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車が乗っても割れないタイルでおしゃれな外構工事を!メリットやデメリットも紹介

車が乗っても割れないタイルでおしゃれな外構工事!

「駐車場にタイルを使用した場合の費用は?」

「DIYで駐車場のタイル貼りはできるの?」

駐車場にタイルを使用していると、おしゃれですが、気になるのは耐久性でしょう。実際に車が乗っても割れないタイルなのかが気になります。

本記事では、タイルを含む駐車場の床に適した素材の特徴や、メリット・デメリットを解説します。気になる費用やDIYについても紹介しているため、ぜひ最後までご覧ください。

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駐車場にタイルを使うと割れるって本当?

工事をしっかりと行えば割れにくい

タイルは下地と一体となり強度を発揮します。下地に凹凸がある場所で平らなタイルを貼ると隙間が生じやすいので、厚みのあるタイルを選ぶことが重要です。

タイルを使った駐車場には、サイズが小さく、厚みが10~15ミリ以上の強度のある磁器質タイルを選ぶことで車が乗っても割れない駐車場のタイル施工が可能です。

つまり施工工事をしっかりと行う事で車が乗っても割れないタイルを使った駐車場になります。

タイルの駐車場をDIYするのはおすすめしない

タイルと使った駐車は、施工の品質がタイルの耐久性に大きく影響します。その為、施工経験が無い人がタイルを使った駐車場をDIYするのはリスクが伴います。

DIYは低コストで自分好みにカスタマイズできますが駐車場のように大規模で日常的に使用する場所の施工には、専門的な知識と経験が必要です。最適な結果を得るためには、プロの力を借りることを強くおすすめします。

タイル貼りは外構専門業者がおすすめの理由

タイル貼りは外構専門業者がおすすめの理由
タイル貼りは用意するツールも多く、きれいに仕上げるには高度な技術も必要です。タイルは接着剤が固まってしまうとやり直しができず、DIY初心者には非常に難しい作業です。

外構工事のプロに依頼することで、材料や道具を準備する必要もなく、理想の駐車場を造れます。実績のある業者は、施工経験やアイディアも豊富です。

車が乗っても割れないタイルを使用した駐車場を考えている方に複数の外構工事業者に一括見積もりができるタウンライフが選ばれています。たった3分で理想の外構工事を予算に合わせた提案が可能です。

信用できる業者の選び方

信用できる業者の選び方

費用

業者を選ぶ前に重要なのが、駐車場工事の費用相場を把握することです。材料やデザイン・施工方法によっても金額は変わりますが、駐車場外構工事にかかる費用の平均相場はカーポートや素材・諸経費込みで約20~50万円です。

先に相場を把握しておくと、逸脱している業者を見つけやすくなります。外構工事の費用相場については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

▶外構工事の費用相場は?おしゃれで安くリフォームするコツ

実績

職人の技術によって仕上がりが変わるタイル貼りは、実績が多い業者への依頼が安心です。

Webサイト上で公開されている施工事例や口コミを確認しておきましょう。自分が希望する仕上がりに近い駐車場の施工事例があれば、よりイメージが湧きやすくなります。

デザイン

おしゃれな駐車場を造りたい場合は、外構のデザインコンテストやアイディアコンテストで受賞歴がある業者を基準に探すのもひとつの方法です。受賞歴がある業者はデザインのアイディアも豊富です。

外構工事のプロであるガーデンプラスは、庭やエクステリアに関するプロのデザイナーが在籍しています。使い勝手や機能性も重視した割れないタイルを使用した駐車場の相談も受け付けています。

アフターサービス

外構工事後のトラブルを想定して、充実したアフターサービスがあると安心です。外構工事は高額であり、工事箇所は長期にわたり使用する部分です。

不具合が生じたときの保険材料として、保証期間やアフターサービス内容を確認して業者を選びましょう。

相見積もりを取る

業者に駐車場造りを依頼する前には、相見積もりで施工費や所要日数などを比較することが大切です。得意とする施工方法や人件費などは、業者により異なります。

資料請求や問い合わせの手間を省くために、タウンライフを利用するのがおすすめです。予算に合わせた割れないタイルを使用した駐車場の提案ができる複数の外構工事業者の見積もりが、たった3分間で実現できます。

車が乗っても割れないタイルはDIYできる?

車が乗っても割れないタイルはDIYできる?

