【大阪ガス】スマイルーフの評判・口コミは?費用や注意点・向いている人を解説

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スマイルーフの評判は?

大阪ガスの太陽光発電は評判がいい?
スマイルーフは無料って本当?

大阪ガスのスマイルーフとは、太陽光発電システムを無料で導入できるサービスです。公式サイトによると、販売実績は近畿圏でトップクラスを記録しています。

しかし、契約期間中は電力会社に電力を売電できない、地域や屋根の条件によっては設置が難しいなど、注意点もあります。設備が無料でも、他に費用がかからないかは特に心配ですよね…。

そこで当記事では、スマイルーフの評判やメリット・デメリット、向いている人の特徴までわかりやすく解説します。導入を検討している方はぜひ参考にしてください。

※出典:大阪ガス公式

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鬼頭

当サイト「でんきーの」管理人。世帯人数や電気使用量に応じて最適なプランを提案できる。各電力会社にとても詳しい。

スマイルーフの評判は?良い口コミはある?【大阪ガスの太陽光発電】

スマイルーフの評判・口コミはネット上にまだ少ない

大阪ガスが提供する太陽光発電「スマイルーフ」に関する評判・口コミは、インターネット上にまだ少ない状況です。X(旧Twitter)にも、利用者の投稿がほとんど見つかりません。

検討中の方が掲示板で質問している投稿は見受けられますが、サービス開始が2022年4月と比較的新しく、利用者の声が十分に集まっていないのが現状です。

評判や口コミが少ない場合でも、運営会社の情報やサービスのメリット・デメリットから信頼性を確認できます。太陽光発電は住宅ごとに設置条件が異なるので、事前の情報収集が大切です。

大阪ガスが提供する太陽光発電「スマイルーフ」とは

スマイルーフのイメージ

※出典:大阪ガス公式

スマイルーフとは、太陽光発電システムを初期費用無料で導入できるサービスです。0円ソーラーやPPAモデルと呼ばれ、15年の契約期間中は、設備の運用や保守を大阪ガスが実施します。

契約期間中、利用者は「大阪ガスの電気」に加入し、使用量に応じて電気代を支払う仕組みです。発電した電力は従量制のように使用量で単価が上がらないため、節約効果も期待できます。

契約満了後は、太陽光発電システムが無償で利用者のものになり、発電した電力をすべて自家消費できます。長期的な経済メリットが期待できるサービスです。

※PPAモデルについて詳しくはこちら

PPAモデルとは、事業者が自宅の屋根に太陽光発電システムを無償で設置し、発電した電気を利用者が割安で使える仕組みです。設備の所有権は契約期間中は事業者側にあり、利用者は毎月の電気料金を支払ってサービスを受けます。

このモデルは、利用者の電気代と、余った電力の売電収入によって成り立っています。契約満了後には発電設備が無償で譲渡され、その後も節約効果が続くため、初期費用なしで太陽光を導入したい方にとって魅力的な選択肢となります。

スマイルーフはコスパと手厚いサポートが大きなメリット

スマイルーフのメリット5選

  • ・初期費用0円で大手メーカーの機器が導入できる
  • ・契約期間中は無料でメンテナンスしてもらえる
  • ・大阪ガスの電気で毎月の電気代が安くなる
  • ・停電時の安心材料になる
  • ・上場企業運営のサービスで安心感がある

