auでんきが電気代を値上げ!急に高くなった理由や東京電力との料金比較などを徹底解説!

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auでんき料金値上げ!のアイキャッチ

2022年11月にauでんきが燃料費調整額の上限撤廃をおこない、電気代が値上げされました。

しかし、燃料費調整額についてわからない、どれくらい値上げになるのか、東京電力よりも高くなるのかなど、疑問点も多いと思います。

そこで、この記事ではauでんきの具体的な値上げ額や燃料費調整額についてわかりやすく解説していきます。

また、大手電力会社との料金比較や乗り換えにおすすめな電力会社も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

鬼頭

当サイト「でんきーの」管理人。世帯人数や電気使用量に応じて最適なプランを提案できる。各電力会社にとても詳しい。

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auでんきの値上げの原因は「燃料費調整額」の上限撤廃

auでんきの電気代の内訳解説イラスト

参考:東京電力

電気代の内訳

基本料金+電力量料金+燃料費調整額+再エネ賦課金

今回のauでんきの値上げの原因は「燃料費調整額」の上限撤廃です。

燃料費調整額とは、電気料金の決める項目の1つです。

auでんきの電気代は上記のように計算されており、4つの料金単価のいずれかが上がってしまうと電気代は値上がりします。

以下で、燃料費調整額の詳細や料金への影響について解説していきます。

外部リンク(auでんき公式)

▶燃料費調整制度見直しのご案内

燃料費調整額が上限撤廃になるのはauでんきの全てのプラン

上限撤廃になるauでんきの料金プラン一覧

  • ・でんきMプラン
  • ・でんきLプラン
  • ・ecoMプラン
  • ・ecoLプラン
  • ・オール電化プランS
  • ・オール電化プランL

auでんきが燃料費調整額の上限撤廃をするのは、提供している全ての料金プランです。

一般家庭向けの「でんきMプラン」の他に、事務所や飲食店向けのプランや再生可能エネルギー100%プラン、オール電化向けプランも対象です。

2023年1月~9月は政府が電気代値下げ施策を実施

経済産業省 電気代が値引きされる仕組みのイラスト

2023年1月~9月のあいだ、経済産業省が電気料金の負担軽減策を実施します。結果、2月~10月請求分の値上げ額は、想定よりも抑えられます

電気代の値下げ額は、一般家庭向けで1kWhあたり7円です。auでんきの利用者も全員対象となっており、各家庭でも自動的に政府の値下げが適用されます。

ただし、割引期間の最終月にあたる2023年9月使用分(10月検針分)は値下げ額が半分になります。

また、電気代だけでなく都市ガス料金も負担してくれます、詳細は下記の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

関連記事

▶「電気・ガス価格激変緩和対策事業」とは

基本料金や電力量料金単価などは値上げ対象ではない

auでんきの電気代内訳解説イラスト

auでんきの料金プランに記載されている「基本料金」や「電力量料金単価(従量料金)」は値上げ対象ではありません。

値上げになったのは燃料費調整額のみです。

また「再生可能エネルギー発電促進賦課金」も値上げされていません。

再生可能エネルギー発電促進賦課金については、下記の記事で解説しているので参考にしてください。

関連記事

▶再生可能エネルギー発電促進賦課金の料金詳細

auでんき以外の新電力会社も値上げの対象になっている

電気代の値上げになる対象は「auエネルギー&ライフ」と「沖縄セルラー」が運営している新電力全てです。

「auでんき」の他に「UQでんき」や「Pontaでんき」「BIGLOBEでんき」「ANAでんき」なども電気代の値上げ対象になっています。

また、対象エリアも全国に適用されます。適用開始は2022年11月利用分からです。

下記に、電気代の値上げ対象になる新電力をまとめたので、自身が利用している電力会社が記載されているか確認してください。

auでんき以外の電気代値上げ対象の新電力一覧

UQでんき、Pontaでんき、BIGLOBEでんき、じぶんでんき、ANAでんき、ARUHIでんき、JAFでんき、NCでんき、SKE48でんき、いいだのでんき、グランパスでんき、グローバルポイントでんき、ピクシブでんきプラン、ペルソナでんき、めぶきdeでんき、モンストでんき、ゆめカードでんき、よみぽでんき、四季でんき、でんきクラブ(タカシマヤコース)、ケーブルプラスでんき、わくわくでんき、Vポイントでんき

電力会社比較ナビのバナー

auでんきの値上げの原因「燃料費調整額」とは?

