「遠距離恋愛から同棲する際の流れは?」
「タイミングはいつが良い?」
遠距離恋愛している相手との同棲を考えるのは楽しいです。今まで会えなかった分、一緒に過ごせるのを想像するだけでドキドキします。
しかし、同棲後はケンカの頻度が増えやすいです。せっかく一緒に暮らせたのに、引っ越し前より2人の仲が悪化する可能性も…。
そこで当記事では、遠距離恋愛から同棲するときの注意点や、引っ越しまでの流れを解説します。同棲前に決めておくこともまとめました。
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遠距離恋愛から同棲する際の注意点
・連絡の頻度が減っていく
・女子力が低下する
・実家に帰りにくくなる
・理想とぜんぜん違う
・彼に依存してしまう
一つずつ解説していくので、同棲が初めての人には、意外な落とし穴が潜んでいるので、参考にしてください。
ケンカが増えやすい
遠距離恋愛をしていたときは、毎日「会いたい」という気持ちがあり、会える日を楽しみに過ごしてきましたが、同棲を始めると、毎日会えるのが当たり前の生活になります。
最初の頃は幸せに感じますが、顔を合わせる数・会話する数が増えるので、必然的にケンカも増えます。たまには外に出かけたりと、適度な距離感が大切です。
連絡の頻度が減っていく
遠距離恋愛中は、会えない時間をメールや電話で埋めていましたが、同棲を始めると「家で話せば良いや」と思うので、連絡が減ってしまいます。
「〇〇に行ってくるね」「今仕事終わったよ」などの報連相を疎かにすると、ストレスが積み重なって、ケンカに発展することもあります。
女子力が低下する
遠距離恋愛のときは、中々会えない彼に1番良い状態を見せたいと、美容にこだわっていた彼女も、同棲を始めると徐々に手抜きになっていきます。
スッピンでいることが増えたり、髪の毛がプリンになるのが当たり前になっていくなど、女子力が低下することに抵抗がなくなっていきます。
実家に帰りにくくなる
同棲先が実家から遠くなると、自然と帰省する回数が減ります。旦那の実家が近いと、妬ましく思うこともあるかもしれません。
ケンカをして逃げたくなっても、実家が遠いので逃げ場がなくツラい思いをする日もあります。
理想と全然違う
遠距離恋愛中は、良い部分しか相手に見せていないという人が多いです。とくに、付き合って期間が浅いカップルは、お互いの欠点がほとんど見えていないことが多いです。
いざ同棲をしてみると、だらしない部分が目についたり、生活のリズムが合わなかったりと、理想と違ったなんてことも珍しくありません。
お互いの素をさらけ出し、2人で話し合い、相手のダメな部分を受け入れることが重要です。
彼に依存してしまう
やりたい事や仕事が決まらないまま、知らない土地にいきなり引っ越すと、友人や頼れる人がいないので、彼に依存してしまう人がいます。
彼は依存するあなたが最初は可愛く見えても、後々鬱陶しく思うかもしれません。自立することを前提に同棲を始めましょう。
同棲するまでの流れは?
遠距離恋愛から同棲するには、どのような流れで進めれば良いのか、以下にまとめました。
②不動産屋で物件を探す
③会社に退職の報告
④家具家電の購入
⑤役所関係の手続き
⑥引っ越し
⑦新しい職場を探す
①お互いの両親に挨拶
同棲の決心ができたら、まずはお互いの両親に同棲の挨拶をしておきましょう。お互いの実家が遠方で、旅費や日程の確保が難しい人は、せめて彼女の実家だけでも挨拶に行きましょう。
とくに、後々結婚を視野に入れている2人は、同棲の段階から挨拶をしておくと、結婚の挨拶に行った際、スムーズに話が進むうえに、パートナーの印象が良くなります。
挨拶に行く際は、ダメージの入った服や露出の多い服は避けて、スーツや清楚なワンピースなど、フォーマルな服装で行きましょう。
また、挨拶に行く際は、手土産を持参すると好印象を持たれます。価格は3,000円前後のもので十分です。地元の銘菓や定番の和菓子など、日持ちするものが良いでしょう。
②不動産屋で物件を探す
不動産屋に直接行って探すよりも、前もってネットで検索しておくと条件や間取りが絞りやすく、不動産屋に行った際スムーズに相談できます。
ちなみに、同棲に向いている間取りは1LDK・2DK・2LDKです。1人1部屋欲しい人は2DKか2LDKの間取りがストレスなく過ごせます。
後々、思ってた部屋と違ったなどのトラブルを避けるために、遠方であっても、内見は必ず2人で行きましょう。その際、お部屋のサイズを測っておくと家具家電が買いやすいです。
