シェアハウスでストレスを感じる時はどんな時なのか、実際にシェアハウスに入居している人に聞いてみました。
実体験を元に、どう対処すればよいのか、ストレス解消方法は何かを紹介していきます。
また、ストレスを感じにくいシェアハウスの選び方も紹介するので参考にしてください。
シェアハウスでストレスを感じた瞬間のリアルな体験
実際にシェアハウスに入居している人に、どういうときにストレスを感じるのか聞いてみたので、リアルな声と共に対処方法を紹介します。
入居者同士の話し声がウザすぎる
シェアハウスで1番多いストレスは「騒音」です。ハウスルールがあったとしても、仲が良い人ができると気が緩んでしまうようです。
我慢できない場合は、運営会社に相談してください。もしくは、自分でできる防音対策をしておきましょう。
ドアや窓の隙間をゴムチューブで埋める、貼って剥がせる両面テープで防音シートを壁や天井に貼るのが効果的です。寝る際にイヤーマフをするのも1つの手です。
片付けない人ばかりでイライラする
自分が使うときに汚いと、確かに掃除の手間も時間もかかるので嫌ですよね。
綺麗の基準は人によって違うので、よほどひどい場合は運営会社に言って貼り紙を出してもらったほうが早いです。
毎回同じ人が掃除しない場合は、個別に注意してくれる可能性があるので名前も運営会社に伝えましょう。
共有部分で自分のモノがなくなる
これは窃盗事件に当てはまります。悪質な場合は、運営会社に連絡したのち警察に相談すると良いです。
冷蔵庫のモノが食べられる場合は、冷蔵庫に「〇日に△△を食べた人は、飲食代□□を支払ってください」と付箋を貼るのも手です。
実際に支払ってくれる人はほとんどいませんが、取ったことがバレた、全員に把握されてしまったとなると次は盗まれにくいです。
お金に余裕がある人は、個室に自分専用のミニ冷蔵庫を設置するのも手です。
馴れ馴れしい
一緒に共同生活をする仲間であっても、友達ではなく他人なのでシェアハウスであっても距離感は大切です。
波風立てたくない場合は、当たり障りのない回答をして自室に戻りましょう。
派閥同士のくだらない揉め事が多い
シェアハウスは和気あいあいとしている印象がありますが、実は女性専用のシェアハウスだと派閥ができているという話はよくあります。
特に入居人数が多いシェアハウスは、派閥ができやすくいじめに発展することがあります。できる限り入居人数が少ないシェアハウスを選んだほうが良いです。
シェアハウスによっては、別のシェアハウスに転居できる場合があるので無理だと感じたら運営会社に相談してみましょう。
シャワーの順番待ちがめんどくさい
シャワーの順番待ちはどのシェアハウスでもストレスの原因となります。
自分の好きなタイミングでシャワーに入れないうえ、予約を忘れると時間内にお風呂に入れないことがあります。
早めに帰宅をして先にシャワーに入るか、朝早く起きてシャワーをするかしかありません。どうしても無理なときは近くの銭湯に行ったほうが早いです。
シェアハウスでストレスを感じたときにすべきこと
シェアハウスでストレスを感じたとき、爆発するのではなく1度落ち着いて自分のペースを取り戻すことが優先です。
以下で紹介する3つのうちのどれかを試してみてください。
個室にこもる
自分の個室にこもって、他人との関りを一時的にでも絶ちましょう。
自分だけの空間にこもってしまえば、他人を気にすることもなくリラックスできます。
物音が嫌という人は、イヤホンを付けて好きな音楽をかけたり、テレビを見るようにしてください。
外に気分転換しに行く
シェアハウスにいると、嫌でもほかの入居者と顔を合わせることになるので気分転換に外出しましょう。
外に出ている間だけでも、シェアハウスであった嫌なことを忘れられます。
ホテルや友人宅に一時避難
シェアハウスにいるのが嫌だ、帰るのがしんどいという人は、一時的にホテルや友人宅に避難するのもありです。
ホテルの場合は連泊するとかなりお金がかかるので、できれば仲の良い友人に事情を話して泊めてもらったほうが良いです。
ストレスを軽減させる方法
