子育てしやすいマンションの魅力を解説!安心して住める立地の選び方を公開!

最終更新日:2021年12月23日
マンションの前でベビーカーをひいている夫婦とその子供のアイキャッチ

「マンションは子育てに向いている?」「子どもの騒音トラブルは大丈夫?」などの疑問を解決します!

子育て世帯に向いているマンションの魅力を紹介します。また、購入のタイミングや、子育てに適した立地選びのポイントも解説します。

この記事は、ファイナンシャルプランナーで、宅地建物取引士の岩井さんに監修してもらいました!

監修 岩井 勇太
チャット不動産イエプラ メディア事業部
ファイナンシャル・プランナー
宅地建物取引士

日本FP協会認定のFP。不動産やライフプランに関する専門知識と経験を活かして、最適な物件選びから、長期的にみて損しない住宅購入までをサポートしています。一人暮らしやファミリー世帯など、幅広い世帯からリピートをいただいています。

マンションは子育てに向いている

マンションは、子育て世帯に向いてます。主な理由は4つあります。

マンションが子育てに向いている理由

  • ・セキュリティがしっかりしている
  • ・共有施設が充実している
  • ・子育てをしている世帯が多い
  • ・戸建てより住み替えしやすい

マンションは、利便性の高いエリアに建てられるため、近くに商業施設があり、買い物環境が整っています。

住環境の良さを求めて、マンションでの子育てを選ぶ世帯が増えています。同じような境遇の入居者が多いので、安心して子育てできる環境があります。

出産がきっかけで家を探している人は、マンションの購入を検討してみてください。以降で、マンションが子育てに向いている理由を、1つずつ解説します。

セキュリティがしっかりしている

マンションは、防犯性が高いです。もともと備わっているセキュリティ設備が多いからです。

代表的なセキュリティ設備の例
  • ・オートロック
  • ・防犯カメラ
  • ・モニター付きインターホン
  • ・玄関がダブルロック
  • ・ディンプルキーやカードキー
  • ・コンシェルジュや管理人が常駐
  • ・24時間警備システム など

ほとんどのマンションでは、オートロックや防犯カメラが設置されていて、空き巣に入られにくいです。コンシェルジュなどがいれば、不審な人物がいないかチェックしてくれます。

セキュリティが万全だと、子どもが大きくなって留守番をするときも安心です。

共有施設が充実している

大規模マンションだと、ファミリー向けの共有施設が充実しています。

ファミリー向けの共用施設の例
  • ・キッズスペース
  • ・敷地内の広場や公園
  • ・ラウンジ
  • ・ゲストルーム
  • ・パーティルーム など

基本的に、共有施設は毎月払っている管理費で利用できます。ただし、なかには有料の施設もあるので、内見等で事前に確認してください。

キッズスペースがあるマンションは、雨の日でも子どもを遊ばせられて便利です。

子育てをしている世帯が多い

ママ友と喋るイラスト

ファミリータイプのマンションは、同じく子育てをしている世帯が多いです。

子どもが小学生になったら、集団下校ができ、親は安心できます。また、親同士も友だちになりやすい環境です。

知らない土地に引っ越してきて不安なときでも、情報が入りやすいため、孤独を感じにくいです。

戸建てより住み替えしやすい

子どもが成長すると、家が手狭になったり、進学などで引っ越しする可能性があります。戸建てと比べると、マンションは住み替えしやすいです。

2021年11月の東日本不動産流通機構の統計によると、過去1年間の売買成約件数は、戸建てよりマンションが多く、需要が高いことがわかります。

また、利便性の良さから、賃貸に出してもすぐに入居者が決まりやすいです。

岩井
岩井
各自治体では「子育て支援マンション認証制度」を設けています。子育てに優れているマンションには、認証マークがつけられます。ぜひ購入時の判断材料にしてください。