天然ガス(LNG)や石炭の価格を電気代に反映させる項目

「燃料費調整額」とは、天然ガス(LNG)や石炭など火力発電に必要な燃料の市場価格を電気料金に反映させる項目です。

燃料費は世界情勢や為替レートなどによって変動するので、プラスだけでなくマイナス(値下げ)になる場合もあります。

日本の電源構成における火力発電の割合が大きいです。資源エネルギー庁の公表したデータによると2020年度では76%を占めています。

そのため、石炭や天然ガスの価格が上がってしまうと燃料費調整額も値上げになり、電気代に大きな影響が出ます。

「自由料金」と「規制料金」で燃料費調整額の上限が異なる

燃料費調整額は、電力会社のプランが「自由料金」「規制料金」のどちらであるかによって、上限の扱いが異なります。

自由料金とは、新電力のauでんきなどに当てはまるプランです。例えば「でんきMプラン」が当てはまり、各社が自由に料金プランの単価や燃料費調整額の上限を変更できます。

もう一方の規制料金とは、法律によって料金プランの単価や燃料費調整額の上限が決まっています。例えば、東京電力の「従量電灯B」が当てはまります。

ただ、大手電力会社でも10社中6社が経済産業省に規制料金の値上げを申請しました。2023年4月から燃料等調整額の上限撤廃や料金単価の値上げをする予定です。

規制料金の値上げを申請した大手電力会社6社一覧

該当料金プラン
(一般家庭向け)
値上げ予定日
東京電力 従量電灯B 2023年6月
東北電力 従量電灯B 2023年4月
北陸電力 従量電灯B 2023年4月
中国電力 従量電灯A 2023年4月
四国電力 従量電灯A 2023年4月
沖縄電力 従量電灯 2023年4月

※電力会社名をタップすると公式のお知らせへ移動します。

今月の申し込みランキング3選!

2024年11月現在、燃料価格の高騰や円高の影響により多くの電力会社で新規申込の受付が停止しています。

そこで、現時点で申込可能な電力会社を紹介します!