初期費用0円で大手メーカーの機器が導入できる

スマイルーフの取り扱いメーカー
  • パナソニック
  • 京セラ
  • シャープ
  • ハンファQセルズ
  • ソーラーフロンティア など

スマイルーフの最大のメリットは、太陽光発電システムを無料で導入できることです。また、導入される機器は、パナソニックや京セラなどの大手メーカー製ばかりです。

信頼性や耐久性の高い設備を、無料で導入できるのは大きな魅力です。百万円以上かかることも多い初期費用が0円になるうえに、安心して長期間利用できます。

太陽光パネルの寿命は25年から30年が目安です。契約期間の15年が終わり、設備の所有者となった後も引き続き活躍が期待できます。

契約期間中は無料でメンテナンスしてもらえる

契約期間中は、機器の点検やメンテナンスを無償で受けられます。太陽光発電システムの管理やメンテナンスの手間を気にせず、安定した発電環境を維持できる点が魅力です。

近畿圏には約200拠点のサポート体制があり、万が一の突発的なトラブルにも迅速に対応してもらえます。

また、現地の安全対策や施工状況のチェックは、大阪ガス独自の研修に合格したエコマイスターが実施します。専門家による管理が受けられる安心感があります。

※出典:大阪ガス公式

契約終了後のメンテナンスは自己負担

スマイルーフは15年契約で、期間満了後に設備の所有権が利用者へ移転します。以降の修理や点検は自己負担となるため、将来的に維持費がかかる点はネックです。

特にパワーコンディショナなどは15年以上使用すると交換費用が発生する可能性が高いです。修理・交換や廃棄が実費となった場合の備えは必要です。

しかし、最初の15年間をコストを抑えて始められるのは大きな魅力です。契約期間中に設備の不具合が発生した際は、無償で修理や交換の対応が受けられます。

※ 発電した電力を家庭で使えるように変換する機器

大阪ガスの電気で毎月の電気代が安くなる

スマイルーフ導入前後のイメージ

※図解の参考:大阪ガス公式

※図中の電気料金算出の根拠はこちら
モデルケース 3~4人家族/月間総使用量400kWh
電力使用量と内訳(概算) ・日中自家消費240kWh
・購入電力量160kWh
スマイルーフ
なしの電力プラン
関西電力 従量電灯A
スマイルーフ
ありの電力プラン
大阪ガスの電気 ベースプランA(関西電力の従量電灯A相当)

※:日中に在宅が多い家庭をモデルとしたため、日中の自家消費量は60%で設定

※試算条件はあくまで目安で、実際の数値は電力使用量や発電量によって異なります

※2025年6月時点の情報で、燃料費調整額・再エネ賦課金は除きます(最新情報は各社の公式ホームページなどでご確認ください)

スマイルーフでは、特に昼間の電気使用が多い家庭は電気代が安くなりやすいです。発電した電気の単価が固定価格で、従量制のように使用量に応じて高くならないためです。

契約満了後は、発電した電力への請求はなくなり、余った電力の売電も可能になります。長期的な経済メリットを考えると、初期費用0円で始められるのは大きな魅力です。

売電をすぐに始めたい方は、自己所有型の太陽光システムの導入も相談できます。自宅の条件に合う方法を知りたい場合は、無料相談の窓口を活用しましょう。

停電時の安心材料になる

スマイルーフを導入すれば、自然災害などによる停電に備えられます。電力会社からの供給が途絶えても、太陽光があれば最低限の電力を賄えるからです。

太陽が出ている間は、最大1.5kWまで使用可能です。スマートフォンの充電や照明など、生活に欠かせない機器を動かすには十分な出力です。

ただし、夜間や天候が悪い日は発電ができません。備えとして蓄電池の併用を検討するのもひとつの方法です。

上場企業運営のサービスで安心感がある

会社概要
会社名 大阪ガス株式会社
本社住所 大阪市中央区平野町4-1-2
設立 1897年4月10日
上場 東証プライム市場
資本金 1,321億6,666万円(グループ全体)
主要事業 ▼国内エネルギー事業
都市ガスの製造・供給・販売、発電・電力販売など
▼海外エネルギー事業
天然ガスに関する開発・投資、エネルギー供給など
▼ライフ&ビジネスソリューション(LBS)事業
不動産開発・賃貸、情報処理サービスなど

※参考:大阪ガス公式

スマイルーフを運営する大阪ガスは、東証プライム上場の大手エネルギー企業です。10年以上の長期契約を結ぶうえで、経営基盤の安定した大手が運営しているのは大きな安心材料です。