シェアハウスは共同生活なので、ストレスなく過ごすことは難しいです。
シェアハウスに住んでいる人たちが、実行しているストレス軽減方法をご紹介します。
・最低1日2食の食事をする
・窓を開けて空気の入れ替えをする
・適度に体を動かす
・オンオフのメリハリをつける
最低でも6時間は寝る
睡眠不足は、思考を鈍らせストレスを溜めやすくなるので、最低でも6時間は寝てください。
良質な睡眠が取れれば、ストレスも疲れも取れます。そのためには、ベッドに入ってからスマホを弄らない、寝る直前にごはんを食べないようにしましょう。
最低1日2食の食事をする
自炊や食事の準備自体が面倒でご飯を抜きがちな人でも、最低1日2食は食事しましょう。
栄養が偏るとホルモンバランスが崩れ、イライラしやすくなります。自炊が苦手な人は、電子レンジで作れる料理から始めてみてください。
窓を開けて空気の入れ替えをする
1日1回で良いので、窓お開けてお部屋の中の空気の入れ替えをしましょう。
お部屋の中の空気がよどむと、無意識のうちに気持ちが沈みがちになるのでリフレッシュが大切です。また、換気することで風邪などの病気対策にもなります。
適度に体を動かす
適度に体を動かすと、副交感神経系の働きを活発にしてリラックス効果を得られます。
運動は特に激しいものでなくて良いので、毎日15分歩く、お風呂上りにストレッチをするなど簡単なことから始めてみてください。
オンオフのメリハリをつける
帰宅したらご飯とお風呂を早めに済ませて自室にこもる、共有スペースにいる時間は1日1時間など生活にメリハリをつけましょう。
いつまでも共有スペースにいると、他人がいる空間で無意識に気を遣う恐れがあります。
また、家に仕事を持ち込まないよう、オンオフの切り替えもすると良いです。
どうしても合わないなら転居もアリ
入居しているほかのシェアメイトと合わない、ハウスルールが厳しすぎてストレスが溜まるなど、住み続けられないと感じた場合は転居もありです。
シェアハウスの運営会社によっては、会社が管理しているシェアハウス内であれば転居可能な場合があります。
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入居したシェアハウスが合わない、気分転換に別のシェアハウスに入居したいなど、理由は問われません。個室・セミプライベート・ドミトリーなど、お部屋タイプの変更も可能です。
ストレスを感じにくいシェアハウスの選び方
ストレスを感じにくいシェアハウスの選び方を紹介します。以下で紹介する4つのことに気を付けて、お部屋を探してみてください。
個室タイプのお部屋にする
自分だけのスペースをしっかり確保するために、個室タイプの部屋を選びましょう。
シェアハウスのお部屋は、ドミトリー・セミプライベート・個室の3タイプあります。
ドミトリーは広い居室の中に2段ベッドが複数設置されているタイプで、セミプライベートは1つのお部屋をパーティションで区切っているタイプです。
どちらも1つのお部屋を複数人で使用するため、一人になる場所が少ないです。
入居人数が少ない物件を選ぶ
入居人数が多いと、気を遣うことや、ストレス感じる回数も増えます。
入居の上限人数が少ないシェアハウスを探してみましょう。
ハウスルールがしっかりしている場所にする
ハウスルールが、しっかり決められている物件にしましょう。
ルールが厳しいハウスほど、他人にストレスを感じにくい傾向にあります。
内見時に共有部分が綺麗かを確認しましょう。共有部分が汚過ぎるハウスは避けましょう。
家賃が安すぎる物件は避ける
家賃が安すぎる物件は、民度が低い可能性があります。できるだけ避けましょう。
家賃が高めのシェアハウスの場合、管理が行き届いていて住み心地が良い傾向にあります。
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全室個室なのでプライベート空間を大事にしたい人にも向いています。
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