に冷蔵庫、ベッド、収納棚等が用意されています。インターネットも無料で利用可能です。

キッチン、シャワー、洗濯機、テレビなどは他の入居者と共有します。

そのため、混雑で自分の好きな時間に使えなかったり、他人の目が気になるというデメリットがあります。

できるだけ格安で済ませたい人はクロスハウスがおすすめ

格安のシェアハウスを探したい人におすすめのクロスハウス
出典:https://x-house.co.jp/

1ヶ月間の滞在にお金をできるだけかけたくないという人は、格安物件が多いクロスハウスがおすすめです。

都内でも約2万円~のお部屋を探せる上に、どんな物件でも初期費用は一律3万円です。

契約手数料を含めても、約10万円あれば借りれます。

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マンスリーマンションに1ヶ月住む場合

都内のマンスリーマンションの一例
出典:https://residencetokyo.com/

マンスリーマンションは、月単位で住めるマンションです。室内に全ての設備が揃っています。

プライベート空間を確実に確保したい、他人に気を遣いたくない人におすすめです。

都内のマンスリーマンションに1ヶ月入居する場合の費用や設備を、以下で紹介します。

東京都内の家賃相場は約15万円

東京都内のマンスリーマンションの家賃相場は、約15万円です。

都内人気エリア毎の相場を、以下の表でまとめました。

池袋 140,000円
新宿 148,200円
渋谷 151,000円
中野 148,500円
上野 154,000円
品川 154,900円
都内平均 149,800円

都内のマンスリーマンションの家賃相場は、約14万~15万円です。日割りにすると、約4千~5千円です。

場所によっては月約8~9万円で借りられる物件もあります。

1ヶ月間の合計費用は約21万円

マンスリーマンションに1ヶ月住む際に必要な合計費用は、以下の通りです。

合計 約216,000円
日割り家賃 約149,800円
水道光熱費 約15,000円
清掃費 約16,200円
食費 約30,000円
コインランドリー代 約5,000円

マンスリーマンションの初期費用の相場は、約18万円です。また、家賃の他に水道光熱費や清掃費が必要です。

洗濯機が用意されている物件もありますが、有料の場合もあります。1回の利用が約500円なので、週2~3回洗濯した場合1ヶ月間で約5~6千円かかります。

その他にも消耗品の買い足しや食費等がかかるので、大体21万円ほど用意するべきです。

利用できる設備

マンスリーマンションには、テレビ、冷蔵庫、ベッド、電子レンジ、掃除機等の生活必需品が用意されています。

ティッシュペーパーやシャンプーなどの消耗品も揃っている上、インターネットが無料で利用できる物件も多いです。

ホテルに1ヶ月住む場合

都内のホテルの一例
出典:https://www.jalan.net/

連泊すれば、ホテルで1ヶ月間暮らせます。

ホテルのスタッフが室内を掃除してくれるので楽ですが、シェアハウスと比べると費用がかなり高額です。

東京都内のホテルに1ヶ月連泊した場合に必要な費用や、お部屋の例を以下で紹介します。

都内の料金相場は約16万円

都内人気エリアのホテルの料金相場は、以下の通りです。

池袋 165,400円
新宿 151,700円
渋谷 174,231円
中野 151,400円
上野 144,573円
品川 163,590円
都内平均 158,500円