契約中のトラブル対応や問い合わせ窓口も、大手ならではの体制が整っています。初めて太陽光を導入する方にとっても、不明点や不安なことをすぐに相談できる環境です。

サービス内容やサポート体制に魅力を感じた方は、ぜひ以下のリンク先で詳細を確認してみてください。自宅に合った導入方法について、大阪ガスに無料で相談も可能です。

スマイルーフの主なデメリットは契約期間中に売電ができないこと

スマイルーフのデメリット3選

  • ・契約期間中は売電ができない
  • ・工事に足場の設置費用がかかる場合がある
  • ・設置条件によっては導入ができない

契約期間中は売電ができない

スマイルーフでは、発電した電力が余っても契約期間中は売電できません。FITという制度の恩恵が受けられないため、売電収入を期待している方にはデメリットと言えます。

太陽光発電を自己負担で購入した場合は、自家消費と売電の両方による経済効果が得られます。条件次第では、初期投資を10年ほどで回収できる可能性もあります。

ただし、売電価格は年々下がっており、回収には想定より時間がかかることもあります。初期投資の回収リスクが心配なら、スマイルーフのような負担の少ないサービスは魅力的な選択肢です。

※FIT(固定価格買取制度)とは

FIT(Feed-in Tariff)制度とは、太陽光などの再生可能エネルギーで発電した電力を、一定の価格で一定期間、電力会社に買い取ってもらえる仕組みです。

買い取り価格や期間は国が定めており、制度の財源には、電気料金に上乗せされている「再エネ賦課金」が使われています。

※参考:資源エネルギー庁

工事に足場の設置費用がかかる場合がある

スマイルーフを既存住宅に導入する場合、足場の設置費用が数万円~十数万円かかる場合があります。他に実費がかかる可能性があるのは、設置に特殊な部材が必要なケースです。

新築物件に導入する場合は、標準施工の範囲内なら設置費用は無償です。工事費用が心配な方は、事前に現地調査があるので、その際に詳しく確認しておきましょう。

設置にかかる費用は、建物の条件や工事内容によって変わります。正式な見積もりは契約を結ぶより前に提示されますが、不安な点は早めに確認しておくことが大切です。

設置条件によっては導入ができない

スマイルーフの利用には、一定の設置条件を満たす必要があります。安全性を考慮し、屋根の形状や強度に基準が設けられているためです。

原則として、建築基準法が改正された1981年6月以降の竣工が条件です。屋根の向きや周辺環境の関係で発電量が確保できない物件の他、陸屋根への設置も断られる可能性があります。

見方を変えれば、現地調査が丁寧に実施される証とも言えます。発電量が安定して確保できるかを事前に確認してもらえるので、導入を検討中なら、まずは気軽に相談してみましょう。

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スマイルーフが向いている人・向いていない人の特徴

スマイルーフが向いている人の特徴

  • 初期費用が心配で導入に踏み切れない人
  • 設備の点検やメンテナンスが心配な人
  • 高騰している電気代を節約したい人

スマイルーフは、初期費用をかけずに太陽光発電を導入したい方にピッタリです。自己所有プランでは必須の初期投資が原則無料で、再生可能エネルギーを無理なく取り入れられます。

また、設備の維持管理を自分でするのが不安な方にも向いています。契約期間中は大阪ガスにメンテナンスを任せられるので、初心者でも安心してサービスを始められます。

高騰を続けている電気代を、少しでも下げたい家庭にもおすすめです。導入時点から電気代の節約に繋がるうえに、長期的な経済的メリットが大きいです。

スマイルーフが向いていない人の特徴

  • 導入後から売電収入を得たい人
  • 設備を自分で管理・運用したい人
  • 設置条件が厳しく発電量の確保が難しい人

スマイルーフは、導入後から売電収入を得たい人には不向きです。契約期間中は余剰電力の売電ができないため、利益を得たいなら自己所有システムが適している場合があります。

また、設備を自分で管理したい、売電のタイミングを自由にコントロールしたいといった方にも向かない可能性が高いです。契約期間中は所有権がなく、機器の選定や運用には制限があります。

屋根の形状が特殊・日当たりが十分でない住宅では、設置が難しい場合があります。条件に合うか不安な場合は、まずは無料の相談を活用してみてください。

スマイルーフは本当にお得?費用と他社プランを徹底比較

【電気代比較】スマイルーフと関西電力の料金はどう違う?

