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引っ越しにベストなタイミングいつ?損しない入退去日の決め方を紹介

引っ越しにベストなタイミング
くらし+プロフィール
くらしプラス@編集部
不動産賃貸仲介を5年以上経験し、そのたびに引越し業者を紹介。安さだけでない、引越し業者選びのコツを知る。

「引っ越しにベストなタイミングはいつ?」

「退去日の何日前に準備すればいい?」

引っ越しは時期によって、退去日や物件数が異なり、引越代にも大きく関わります。しかし、引越代を安く済ませたいけどベストなタイミングがわからない…

そこでこの記事では、引っ越しの最適なタイミングについて、目的別に紹介しています。子育て世帯向けの引っ越し時期や避けるべきタイミングについても紹介しているので、お得に引っ越しする参考にしてください。

おすすめ引っ越しのタイミング

  • 物件選びの選択肢が広がる 3月~4月
  • 引越代を安くおさえたい 5月〜8月
  • ゆっくり物件を選びたい 11月~12月

くらしプラス編集部が検証しました!

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【目的別】引越しに最適なタイミング

引っ越し時期 メリット デメリット
1~2月 ・引越代が安い ・2月下旬は引越代が高い
3~4月 ・物件が多い ・引越代が高い
・家賃交渉がしづらい
5~8月 ・ファミリー物件が多い
・新築物件が多い
・引越し準備をしやすい
・交渉がしやすい
・フリーレント物件もある
・物件が少ない
9~10月 ・ファミリー物件が多い
・新築物件が多い
・引越し準備をしやすい
・9月下旬は引越代が高い
11~12月 ・不動産屋と交渉しやすい
・引越代が安い
・物件が少ない
更新時期 ・更新料がかからない ・更新時期が固定

退去費用をおさえたいなら更新時期

メリット デメリット
・更新料がかからない ・更新時期が固定

引っ越しの退去費用をおさえたいのであれば、更新時期に引越しをするのがおすすめです。基本的に物件は1〜2年契約のものがほとんどで、契約を更新するときには費用がかかります。

更新料の内訳は「家賃2ヶ月分の更新料+保険代」の場合が多いです。仮に家賃が月8万円だとすると16万円以上の更新料を払うことになるため、引越しを検討してみてもいいかもしれません。

なかには敷金・礼金ゼロの物件もあるので、引っ越すほうが返ってお得になるケースもあります。しかし、更新時期は不動産屋によって固定されているため、引っ越したい時期と更新時期が重ならない可能性もあります。

早めに行動できれば引越代を安くできる1~2月

メリット デメリット
・引越代が安い ・2月下旬は引越代が高い

1~2月は、比較的に引っ越し件数が少なく、引越代を安く済ませることが可能です。しかし、新年度の予定で動き出す人が多いため、早めに物件を申し込まないと住みたい物件を押さえられない可能性があります。

そして、3月から繁忙期を迎えるため、2月の下旬から不動産屋が忙しくなり交渉も難しくなります。同時に引越代も上がりやすいため、早めに行動して物件を決めましょう。

物件は多いが費用が高い3月〜4月

メリット デメリット
・物件が多い ・引越代が高い
・家賃交渉がしづらい

たくさんの選択肢から物件を選びたいなら、繁忙期の3〜4月がおすすめです。3〜4月は入学や就職によって部屋を借りる人が増え、同時に引越しを考える人も多いため、3〜4月は物件に空きが出やすいです。

ただし、繁忙期ということもあり引越代が高くついたり、家賃交渉がしづらいというデメリットもあります。「多少家賃が高くても気に入った部屋に住みたい」という場合は3〜4月に引越しをするといいでしょう。

家賃や引越代を安くおさえたいなら5月〜8月

メリット デメリット
・ファミリー物件が多い
・新築物件が多い
・引越し準備をしやすい
・交渉がしやすい
・フリーレント物件もある
・物件が少ない

家賃や引越しを安くおさえたいなら、繁忙期が終わった5〜8月が狙い目です。特に8月は、9月の転勤シーズン前であるため、買い手市場となり家賃交渉や引越代の交渉がしやすくなります。

5~8月は選べる物件は減りますが、フリーレントなどのお得な契約がついてくる場合もあります。フリーレントとは、ある期間家賃が無料になる契約のことです。期間は物件によって異なり、2週間程度の場合や数ヶ月の場合など幅があります。

