「新料金プランの詳細が知りたい!」
「乗り換えるならどこがいいの?」
2022年6月1日にLooopでんきは「おうちプラン」と「ビジネスプラン」2022年8月1日に「スマートタイムプラン」と「動力プラン」の料金を値上げしました。
そして、2022年12月1日よりLooopでんきは、既存の料金プランから市場連動型の新プラン「スマートタイムONE」に移行しています。
知名度が高く人気の新電力だったので、すでに契約している人は値上げの発表や新しい料金プランへの変化に悩んでいると思います。
そこで、この記事ではLooopでんきの値上げや新料金プランに関する疑問を徹底解説していきます。おすすめの乗り換え先の電力会社も紹介しているので、ぜひ参考にしてください!
※注意事項
2023年9月現在、さまざまな電力会社が料金の見直しを実施しています。正確な料金は各電力会社へ問い合わせて確認してください。
当サイト「でんきーの」管理人。世帯人数や電気使用量に応じて最適なプランを提案できる。各電力会社にとても詳しい。
新電力会社への乗り換えに関する注意事項
ロシア-ウクライナ情勢の影響で、全国的に電気代が高騰しています。新電力会社に乗り換えても、お得にならない可能性があります。また、当サイトのシミュレーションは簡易的なものです。実際の電気代は燃料費調整額などによって変動するため、より正確な試算は各社の公式サイトでご確認ください。
目次
Looopでんきが値上げ!新料金プラン「スマートタイムONE」が12月よりスタート
2022年9月28日(水)に、Looopでんきが2022年12月以降の値上げを発表しました。
内容は、2022年12月1日以降の検針日より、新料金プラン「スマートタイムONE」を適用するというものです。
既存のLooopでんきユーザーは強制的にプラン移行されます。
▶新料金プランへの移行に関するお知らせ
▶供給条件事項説明書(スマートタイムONE)
▶スマートタイムONEサービス公開のお知らせ
新料金プラン「スマートタイムONE」の特徴
新料金プランの特徴
- ・市場連動型の料金プラン
- ・基本料金0円はそのまま
- ・12月より申し出がなければ自動移行
スマートタイムONEの最大の特徴は、料金単価が「市場連動型」である点です。
市場連動型は、あらかじめ決まった電気代の単価がありません。日本卸電力取引所(JEPX)での電力取引価格に応じて料金の単価が変動します。
基本料金は0円のままですが、従量料金が30分ごとに市場価格によって変動します。また、各エリアごとに決まっている固定従量料金が追加されました。

Looopでんきでは、すでに2022年10月の電気代から燃料費調整のみ市場連動型に変更していました。
しかし、新料金プランは従量料金が市場連動型になるので決まった料金単価が完全になくなります!
新料金プラン「スマートタイムONE」は料金の変動が大きい
市場価格が安かった日 (2022年5月3日) |
【最安値】0.01円 【最高値】8.35円 |
---|---|
市場価格が高かった日 (2022年1月11日) |
【最安値】13.25円 【最高値】80円 |
Looopでんきの「スマートタイムONE」は市場連動型なので料金の変動が大きい料金プランです。
市場価格が安かった日と高かった日の最高値を比較すると、8円と80円なので10倍の差があります。
2021年冬以降、新型コロナやロシア-ウクライナ情勢の影響で電気代の高騰が続いているので、スマートタイムONEの料金単価も高額な可能性が高いです。

Twitterで市場連動型の新電力を利用していた人の報告では、電気代が12倍になって1年分の請求が来たとありました。
市場連動型は、単価が下っている時期は値下げになりますが、突然値上がりしてしまうデメリットが大きいです。
Looopでんきの新料金プラン「スマートタイムONE」のエリア別詳細
基本料金 | 電源料金 (1kWh) |
固定 従量料金 (1kWh) |
|
---|---|---|---|
東京電力 | 0円 ※変更なし |
30分ごとに変動 | 15.11円 |
北海道電力 | 15.41円 | ||
東北電力 | 16.04円 | ||
中部電力 | 15.60円 | ||
北陸電力 | 14.05円 | ||
関西電力 | 14.15円 | ||
中国電力 | 14.68円 | ||
四国電力 | 15.08円 | ||
九州電力 | 14.82円 | ||