当サイトで申し込みが多い電力会社3社なので、ぜひ参考にしてください。

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auでんきと大手電力会社との燃料費調整額を比較

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auでんき 13.04円 12.99円 11.92円 5.13円 5.13円 5.13円 5.10円 4.15円 2.97円 2.74円 2.27円 1.83円 0.74円 -0.53円 -1.09円 -1.53円
東京電力 5.13円 5.13円 5.13円 5.13円 5.13円 5.13円 5.10円 4.15円 2.97円 2.74円 2.27円 1.83円 0.74円 -0.53円 -1.09円 -1.53円
差額 +7.91円 +7.86円 +6.79円
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auでんき 10.26円 9.91円 9.75円 3.66円 3.66円 3.66円 3.66円 3.23円 1.93円 1.56円 1.40円 1.16円 0.63円 0.06円 -0.28円 -0.59円
北海道電力 3.66円 3.66円 3.66円 3.66円 3.66円 3.66円 3.66円 3.23円 1.93円 1.56円 1.40円 1.16円 0.63円 0.06円 -0.28円 -0.59円
差額 +6.6円 +6.25円 +6.09円
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11月分
auでんき 13.81円 13.41円 12.57円 3.47円 3.47円 3.47円 3.47円 3.47円 3.47円 3.36円 3.05円 2.67円 1.83円 0.82円 0.31円 -0.11円
東北電力 3.47円 3.47円 3.47円 3.47円 3.47円 3.47円 3.47円 3.47円 3.47円 3.36円 3.05円 2.67円 1.83円 0.82円 0.31円 -0.11円
差額 +10.34円 +9.94円 +9.1円
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2022年
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11月分
auでんき 12.51円 12.30円 11.04円 5.36円 5.36円 5.06円 3.66円 2.77円 1.77円 1.61円 1.17円 0.68円 -0.44円 1.79円 -2.38円 -2.87円
中部電力 5.36円 5.36円 5.36円 5.36円 5.36円 5.06円 3.66円 2.77円 1.77円 1.61円 1.17円 0.68円 -0.44円 1.79円 -2.38円 -2.87円
差額 +7.15円 +6.94円 +5.68円
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2022年
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2021年
12月分
2021年
11月分
auでんき 10.40円 9.90円 9.64円 1.77円 1.77円 1.77円 1.77円 1.77円 1.77円 1.77円 1.77円 1.77円 1.77円 1.47円 1.14円 0.87円
北陸電力 1.77円 1.77円 1.77円 1.77円 1.77円 1.77円 1.77円 1.77円 1.77円 1.77円 1.77円 1.77円 1.77円 1.47円 1.14円 0.87円
差額 +8.63円 +8.13円 +7.87円
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11月分
auでんき 168.05円
(~15kWh)
163.60円
(~15kWh)
152.21円
(~15kWh)
33.66円
(~15kWh)
33.66円
(~15kWh)
33.66円
(~15kWh)
33.66円
(~15kWh)
33.66円
(~15kWh)
33.66円
(~15kWh)
33.66円
(~15kWh)
33.66円
(~15kWh)
33.66円
(~15kWh)
30.44円
(~15kWh)
18.07円
(~15kWh)
11.88円
(~15kWh)
6.68円
(~15kWh)
11.20円
(16kWh~)
10.91円
(16kWh~)
10.15円
(16kWh~)
2.24円
(16kWh~)
2.24円
(16kWh~)
2.24円
(16kWh~)
2.24円
(16kWh~)
2.24円
(16kWh~)
2.24円
(16kWh~)
2.24円
(16kWh~)
2.24円
(16kWh~)
2.24円
(16kWh~)
2.03円
(16kWh~)
1.20円
(16kWh~)
0.79円
(16kWh~)
0.45円
(16kWh~)
関西電力 33.66円
(~15kWh)
33.66円
(~15kWh)
33.66円
(~15kWh)
33.66円
(~15kWh)
33.66円
(~15kWh)
33.66円
(~15kWh)