タイル貼りDIYの進め方

  • STEP1

    下地を造る

    コンクリートの上にタイルの下地を塗り、しっかりと平らにならす

  • STEP2

    タイルの接着材料を用意する

    セメント・のり・珪砂を混ぜた接着剤を作り、コテを使って1の上に接着剤を塗って平らにならす

  • STEP3

    タイルを貼る

    目印の糸を張り、ずれないようにタイルを貼っていく

  • STEP4

    ハンマーでたたき調整

    ゴム製のハンマーでたたきながら、タイルの高さが合うように調整する

  • STEP5

    乾燥させて完成

下地を塗ったり平らにならするには専門の道具が必要です。失敗したときのリスクもあるため、未経験でチャレンジするDIYとしてはハードルが高い作業です。

駐車場にタイルを使用するメリットとデメリット

タイルを使用した外構のメリットとデメリット

駐車場にタイルを使用するメリット

メリット

  • デザイン性が高い
  • 種類が豊富
  • 汚れが付きにくい

デザイン性が高い

タイルはデザイン性が高く、エクステリアのポイントになる素材です。さまざまなカラーや柄の組み合わせが可能で、建物や庭とのテイストを揃えられます。

タイルは天然石よりコストを抑えて高級感を出せるため、安くおしゃれに仕上げたい人にはおすすめです。

種類が多い

タイルにはつるつるした質感の陶器や、少しざらざらした素焼きなど、幅広いデザインがあります。建物やアプローチ・庭のテイストに合わせやすいのが特徴です。

外構にこだわりたい方も、タイルを使用することで理想の外構につながるでしょう。

汚れが付きにくい

タイルは特性上、汚れが付きにくくメンテナンスの手間がかかりません。きれいな状態をキープできるため、人や車が通る玄関アプローチ、駐車場への設置がおすすめです。

タイルは撥水性もあるため、汚れも染みにならず落としやすく管理が楽なのが特徴です。

駐車場にタイルを使用するデメリット

デメリット

  • 滑りやすい
  • 夏場は照り返しで暑い
  • 費用が高い

滑りやすい

タイルは雨や雪の日に濡れると足元が滑りやすくなるため、お子さんやお年寄りがいる家庭は注意が必要です。アプローチや駐車場スペースなどに施工する場合は、必ず安全性の高い、濡れても滑りにくいタイルを選びましょう。

夏場は照り返しで暑い

屋外のタイルは強い日差しで熱をもち、照り返しで暑く感じる夏場の場合があります。テラスに使用する際は、オーニングやテラス屋根などを使用して日陰を確保すると快適に過ごせるでしょう。

また、熱の吸収が少ない明るいカラーを選択したり、遮光性のある層やコーティングを追加すると、直射日光から保護できます。

費用が高い

費用を抑える方法 安価なタイルを選ぶ
サイズを大きくする
DIYする
設置パターンの工夫

タイルは砂利やコンクリートに比べて工事費用が割高ですが、設置するタイル自体を調整したりDIYすると費用を抑えられます。専門業者に依頼するときは、事前に予算を伝えてからプランや見積もりを出してもらうと安心です。

▶安くておしゃれなエクステリア外構の方法と5つのコツ

車が乗っても割れないタイルの使用例

車が乗っても割れないタイルの使用例

ダークカラーのタイルを使用した駐車場

施工金額
(税込・施工費込)
130万円
使用したタイル TOYO グルエッソタイル

参照:ガーデンプラス

落ち着いたダークカラーの石貼りのタイルを使用し、品のある落ち着いた駐車スペースになりました。石貼りタイプはコストを抑えて、広い駐車スペースにも使用できます。モダンなエクステリアに憧れる方におすすめの施工例です。

高級感のあるタイルで仕上げた駐車場

施工金額
(税込・施工費込)
190万円
使用したタイル アイコットリョーワ
グラン舗石 ルイーダ 600角

参照:ガーデンプラス

外壁と同じグレートーンのタイルを使用し、統一感を出した施工例です。自然の石に近い風合いを持つ大判タイルは、敷き詰めることで重厚感が生まれ高級感のある雰囲気を演出します。

大きなタイルは下地調整が難しく、職人の技術が重要ですので、依頼する際は十分な施工実績がある業者を選びましょう。

モノトーンタイル使用の駐車場

施工金額
(税込・施工費込)
490万円
使用したタイル 厚手タイル 300角

参照:ガーデンプラス

インナーガレージの床にモノトーンのタイルを施工した例です。アイボリーとブラックのタイルが都会的な美しさを際立たせます。夜間はライティング効果により、幻想的で美しい駐車スペースが浮かびあがります。

割れないタイルの提案はプロで解決

車が乗っても割れないタイルを使用した駐車場のアイデアや見積もりは経験豊富な専門業者に依頼しましょう。

ガーデンプラスに依頼することで、長持ちする質の良い駐車場を実現できるだけでなく、予算内での最適な提案やアフターケアのサポートも受けられます。

駐車場の床におすすめの素材

駐車場の床におすすめの素材

駐車場の床素材を選ぶポイント

選ぶポイント

  • デザイン
  • 予算
  • 汚れにくさ
  • 歩きやすさ

おしゃれで使いやすい駐車場を造るなら、タイルの前にベースである床素材から選ぶ必要があります。複数組み合わせる事も可能で車のタイヤ跡が気にならない汚れにくい素材か確認しましょう。

