「探偵の尾行調査にかかる料金相場は？」

「調査費用を安く抑える方法はある？」

探偵の尾行調査は、配偶者の浮気を確かめる有効な手段です。浮気相手の素性が判明したり、動かぬ証拠を掴める可能性もあります。

ただし、尾行の料金は調査日数によって変わります。浮気の確証がなかったり、いつ相手と会うかわからない場合は調査が長引き高額になります。

本記事では、探偵に尾行を頼んだときの料金について取り上げます。尾行料金の相場や価格体系なども解説しますので、最後までチェックしてみてください。

探偵の尾行調査の料金相場

調査期間	金額
3日間	30～45万円
5日間	50～80万円
10日間	100～160万円

探偵に尾行を依頼する際の料金は、人数・期間・料金プラン・諸経費によって大きく変わります。今回の条件だと1日あたり安くても10万円かかります。

希望は聞いてくれますが、調査員の人数など自分で決められない場合が多いです。探偵とよく相談して、予算内に収まるようなところに依頼しましょう。

探偵の尾行の料金体系

• 時間制
• パック料金
• 成果報酬型

時間制

最もシンプルでわかりやすいのが時間制です。1時間あたりの料金×人数×尾行にかかった時間が、総支払額となります。調査時間が長くなるほど、料金は高くなっていきます。

料金相場は1名1時間あたり5,000円〜20,000円と幅があります。都会が高く、地方がやや安価な傾向です。ただし、1時間5,000円程度となっている場合は交通費や撮影費などの経費が別途加算されることが多いです。

逆に、1時間あたり20,000円程度でも、その中に経費が含まれていることもあります。1時間あたりの価格が大きく違うように見えても、最終的な支払額はほとんど変わらない場合もあります。

パック料金

パック料金とは、調査時間と費用があらかじめ決まっている料金プランです。時間制より割引されている場合があります。

ただし、セットになっている時間より少ない時間で尾行調査が完了した場合は、余った時間の分は損します。

たとえば4時間のパックだったのに、1時間で浮気の証拠を押さえられたら、残り3時間分は余計に支払います。そのため、ある程度尾行が長引きそうなときにおすすめの料金体系といえます。

成果報酬型

着手金を払ったうえで、依頼した尾行調査が成功したら追加の報酬を支払うのが成果報酬型です。調査内容にもよりますが、着手金10万円程度＋成果報酬20～40万円程度がおおよその相場です。

尾行調査の成果がない場合は、費用をかなり抑えられます。 ただし、「調査成功」の定義を曖昧にする悪質業者もいるため、金銭トラブルが発生しやすいプランです。

例えば、成功の基準が「見失わずに尾行すること」になっていた場合は、証拠がとれなくても報酬を支払う必要があります。成果報酬型で契約する際は、何をもって成功とするのかよく確認しましょう。

探偵の尾行に料金を支払う理由

• 調査対象者の浮気を明らかにできる
• 浮気の証拠を確保できる
• 浮気相手の素性確認

調査対象者の浮気を明らかにできる

パートナーが浮気をしているか明らかにできるのが、探偵に尾行を依頼する価値です。素人が尾行するよりは圧倒的に証拠が取れる確率が高いです。ただし、調査対象期間に動きがなければ真実はわかりません。

尾行を依頼すると、いつどこで何をしたかという「素行」を記録してくれます。しかし「尾行していた期間には対象者が浮気をしている事実は見られなかった」という結果もありえます。

ちなみに、浮気調査以外にも婚約者の素行に問題がないか確認すると依頼も可能です。

浮気の証拠が確保できる

浮気している前提で離婚や慰謝料の請求を目的として、証拠確保のために尾行を依頼します。

浮気相手とホテルに出入りしている写真や動画は、男女の肉体関係が存在していることを示す有効な証拠となります。

対象者と浮気相手の顔が識別できるように撮影できないと証拠として使えないので、プロに依頼するのが無難です。

浮気相手の素性確認

パートナーではなく浮気相手がどこの誰なのか、尾行して突き止めてもらうという使い方もできます。

探偵は浮気相手の身元調査も可能です。相手の住所・氏名・勤務先などを把握することができます。

ただし、浮気の事実確認後に素性調査を追加する場合、別途費用がかかる可能性があります。尾行でどこまでの範囲を調査したいのか、最初の段階であらかじめ相談しておくとよいでしょう。