33.66円
(~15kWh)
33.66円
(~15kWh)
33.66円
(~15kWh)
33.66円
(~15kWh)
33.66円
(~15kWh)
33.66円
(~15kWh)
30.44円
(~15kWh)
18.07円
(~15kWh)
11.88円
(~15kWh)
6.68円
(~15kWh)
2.24円
(16kWh~)
2.24円
(16kWh~)
2.24円
(16kWh~)
2.24円
(16kWh~)
2.24円
(16kWh~)
2.24円
(16kWh~)
2.24円
(16kWh~)
2.24円
(16kWh~)
2.24円
(16kWh~)
2.24円
(16kWh~)
2.24円
(16kWh~)
2.24円
(16kWh~)
2.03円
(16kWh~)
1.20円
(16kWh~)
0.79円
(16kWh~)
0.45円
(16kWh~)
差額 +134.39円
(~15kWh)
+129.94円
(~15kWh)
+118.55円
(~15kWh)
+8.96円
(16kWh~)
+8.67円
(16kWh~)
+7.91円
(16kWh~)
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2022年
3月分
2022年
2月分
2022年
1月分
2021年
12月分
2021年
11月分
auでんき 234.78円
(~15kWh)
225.58円
(~15kWh)
215.65円
(~15kWh)
47.84円
(~15kWh)
47.84円
(~15kWh)
47.84円
(~15kWh)
47.84円
(~15kWh)
47.84円
(~15kWh)
47.84円
(~15kWh)
47.84円
(~15kWh)
47.84円
(~15kWh)
47.84円
(~15kWh)
37.90円
(~15kWh)
23.92円
(~15kWh)
15.82円
(~15kWh)
8.83円
(~15kWh)
15.63円
(16kWh~)
15.02円
(16kWh~)
14.36円
(16kWh~)
3.19円
(16kWh~)
3.19円
(16kWh~)
3.19円
(16kWh~)
3.19円
(16kWh~)
3.19円
(16kWh~)
3.19円
(16kWh~)
3.19円
(16kWh~)
3.19円
(16kWh~)
3.19円
(16kWh~)
2.52円
(16kWh~)
1.59円
(16kWh~)
1.05円
(16kWh~)
0.59円
(16kWh~)
中国電力 47.84円
(~15kWh)
47.84円
(~15kWh)
47.84円
(~15kWh)
47.84円
(~15kWh)
47.84円
(~15kWh)
47.84円
(~15kWh)
47.84円
(~15kWh)
47.84円
(~15kWh)
47.84円
(~15kWh)
47.84円
(~15kWh)
47.84円
(~15kWh)
47.84円
(~15kWh)
37.90円
(~15kWh)
23.92円
(~15kWh)
15.82円
(~15kWh)
8.83円
(~15kWh)
3.19円
(16kWh~)
3.19円
(16kWh~)
3.19円
(16kWh~)
3.19円
(16kWh~)
3.19円
(16kWh~)
3.19円
(16kWh~)
3.19円
(16kWh~)
3.19円
(16kWh~)
3.19円
(16kWh~)
3.19円
(16kWh~)
3.19円
(16kWh~)
3.19円
(16kWh~)
2.52円
(16kWh~)
1.59円
(16kWh~)
1.05円
(16kWh~)
0.59円
(16kWh~)
差額 +186.94
(~15kWh)
+177.74円
(~15kWh)
+167.81円
(~15kWh)
+12.44円
(16kWh~)
+11.83円
(16kWh~)
+11.17円
(16kWh~)
スクロールできます
2023年
2月分
2023年
1月分
2022年
12月分
2022年
11月分
2022年
10月分
2022年
9月分
2022年
8月分
2022年
7月分
2022年
6月分
2022年
5月分
2022年
4月分
2022年
3月分
2022年
2月分
2022年
1月分
2021年
12月分
2021年
11月分
auでんき 133.55円
(~11kWh)
127.52円
(~11kWh)
123.21円
(~11kWh)
28.00円
(~11kWh)
28.00円
(~11kWh)
28.00円
(~11kWh)
28.00円
(~11kWh)
28.00円
(~11kWh)
28.00円
(~11kWh)
28.00円
(~11kWh)
28.00円
(~11kWh)
25.85円
(~11kWh)
20.03円
(~11kWh)
12.71円
(~11kWh)
8.40円
(~11kWh)
4.52円
(~11kWh)
12.15円
(12kWh~)
11.60円
(12kWh~)
11.21円
(12kWh~)
2.55円
(12kWh~)
2.55円
(12kWh~)
2.55円
(12kWh~)
2.55円
(12kWh~)
2.55円
(12kWh~)
2.55円
(12kWh~)
2.55円
(12kWh~)
2.55円
(12kWh~)
2.35円
(12kWh~)
1.82円
