「下妻市の住みやすさは?」
「移住するとどんなメリットがある?」
ガヤガヤした都心から自然豊かな街への移住は夢がありますよね。最近は在宅ワークや多様な働き方が進み、都市部を離れて郊外に移住する人も多いです。
当記事では、少しでも移住を考えている人向けに、自然が豊かで子育て環境が整っている「茨城県 下妻市」をご紹介しています!ぜひ参考にしてください。
下妻市はどんな街?
下妻市について | |
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所在地 | 茨城県 西部 |
人口 (2022年7月1日現在) |
41,917人(16,778世帯) |
面積 | 約80km² |
都市部へのアクセス |
▶電車 下妻駅~東京駅:約90分 下妻駅~守谷駅:30~40分 ▶車 下妻駅周辺~東京駅周辺:約90分 |
住まい情報 |
1R~1DK:3~4万円前後 2~3LDK:5~6万円前後 空き家バンク物件情報 |
自然・施設 |
・砂沼広域公園 ・小貝川ふれあい公園 ・鬼怒川 小貝川サイクリングロード ・筑波サーキット ・Waiwaiドームしもつま ・さんぽの駅SUN サンさぬま ・ほっとランドきぬ ・道の駅しもつま ・ビアスパークしもつま ・やすらぎの里しもつま ・大宝八幡宮 など |
独自ポイント |
・近くに大型ショッピングモール多数 ・子育てや教育に向いた環境 など |
田舎と都会の間を取ったバランスの良い街
下妻市は田舎すぎず都会すぎないバランスの良い街です。「田舎暮らしに憧れるけど不便なのは困る」という人にピッタリです。
市内には小貝川や鬼怒川などの川が流れており、自然に囲まれて生活ができます。買い物環境が整っていて都心にも行きやすく、日常生活に困りません。
特産品が豊富
- ・ミルキークイーン(お米)
- ・梨
- ・アールスメロン
- ・小玉すいか
- ・千石きゅうり
- ・福よ来い(納豆)
- ・ローズポーク など
下妻市は農産物や加工品などの特産品が豊富です。特に下妻市発祥のお米「ミルキークイーン」は冷めてもおいしいと評判が良いです。
梨の名産地で、メロンやスイカといった果物も育てられています。
特に下妻甘熟梨は有名で、PRイベントが開催されたり、近年は海外への梨の輸出も盛んに行われています。
映画の舞台として有名
下妻市は映画「下妻物語」の舞台として有名な街です。映画の影響で下妻市を知って訪れる人も多いです。
市内には映画のロケ地になった建物やカフェをはじめ、観光スポットが多数あります。市外のレジャースポットや観光地にも行きやすい立地です。
下妻市の5つの住みやすさポイント
- 買い物環境が充実している
- 必要に応じて都市部に出やすい
- 子育て・教育に向いた環境が整っている
- 車で1~2時間圏内に観光地が豊富
- 都市部と比べて住居費が抑えられる
①買い物環境が充実している
下妻市の中心部は買い物環境が充実していて、買い物には困りません。スーパーやコンビニはもちろん、ホームセンターやイオンモールなど何でもあります。
車で約30分のつくば市には「イーアスつくば」「コストコ」もあります。田園風景や川の自然を感じながらも便利に暮らせます。
②必要に応じて都市部に出やすい
東京や空港から離れすぎず交通の便が良いです。車で移動する場合、東京には約1時間半、茨城空港や成田国際空港には約1時間で行けます。
仕事やお出かけで全国・海外の都市部に移動が必要なときに嬉しい立地です。普段はテレワークで、たまに都心のオフィスに出社する人の移住先にも向いています。
ちなみに、市内の移動の際はコミュニティバスやコミュニティサイクルがあり便利です。
③子育て・教育に向いた環境が整っている
- ・18歳までの医療費に助成がある
- ・小児科や総合病院もあり安心
- ・子育て支援センターなどのサポート体制が充実
- ・子どもが生まれると応援給付金5万円
- ・市全体で英語教育を推進 など