スマイルーフあり
(大阪ガスの電気)
スマイルーフなし
(関西電力)
電力使用量
(3~4人
世帯を想定)
400kWh/月 400kWh/月
電気代 約9,357円
▽内訳
自家消費への請求分 5,760円
購入電力への請求分 3,597円
約10,113円
※電気代算出の根拠はこちら
モデルケース 3~4人家族/月間総使用量400kWh
電力使用量と内訳(概算) ・日中自家消費240kWh
・購入電力量160kWh
スマイルーフ
なしの電力プラン
関西電力 従量電灯A
スマイルーフ
ありの電力プラン
大阪ガスの電気 ベースプランA(関西電力の従量電灯A相当)

※:日中に在宅が多い家庭をモデルとしたため、日中の自家消費量は60%で設定

※試算条件はあくまで目安で、実際の数値は電力使用量や発電量によって異なります

※2025年6月時点の情報で、燃料費調整額・再エネ賦課金は除きます(最新情報は各社の公式ホームページなどでご確認ください)

スマイルーフ利用時の電気代は、自家消費分と購入電力分の合計で決まります。上記の試算では、太陽光がない場合と比べて大きな差に見えないかもしれません。

しかし、請求の内訳を見ると、電力会社から買う電気の量が減っていることがわかります。日中に電気の使用量が多いご家庭ほど、この自家消費の割合が増えていきます。

注意点として、実際の電気代は、燃料費調整額や家庭の電気の使い方で変動します。より正確なシミュレーションは、個別に見積もりを依頼して確認することが大切です。

スマイルーフは自己購入や他社PPAと比べてお得?

スマイルーフ 自己購入 他社PPA
初期費用 0円 約130〜200万円 0円/リース
メンテナンス費用 契約期間中は無料 自己負担の
ケースがある
業者により異なる
売電収入 契約期間中は不可 あり(FIT対象) 業者により異なる
所有権 15年後に譲渡 最初から所有できる 10〜20年後の
譲渡が一般的
契約期間 15年 なし
(ローン期間は
最大20年程度)
10〜20年
安心感/信頼性 東証プライム上場の大阪ガスが運営 業者選定による 業者選定による

スクロールできます

※本比較は一般的な条件をもとにした内容のため、あくまで参考情報としてご覧ください
※実際の費用・発電量・契約条件などは、ご家庭の状況やサービス提供事業者ごとに異なります

初期費用を抑えたい方にとって、スマイルーフは非常に魅力的な選択肢です。ただし、お得かどうかはライフスタイルや重視したいポイントで変わるため、比較することが大切です。

自己購入の場合、設備の所有権を最初から得られます。売電収入による回収も期待できますが、初期投資やメンテナンス費用の負担は大きいです。

PPA型サービスは、事業者によって契約年数や譲渡条件が異なります。費用や所有権、売電収入などを総合的に見て、自分にもっとも合うサービスを選びましょう。

※参考記事:Daigasコラム「太陽光発電業者ランキング11選!失敗しない選び方と注意点も解説

費用の簡易的な比較シミュレーション

スマイルーフ 自己購入
初期費用 基本0円 約130万円
電気料金×15年 約168万円
(月額 約10,389円で計算)
約66万円
(自家消費で賄えない電力を購入)
売電収入×15年
※収入のため
支出から減算
なし 合計 約31万円
▽内訳
・1~10年目:約24万円(FIT適用)
・11~15年目:約7万円(卒FIT後)
メンテナンス費 0円
(契約に含まれる)
約42万円(パワーコンディショナの交換など)
合計支出(15年間) 約168万円 約207万円
※シミュレーションの前提条件はこちら
モデルケース 3~4人家族/月間総使用量400kWh
電力使用量と内訳(概算)※1 ・日中自家消費240kWh
・購入電力量160kWh
スマイルーフ
なしの電力プラン
関西電力 従量電灯A
スマイルーフ
ありの電力プラン
大阪ガスの電気 ベースプランA(関西電力の従量電灯A相当)
自己購入の
初期費用
経済産業省の資料に基づき、1kWあたり28.6万円で算出
年間発電量 太陽光発電協会のFAQに基づき、1kWhあたり年間1,000kWhで算出
売電単価 ・FIT(1~10年目)15円/kWh※2
・卒FIT(11~15年目)8.0円/kWh※3
メンテナンス費 15年間で約42万円(パワーコンディショナの交換のみ想定)