(12kWh~)
1.16円
(12kWh~)
0.76円
(12kWh~)
0.41円
(12kWh~)
四国電力 28.00円
(~11kWh)
28.00円
(~11kWh)
28.00円
(~11kWh)
28.00円
(~11kWh)
28.00円
(~11kWh)
28.00円
(~11kWh)
28.00円
(~11kWh)
28.00円
(~11kWh)
28.00円
(~11kWh)
28.00円
(~11kWh)
28.00円
(~11kWh)
25.85円
(~11kWh)
20.03円
(~11kWh)
12.71円
(~11kWh)
8.40円
(~11kWh)
4.52円
(~11kWh)
2.55円
(12kWh~)
2.55円
(12kWh~)
2.55円
(12kWh~)
2.55円
(12kWh~)
2.55円
(12kWh~)
2.55円
(12kWh~)
2.55円
(12kWh~)
2.55円
(12kWh~)
2.55円
(12kWh~)
2.55円
(12kWh~)
2.55円
(12kWh~)
2.35円
(12kWh~)
1.82円
(12kWh~)
1.16円
(12kWh~)
0.76円
(12kWh~)
0.41円
(12kWh~)
差額 +105.55円
(~11kWh)
+99.52円
(~11kWh)
+95.21円
(~11kWh)
+9.6円
(12kWh~)
+9.05円
(12kWh~)
+8.66円
(12kWh~)
スクロールできます
2023年
2月分
2023年
1月分
2022年
12月分
2022年
11月分
2022年
10月分
2022年
9月分
2022年
8月分
2022年
7月分
2022年
6月分
2022年
5月分
2022年
4月分
2022年
3月分
2022年
2月分
2022年
1月分
2021年
12月分
2021年
11月分
auでんき 8.51円 8.12円 7.63円 1.86円 1.86円 1.86円 1.86円 1.86円 1.82円 1.70円 1.55円 1.33円 0.88円 0.33円 0.00円 -0.27円
九州電力 1.86円 1.86円 1.86円 1.86円 1.86円 1.86円 1.86円 1.86円 1.82円 1.70円 1.55円 1.33円 0.88円 0.33円 0.00円 -0.27円
差額 +6.65円 +6.26円 +5.77円
スクロールできます
2023年
2月分
2023年
1月分
2022年
12月分
2022年
11月分
2022年
10月分
2022年
9月分
2022年
8月分
2022年
7月分
2022年
6月分
2022年
5月分
2022年
4月分
2022年
3月分
2022年
2月分
2022年
1月分
2021年
12月分
2021年
11月分
auでんき 194.16円
(~10kWh)
184.69円
(~10kWh)
179.63円
(~10kWh)
39.78円
(~10kWh)
39.78円
(~10kWh)
39.78円
(~10kWh)
39.78円
(~10kWh)
39.78円
(~10kWh)
39.78円
(~10kWh)
39.78円
(~10kWh)
39.78円
(~10kWh)
7.25円
(~10kWh)
29.04円
(~10kWh)
19.57円
(~10kWh)
13.26円
(~10kWh)
7.89円
(~10kWh)
19.43円
(11kWh~)
18.46円
(11kWh~)
17.69円
(11kWh~)
3.98円
(11kWh~)
3.98円
(11kWh~)
3.98円
(11kWh~)
3.98円
(11kWh~)
3.98円
(11kWh~)
3.98円
(11kWh~)
3.98円
(11kWh~)
3.98円
(11kWh~)
3.73円
(11kWh~)
2.91円
(11kWh~)
1.96円
(11kWh~)
1.33円
(11kWh~)
0.79円
(11kWh~)
沖縄電力 39.78円
(~10kWh)
39.78円
(~10kWh)
39.78円
(~10kWh)
39.78円
(~10kWh)
39.78円
(~10kWh)
39.78円
(~10kWh)
39.78円
(~10kWh)
39.78円
(~10kWh)
39.78円
(~10kWh)
39.78円
(~10kWh)
39.78円
(~10kWh)
37.25円
(~10kWh)
29.04円
(~10kWh)
19.57円
(~10kWh)
13.26円
(~10kWh)
7.89円
(~10kWh)
3.98円
(11kWh~)
3.98円
(11kWh~)
3.98円
(11kWh~)
3.98円
(11kWh~)
3.98円
(11kWh~)
3.98円
(11kWh~)
3.98円
(11kWh~)
3.98円
(11kWh~)
3.98円
(11kWh~)
3.98円
(11kWh~)
3.98円
(11kWh~)
3.73円
(11kWh~)
2.91円
(11kWh~)
1.96円
(11kWh~)
1.33円
(11kWh~)
0.79円
(11kWh~)
差額 +154.38円
(~10kWh)
+144.91円
(~10kWh)
+139.85円
(~10kWh)
+15.45円
(11kWh~)
+14.48円
(11kWh~)
+13.71円
(11kWh~)
スクロールできます