沖縄電力 | 16.66円 |
Looopでんきの新料金プラン「スマートタイムONE」は、旧プランで設定していた従量料金が30分ごとに単価が変動する「電源料金」に変更されます。
基本料金は旧プランと変わらず0円のままですが、各エリアごとに「固定従量料金」が追加されました。
電源料金と固定従量料金は、毎月の電気使用量分の支払いになります。
Looopでんきのでんき予報で電源料金を確認できる
※上記のグラフは2022年12月2日時点のものです。(東京エリア)
Looopでんきは、2022年11月30日に「スマートタイムONE」の電源料金が確認できる「でんき予報」のページを公開しました。
30分ごとに変動する料金単価が見えるようになり、電気代が安い時間帯と高い時間帯を教えてくれます。
2022年12月2日に東京電力エリアのでんき予報を確認しました。最も安い単価が13.09円、最も高い単価が33.76円と約20円の差額があります。
また、東京電力エリアではさらに固定従量料金の15.11円が加算されます。一番高い料金が48.87円なので東京電力の2倍近い従量料金がかかります。

スマートタイムONEへ移行した料金プラン一覧
スマートタイムONEへ移行対象した料金プランをまとめました。Looopでんきで提供しているほとんどのプランが対象になっています。
対象外になっているのは「みその再エネでんき」と「未来発電」のみです。
Looopの新料金プランに関する口コミ
looopでんきから東京ガスに電気の契約変更完了。
— 湊 祐樹 (@osugi81) September 28, 2022
LOOOPでんきが新プランに移行するって。
日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に連動すると。
乗り換え先を探さなきゃ。
めんどいな。— きらっとライフ (@kirattolife) September 28, 2022
「Looopでんき」新料金プランへの移行に関するお知らせが来た。
2022年12月1日以降、市場連動型電気料金になるって。
怖いわ!! いったん地元の北陸電力に契約を戻そう。
半年? 一年?ぐらい様子を見て、戻すかどうか考えよう。
市場連動型は怖すぎ。— fx_shima@リピート系FXでしくじった (@fx_shima) September 28, 2022
Twitterで新料金プランの「スマートタイムONE」に関する口コミを調査したところ「他社の電力会社に切り替えた」「乗り換え先を探す」「地方電力会社に戻す」という意見を多く見かけました。
新しい料金プランが市場連動型なので、電気代の高騰を不安に思ってるユーザーが大半でした。
Looopでんきは電気代の値上げを繰り返している(2022年6月~12月)
内容 | |
---|---|
2022年 6月 |
「おうちプラン」「ビジネスプラン」の料金を値上げ ▶料金改定のお知らせ |
2022年 8月 |
「動力プラン」「スマートタイムプラン」の料金を値上げ ▶料金改定のお知らせ |
2022年 9月 |
燃料費調整単価を市場連動型に変更 ▶今後の電力サービス方針ならびに約款改定に関するお知らせ |
2022年 12月 |
新料金プラン「スマートタイムONE」に移行 ▶新料金プランへの移行に関するお知らせ |
2022年、Looopでんきは電気代の値上げを繰り返し実施しています。
Looopでんきが値上げしてしまう原因
Looopでんきの料金が値上げしてしまう原因は、エネルギー資源価格の世界的高騰です。
2022年のロシアのウクライナ侵攻によりヨーロッパの天然ガス市場が大高騰してしまいました。
日本はエネルギー資源の約9割を輸入に頼り切っているので、電力会社が家庭に届ける電気のコストが増大しています。
Looopでんきに限らず、他社の電力会社でも値上げに踏み切る可能性があります。

Looopでんきの値上げに関する評判口コミ
Looopでんき値上げのメール来て乗り換えの検討も必要になってきた…。ガス割が少し増えるけどトータルで1円あがるっぽい?
— 堕電 (@dadenCKEP) May 26, 2022
looopでんきも値上げかあ、サ終するよりはマシだけど
— なゆ (@nayuneko) May 27, 2022
Looopでんきを利用していましたが、6月1日電気料金引き上げするとの連絡を受けて、TERASELでんきに変更しました!
