お部屋探しのコツや知識まとめブログ|イエプラコラム
お部屋探し用語や探し方のコツ・街の住みやすさなどを初心者にもわかりやすいように解説します。

OYO LIFEの評判!どんなサービス?普通の賃貸との違いは?【OYOライフ】

OYO LIFEの評判のイメージイラスト

OYO LIFE(オヨライフ)とは?どんなサービス?という疑問を解決します!

ネット上の評判・口コミや、普通の賃貸物件との違い、OYO LIFEでお部屋を探すメリット・デメリット、アプリの使い方や向いている人の特徴も紹介します!

※OYO LIFEは2021年6月1日にサービス終了しています。

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OYO LIFEのネット上の評判・口コミ

ネット上で話題になっている「OYO LIFE」のネット上での評判や口コミを調べてみました。

すると「気になるけど家賃が高くて手を出しにくい」というマイナスな声と「ホテルのように試せる」というプラスの声が半々でした。

Twitterで「OYO LIFE」「オヨライフ」で調べてみた結果を、いくつか紹介します。

2019年3月から日本でサービス開始をした、新しい不動産屋なのでまたネット上の口コミの数が少ないようです。

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そもそもOYO LIFEってなに?

そもそもOYO LIFE(オヨライフ)とは、インドの大手ホテル会社OYOとヤフー株式会社が合同で作り上げた賃貸サービスで、2019年3月から東京23区でサービス開始しました。

2020年1月現在はヤフーとの提携を解消し、OYOが独立で運営していますが、複数の大手不動産屋と業務提携をし、紹介できるお部屋の数を急速に拡大しています。

OYO LIFEの賃貸サービスは一般的な不動産屋と違い、スマートフォン1つでお部屋探しから契約、初期費用や家賃の支払い、ライフライン開通、退去などのサービスが利用できます。

そのため、不動産屋に行ったり、気になるお部屋の内見のために足を運ぶ必要がありません。

また、物件情報サイトで探せないようなお部屋や、複雑な手続き、2年縛りの契約や、敷金礼金など賃貸に関して発生する問題を排除し、ホテルを予約する感覚で気軽にお部屋を借りれます。

対応エリアは東京中心に拡大中

2019年3月当初は東京23区でサービスを開始していましたが、急速にエリアを拡大しています。

2020年1月現時点では、東京のほかに、神奈川・埼玉などでもお部屋を探せます。

OYO LIFEと普通の賃貸との8つの違い

OYO LIFEは『旅するように暮らす』をコンセプトにしているため、身1つで新しいお部屋に引っ越せます。

普通の賃貸不動産屋と8つのサービスの違いがあるので、順に解説していきます。

OYO LIFEのサービス特徴
①スマホ1つでお部屋を借りられる
②敷金・礼金・仲介手数料が不要
③電気・水道などの公共料金手続きが不要
④新しく家具を購入する必要がない
⑤オンライン契約ができるので来店不要
⑥普通の賃貸物件より家賃が高い
⑦支払いがクレジットカードでしかできない
⑧独自のキャンペーンが豊富

①スマホ1つでお部屋を借りられる

OYO LIFEは、スマホがあればどこからでもお部屋を借りれるサービスなので、不動産屋に行く手間がありません。

お部屋探しから入金、契約まですべてスマホ上で完結します。そのため、最短で翌日10時から入居できます。

退去時も、スマホから退去申し込み・退去費用の支払いをおこないます。

②敷金・礼金・仲介手数料が不要

OYO LIFEは、敷金・礼金・仲介手数料などが不要なので、普通の賃貸物件と比べると初期費用がかなり安いです。火災保険や鍵交換費用、前家賃など不要です。

普通の賃貸だと契約時の初期費用は家賃の4.5~5ヶ月分必要ですが、OYO LIFEは初期費用なしで引っ越しできます。

OYO LIFEの初期費用は「毎月の家賃」「管理・共益費」と「予約手数料」「清掃費」のみです。

③電気・水道などの公共料金手続きが不要

光熱費のイメージイラスト
電気・ガス・水道などの公共料金の手続きが不要です。それぞれにかかるお金も、月に支払う費用の中に入っているため、別で支払う必要はありません。

システムとしてはホテルに近く、基本的に家賃と管理費以外のお金は、ほとんど不要です。

④新しく家具を購入する必要がない

OYO LIFEは家具家電付きのお部屋が多いため、狙って入居すれば新しく家具家電を購入する必要はありません。

一人暮らし向けのワンルームや1Kのお部屋に備え付けられている、家具家電は以下のようなものが基本です。

食器類、バスタオル、フェイスタオル、ランドリーバッグ、バスマット、ゴミ箱、物干しざお、ハンガー、スタンドミラー、寝具、マットレス、シーツ、枕、枕カバー、布団、布団カバー、洗濯機、電子レンジ、冷蔵庫、電気ケトル、ローテーブル、WiFi、掃除機、カーテン など