ベビーカー、車いすの使用があるならフラットな床を選び予算は初期費用とメンテナンス費用で総合的に判断すると良いです。

駐車場の床素材を比較

メリット デメリット
土間コンクリート コスパ良い
駐車しやすい
歩きやすい
アレンジ◎
ヒビ
単調
インター
ロッキング
駐車しやすい
歩きやすい
水はけ◎
安価
価格が高い
色褪せや
雑草
石貼り あたたかみ
変色しにくい
雑草対策
価格が高い
歩きにくい
傾斜は×
タイル 高級感
歩きやすい
汚れにくい
価格が高い
滑りやすい
日光照り返し
傾斜は×
レンガ アクセント
独特のカラー
価格が高い
傾斜は×
砂利 安価
防犯対策
駐車しにくい
石ねる
歩きにくい
雑草
リンクストーン 水はけ◎
除草対策
色が豊富
価格が高い
技術差が出る
洗い出し 駐車しやすい
歩きやすい
汚れにくい
安価
技術差が出る

参照:ガーデンプラス

駐車場の床に使われる素材は主に8種類あり、最も高価な施工は石貼りで、安価な施工は砂利です。おしゃれに安く仕上げたい場合は、全体は土間コンクリート仕上げで目地だけに別の素材を使用するなど、組み合わせてみてもよいでしょう。

まずは、素材ごとの特徴をとらえ、希望に合う条件で検討する必要があります。最適な駐車場舗装については、プロによる動画解説もご覧ください。

参考:ガーデンプラス

土間コンクリート
コストパフォーマンスがよい土間コンクリートは、一般的な舗装方法です。耐久性が高く、汚れにくく掃除しやすいため、車や靴が汚れにくいです。さらに、明るい色の表面が夜間の視認性を上げ、敷地を明るく見せる効果もあります。
インターロッキング
インターロッキングはブロックの隙間の目地に砂を使用するため、水はけがよくなります。種類が豊富で、真夏でも暑くなりにくい素材やブロックの表面自体に透水性をもたせた素材などもあります
石貼り
天然石を使用している石貼りは、美しい見た目と長期間劣化しにくい品質のよさが特長で、本物にこだわりたい方にはおすすめです。表面がガタガタしてしまう石もあるため、ベビーカーや車いすを使用する方は種類選びに注意しましょう。
タイル
タイルはモザイクタイルから素焼きタイルまで、種類が豊富です。耐久性は高いですが、駐車場に使用する場合はタイヤが乗っても割れないよう厚いタイプを選んで施工します。素材を直接貼るため、色やデザインの仕上がりをイメージしやすくなります。
レンガ
レンガは粘土や泥を焼いて押し固めたブロックで、自然な色の違いを楽しめる素材です。洋風なデザインの外壁やガーデニングの素材としてもよく使用され、ナチュラルでやわらかい雰囲気を演出できます。
砂利
砕石敷きとも呼ばれる砂利は、コンクリートの10分の1ほどの価格で設置でき、撤去も簡単です。コストを抑えられるため、一時的な駐車場やリフォーム予定がある土地の舗装にも使用されます。踏むと音がするため、防犯対策もできます。
洗い出し
洗い出しはコンクリートが固まる前に水で洗い流し、中の砂利や化粧砂利を表面に見せる方法です。使用する砂利によって仕上がりイメージが変わるため、打ち合わせでよく確認しておく必要があります。

熟練の技術が必要であり、洗い出しの実績がある業者に依頼するのがおすすめです。

リンクストーン
リンクストーンは天然石やガラスを透明な樹脂で塗り固め、素材の美しさをダイレクトに活かした素材です。洗い出しと似た手法ですが、美しいツヤと水はけのよさが特徴で歩行スペースにも施工できます。

車が乗っても割れないタイルについて、よくある質問

駐車スペースをさらに便利にできますか?

駐車スペースにはタイヤ保管場所やカーポートの設置・収納スペースの確保など、さまざまな機能を加えられます。アイディア豊富な専門業者に相談すると、機能性の高い駐車場を造れるでしょう。

タイルとは何ですか?

タイルは外構工事の仕上げによく用いられる、耐久性が高い素材です。デザインや質感の種類が豊富であり、設置により駐車場や玄関アプローチをおしゃれに演出できます。汚れが落ちやすく、メンテナンスの手間もかかりません。

タイルテラスとは何ですか?

タイルテラスとは、タイル貼りのテラスのことです。一般的には、家の掃き出し窓の横に設置されることが多く、高級感のある見た目になります。

車が乗っても割れないタイルはプロに依頼で実現可能

車が乗っても割れないタイルはプロに依頼で実現可能
種類やデザインが豊富なタイルは、外構で使用するとおしゃれな仕上がりになります。駐車場には車が乗っても割れない厚めのタイルを使用することで、修繕費用もかからず、見映えもよくなります。

DIYでもタイル貼りは可能ですが、きれいに仕上げるためには専門業者へ依頼するのがおすすめです。車が乗っても割れないタイルだけでなく、見た目にもこだわって仕上げられるでしょう。

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