※電力量によってベストな電力会社は全然違うと思うので、誰にでもTERASELでんきをお勧めするわけではありませんが、ご参考まで。— きょうへい / 不動産投資家 (@kmflow1) May 19, 2022
TwitterでLooopでんきの値上げに関する口コミを調査したところ「乗り換えを検討する」「他の電力会社に変更した」など、値上げに対して行動しているユーザーが多かったです。
「サービス終了よりマシ」と納得しているユーザーもいましたが、大半は値上げを残念に思う評価でした。
今月の申し込みランキング2選!
2023年9月現在、燃料価格の高騰や円高の影響により多くの電力会社で新規申込の受付が停止しています。
そこで、現時点で申込可能な電力会社を紹介します!
当サイトで申し込みが多い電力会社2社なので、ぜひ参考にしてください。
おすすめポイント | |
---|---|
![]() でんき |
4,000円分の選べる申込特典! 毎月の支払いで楽天ポイントGET!公式サイトはこちら |
![]() ダイレクト |
生活に合わせた豊富なプラン! 毎月の支払い100円ごとに1P還元! 電気とガスのセット割でお得! 公式サイトはこちら |
Looopでんきの値上げ後の料金プランを徹底解説【2022年6月以降】
以下では、2022年6月と8月に実施された値上げの情報を掲載しています。
新料金プラン「スマートタイムONE」が始まるまでの金額にはなりますが、Looopでんきの電気代を把握する参考にしてください。
また、2022年12月にスタートした新料金プラン「スマートタイムONE」は料金が大きく変動するため、電気代の目安を計算できません。
「おうちプラン」の値上げ額詳細
基本料金 | 従量料金 値上げ前 |
従量料金 値上げ後 |
|
---|---|---|---|
東京電力 | 0円 ※変更なし |
26.4円 | 28.8円 (+2.4円) |
北海道電力 | 29.5円 | 32.0円 (+2.5円) |
|
東北電力 | 26.4円 | 28.0円 (+1.6円) |
|
中部電力 | 26.4円 | 28.5円 (+2.1円) |
|
北陸電力 | 21.3円 | 25.5円 (+4.2円) |
|
関西電力 | 22.4円 | 25.5円 (+3.1円) |
|
中国電力 | 24.4円 | 26.5円 (+2.1円) |
|
四国電力 | 24.4円 | 26.9円 (+2.5円) |
|
九州電力 | 23.4円 | 25.4円 (+2.0円) |
|
沖縄電力 | 27.0円 | 28.5円 (+1.5円) |
おうちプランの基本料金は値上げ後も0円のままです。従量料金の値上げは各エリアごとに異なります。
最も値上げ幅が大きいのは、北陸電力の4.2円です。値上げ前より19.7%も上がりました。
「ビジネスプラン」の値上げ額詳細
基本料金 | 従量料金 値上げ前 |
従量料金 値上げ後 |
|
---|---|---|---|
東京電力 | 0円 ※変更なし |
27.5円 | 29.4円 (+1.9円) |
北海道電力 | 31.5円 | 33.5円 (+2.0円) |
|
東北電力 | 27.5円 | 28.8円 (+1.3円) |
|
中部電力 | 27.5円 | 29.2円 (+1.7円) |
|
北陸電力 | 22.4円 | 26.0円 (+3.6円) |
|
関西電力 | 23.4円 | 26.0円 (+2.6円) |
|
中国電力 | 25.4円 | 27.0円 (+1.6円) |
|
四国電力 | 25.4円 | 27.5円 (+2.1円) |
|
九州電力 | 24.4円 | 26.4円 (+2.0円) |
ビジネスプランの基本料金は値上げ後も0円のままです。従量料金の値上げは各エリアごとに異なります。
最も値上げ幅が大きいのは、北陸電力の3.6円です。値上げ前より16.1%も上がりました。
「スマートタイムプラン」の値上げ額詳細
基本料金 | スマート タイム |
ピーク タイム |
リビング タイム |
ナイト タイム |
|
---|---|---|---|---|---|
東京電力 | 0円 ※変更なし |
17.5円 ↓ 20.8円 |
37.5円 ↓ 40.8円 |
27.5円 ↓ 30.8円 |