購入は1人目が生まれてから1年以降が良い

マイホーム購入は、1人目が生まれてから1年以降が良いです。3つの理由を紹介します。

  • ・希望条件が見えやすい
  • ・ライフプランが立てやすい
  • ・復職後は収入合算しやすい

希望条件が見えやすい

出産後は、お部屋探しの希望条件がはっきりしやすいです。子育てをしていくうちに、欲しい設備や希望の間取りが分かってきます。

例えば「リビングは広い方が良いかも」「居室の数をもっと増やすべき」といった条件です。

入居後の生活をイメージして探せば、マンション選びで失敗しにくいです。

ライフプランが立てやすい

出産後の落ち着いた時期であれば、ある程度将来のライフプランを立てやすく、気持ちに余裕をもってマイホームを購入できます。

金融広報中央委員会の「知るぽると」で、ライフプランのシミュレーションができます。将来の出費まで考えた資金計画を組めば、無理なく住宅ローンの返済ができます。

実際の支出は家計によって異なるため、詳しい資金計画は、FPや住宅ローンアドバイザーに相談しましょう。

復職後は収入合算しやすい

住宅ローンの借入を増やす場合、夫婦の収入を合算してローンを組む方法があります。ペアローンや収入合算といわれる住宅ローンです。

ローン審査の兼ね合いで、育休中や産後直後は合算が難しいです。復帰して1年以上経っていれば、審査が通りやすいです。

収入合算に関しては、以下の記事でもまとめているので、ぜひ参考にしてください。

▶ペアローンと収入合算の解説はこちら

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マンションは子どもの騒音対策が大切

マンションは共同住宅なので、日頃から騒音対策する必要があります。特に赤ちゃんの夜泣きや子どもの遊び声への対策です。

アパートと比べると、マンションは音が響きにくいですが、全ての音を防ぐのは難しいです。騒音トラブルを防ぐ方法を、3つ紹介します。

防音性の高いマンションを選ぶ

建物の構造が、コンクリート造(SRC造やRC造)のマンションにすると良いです。コンクリート造は、遮音性に優れています。

以下で、日本建築学会の発表をもとに、他の建物構造と音の聞こえ方を比較しました。

建物構造 音の聞こえ方
SRC造・RC造 防音性が高く、生活音がほとんど聞こえない
RC造 子どもの泣き声や走る音は聞こえる
鉄骨造 多少音量が軽減されるが、ドアの開閉音や振動を伴う音が聞こえる
木造 隣室のテレビや電話の音など、生活音がかなり聞こえる

出典:日本建築学会編「建築物の遮音性能基準と設計指針」

ただし、階数や壁の厚さによっては、音が響きやすいお部屋もあります。実際に現地を内見して、音の響き方を確かめましょう。

防音グッズを使う

防音グッズは、手っ取り早く対策できて効果的です。特に子どもが遊ぶリビングや寝室に使うと良いです。

100円ストアやホームセンターで手に入ります。人気の商品を表にまとめました。各リンク先で商品の詳細を知れます。

特徴
防音マット 足音を軽減できる。
1枚から100円ストアで買える。
使い捨てしやすく、手入れが楽。
防音カーペット 足音を軽減できる。
1枚からホームセンターなどで買える。
デザイン性があり、インテリアとしても使える。
その他の防音グッズはこちら
遮音カーテン 室内と室外の音を軽減できる。
ホームセンターで買える。
遮光カーテンとしても使える。
遮音シート 壁に貼って音を軽減できる。
ホームセンターで買える。
柔らかい素材のため体をぶつけてもケガしにくい。
イス脚カバー 椅子の引きずる音を軽減できる。
100円ストアで買える。
椅子の滑りも良くなる。

防音グッズは、クッション性が高く、子どものケガを防げるものも多いのでおすすめです。

引っ越しの後にご近所に挨拶しておく

引っ越し挨拶のイメージイラスト

ご近所には、引っ越しの挨拶をしておきましょう。主に、上下左右のお部屋と管理人に対してです。

子どもの生活音について、予め伝えておくと、トラブルに発展しにくいです。また、日ごろから定期的にコミュニケーションをとれば、防犯対策に繋がります。

子育てしやすいお部屋とは?