医療費の助成が手厚く子育てのサポート体制が整っています。医療機関も充実していますし、隣接するつくば市にも大きな病院があり、より安心感があります。
「子育て支援センター」などの子育てコミュニティで保護者同士の交流がスムーズにできます。周りに知り合いがいなくてもすぐ地域の輪に入っていけます。
子育て世帯は、無料で読める「子育てハンドブック」で助成制度や子育て環境をチェックしておきましょう。以下リンク先に情報がまとまっています。
④車で1~2時間圏内に観光地が豊富
車で1~2時間圏内に観光地やレジャースポットが豊富です。ドライブの他、ツーリングが趣味の人の移住先としてもおすすめです。
都心より渋滞を避けやすく、長い休みが取れなくてもお出かけの選択肢が多いです。
⑤都市部と比べて住居費が抑えられる
都市部と比べて家にかけるお金を抑えられます。賃貸の家賃は都市部より平均2~3万円安く、購入する場合も土地代が大幅に安いです。
同じ予算でも、都市部より広々とした家に住めます。テレワークなど自宅で仕事をしている人は仕事部屋を確保することも可能です。
移住に伴う住まいを探すときは、空き家バンクもチェックしておきましょう。リフォーム費用をふまえても、低コストで自分好みのお部屋に住めるケースがあります。
下妻市への移住者の声
実際に下妻市に移住した方の体験談を2つご紹介します。少しでも移住に興味がある人は参考にしてみてください。
子どもを地域の宝として見守ってくれる
都会より近所付き合いがあり、地域全体で子どもを見守ってもらえます。採れたての野菜や果物など、おいしくて安全な果物は市内の直売所などで安く買えます。
また、大型ショッピングモールが近く子連れでも買い物がラクという声もあります。
就農サポートが手厚い
茨城県は新規就農へのサポートが手厚く、農業が盛んな下妻市では安心のバックアップ体制が整っています。
移住とあわせて農業に挑戦してみたい人は「茨城就農コンシェル」のサイトで就農支援の内容をチェックしてみてください。不明点があれば相談も可能です。
下妻市のおすすめスポット5選
- 小貝川ふれあい公園
- ほっとランドきぬ
- 筑波サーキット
- ビアスパークしもつま
- 道の駅しもつま
①小貝川ふれあい公園
一級河川「小貝川」の水辺を生かした地域住民の憩いの場になっています。子どもから大人まで楽しめる環境が整っています。
園内は7つのエリアに分けられていて、自然と触れ合ったり、スポーツやバーベキューをしたり、さまざまな楽しみ方があります。
②ほっとランドきぬ
ほっとランド・きぬは、温水プールやトレーニングジムがある複合施設です。
25mプールやサウナ、ランニングマシンなど設備が充実していて、天気が悪い日でも気軽に運動してリフレッシュできます。
③筑波サーキット
関東を代表するサーキットで、様々なモータースポーツ施設があります。イベント開催以外の日は一般向けに貸し出しも行っています。
レースの観戦だけでなく、親子ミニバイク教室なども開催しています。乗り物が好きな人にとってたまらないスポットです。
④ビアスパークしもつま
おいしい地ビールと露天風呂でゆっくり休める癒しスポットです。地元の人の交流の場としても人気です。
バーベキュー会場や会議室の他に、ホテルがあり宿泊もできます。
⑤道の駅しもつま
種類が豊富な農産物や加工品の直売コーナーや、道の駅には珍しい納豆工場があります。下妻市の特産品である納豆「福よ来い」の製造工程まで見れます。
お食事処や案内所・授乳室もあり家族で休憩できます。移住の下見などで下妻市に訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。
移住に関する疑問は移住定住ホームページで解消できる
移住に関して疑問や心配ごとがある場合は、移住定住ホームページの「住マイルしもつま」を見れば概ね解決できます。
解決できない疑問があればメールフォームから問い合わせも可能です。
移住に関する質問・不明な点は事前に解決して、お得な移住情報を手に入れましょう。