「スーパーの近くに住むデメリットはある？」
「スーパーが近い物件だとゴキブリは出る？」

スーパーの近くに住むと買い物しやすくなります。重いものを買っても運ぶのがラク、買い忘れがあってもすぐにお店に戻れるなど非常に便利です。

しかし「食べ物を扱っているのでゴキブリが出やすくなるのでは？」「騒音は大丈夫？」と不安な人もいますよね…。

そこで当記事では、スーパーが近い物件に住むメリット・デメリットを解説しています。住む前に確認しておくべきポイントも紹介するので参考にしてください。

スーパーの近くに住むのってどう？

買い物するときに便利という声が多い

スーパーの近くに住む1番のメリットは買い物しやすいところです。移動距離が少ないので、自転車や車を持っていなくてもまとめ買いしやすいです。

コンビニよりも価格が安いので意識しなとも節約に繋がります。万が一買い忘れがあっても、すぐに戻って買えるので便利です。

ゴキブリの発生は物件によって変わる

衛生管理が徹底されているスーパーなら問題ありませんが、そうでなければ発生する確率が上がります。

しかし、ゴキブリはスーパーだけにいるわけではありません。飲食店や公園の草むらなどにも生息しています。

物件によって発生率は異なるため、スーパーの近さは参考程度に考えておきましょう。

違法駐車で迷惑している

買い物客が多いスーパーだと、車や自転車の違法駐車に悩まされる可能性があります。場合によっては事故や怪我などのトラブルに巻き込まれるので注意してください。

スーパーの駐車スペースがしっかり確保されているかを確認しておきましょう。

騒音が気になることがある

スーパーの近くに住むと、買い物客の会話やスタッフの作業音などが聞こえてくる可能性があります。特に木造など防音性の低い物件や、1～2階の低層階に住むと聞こえやすいです。

物音に敏感な人は寝不足やストレスの原因になるかもしれません。内見時に音の聞こえ方を確認しておきましょう。

スーパーの近くに住むのに向いている人の特徴

自炊に力を入れたい人におすすめ

自炊して食費を減らしたい人はスーパーの近くに住むことをおすすめします。買い物の手間を減らせるので、面倒な自炊が多少はラクになるはずです。

虫が苦手な人はやめた方がいい

スーパーは食品を扱っている以上、ゴキブリなどの虫が発生しやすくなります。衛生管理がしっかりしていればそれほど問題はありませんが、心配な人はやめた方がいいです。

また、外食で済ませることが多い人やネットスーパーを利用する人は、スーパーの近くに住む必要はありません。

スーパーの近くに住む方法

賃貸サイトで探す

SUUMOやHOME’Sなどの賃貸サイトでは、こだわり条件の「周辺環境」の部分でスーパーが近くにある物件が探せます。

80mは徒歩で約1分の距離です。徒歩5分以内を希望する人は400m以内を指定して探してみてください。

ネット上の不動産屋で探してもらう

スーパーが近い物件は自分で探すのは手間がかかります。数も少ないので希望に合う物件が見つかるまで根気強く探さなければなりません。

そこでおすすめなのが当サイト運営のネット上の不動産屋「イエプラ」です。チャットやLINEで「スーパーまで徒歩◯分以内」「✕✕スーパーの近くで探している」など条件を伝えるだけでスタッフがぴったりの物件をお探しします。

業者専用サイトから探すのでSUUMOやHOME’Sにはない未公開物件の紹介も可能です。夜23時まで営業しているのでぜひ利用してみてください！

スーパーの近くに住む前に確認すべきポイント

スーパーの営業時間

近くにあるスーパーの営業時間を調べておきましょう。深夜営業や24時間営業している場合、夜遅くまで人が出入りしてうるさい可能性があるからです。

スーパーの駐車場の有無

駐車場がなかったり、少なかったりすると路上駐車される可能性があります。

しっかり専用スペースが確保されているか確認してみてください。特に夕方や土日など、混雑する時間帯の様子を見ておくと安心です。

スーパーの搬入経路と物件の位置関係

スーパーの搬入口に近い物件は、朝早くからトラックの出入りによってうるさいと感じるかもしれません。

外からの騒音は主に窓から入ってきます。窓側に騒音の元がないか、防音性の高い窓が採用されているかを確認しておきましょう。

スーパーのゴミ置き場の位置

スーパーのゴミ置き場は店内にある方がいいです。ゴミ置き場が外に設置されている場合、ゴキブリやネズミが近寄ってくる可能性が高いからです。

確認できる範囲でOKなので、どこに設置されているのか見てみてください。

外からの騒音の聞こえ具合

通行人の話し声や車のエンジン音など、外からの騒音の聞こえ具合は確認しておくべきです。特に木造や軽量鉄骨造で建てられた物件は、防音性が低いので注意してください。

防音性を重視する人は、RC造やSRC造などコンクリートを使った建物構造がおすすめです。壁に厚みがあり、騒音が聞こえてくるのを防いでくれます。

1階がスーパーのマンションはデメリットが多い

管理されていないスーパーは虫が出やすい

衛生管理されていないスーパーが1階に入居していると虫が出やすいです。戸締まりしていても、排水口や換気扇を伝って侵入される可能性があります。

1階が飲食店の場合も虫が出やすいので注意してください。

人の出入りが激しく騒がしい

住人だけでなく、買い物客が頻繁に出入りするため騒がしく感じます。特に土日祝や夕方など混雑する時間帯はストレスが溜まるかもしれません。

防犯面が不安

1階でスーパーが営業していると、誰でも出入りできてしまうため防犯面が不安です。

特にオートロックが付いていない場合、住人のふりして不審者が侵入することも考えられます。できる限りオートロック付きの物件を選びましょう。

耐震性が弱い物件がある

1階がスーパーなどのテナントの場合、通常のマンションより耐震性が弱くなります。開放的な商業空間にするために、壁や柱をなくすように建てられるからです。

強度が弱いため、大地震が発生した際に被害を受ける可能性があります。心配な人は避けましょう。

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