子育てしやすいお部屋とは、世帯の人数に合わせて、多様なライフスタイルに変化できるお部屋です。

間取りでいうと、2~3LDKで探せば失敗しにくいです。家を探す際は、将来の変化も見据えて、必要な広さがあるかチェックしましょう。

国土交通省では、人がゆったり過ごせる広さの目安(誘導居住面積水準)が定められてます。都市部のマンションの場合、以下の表くらいの広さがあると生活しやすいです。

3人世帯 4人世帯
夫婦+園児1人の
広さの目安
65㎡ 85㎡

出典:国土交通省 「住生活基本計画」より作成

以降で、子育てしやすい間取りや設備について解説します。

広い玄関は物がたくさん置ける

子育て世帯は、広い玄関があるお部屋を選ぶと良いです。靴の他に、外遊びのおもちゃやベビーカーの置き場所が必要だからです。

土間スペースがある玄関だと、さらに収納力が上がります。

玄関土間の写真

出典:リノベる 東京 表参道本社ショールーム

汚れてしまうものを室内に入れずに済むので、お部屋をキレイに保てます。

リビング脇の和室はお昼寝にピッタリ

リビング脇に和室があるお部屋が良いです。子どものお昼寝や遊び場に使えます。以下の図のような間取りがおすすめです。

2LDK リビング脇に和室がある間取り図イラスト

リビング脇にあることで、家事をしながら子どもの面倒を見れます。

また、畳には吸音効果があるため、子どもの足音で、近所に迷惑をかけづらいです。

カウンターキッチンは子どもの面倒が見やすい

カウンターキッチンは子どもの面倒が見やすいです。料理中でも、リビングで遊んでいる子どもを見守れます。

また、家族とのコミュニケーションがとりやすいメリットもあります。

子どもがやけどしにくいキッチンがおすすめ

コンロは、IHかチャイルドロック付きのものだと、子どもがやけどしにくくなります。

子どもを抱えながら料理するときや、お手伝いをしたがる子どもがいるときに安心です。

水回りは広いほうが良い

水回りは、広いほうが良いです。子どもが小さい間は、狭いとなにかと不便だからです。子どもが成長しても、朝の支度ラッシュのとき、混み合わずに済みます。

特に、洗面所とお風呂が広いと、朝や夜の家事がスムーズです。

間取りや設備はリノベーションできる

「ほしい間取りや設備が見つからない」という人は、割安な中古マンションを買って、リノベーションする方法があります。

設備だけでなく、間取りごと変えられるのが、リノベーションの魅力です。一般的なお部屋でも、リノベーションすれば、子育てに便利なお部屋に生まれ変わります。

リノベーションについてまとめた記事があるので、ぜひ参考にしてください。

関連記事

リノベーションする魅力についてはこちら
リフォームのビフォーアフターはこちら

子育てに適した立地選びの3つのポイント

子育てしやすい立地条件は、大きく分けて「治安」「住環境」「利便性」の3つです。

ポイントをおさえて、子育てに適した住みやすい物件を見つけましょう。以降で1つずつ解説していきます。

治安の良さは最優先すべき

不審者に声をかけられる子ども

子育て世帯にとって、治安の良さは最優先すべきです。保育園や小学校にあがると、なかなか引っ越しできません。

実際に現地へ行き、交番の位置や街灯の明るさを確認しましょう。また、なにかあったとき逃げ込める公共施設が近くにあると良いです。

ネットで犯罪履歴を確認できる

東京都が作成している「犯罪情報マップ」で、地域の犯罪発生状況を確認できます。

女性や子どもに対する声かけ事案を絞って検索できるので、探しているエリアの治安を確認してみてください。

子育ての住環境が整っているかどうか

子育てに適した街か確かめましょう。以下のチェック項目を多く満たすほど、子育てに向いています。

子育てに適した住環境
  • ・保育園、小学校が近い
  • ・治安が良い
  • ・通学路が安全
  • ・病院や診療所が近い
  • ・スーパーが近い
  • ・公園が近い
  • ・災害時の避難場所が近い

スーパーや病院が近くにあると、忙しい子育てに役立ちます。また保育園の空き状況や、入学する学校の情報も調べておくと安心です。

利便性を重視するべき

マンションは、利便性を重視するべきです。将来、子どもが塾や習い事で、交通機関を利用する機会が増える可能性があります。親の通勤アクセスもあわせて確認しましょう。

また、利便性が良いと資産価値が落ちにくく、好条件で売却や賃貸にだせます。

将来のライフスタイルの変化も考えて、物件選びをしたほうが良いです。

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