「1月に引っ越したいけどどうすればいい?」
「スムーズにお部屋探しをするコツは?」
新年度の4月に向けて引っ越しする人は、少し早いけど1月から行動開始しておいたほう良いです。年始早々は利用客が少ない、家賃が多少安いなどメリットが多いんです。
しかし、お正月モードで動くのが怠い、成人式の祝日明けからでいいや…と考える人がほとんどです。成人式を過ぎると、不動産屋は繁忙期なのでほかの人と物件の取り合いになります。
そこで当記事では、1月にお部屋探しを開始する人に向けて、業界動向やスケジュール例を解説します。スムーズに引っ越すためのコツもあるので、ぜひ参考にしてください。
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不動産屋「家AGENT」
池袋店 店長
「家AGENT」池袋店の店長で、賃貸業界歴10年以上です。管理職になる前の年間接客件数は380~400件と経験豊富です。お部屋探しに関して、設備や費用などの悩みも的確にアドバイスしています。
年明けすぐの行動開始が重要
成人式明けから不動産屋の繁忙期に入る
1/8の成人式明けから、不動産屋の繁忙期に入ります。4月の新年度に向けて引っ越す人が、一斉に動き出すからです。
時間に余裕があるのであれば、その前の週の「1/4~1/7」に行動開始しておくと良いです。
不動産屋の利用客が少ないうえ、年末年始に更新されなかった新着物件をいち早く見せてもらえるからです。
家賃が徐々に値上がりする
繁忙期は、閑散期に下がっていた家賃や礼金の金額が元に戻ります。管理費も値上がりしていることがあります。
年明けすぐに行動を開始しておけば、まだ金額が元に戻る前のお部屋で申し込みできる可能性が高いです。申し込み時点の金額に納得していると判断されます。
繁忙期は費用交渉に応じてもらいにくい
繁忙期は、何もしなくても入居希望者が殺到します。交渉する人より、そのままの金額で入ってくれるほうを優先する傾向にあります。
また、対応客が多いので大家さんや管理会社と交渉する準備の時間も確保できません。事前準備がないまま交渉すると、成功率が下がりやすくなります。
繁忙期は「スピード勝負」
賃貸物件は早い者勝ちで埋まる
賃貸物件は「早い者勝ち」です。物件を申し込んだ人から、順に審査に進みます。この早いもの順は、管理会社に申込書が届いた順番です。
空室物件は3~5日ほどで埋まってしまうので、たくさんのお部屋を内見すると他の人に取られるリスクがあります。
あらかじめ、自分の理想に近い物件のイメージを具体的にしておきましょう。内見後に気に入ったら、すぐに申し込みするために必要なことです。
事前に希望条件は明確にしておく
- ・家賃目安
- ・住みたいエリア(通勤通学面)
- ・お部屋の広さ(間取り)
- ・駅徒歩の距離
- ・築年数
- ・その他こだわり条件(BT別、オートロックなど)
上記のような条件は、最低でも決めておきましょう。こだわり条件は2~3個まで絞ってください。多すぎると家賃が高くなります。
こだわり条件は優先順位をつけてください。理想のお部屋が見つからなかったときは、1つずつ緩和すると良いです。
必要書類も準備しておくと良い
- ・本人確認書類(運転免許証など)
- ・健康保険証
- ・収入証明書(源泉徴収票など)
- ・連帯保証人の本人確認書類
- ・連帯保証人の収入証明書
- ・本人確認書類(運転免許証など)
- ・現住所の住民票
- ・収入証明書(源泉徴収票など)
- ・印鑑登録証明書
- ・車検証(車、バイクを持っている人)
公共書類は発行から3ヶ月以内のものしか使えません。マイナンバーカードを持っていない人は、役所まで取りに行く必要があります。
未成年は「保護者の同意書」が、新社会人や転職の人は「内定通知書」など、別途必要なものがあります。事前に不動産屋に確認しておきましょう。
1月の理想なお部屋探しスケジュール
引っ越し予定日の1ヶ月前までに行動すべき
一人暮らしの引っ越しを想定して、約1ヶ月前に行動を開始するようにスケジュールを組んでいます。
年明け早々に行動開始できるよう、お正月中にネットで物件を探しましょう。気になった物件が見つかれば、問い合わせで来店予約をしておいてください。
賃貸契約や重要事項説明は、オンラインでできる不動産屋がおすすめです。来店する手間がないので、時間の短縮ができます。
なお実際は平日に動けない人もいるので、引っ越し予定日の1ヶ月半前に動き始めておいた方が良いです。
繁忙期は審査日数が遅れやすいので多めに見ておく
通常、入居審査は2~3日で終わります。繁忙期は、審査する人が多いので5~7日は見ておいた方が安心できます。引っ越す人が多い3月は、10日以上かかるケースもあります。
最大5万円分のキャッシュバック実施中2~3月に入居したい人は「即入居可」の物件は避けるべき
即入居可物件は入居日を遅くできない
2~3月に入居したい人は「即入居可」の物件を避けてお部屋探しをしてください。
即入居可能物件とは、契約が済めばすぐに入居できるお部屋のことです。入居日は大家さんが確定させるので、最短日での契約になります。
実際の引っ越しまで、住んでいないのに家賃を払わなくてはいけなくなります。
賃貸は家賃を払わないとキープできない
賃貸物件は、家賃を払わないとキープできません。不動産屋が言う「抑える」とは、入居申込をして審査結果が出るまで物件を確保しておくことを指します。
大家さんが定めた入居日から、実際に自分が入居するまでの空白の期間は、家賃を支払う必要があります。
入居日は、審査後に確認後に不動産屋から「〇日~〇日の間で調整をお願いします」と言われます。期間が空く場合は1番遅い日程で希望を出しましょう。
引っ越し業者も繁忙期に入る
通常より利用料金が高い
1月中旬を過ぎると、引っ越し業者も繁忙期になります。通常よりも利用賞金が1.5~2倍近く高くなります。
賃貸物件と同じで枠を抑えた時点での料金となるので、できるだけ早めに予約をしておいた方が良いです。
土日祝はさらに金額が高い
土日祝は、引っ越す人が多いのでさらに金額が跳ね上がります。平日と比べると1万円近く差が出ます。
繁忙期の引っ越しは、学校の休みや有休を上手く使い、平日に行動できるようにした方が良いです。
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スモッカは、550万件以上の物件を掲載しているので、理想のお部屋が見つかります。絞り込み機能も豊富で、家賃・間取り・その他こだわり条件などを選んで整理できるので、煩わしさがありません。
また、良いお部屋を見つけたら、お気に入り機能で保存すれば後から一覧で確認できます。候補が複数あった際に、比較しやすいのがメリットです。
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