引越しには色々とお金がかかるので利用者にとっては嬉しい特典です。安さを重視するなら、5〜8月の引越しを検討しましょう。

ファミリータイプ物件を探すなら9月~10月

メリット デメリット
・ファミリー物件が多い
・新築物件が多い
・引越し準備をしやすい
・9月下旬は引越代が高い

カップル・ファミリータイプの物件は、気候のいい4〜5月や9〜10月がおすすめです。この時期はカップル・ファミリー向けの物件がたくさん市場に出回るためです。

4〜5月や9〜10月は結婚式を挙げるカップルが多く、不動産会社もこの需要に合わせて、カップル・ファミリー向けの物件を用意しています。そのため、選べる物件が多かったり、新着物件に出会える可能性も高いです。

また、この時期はゴールデンウィークやシルバーウィークなどの大型連休があり、まとまった休みの中でゆっくりと引越しの準備ができます。連休があれば家族で一気に引越しの準備ができるので、子育て中の引越しも安心です。

ゆっくり物件を選びたいなら11月~12月

メリット デメリット
・不動産屋と交渉しやすい
・引越代が安い
・物件が少ない

11〜12月は引っ越し件数が少なく、不動産屋と交渉がしやすいため、納得いく物件を時間かけて見つけるチャンスです。快適な暮らしを手に入れるためにも、自分が納得いくまで相談して、お気に入りの物件を見つけましょう。

引っ越しに適さないタイミング

適さないタイミング 適さない理由
更新直後 更新費と引越代が重なる
繁忙期
(3~4月)
引越代が高い

更新直後

引越しに適さないタイミングは、更新直後の時期です。更新費と引越代が重なって、通常よりも費用が高くなってしまいます。

更新時期に引っ越す場合は、更新費を支払う前に引っ越しするようにしましょう。

3~4月の繁忙期

3~4月の繁忙期は、家賃交渉が難しいうえに引越代も高くなるため、おすすめしません。新生活に向けて家具や家電を揃えたりなど、引越しはなにかと出費がかさむので、余計な出費はできる限り抑えましょう。

引越しを検討する際に知っておきたい知識

  1. 物件探しは入居したい時期の2ヶ月前が目安
  2. 退去の告知がいつまでか契約書を確認する
  3. 退去の立ち会い日も視野に入れる

物件探しは入居したい時期の2ヶ月前が目安

物件を探すのは、遅過ぎても早過ぎてもよくありません。遅過ぎると引越しまでのスケジュールがタイトになり、早過ぎても物件のキープはできず、余計な出費が増えてしまいます

理想の物件に出会えても、入居予定日まで物件をキープするには、予定日までの家賃を払う必要があります。そのため、物件探しを始めるのは2ヶ月前ぐらいが丁度良いです。

同時に、引越し先が家賃が日割りなのか月割りなのかについても確認しましょう。日割り家賃なら、指定した入居希望日に引っ越すことができ、初期費用も無駄に支払う必要はありません。

退去の告知がいつまでか契約書を確認する

退去申請をする際に、期限がいつまでかチェックすることも大切です。一般的に、退去の1ヶ月前までに退去を申請しなければなりません。つまり、「退去ができる=家賃の支払いがストップする」のは退去申請から1ヶ月後になります。

退去日前に新居への入居日を設定してしまうと、住んでいなくてもそれぞれの家賃を二重で支払うことになってしまいます。二重家賃を防ぐためにも、賃貸借契約書を再度確認しておきましょう。

退去の立ち会い日も視野に入れる

引越しの際、退去の立ち会いを求められることがあります。遠方に引っ越す場合などは、もう一度立ち会いのために戻る必要があるため、引越しの退去の立会い日を視野に入れてください。

「もう引越してしまって前住んでいた家に戻るのが大変!」となった場合、事情を話せば管理会社によっては立ち会わなくてもいいこともあります。ただし、家のクリーニング代や敷金の返金などは、基本的に管理会社の判断に任せることになります。

また、賃貸によっては退去の立ち会いだけではなく、ガス・水道なども立ち会いが必要になる可能性があります。必ず退去の際は管理会社に連絡をして、必要な立ち会いについて確認しておきましょう。

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