auでんきと大手電力会社の2021年11月分~2023年2月分までの燃料費調整額を一覧表にまとめました。

auでんきは2022年12月分から燃料費調整額の上限撤廃をしたので、大手電力会社よりも電気代が値上げになりました。

一方の大手電力会社は「規制料金」なので、電気事業法という法律によって値上げが規制されています。

2022年10月にはすべての大手電力会社で上限まで値上げしましたが、以降は横ばいが続いています。

値上け対象の燃料費調整額はPontaポイント還元されない

auでんきでもらえるPontaポイントの還元対象は「基本料金」と「電力量料金」のみです。値上げ対象になっている「燃料費調整額」は対象外です。

今回のauでんきの値上げで電気代が高くなっても、還元されるPontaポイントは増えません。

値上げしてしまった分をPontaポイントでは補えないので、電気代の負担が更に増えてしまいます。

下記より、還元されるPontaポイントと1ヶ月分の燃料費調整額の具体的な差額を解説していきます。

Pontaポイントと燃料費調整額の比較一覧

Ponta
ポイント
燃料費調整額
(2月分)
差額
1人世帯
(190Kwh)
152円 2,477円 -2,324円
2人世帯
(270kWh)
216円 3,520円 -3,303円
3人世帯
(310Kwh)
430円 4,042円 -3,611円
Ponta
ポイント
燃料費調整額
(2月分)
差額
1人世帯
(190Kwh)
180円 1,949円 -1,769円
2人世帯
(270kWh)
421円 2,770円 -2,349円
3人世帯
(310Kwh)
501円 3,180円 -2,679円
Ponta
ポイント
燃料費調整額
(2月分)
差額
1人世帯
(190Kwh)
49円 1,293円 -1,244円
2人世帯
(270kWh)
210円 1,838円 -1,628円
3人世帯
(310Kwh)
420円 2,111円 -1,691円
Ponta
ポイント
燃料費調整額
(2月分)
差額
1人世帯
(190Kwh)
155円 2,376円 -2,221円
2人世帯
(270kWh)
216円 3,377円 -3,161円
3人世帯
(310Kwh)
427円 3,878円 -3,451円
Ponta
ポイント
燃料費調整額
(2月分)
差額
1人世帯
(190Kwh)
43円 1,976円 -1,933円
2人世帯
(270kWh)
183円 2,808円 -2,625円
3人世帯
(310Kwh)
362円 3,224円 -3,516円
Ponta
ポイント
燃料費調整額
(2月分)
差額
1人世帯
(190Kwh)
42円 4,480円 -4,428円
2人世帯
(270kWh)
189円 5,376円 -5,187円
3人世帯
(310Kwh)
369円 5,824円 -5,455円
Ponta
ポイント
燃料費調整額
(2月分)
差額
1人世帯
(190Kwh)
44円 6,256円 -6,212円
2人世帯
(270kWh)
331円 7,507円 -7,176円
3人世帯
(310Kwh)
387円 8,132円 -7,745円
Ponta
ポイント
燃料費調整額
(2月分)
差額
1人世帯
(190Kwh)
45円 3,643円 -3,598円
2人世帯
(270kWh)
200円 4,615円 -4,415円
3人世帯
(310Kwh)
233円 5,101円 -4,868円
Ponta
ポイント
燃料費調整額
(2月分)
差額
1人世帯
(190Kwh)
46円 1,616円 -1,570円
2人世帯
(270kWh)
193円 2,297円 -2,104円
3人世帯
(310Kwh)
384円 2,638円 -2,254円
Ponta
ポイント
燃料費調整額
(2月分)
差額
1人世帯
(190Kwh)
52円 5,439円 -5,387円
2人世帯
(270kWh)
224円 6,993円 -6,769円
3人世帯
(310Kwh)
417円 7,770円 -7,353円

auでんきで還元されるPontaポイントでは、値上げになった燃料費調整額を補えません

Pontaポイントは数十円~数百円しか還元されないのに、燃料費調整額は約2,000~7,000円も請求されてしまいます。

毎月の電気代は上がってしまったのに、Pontaポイントは増えないのでauでんきが値上げする前よりも負担が増える結果になりました。

鬼頭さん 鬼頭
燃料費調整額、電源調達等調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金、消費相当額を除いた金額が対象です。