※1:日中に在宅が多い家庭をモデルとしたため、日中の自家消費量は60%で設定

※2 参考:資源エネルギー庁 FIT価格(2025年度4~9月認定分)

※3 参考:関西電力 卒FIT買取単価 参考価格

※試算条件はあくまで目安で、実際の数値は電力使用量や発電量によって異なります

※2025年6月時点の情報で、燃料費調整額・再エネ賦課金は除きます(最新情報は各社の公式ホームページなどでご確認ください)

15年間の総支出で比較すると、スマイルーフは自己購入よりコストを抑えられる可能性があります。初期費用とメンテナンス費がかからないのが大きな要因です。

自己購入は初期投資が大きいものの、売電収入で支出の一部を補填できます。ただし、FIT期間終了後は売電価格が大きく下がるため、初期投資の回収に時間がかかるリスクがあります。

それぞれの選択肢に特徴があるため、家庭のライフスタイルや予算に応じて最適な導入方法を検討しましょう。まずはサービスの比較や専門家への相談から始めるのがおすすめです。

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大阪ガスの太陽光発電に関するよくあるQ&A

スマイルーフの対応エリアは?
A.

スマイルーフの対応エリアは関西エリア全域です。ただし、一部地域を除く可能性があるため、詳しくは相談窓口に問い合わせて確認してください。

質問があれば9:00~19:00に大阪ガスグッドライフコール(TEL:0120-000-555)に問い合わせるか、以下リンク先の問い合わせフォームからも相談が可能です。

スマイルーフの設置までの流れは?
A.

スマイルーフ設置までの4STEP
  1. 1.問い合わせ・相談
  2. 2.現地調査
  3. 3.契約・設置工事
  4. 4.利用開始

スマイルーフの設置までの流れは、大きく分けて4ステップです。問い合わせから始まり、担当者からのヒアリングや、サービス内容の詳しい説明を受けます。

導入を決定したら、まずは現地調査をしてもらいます。屋根の状態や日照条件などのチェックがあり、設置が可能であれば、契約手続き・工事日程の調整へと進みます。

工事が完了したら、電力会社との連系を経てサービス開始となります。申し込みから利用開始まで数ヵ月かかるケースがあるので、興味がある方は早めに問い合わせましょう。

蓄電池やエネファームとの併用は可能?
A.

スマイルーフは、条件を満たす蓄電池・エネファームと併用できます。電気を溜められる蓄電池と、ガスで発電・給湯するエネファームの併用で、より効率的なエネルギー運用が可能です。

ただし、設置スペースや連携できる製品の確認が必要なので、大阪ガスへの事前相談が必須です。メーカーによっては併用できないので注意が必要です。

追加費用が発生することはある?
A.

標準的な施工以外の部材を使用する場合、追加費用が発生します。例えば、発電量モニターの設置などが該当します。

また、電力会社の送電網に接続する際、送配電事業者から「工事費負担金」の請求があった場合、利用者の負担となります。

スマイルーフの「ご契約前のお悩み解決」に、費用負担などの詳細がまとめられているので、契約前に必ず確認しておきましょう。

スマイルーフは中途解約できる?
A.

スマイルーフは、15年間の契約期間中に解約できます。途中解約するときは、残りの契約期間に応じた解約金を支払う仕組みです。

解約した後、太陽光発電システムの所有権は利用者に移ります。15年間の長期契約が心配なら、契約を結ぶ前に、解約金や所有権に関する内容を慎重に確認しておきましょう。

まとめ:スマイルーフは費用を抑えて太陽光発電を導入したい方におすすめ

スマイルーフは、初期費用が無料なうえ、メンテナンスも無料という魅力的なサービスです。大手上場企業の大阪ガスが運営しており、機器の保証やサポート面でも安心して利用できます。

契約期間中は売電収入が得られませんが、損失のリスクを抑えながら太陽光発電を導入できる点が大きな特徴です。電気代の削減や、停電時の備えとしても活躍を期待できます。

特に、予算や手間を減らしたい場合、スマイルーフは有力な選択肢です。大阪ガスの太陽光発電に興味がある方は、より詳しくサービス内容を知るため、まずは問い合わせてみましょう。

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