千葉の高級住宅街といえばここ!というエリアを4つ紹介します。市川や新浦安など、富裕層が多く住むエリアに住みたい!という人は是非参考にしてください。
ただ、千葉には東京でいう田園調布や成城学園前のような「大きな一軒家がたくさんある、絵に描いたような高級住宅街」はほとんどありません。
そのため、あくまで「千葉の中で富裕層に人気なエリア」を紹介します。また、東京や神奈川の高級住宅街と比べると安めです。
市川駅周辺(市川市)
市川駅の北口側にある「市川真間」「菅野」は、芸術家や文化人が多く住んでいたことで知られています。
周辺の邸宅は、和風の大きなお屋敷が多く落ち着いた街並みが特徴です。松やマキなど、和風の生け垣で囲まれたお屋敷が多く昔から住んでいる人が多いです。
市川駅周辺の地価は1坪あたり約141万円と、千葉県の中でもトップクラスの高さです。
また、高級住宅街によくある坂道が多いのも特徴で、自転車での移動は大変なエリアもあります。
駅前には駅ビルの「シャポー市川」や「アクティオーレ市川」というショッピングモールがあり、買い物にも便利です。
新浦安(浦安市)
新浦安は、ヤシの木が立ち並ぶオシャレな街並みが人気の高級住宅街です。
新浦安の平均地価は、1坪あたり約99万円です。千葉県の平均地価は1坪あたり約33万円なので、千葉県の中では非常に高いエリアです。
駅直結のタワーマンションは1億円以上とも言われ、富裕層が多く住んでいます。駅周辺は区画整理され、団地や戸建てが多くどちらかというとファミリー向けのエリアです。
新浦安周辺の電柱は、地中に埋め込まれているので景観もよくキレイな街並みです。
また「アトレ新浦安」や「ニューコースト新浦安」「モナ新浦安」といったショッピングモールが数多くあり、買い物に便利なエリアとしても知られています。
舞浜(浦安市)
有名テーマパークの最寄り駅として有名ですが、テーマパーク側ではない北口から徒歩5分ほど歩くと高級住宅街になります。
庭付きの立派な戸建てがメインで、億レベルの物件がところ狭しと立ち並んでいます。
舞浜の平均地価は1坪あたり約86万円と、千葉県の平均地価である33万円と比べると2倍以上高いです。
住宅街はスーパーやコンビニもほとんどありません。買い物には車がないと不便なエリアです。
幕張新都心(千葉市美浜区)
幕張新都心は、1990年頃から開発が進められた海浜幕張駅周辺エリアのことを指します。
駅周辺には、高層オフィスビルやタワーマンションが立ち並び都会的な街並みです。
幕張メッセやZOZOマリンスタジアムなどの大規模なイベント施設や「イオンモール幕張新都心」などのショッピングモールもあり、住民だけでなく観光客も大勢います。
海浜幕張の平均地価は、1坪あたり約80万円です。周辺のタワーマンションは9000万円以上するものもあり、千葉県の富裕層に人気です。
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