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引っ越し時の免許証の住所変更をスムーズに行う方法|必要書類や期限も解説

引っ越し時の免許住所変更
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くらしプラス@編集部
不動産賃貸仲介を5年以上経験し、そのたびに引越し業者を紹介。安さだけでない、引越し業者選びのコツを知る。

「引っ越し時の免許証の住所変更の仕方は?」

「住所を変更しないとどうなる?」

引っ越しをしたら、運転免許証の住所変更が必要です。しかし、免許証の住所変更をするとなると、どこでいつまでにすればいいかわからない…

そこでこの記事では、引っ越し時の免許証の住所を変更する手続きについて、受付場所や時間、期限を解説しています。住所変更しないとどうなるか、必要なものについても解説しているので、引っ越し後に免許証の住所変更をする参考にしてください。

この記事の結論

  • 免許証の住所変更はすみやかに行う
  • 警察署で手続きするのがスムーズ
  • 車庫証明や車検証の住所変更も必要

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引っ越し後の運転免許証の住所変更は「すみやかに」行う

道路交通法では明確な期限は決まっていない

引っ越し後の運転免許証の住所変更は、「何日以内に行わなければならない」という明確な期限は決まっていません。ただし、道路交通法94条により「すみやかに」届出をすることが定められています。

▼道路交通法94条(タップで開閉)
  • 道路交通法94条
    (免許証の記載事項の変更届出等)第九四条 免許を受けた者は、第九十三条第一項各号に掲げる事項に変更を生じたときは、速やかに住所地を管轄する公安委員会(公安委員会の管轄区域を異にして住所を変更したときは、変更した後の住所地を管轄する公安委員会)に届け出て、免許証に変更に係る事項の記載(前条の規定による記録が行われる場合にあつては、同条の規定による記録)を受けなければならない。

住所変更をしないと罰金になる可能性有り

住所変更の手続きをしないと、道路交通法に違反するため、2万円以下の罰金または科料に処される可能性があります。住所変更の手続きをしなくても、車を運転できるからと放置せず、必ず手続きを行いましょう。

▼道路交通法第121条(タップで開閉)
  • 道路交通法第121条第1項第9号
    届出等を行わなかった場合には2万円以下の罰金、又は科料に処せられることがあります。

更新のお知らせハガキが届かないことも

運転免許証の住所変更手続きをしないことで、「運転免許証更新のお知らせ」のハガキが届かない可能性もあります。いつの間にか更新期限を過ぎてしまい、免許が失効するケースもあるため注意が必要です。

住所変更の手続きができる場所【警察署がおすすめ】

場所 手続き時間(目安) 営業日(時間)
警察署
【おすすめ】
10分~30分 【平日】
午前8時30分
~午後5時15分
運転免許
更新センター
30分~1時間 【平日】
午前8時30分
~午後5時15分
運転免許試験場 30分~1時間 【平日・日曜】
午前8時30分
~午後5時15分
※日曜は昼休みがある

※混雑時は時間がかかり、土曜や年末年始は営業していません
※引っ越し先が東京都の場合

運転免許証の住所変更手続きを行える場所は、「警察署」「運転免許センター」「運転免許試験場」の3つです。

手続き時間(目安)が最も短いのは警察署なので、スムーズに終わらせたい方は警察署で手続きしましょう。午前は混雑しやすい傾向があるため、より空いている時間を狙うなら午後がおすすめです。

住所変更手続きに必要なものチェックリスト

必要書類 入手場所
運転免許証
記載事項変更届
・警察署
・運転免許センターなど
運転免許証 ・自身が所持
転出届 ・役所、役場

運転免許証の住所変更手続きに必要な書類や、入手場所は上記です。本人が手続きを行う本人申請の場合と、本人以外が手続きを行う代理人申請の場合では必要なものが異なるため、2パターンのチェックリストを掲載しています。

本人申請の場合

  1. 運転免許証記載事項変更届
  2. 運転免許証
  3. 転出届

本人申請の場合、ほとんどの地域で、「運転免許証記載事項変更届」「運転免許証」「転出届」の3つがあれば、住所変更手続きができます。

ただし、手続きに必要なものは全国で統一されていないため、まれにシャチハタ以外の印鑑などが必要になる地域もあります。手続きに必要なものは、最寄りの警察署のホームページで確認しましょう。

代理人申請の場合

  1. 運転免許証記載事項変更届
  2. 本人の運転免許証
  3. 代理人の本人確認書類
  4. 申請者と代理人が併記された住民票の写し

代理人が申請する場合、「運転免許証記載事項変更届」「本人の運転免許証」に加え、「代理人の本人確認書類」と「申請者と代理人が併記された住民票の写し」が必要です。地域によっては、別途委任状が必要になる場合もあります。

車庫証明や車検証の住所変更も必要

必要な手続き 期限・場所・料金
車庫証明
(自動車保管場所証明書)
【期限】
原則、引越し後15日以内
【場所】
新しい住所を管轄する警察署
【料金】
普通車:2,500円~2,850円
軽自動車:500円~610円
※手数料は都道府県により異なる
自動車車検証 【期限】
原則、引越し後15日以内
【場所】
・新住所を管轄する運輸支局
(軽自動車は軽自動車検査協会)
【料金】
普通車:350円
※管轄が変わる場合、ナンバープレート代(1,500円程度)が必要
自動車納税通知書 【期限】
原則、引越し後15日以内
【場所】
・新住所を管轄する運輸支局
(軽自動車は軽自動車検査協会)
※地域によっては電子申請も可能
【料金】
手数料は不要
加入中の保険会社 【期限】
決まりはない
【場所・方法】
・保険会社の窓口
・インターネット
・郵送
【料金】
手数料は不要

引っ越しをしたあとに必要な車に関する手続きは、運転免許証の住所変更だけではありません。住所変更だけでなく、車庫証明や車検証なども手続きが必要です。

引っ越し時の運転免許証の手続きに関するQ&A

手続きはどれくらい時間がかかる?

早ければ、10分ほどで手続きは終わります。ただし、混雑時には1時間~2時間ほどかかる場合もあります。

手数料はいくら?

手数料は、どの都道府県で手続きを行う場合でも、必要ありません。

土日も対応可能?

土日も住所変更の手続きができるかどうかは、各都道府県によって異なります。平日のみ対応の都道府県が多いです。

交番でも手続きできる?

交番では手続きできません。最寄りの警察署か運転免許更新センターへ行くようにしましょう。

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