「1Kとワンルームどっちが一人暮らし向き?」
「ワンルームはやめとけって本当?」
1Kはキッチンと居室がドアで仕切られていて、ゆっくり過ごす空間とキッチンや水回りを分けられるメリットがあります!生活にメリハリがつけられるのは嬉しいポイントですよね。
しかし、玄関と居室が直結しているワンルームより狭く感じるなど、1Kにもデメリットがあるんです…。予算や譲れない条件によってはワンルームのほうが住みやすい場合があります。
そこで当記事では、1Kにはワンルームと比べてどんなメリットとデメリットがあるかや、1Kが向いている人の特徴をわかりやすく解説しています。ぜひ参考にしてください。
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池袋店 店長
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1Kに住む4つのデメリット
一人暮らしの間取りとして人気1Kですが、以下のようなデメリットもあります。デメリットをしっかり理解して、1Kに住むべきかどうかの参考にしてください。
・キッチン部分までエアコンが届かない
・掃除が大変
・扉があるから狭く感じる
ワンルームより家賃が高い
1Kとワンルームの家賃を比べると、1Kのほうが1万円ほど高いです。
1Kは、居室とキッチンの間に仕切りドアがあるので建設コストがかかる、同じ畳数のお部屋だと実際はワンルームのお部屋のほうが狭くなるなどの理由で、1Kのほうが高く設定されています。
また、単純に1Kのほうが人気があるので家賃を高めに設定されていることもあります。
下記は不動産屋専用サイト「ATBB」を使用し、東京23区・築年数15年以内・駅徒歩15分以内・専有面積13㎡以上の条件で出てきた、1Kとワンルームの家賃が安い順30件分の平均金額です。
ワンルーム | 約5.1万円 |
---|---|
1K | 約6.5万円 |
※東京23区・築年数15年以内・駅徒歩15分以内・専有面積13㎡以上
キッチン部分までエアコンが届かない
1Kはキッチンやお風呂があるスペースまでに、距離や仕切りがあるのでエアコンの風が届きにくいです。そのため、夏は暑くて冬は寒いことが多いです。
ワンルームは、居室にキッチンやお風呂があるのでエアコンの風が届きやすいです。
ただ、1Kのお部屋は仕切りがあるので、ワンルームよりも少ない電力でしっかり居室を冷やしたり温めたりできるというメリットもあります。
掃除が大変
1Kだと、キッチンと居室の間に仕切りがあるので、壁やドアの隅にホコリが溜まりやすいです。
ワンルームの場合は、1部屋だけの掃除で済むので1Kよりも掃除の手間を減らせます。
扉があるから狭く感じる
同じ専有面積なら、仕切りがないワンルームのほうが広く見えます。
1Kはキッチンと居室の間に仕切りがあるので、ワンルームよりも圧迫感が出てしまいます。
圧迫感を減らすためにも、1Kのお部屋に住むなら、背の低い家具や小さめの家具を選ぶのがおすすめです。
1Kに住む3つのメリット
一方で、1Kには以下のようなメリットがあります。デメリットよりもメリットが魅力的に感じるなら、1Kに住むのもありです。
- ・料理をしても居室にニオイが充満しない
- ・来客時に部屋が見られにくい
- ・生活シーンごとに空間が分けられる
料理をしても居室にニオイが充満しない
1Kは、キッチンと居室が扉で仕切られているので、香りの強い料理をしても居室の衣類や家具にニオイが移りにくいです。
一方ワンルームの場合、お部屋に料理のニオイが充満しやすいので、衣類や家具にニオイが付きやすいです。
頻繁に自炊するなら、1Kのほうが使い勝手が良くおすすめです。
来客時に部屋が見られにくい
居室の間に仕切りのある1Kなら、玄関を開けてすぐに居室が丸見えということがないので、郵便や宅配の人を対応する時も、お部屋を気にせずに済みます。
一方、ワンルームは玄関からお部屋が丸見えなので、常に片付けを意識する必要があります。訪問客の視線が気になる人は、玄関と居室の間にカーテンなどで仕切りを作ると良いです。
生活シーンごとに空間が分けられる
1Kは、お風呂・キッチン・居室が扉でそれぞれ仕切られているので、それぞれのニオイが他の空間に流れ込みにくいです。
また、空間ごとに区切られているので、空間に合ったレイアウトもできます。
ワンルームの場合、1つの居室にお風呂・キッチン・居室があるので、ニオイや音が気になりがちです。
1Kに向いている人の特徴
1Kに住むメリット・デメリットを踏まえたうえで、1Kに向いている人の特徴をまとめました。
以下に当てはまる数が多ければ、1Kに向いていると言えます。1Kにするかどうか迷っている人は参考にしてください。
- ・自炊を頻繁にする
- ・料理のニオイやトイレの音を気にしたくない
- ・他人に居室を見られたくない
- ・家賃を抑えることにこだわりがない
自炊をほとんどしない人や、音を気にしない人、とにかく家賃を抑えたい人は1Kではなく、ワンルームに住むのがおすすめです。
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