お部屋によっては、テレビやドライヤー、鍋類などもついています。

もちろん家具家電がないお部屋もあるので、家具家電にこだわりたい、自分の持ち物を利用したいという人のニーズにも応えられます。

⑤オンライン契約ができるので来店不要

OYO LIFEは、賃貸契約もすべてオンライン契約ができるので来店不要です。

契約専用の入力フォームに、本人確認書類をアップロードし、必要事項を記入するだけで、賃貸契約が結べます。

ちなみに、住んでいるお部屋の契約を更新する場合もオンライン契約が可能です。

⑥普通の賃貸物件より家賃が高い

OYO LIFEは、一般的な不動産屋と同じ物件を扱っていることがありますが、公共料金や敷金・礼金がない代わりに、家賃が2~3万円ほど高めに設定されています。

たとえば、SUUMOで家賃7万円で掲載されていたお部屋が、OYO LIFEでは家賃9万円ほどになります。ただし、初期費用がない分、1年~1年半住んだときのトータル費用がかなり浮きます。

OYO LIFEが家賃9万円、普通の賃貸が家賃7万円の場合の、1年半のトータル費用を比較してみたところ、OYO LIFEのほうが約20万円もお得です。

OYO LIFE 普通の賃貸
家賃18ヶ月分 1,080,000円 840,000円
敷金 0円 70,000円
礼金 0円 70,000円
仲介手数料 0円 75,600円
保証会社利用料 0円 70,000円
前家賃 0円 70,000円
鍵交換費用 0円 15,000円
合計 1,080,000円 1,210,600円

上記の金額は、あくまでも目安です。敷金・礼金0円など、お部屋によっては普通の賃貸のほうが、トータル費用が安くなることがあります。

ちなみに、2年入居した場合は、OYO LIFEも普通の賃貸もトータル費用はあまり変わりませんでした。

⑦支払いがクレジットカードでしかできない

家賃や管理費などの支払いは、クレジットカードでしかできません。そのため、現金で支払いたい、口座引き落としが良いという人は契約できません。

使用できるクレジットカードの種類は、VISA/MasterCard/JCB/AMEX/ダイナースのみです。

ちなみに、初回契約時の支払金額は、以下です。

1日~10日にチェックインする場合の初回費用
月額家賃の日割り分+共益費の日割り分
11日以降にチェックインする場合の初回費用
月額家賃の日割り分+共益費の日割り分+翌月分の月額家賃+共益費の日割り分