以下では、燃料費調整額もポイント還元の対象になっている電力会社を紹介します。auでんきよりもお得にポイントがもらえますよ!

auでんきからの乗り換えにおすすめの新電力会社

TERASELでんきが1番おすすめ

TOPウィジェット用-TERASELでんきのロゴ

おすすめ度 TERASELでんきの総合評価は高い
基本料金
(東京電力エリア)
20A 590.48円
30A 885.72円
40A 1,180.96円
1kWhあたりの
従量料金
(東京電力エリア)
~120kWh 30.00円
121kWh〜300kWh 34.46円
301kWh〜 35.84円
ガスのセット割 なし
オール電化対応 なし
違約金 なし
供給エリア 全国
(沖縄、離島を除く)
特徴 ・市場連動型ではないから安心
・電気使用量が多いファミリー向け
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auでんきの燃料費調整額が上限撤廃をした原因は?

auでんきが上限撤廃した原因1|燃料価格の高騰

天然ガス価格の推移グラフ

参考:新電力ネット

火力発電に必要な天然ガスの価格は2021年4月では7.96$/mmbtuでしたが、2022年10月には23.69$/mmbtuと約3倍にも跳ね上がりました。

火力発電に必要なエネルギー資源の価格が上昇するほど、燃料費調整額も値上げされます。

天然ガスが高騰している理由はいくつかありますが、大きな要因はロシアによるウクライナ侵攻です。

ロシアの輸出入が経済制裁の影響で制限されたので、世界的にエネルギー資源の供給不足になったためです。

auでんきが上限撤廃した原因2|火力発電への依存度が高い

日本の発電構成の変化グラフ

出典:経済産業省エネルギー庁

日本における火力発電の割合は、2020年度で76%と非常に大きいです。そのため、石炭や天然ガスの価格が高騰すると電気代にも影響してしまいます。

火力発電で化石燃料を使えば使うほど電力会社のコストも増加してしまうので、値上げをしないと会社の経営が成り立ちません。

また、2011年に起きた東日本大震災の影響で、多くの原子力発電所が稼働を停止しているので火力発電の割合が増えました。

auでんきが上限撤廃した原因3|円安の影響で燃料の購入価格が更に上がった

日本のエネルギー資源の海外依存率グラフ

出典:経済産業省エネルギー庁

日本はエネルギー資源を9割以上も海外からの輸入に頼っています。そのため、円の為替レートによって購入価格にも影響します。

2022年10月に「1ドル=147円」という記録的円安が起こり、燃料の購入価格がさらに値上がりしました。

ただでさえ天然ガスや石炭の値段自体が上がっているのに、円安によって電力会社の負担が増加してしまいました。

auでんきは市場連動型ではないので急激な電気代高騰のリスクは少ない

燃料費調整額 市場連動型
採用している
電力会社
・大手電力会社
・新電力会社
ごく一部の新電力
値上げ幅 単価の変動は1ヶ月で1円前後 1日で単価が数十円変動する
単価の参照値 原油、天然ガス(LNG)、石炭の平均燃料価格 日本卸電力取引所(JEPX)での電力取引価格

auでんきは市場連動型の料金プランを提供していません。電気代が先月の10倍以上の請求が来るようなリスクは少ないです。

上記の表に「燃料費調整額」と「市場連動型」の特徴をまとめました。

市場連動型は、決まった電気代の単価がありません。日本卸電力取引所(JEPX)での電力取引価格に応じて料金の単価が変動します。

そのため、燃料価格が高騰している2024年11月現在では、電気料金が急激に値上がりしてしまう可能性があります。

外部リンク(KDDI)