20.5円 ↓ 23.8円 |
北海道電力 | 21.5円 ↓ 24.5円 |
41.5円 ↓ 44.5円 |
31.5円 ↓ 34.5円 |
24.5円 ↓ 27.5円 |
|
東北電力 | 17.5円 ↓ 20.5円 |
37.5円 ↓ 40.5円 |
27.5円 ↓ 30.5円 |
20.5円 ↓ 23.5円 |
|
中部電力 | 17.5円 ↓ 20.8円 |
37.5円 ↓ 40.8円 |
27.5円 ↓ 30.8円 |
19.5円 ↓ 22.8円 |
|
北陸電力 | 12.4円 ↓ 18.0円 |
32.4円 ↓ 38.0円 |
22.4円 ↓ 28.0円 |
14.4円 ↓ 20.0円 |
|
関西電力 | 13.4円 ↓ 18.0円 |
33.4円 ↓ 38.0円 |
23.4円 ↓ 28.0円 |
15.4円 ↓ 20.0円 |
|
中国電力 | 15.4円 ↓ 19.0円 |
35.4円 ↓ 39.0円 |
25.4円 ↓ 29.0円 |
17.4円 ↓ 21.0円 |
|
四国電力 | 15.4円 ↓ 19.8円 |
35.4円 ↓ 39.8円 |
25.4円 ↓ 29.8円 |
17.4円 ↓ 21.8円 |
|
九州電力 | 13.4円 ↓ 16.4円 |
33.4円 ↓ 36.4円 |
23.4円 ↓ 26.4円 |
15.4円 ↓ 18.4円 |
スマートタイムの基本料金は値上げ後も0円のままです。従量料金の値上げは各エリアごとに異なります。
最も値上げ幅が大きいのは、北陸電力のナイトタイムで5.6円です。値上げ前より38.9%も上がりました。
「動力プラン」の値上げ額詳細
基本料金 ※変更なし |
夏季 | その他季 | |
---|---|---|---|
東京電力 | 910円 | 19.8円 ↓ 21.0円 |
17.8円 ↓ 19.0円 |
北海道電力 | 710円 | 23.4円 ↓ 24.5円 |
23.4円 ↓ 24.5円 |
東北電力 | 710円 | 24.4円 ↓ 25.5円 |
22.4円 ↓ 23.5円 |
中部電力 | 710円 | 22.4円 ↓ 23.5円 |
20.3円 ↓ 21.5円 |
北陸電力 | 710円 | 17.3円 ↓ 20.0円 |
15.2円 ↓ 18.0円 |
関西電力 | 710円 | 17.3円 ↓ 20.0円 |
15.2円 ↓ 18.0円 |
中国電力 | 710円 | 19.3円 ↓ 21.0円 |
17.3円 ↓ 19.0円 |
四国電力 | 710円 | 19.3円 ↓ 21.5円 |
17.3円 ↓ 19.5円 |
九州電力 | 710円 | 19.3円 ↓ 21.0円 |
17.3円 ↓ 19.0円 |
沖縄電力 | 910円 | 22.0円 ↓ 23.5円 |
20.0円 ↓ 21.5円 |
動力プランの基本料金は変更ありません。従量料金の値上げは各エリアごとに異なります。
最も値上げ幅が大きいのは、北陸電力と関西電力の2.8円です。値上げ前より18.4%も上がりました。
Looopでんきと他社の電気代を比較【2022年6月以降】
一人世帯 | 二人世帯 | 三人以上 | |
---|---|---|---|
Looopでんき | 5,472円 | 7,776円 | 8,928円 |
ONEでんき | 5,357円 | 7,834円 | 9,014円 |
TERASEL でんき |
4,947円 | 6,894円 | 8,168円 |
東京ガスの電気 | 6,479円 | 9,371円 | 11,072円 |
東京電力 | 5,097円 | 7,502円 | 8,602円 |
一人世帯 | 二人世帯 | 三人以上 | |
---|---|---|---|
Looopでんき | 6,080円 | 8,640円 | 9,920円 |
ONEでんき | 5,952円 | 8,704円 | 10,016円 |
TERASEL でんき |
5,774円 | 8,009円 | 9,467円 |
リミックスでんき | 5,684円 | 8,338円 | 9,523円 |
北海道電力 | 6,018円 | 8,779円 | 10,027円 |
一人世帯 | 二人世帯 | 三人以上 | |
---|---|---|---|