⑧独自のキャンペーンが豊富

独自のキャンペーンが豊富で、毎月のように何かしらのキャンペーンを開催しています。

過去には、1ヶ月無料キャンペーンや、OYO PASSPORTが使い放題になるオールフリーキャンペーンなど、お得なものが開催されています。

なお、2020年1月現段階では、5ヶ月以上の契約をした場合、家賃が10%OFFになるキャンペーンも開催しています(1/10まで)。

ほかにも、専用アプリ内で提携店のサービスが割引になるクーポンも配信されています。

OYO LIFEを利用する4つのメリット

家の置物と黄色い花

普通の賃貸物件の違いで紹介したこと以外で、OYO LIFEでお部屋を探すメリットを紹介します。

気に入らなかったらすぐに引っ越しできる

OYO LIFEは31日間の短期契約ができます。

そのうえ初期費用がほとんどかからないので、お部屋や立地などが気にいらなかった場合は気軽に引っ越しできます。

一般的な賃貸物件は2年契約が主なので、間取りや立地が気に入らない、騒音トラブルに合ったとしてもなかなか退去できません。

72時間だけ仮押さえができる

OYO LIFEのお部屋は、予約から72時間だけ仮押さえできます。

そのため、気になるお部屋があったのでキープしたい、家賃の支払いまで2日ほど間が空くので確保しておきたいという人でも、安心しできます。

入居後1ヶ月間は「OYO PASSPORT」が利用可能

入居後は「OYO PASSPORT」がという、独自のサブスクリプションサービスが利用できます。クーポンや割引価格など、お得に利用できるサービスが揃っています。

主なサービス
・車中泊したい人向けの駐車場シェア
・家具、家電のレンタル
・カーシェアリング
・家事代行サービス
・レンタルオフィス

主に使えるサービスは、シェアリング系です。物を持たないというコンセプトは、OYO LIFEのビジネスモデルと相性が良いようです。

家事代行サービスで有名な「Bears」も参加しているので、気になる人は公式サイトを確認してみてください。

火災保険・災害保険が適用されている

入居時に火災保険費用は不要ですが、すべてのお部屋に火災保険・災害保険が適用されています。

そのため、万が一自然災害や事故で家具家電などが破損した場合でも、保険で補填されます。

ただし、自分自身が持ち込んだ家具家電は、保険の対象外になるため実費になります。

OYO LIFEを利用する3つのデメリット

黒板に描かれた家

普通の賃貸物件より家賃が高いというデメリット以外で、気になる部分を紹介します。

大手不動産屋より物件数が少ない

OYO LIFEは自分たちが管理しているお部屋と、提携不動産屋のお部屋しか取り扱いしてないため、大手不動産屋よりは物件数が少ないです。

そのため、たくさんのお部屋を見比べたいという人には、物足りません。

また、入居審査がなくすぐに予約できるため、普通の賃貸物件よりもお部屋が埋まるスピードが速いこともデメリットと言えます。

同棲やファミリー向けの物件が少ない

ワンルームや1Kなど、一人暮らし向けの間取りがほとんどです。

同棲カップルやファミリーなど長期的に住みたい人よりは、気軽に引っ越しできる一人暮らしをターゲットにしているようです。

Wi-Fiが3日で10GBほどしか使えない

完備されているWi-Fiは、Yahooモバイルルーターで、3日で10GBほどしか使えません。

パソコンやオンラインゲームでよくネットを繋ぐという人は、速度や容量が足りずにイライラする可能性があります。

OYO LIFEでのお部屋の探し方解説

アプリのダウンロード画面

OYO LIFEで実際にお部屋探しをする方法を解説していきます。お部屋探しから予約まで、早い人で5分ほどで完了します。

アプリをダウンロードして開くと、下記のような画面が出てくるので赤いボタンの下にある「予約及び契約がまだの方はこちら」をタップしてください。

初回ログイン画面
ログイン画面

個人情報など何も入力しなくても、お部屋探しのトップページに飛べます。

検索窓に住みたいお部屋の駅名や区名を入力してください。今回は「池袋」と入力してみました。

トップページ
トップページの画面

池袋駅周辺にあるOYO LIFEの物件一覧が出てきます。「家賃が安い順」「駅から違い順」「入居日が近い順」などに並び替えられます。

検索結果の画面
検索結果の画面

気になるお部屋をタップすれば、物件情報のページに飛びます。

内装写真は、左右の「>」のボタンを押せば見れます。1つのお部屋につき、4~8枚ほど掲載されています。

物件情報の画面
内装写真確認画面

物件情報をスクロールすると、お部屋の広さや入居条件を確認できます。

物件情報の画面その2
物件情報の画面

住みたいお部屋が決まり、緑の「予約」ボタンを押すと、やっと個人情報の入力画面です。

まず先に、スマホの番号を入力してワンタイムパスを取得してください。

ワンタイムパス入力画面
ワンタイムパス入力画面

自動的に切り替わる画面で「氏名」「フリガナ」「メールアドレス」「ワンタイムパスワード」を入力すると、予約画面に進みます。

入居希望日を決め、予約をすると24時間以内にOYO LIFEから支払いに関するメールが届きます。

記載されている期日までに「1ヶ月分の家賃+管理費用+入居前清掃代」を支払ってください。その後に契約を結び、晴れて入居ができます。

入居前清掃が入るので、当日引っ越しは無理ですが、最短で翌日には入居できます。

LINEやSNSからも問い合わせ可能

アプリ以外に、LINEやTwitter・Facebook・Instagramからも、お問い合わせが可能です。

OYOLIFEのLINE問い合わせ画面

AIではなく専属のスタッフが、希望エリアや入居時期、家賃などの条件にあったお部屋を提案してくれるため、自分でお部屋を探すのが面倒な人におすすめです。

ただし、対応時間は10時~18時と短めなので、夜にしか時間がないという人はアプリを利用したほうが良いです。

OYO LIFEでのお部屋探しに向いてる人の特徴

OYO LIFEでのお部屋探しが向いている人の特徴をまとめました。以下に当てはまる人は、OYO LIFEでお部屋探ししてみてください。

・家賃が高くても支払いが可能
・1ヶ月以上1年半未満の短期しか住まない
・出張や単身赴任で短期的にお部屋を借りたい
・いろんなお部屋に住んでみたい
・クレジットカードを保有している
・家具、家電の購入費を浮かせたい

長期的に住む予定がある人や、1LDK以上の広いお部屋を探している人は、普通の不動産屋でお部屋を探したほうが良いです。

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