▶でんきサービスは市場連動型ではないお知らせ

auでんきの値上げを減らせる家庭でできる節約術

少しでも電気代を抑えたい人に向けて、家庭でできるおすすめの節約術を紹介します。

家電製品の使い方の工夫や省エネ家電の買い替えについて詳しく解説していくので、参考にしてください。

冷蔵庫は世帯人数でサイズを合わせる

カップルが電器屋で冷蔵庫を選んいるシーンのイラスト

おすすめの冷蔵庫サイズ
1人暮らし 290~340L
2人暮らし 360~410L
3人暮らし 430~480L
4人暮らし 500~550L

冷蔵庫は世帯人数でサイズを合わせましょう。二人暮らしの場合なら、360~410Lサイズのものがおすすめです。

冷蔵庫は中に食品を詰め込みすぎると冷気の通りが悪くなります。余裕を持ったサイズを購入すれば余計な電力消費を防げます。

また、冷蔵庫の周りに壁や物があると放熱ができず、余計に電気代がかかるので設置場所も見直してみましょう。

照明をLEDに変える

天井の照明を取り替えているイラスト

光源寿命 消費電力 節約額
(年間)
LED 4万時間 68kWh/年 -1,840円
蛍光灯 1.2万時間 136kWh/年

照明を蛍光灯からLEDに変えれば、光源の寿命が伸びて消費電力を抑えられるおすすめの節約術です。

LEDは蛍光灯よりも値段が高いので、購入をためらっている人もいると思います。

しかし、長期的に見れば交換の手間や費用が省けて、電気代もお得になります。

夏場のエアコンは扇風機と併用する

夏場にエアコンと扇風機を一緒に使っているシーンのイラスト

夏場のエアコンは扇風機と併用して使うのがおすすめです。

部屋の温かい空気とエアコンの冷たい空気が循環して、気温が効率良く下がり電気代の節約になります。

また、エアコンのフィルターにホコリが溜まると性能が下がり余計な電力を使ってしまうので、こまめに掃除しましょう。

タップ式コンセントで待機電力を減らす

タップ式コンセントのイラスト

タップ式のコンセントなら、使用していない家電の電源をオフにして、毎月150円ほどの節約ができます。

消費電力が多い、テレビやブルーレイレコーダー、パソコンなどは寝ている間だけでもオフにするのがおすすめです。

毎回消すのが面倒だから月に150円くらい構わないと思いがちですが、年間で1,800円になるのでこまめな節約が大切です。

最新の省エネ家電に買い換える

2010年製
(消費電力/年)
2020年製
(消費電力/年)
節約額
(年間)
TV
(40V型)
144kWh 83kWh -1,650円
冷蔵庫 520kWh 294kWh -6,090円
エアコン 932kWh 815kWh -2,920円
照明 136kWh
(蛍光灯)
68kWh
(LED)
-1,840円

長年使っている家電を最新の省エネタイプに買い換えると電気代が節約できます。

10年前と最新の家電では消費電力が改善され、冷蔵庫とエアコンを買い換えれば年間で9,000円も節約できます。

家電の買い替えは費用がかかりますが長い目で見ればお得になるので、引っ越しや結婚などをきっかけに買い換えてみるのがおすすめです。

電力会社・料金プランの見直し

契約している電力会社や料金プランを見直せば、余計に払っていた電気代が見つかる可能性があります。

自分の生活スタイルにあった料金プランや、現在よりも料金設定が安い電力会社に切り替えれば電気代の節約に繋がります。

また、毎月の電気代でポイントがためられたり、ガスとのセット割が利用できるお得な新電力会社もあります。

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※注意事項

当サイトのシミュレーションは簡易的なものです。電気代は燃料費調整額等によって変動するため、正確な試算は各社の公式サイトでご確認ください。また、ご家庭によっては新電力会社に乗り換えてもお得にならない可能性があります。

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