Looopでんき | 5,320円 | 7,560円 | 8,680円 |
ONEでんき | 5,208円 | 7,616円 | 8,764円 |
TERASEL でんき |
4,891円 | 6,830円 | 8,146円 |
リミックスでんき | 4,742円 | 6,981円 | 7,981円 |
東北電力 | 4,993円 | 7,349円 | 8,402円 |
一人世帯 | 二人世帯 | 三人以上 | |
---|---|---|---|
Looopでんき | 5,415円 | 7,695円 | 8,835円 |
ONEでんき | 5,301円 | 7,752円 | 8,921円 |
TERASEL でんき |
5,090円 | 7,068円 | 8,357円 |
リミックスでんき | 4,909円 | 7,118円 | 8,115円 |
中部電力 | 5,169円 | 7,495円 | 8,543円 |
一人世帯 | 二人世帯 | 三人以上 | |
---|---|---|---|
Looopでんき | 4,845円 | 6,885円 | 7,905円 |
ONEでんき | 4,743円 | 6,936円 | 7,982円 |
TERASEL でんき |
4,310円 | 5,982円 | 7,066円 |
リミックスでんき | 4,167円 | 6,132円 | 6,890円 |
北陸電力 | 4,388円 | 6,368円 | 7,255円 |
一人世帯 | 二人世帯 | 三人以上 | |
---|---|---|---|
Looopでんき | 4,845円 | 6,885円 | 7,905円 |
ONEでんき | 4,743円 | 6,936円 | 7,982円 |
TERASEL でんき |
4,189円 | 6,150円 | 7,124円 |
eo電気 | 4,101円 | 6,027円 | 7,021円 |
関西電力 | 4,273円 | 6,330円 | 7,388円 |
一人世帯 | 二人世帯 | 三人以上 | |
---|---|---|---|
Looopでんき | 5,035円 | 7,155円 | 8,215円 |
ONEでんき | 4,929円 | 7,208円 | 8,295円 |
TERASEL でんき |
4,353円 | 6,452円 | 7,485円 |
リミックスでんき | 4,215円 | 6,300円 | 7,362円 |
中国電力 | 4,437円 | 6,632円 | 7,751円 |
一人世帯 | 二人世帯 | 三人以上 | |
---|---|---|---|
Looopでんき | 5,111円 | 7,263円 | 8,339円 |
ONEでんき | 5,003円 | 7,317円 | 8,420円 |
TERASEL でんき |
4,437円 | 6,500円 | 7,524円 |
リミックスでんき | 4,217円 | 6,269円 | 7,327円 |
四国電力 | 4,439円 | 6,598円 | 7,691円 |
一人世帯 | 二人世帯 | 三人以上 | |
---|---|---|---|
Looopでんき | 4,862円 | 6,858円 | 7,874円 |
ONEでんき | 4,724円 | 6,909円 | 7,950円 |
TERASEL でんき |
4,454円 | 6,218円 | 7,421円 |
リミックスでんき | 4,517円 | 6,951円 | 7,498円 |
九州電力 | 4,600円 | 6,742円 | 7,695円 |
一人世帯 | 二人世帯 | 三人以上 | |
---|---|---|---|
Looopでんき | 5,415円 | 7,695円 | 8,835円 |
沖縄電力 | 4,806円 | 7,085円 | 8,245円 |
値上げ後のLooopでんき1ヶ月分の電気代と、他社の電力会社を世帯ごとで比較しました。
各エリアでLooopでんきは、大手電力会社よりも割高になってしまいます。北陸電力で3人以上の世帯では、1ヶ月700円近くも値上がりしました。
上記の表は、各エリアを選択すると表の内容が切り替わります。また、電力会社名をタップするとそれぞれの公式サイトに移動します。