③会社に退職を報告
会社勤めをしている人は、退職の旨を直属の上司に報告しましょう。社長や部長などに、直属の上司を飛ばして報告するのは辞めましょう。
退職理由を尋ねられたら、正直に話すほうが円満に退職できます。そのほか、業務内容の引き継ぎや有給消化などについて、直属の上司と話し合います。
ちなみに、民法上では退職の意思表示から2週間を過ぎれば、いつでも辞められますが、会社によって1ヶ月前や2ヶ月前など規定がある場合もあるので、余裕をもって報告しましょう。
④家具家電の購入
お部屋のサイズに合わせて、家具家電を購入しましょう。内見で気に入ったお部屋が見つかれば、そのまま2人で家具家電を見に行ったほうが良いです。
お互い持っている家具家電で使えそうなものは、そのまま使用し、不要なものはリサイクルショップに売ると、家具家電の資金が少し増えます。
気に入った家具家電が見つかったら、事前に購入しておき、配送を引越し日に設定しておくと、引っ越し初日から快適な生活を送れます。
お互いの好みを取り入れながら、長く使えるサイズやデザインを選び、楽しい新生活の買い物をしましょう。
購入費用は、後々トラブルにならないように、1つの家具を折半で支払うのは辞めて、気に入ったほうがお金を出すようにしましょう。
⑤役所関係の手続き
引っ越す前に転出届を役所に出し、転出証明書をもらいましょう。引越し後、役所で転入届を出すと、住民票の手続きは終わりです。その際、マイナンバーの住所変更も済ませておきましょう。
ほかにも国民年金や印鑑登録など、必要な手続きを済ませておきましょう。また、役所だけでなく、携帯会社やカード会社への住所変更も忘れずにおこなう必要があります。
⑥引っ越し
いよいよ引っ越し当日です。その前に、電気・ガス・水道の解約手続きを済ませておきましょう。1ヶ月前に解約手続きをすれば、住んでないのに料金だけ支払うなんて事にはなりません。
立会まで終わらせたら、彼の待つ土地に行きましょう。遠方なので、長距離の移動ですが頑張りましょう!
⑦新しい職場を探す
前もって探している人もいるかと思いますが、一旦引っ越してから探そうと考えていた人は、新しい職場を探し始めましょう。
知らない土地で家に引きこもっていると、せっかく楽しみにしていた同棲がストレスに変わってしまいます。
新しい職場を探し、新しい人脈を作り、彼とは違う自分の世界をつくりましょう。お金にも心にも余裕ができ、楽しい同棲生活が送れます。
もし、彼が「同棲してからは働かなくて良いよ」と言ってくれても、彼の両親には「結婚もしてないのに甘えて」と悪いイメージを与えてしまうかもしれません。
働く・働かないは、2人でしっかり話し合いましょう!
同棲に失敗しないために決めておくべきこと
同棲を始める前に、以下のことを決めておくと失敗しにくいです。あらかじめ2人で話し合っておきましょう。
・同棲する期間
・家事の負担割合
お金の負担割合
引っ越しの費用はもちろんですが、家賃や生活費の分担方法を事前に話し合っておきましょう。実際のカップルが行っている生活費の分担方法は、3パターンあります。
1つ目は「完全折半」です。収入がほとんど同じ金額の2人なら、各項目ごとに半分ずつ出し合うと良いでしょう。負担額が同じなので、トラブルが少なく済みます。
2つ目は「固定費とその他で分担」です。支出の細かい管理が苦手な2人は、食費など金額が変動するものと、家賃など金額が固定のもので支払いを分担すると良いでしょう。
3つ目は「高収入なほうが多く支払う」です。片方の収入が高いカップルにおすすめで、収入に合わせて金額を決めていきます。例えば、男性が生活費を女性に渡し管理してもらう方法です。
同棲する期間
同棲の話が出たときは、必ず確認しておきましょう。とくに、結婚を前提に同棲するのであれば、期間を決めておかないと、ダラダラと月日が過ぎてしまいます。
ちなみに、結婚するまでの同棲期間は1~2年未満の人が最も多く、3年以上が最も少ないので、期間を決める際は目安にしてください。
家事の負担割合
実際に生活しながら決めるのが1番良いかもしれませんが、ある程度分担しておかないと、負担が彼女に偏りやすくなります。
彼女がご飯を作ったら、彼氏が皿洗いをするなど、分けやすい項目から分担していくと良いです。
ルールでがちがちに固めるよりも、臨機応変に手が空いている人がやるくらいのほうが窮屈な思いをしなくて済みます。
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