都内のホテルの宿泊料金の相場は、約16万円です。日割りにすると、約5~6千円です。

カプセルホテルなら1ヶ月約9万円で泊まれますが、毎日宿泊手続きする必要があるのでおすすめしません。

1ヶ月間の合計費用は約24万円

1泊5千円のホテルに1ヶ月連泊した際の必要費用は、以下の通りです。

合計 約235,000円
宿泊費 約160,000円
食費 約50,000円
コインランドリー代 約5,000円

ホテル内で自炊はできないので、食事は外食に頼る必要があります。そのため更に別途食費代や洗濯代がかかります。

シェアハウスやマンスリーマンションに住んだ場合より高額なので、収入的に余裕が無い人でないと厳しいです。

利用できる設備

室内にはベッドやテレビ、冷蔵庫が設置されています。ホテルによってはコーヒーセットやシャンプーなどのアメニティが利用できます。

洗濯機が用意されているホテルもありますが、多くの場合は有料です。

1回の利用が約500円なので、週2~3回洗濯した場合1ヶ月間で約5~6千円かかります。

東京で1ヶ月だけお部屋を借りる際の手順

メモする人のイラスト
1ヶ月だけお部屋を借りる場合の、申し込みから入居までの流れを説明します。

物件にもよりますが、大体一週間程度で入居できるようになります。

また、シェアハウスもマンスリーマンションも、主な流れはどちらも同じです。

・物件探し
・申込
・書類提出
・初期費用の入金
・引っ越し

物件を探す

シェアハウスやマンスリーマンション専用の検索サイトで、入居したいお部屋を探します。

入居後のトラブルを避けるため、物件の間取りや写真、設備は必ず確認するべきです。

気になった物件があれば、運営会社に問い合わせます。返事は1〜2日ほどで返ってきますが、数日たっても連絡が返ってこないときは再度連絡をしてみましょう。

また、シェアハウスの場合は内覧できます。最近ではネット上でオンライン内覧ができる物件も増えています。

申込みと審査

問い合わせたお部屋が空室であれば、申込みできます。

申込み方法は運営会社によって様々ですが、書類に記入する場合や、ネット上で入力する場合がほとんどです。

記入した内容を元に入居審査が行われます。結果はおよそ3〜10日ほどで知らされることが多いです。

契約金の入金

審査通過したら、契約金を事前に入金します。入金は振り込みになることが多いです。

もしもすぐに用意できない場合、クレジットカード決済できるかどうか聞いてみましょう。

契約と入居

契約金を振り込んだら、あとは入居日を待つだけです。シェアハウスでは入居当日に契約と鍵渡しが行われることが多いです。

基本的に、契約時に以下の書類が必要です。

・申込書
・身分証明書
・印鑑

お部屋に到着したら、まず一度設備に不備がないかチェックしておきましょう。

シェアハウスとマンスリーマンションでは、ルールや禁止事項の再確認も必要です。

東京で短期契約する時の注意点

注意を促す女の子イラスト
短期間お部屋を借りる際に、知っておくべき注意点を紹介します。

最低契約月数をよく確認する

物件によっては最低契約月数が2ヶ月など、短期間の入居契約ができない場合があります。

マンスリーマンションは基本的に短期間での入居を想定しているため問題ありませんが、シェアハウスは注意すべきです。

物件の情報欄に記載されているので、申し込み前に必ず確認しましょう。

住民票を移せない

1ヶ月のみの入居だと、マンスリーマンションやシェアハウスへは住民票を移動できません。

住民票は「1年以上継続して生活の本拠が移る場合のみ」移動できるので、自宅が別にあり仮住まいとして住む際は、適用されません。

そのため郵便物等は旧住所に発送されます。必要な書類等があるときには注意しましょう。

事前に室内設備を確認する

虫眼鏡でのぞく女性のイラスト
お部屋を借りる際は、室内にどんな設備が揃っているのか確認しましょう。

必要最低限の設備は揃っていますが、ハサミや洗濯ネットなどの細かいものは置いてある可能性が低いです。

わざわざ事前に買い足す必要がないように、事前に確認して用意しておきましょう。

室内や備品を壊すと自己負担になる可能性大

最初から備わっている家具や家電を壊してしまい、買い替えや修理が必要になったら、借り手が費用を負担しなければいけません。

故意や過失によるものでない場合は、修繕費は請求されないこともありますが、故意や過失でないことを証明するのは難しいです。

余計な費用が請求されないように、備品や家具家電は大切に使いましょう。

ハウスルールをよく確認する

シェアハウスの場合、物件によって決められているハウスルールがあります。例えば「自分のものには名前を記入」や「シャワー後に溜まる髪の毛は捨てる」などです。

ルールを守らないと、管理会社から注意されたり退去させられてしまいます。

トラブルを起こさないために、入居前に必ずルールを確認しましょう。

初期費用を抑えられるシェアハウスなら「クロスハウス」がおすすめ

初期費用が「たったの3万円から」と、リーズナブルなクロスハウスが最もおすすめです!

まとまったお金が用意できなくても簡単にシェアハウスで新生活が始められます。

全室個室なのでプライベート空間を大事にしたい人にも向いています。

業界初の「物件の無料移動サービス」があり、住み始めたシェアハウスに馴染めなくても、気軽に別の物件に移動できるのも魅力です!

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