※上記の表は平成26年度実施の東京都環境局の実態調査のデータ(世帯別・月別電気使用量)をもとに作成しています。
世帯人数 | 使用電力量/月 |
---|---|
一人世帯 | 186kWh |
二人世帯 | 272kWh |
3人以上の世帯 | 313kWh |

20A | 30A | 40A | |
---|---|---|---|
Looopでんき | 0円 | ||
ONEでんき | 0円 | ||
TERASEL でんき |
572円 | 858円 | 1,144円 |
リミックス でんき |
– | 815.1円 | 1086.8円 |
東京ガスの 電気 |
590.48円 | 885.72円 | 1180.96円 |
東京電力 | 572円 | 858円 | 1,144円 |
~120kWh | 121kWh 〜300kWh |
301kWh 〜 |
|
---|---|---|---|
Looopでんき | 28.8円 | ||
ONEでんき | 28.8円 | ||
TERASEL でんき |
19.88円 | 24.34円 | 25.72円 |
リミックス でんき |
18.88円 | 25.15円 | 29.04円 |
東京ガスの 電気 |
28.12円 | 33.63円 | 35.7円 |
東京電力 | 19.88円 | 26.48円 | 30.57円 |
ガスとセットの割引額が増える
新料金 (東京電力) |
ガスセット割 適用後 |
|
---|---|---|
おうちプラン | 28.8円 | 27.8円 |
ビジネスプラン | 29.4円 | 28.4円 |
Looopでんきは東京ガスを利用している世帯限定で、電気とガスのセット割りを利用して電気代が割引されます。
値上げ後の6月1日からは「おうちプラン」「ビジネスプラン」ともに1円割引されます。
値上げ前は「おうちプラン」が0.4円「ビジネスプラン」が0.5円割引だったので、割引額が増えました。
2022年9月1日からは燃料費調整単価の算定方法が変更された
Looopでんきは2022年9月1日より燃料調節費単価を、燃料価格から日本卸電力取引所(JEPX)に連動させると発表がありました。
9月の電気代から適用され、10月に届く請求に影響が出ます。
JEPXとは、日本で電気の売買ができる唯一の会員制取引市場です。
JEPXと連動した電気代は市場によって価格が左右され、地方電力より安いときもあれば何倍にも高騰してしまう場合もあります。

燃料価格は電力会社が経済産業省に単価を申請しています。
地方電力会社(東京電力)や新電力会社など、ほとんどの会社は燃料価格と連動させているので単価に差額がありません。
Looopでんきからの乗り換え先としておすすめの新電力会社
1番おすすめはTERASELでんき
おすすめ度 | ![]() |
|
---|---|---|
基本料金 (東京電力エリア) |
20A | 572円 |
30A | 858円 | |
40A | 1,144円 | |
1kWhあたりの 従量料金 (東京電力エリア) |
~120kWh | 19.88円 |
121kWh〜300kWh | 24.34円 | |
301kWh〜 | 25.72円 | |
ガスのセット割 | なし | |
オール電化対応 | なし | |
違約金 | なし | |
供給エリア | 全国 (沖縄、離島を除く) |
|
特徴 | ・市場連動型ではないから安心 ・電気使用量が多いファミリー向け ・支払いで楽天ポイントがたまる ・契約時にAmazonギフトカードなど4,000円分貰える |
|
キャンペーン | 4,000円分の選べる特典 (2023年9月現在) |
|
公式サイト | ▶こちらをタップ |
TERASELでんきは、伊藤忠エネクスグループが提供する新電力サービスです。供給エリアは全国(沖縄、離島を除く)なのでほとんどの人が契約できます。
伊藤忠エネクスグループは有名商社「伊藤忠商事」の子会社なので、信頼性が高い新電力会社と言えます。
TERASELでんきでは、選べる4,000円分の申込特典(楽天ポイントやAmazonギフト券、AppleGiftCardなど)が受け取れます。
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