探偵の尾行料金を抑える3つの方法

• 調査に必要な情報を事前に集める
• 短い調査期間で依頼する
• 相見積もりをとる

調査に必要な情報を事前に集める

尾行は時間が長くなればなるほど、費用がかさみがちです。下調べする時間も調査料金に含まれます。

浮気相手の勤務先や名前、パートナーの行動パターンや立ち寄る場所など無理なく集められそうな情報はあらかじめ収集しておくと役立ちます。

浮気をしている疑いがある特定の曜日・時間帯がある場合などは、尾行時間が短縮可能です。行動パターンがわかっていれば、調査員が少なくて済むので調査料金を少なくできます。

短い調査期間で依頼する

探偵はさまざまなケースを想定して、調査時間を長めに見積もる傾向にあります。しかし、調査時間を短くするよう交渉すれば料金が抑えられます。

事前に情報収集しておくこととセットです。行動パターンを読んで、ピンポイントで依頼しましょう。

尾行より張り込み調査として依頼するレベルで情報を集めるのが重要です。

顧客に寄り添ってくれない悪徳な探偵業者もいる

サービスや対応が悪い探偵だと、必要以上に長いパックプランを提示されたり、納得していない段階で契約を迫られる可能性があります。

相談や事前説明の段階で違和感を覚えるようなら、契約するのは保留にしましょう。持ち帰って、再度内容を確認してから回答するのが無難です。

短いプランで依頼したいと伝えたときに、メリット・デメリットとあわせて柔軟に対応してくれるか確認しましょう。

相見積もりをとる

そこで複数の探偵事務所で相見積もりをとって、料金を比較するとよいでしょう。その中で一番料金が安いところへ依頼すれば、費用を抑えることができます。ただし見積条件がそろっているかは、十分確認する必要があります。

調査料金の時間単価や各種割引制度などは、探偵事務所ごとにさまざまです。同じ調査でも、探偵事務所によって料金に差が出る場合があります。

街角相談所探偵なら、1分以内で終わる簡単な診断を行うだけで、自分に合った探偵事務所を選んでくれます。すぐに相見積もりできるので探偵に尾行調査を依頼したい場合におすすめです。

探偵に尾行を依頼する場合の注意点

• 相手から慰謝料を請求される場合がある
• 尾行調査がバレないよう言動や振る舞いに気をつける必要がある
• 予算シミュレーションを行う

相手から慰謝料を請求される場合がある

尾行調査が終了して浮気の証拠を得たあとに、浮気相手から「プライバシーの侵害」を訴えられ、慰謝料を請求される場合があります。

探偵事務所が行う尾行は、通常はプライバシー侵害やストーカー行為には該当しないのでリスクを減らせます。ただし、探偵が違法な手段で尾行した場合は別です。

続けて、違法な手段とされる例を紹介します。

証拠を取得するときに違法と捉えられる手段

このような行為は違法なので、正当な探偵事務所では実施しません。また違法な手段で手に入れられた情報は、離婚裁判での証拠能力がありません。

そのうえ慰謝料まで請求されたらやっかいです。探偵事務所は、合法な範囲で調査してくれるところを選びましょう。

ちなみに、自家用車のような家族の共有物として認められれば、GPSをつけても違法になりません。

尾行調査がバレないよう言動や振る舞いに気をつける必要がある

探偵の尾行調査を依頼した場合、調査対象者の前では普段通りの態度でいるように努めましょう。

依頼者の言動・行動で尾行調査がばれてしまうケースがあるからです。

尾行調査そのものがバレなくても、疑われるだけで浮気の証拠をつかむのが難しくなります。

探偵の尾行調査の料金を抑えるなら街角相談所探偵がおすすめ

探偵に尾行調査を依頼すると、6時間で10万円ほどの料金を支払う可能性があります。決して安くはないので、適切な料金を提示してくれる探偵を選びましょう。

また、調査時間短くできるように準備しておくと良いです。パートナーにバレないよう、情報収集しましょう。

最終的に探偵への依頼を検討しているなら「街角相談所探偵」がおすすめです。簡単に相見積もりできて、はじめてのかたにもわかりやすいサイトです。以下のボタンを押して数個の質問に答えるだけでぴったりな業者が見つかります。

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