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ウッドデッキを腐らないようにする方法!DIYや腐りにくい木材の選び方

ウッドデッキを腐らないようにする方法!

「ウッドデッキは腐りやすい?」

「ウッドデッキの素材で腐らないものは?」

部屋の延長として庭を有効活用できるウッドデッキは人気です。しかし、ウッドデッキは屋外に設置されるため、湿気が多い場所では、腐りやすいという問題がしばしば指摘されます。

この記事では、ウッドデッキの素材で腐らない物の特徴や、腐らせないで保つコツを紹介していきます。これからウッドデッキ設置を考えている方は、ぜひ参考にして下さい。

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腐らないウッドデッキの特徴

特徴 天然木 人工木
防カビ性能
湿度に強い
白アリに強い -

腐りにくい

人工木はメンテナンスをしなくても腐食することが少ないです。しかし、人工木には無い味わいや、風合いを優先するなら天然木が良いでしょう。日本の気候に適した、腐りにくい木の種類に「ヒバ」「ヒノキ」「クリ」があります。

これらの木は、特に湿度が高い地域や雨の多い季節でも、腐りにくいとされています。

防かび性能がある

人工木は雨による湿気にも強い特徴があります。しかし、天然木でも防カビ性能が高いケヤキ、チーク、ウリンなども、腐りにくいウッドデッキの材料として人気です。

害虫被害が少ない

人工木は、紫外線や湿度に強く、腐りにくいとされています。さらに、シロアリ被害のリスクも低く、ひび割れや反りも少ないです。

天然木はチークやオークなどの硬く、繊維が密に詰まっていまるハードウッドを選ぶことで、害虫にも強いとされてます。

腐らないウッドデッキをお求めの方は、タウンライフで工事業者の一括見積もりをするのがおすすめです。650社以上の優良業者の中から、最適な業者から見積もりを取れるので、ぜひ利用してみましょう。

ウッドデッキを腐らせる原因は?

ウッドデッキを腐らせる原因は?

風通しが悪い

ウッドデッキを腐らせる原因として、風通しが悪い場所に設置することが挙げられます。

特に、日当たりと風通しが不十分な場所では、雨が降った後も乾燥に時間がかかり、湿気が溜まりやすくなります。その結果、木材がジメジメして腐りやすくなるのです。

この問題を解決するための対策としては、まずウッドデッキを設置する場所をよく考えましょう。日当たりと風通しが良い場所が理想的です。

日当たりが悪い

ウッドデッキを腐らせる主な原因の一つは、日当たりが悪い場所に設置してしまうことです。日当たりが不十分な場所では、雨水が乾燥するまでに時間がかかり、その間に木材が湿気を吸収してしまいます。

日当たりが良く、風通しのいい場所にウッドデッキを設置することで、雨後も早く乾燥し、水分の吸収を最小限に抑えます。

水はけが悪い

ウッドデッキを腐らせる原因の一つは「水はけが悪い」場所に設置することです。通常、ウッドデッキの設計には水が地面に流れるように勾配が考慮されています。

しかし、この勾配が不足していたり、完全に欠けていたりすると、雨水はウッドデッキの表面や構造内に浸透しやすくなります。

特に勾配が緩すぎると、雨水は地面に流れずにウッドデッキにとどまり、その結果、木材は湿気て腐ってしまいます。

ウッドデッキを腐らないようにする方法

ウッドデッキを腐らないようにする方法

設置場所の選定

設置場所のポイント

  • 湿度の低い場所
  • 日当たり
  • 水はけ

ウッドデッキを腐らせないで保つコツとして、設置場所の選定が重要です。まず、湿度が高い場所は避け、日当たりと風通しの良い場所に設置しましょう。これにより、ウッドデッキが長期間濡れた状態になるのを防げます。

また、水はけが良いように勾配を考慮するか、床板に隙間を作る方法もあります。

日常的なメンテナンス

メンテナンスのポイント

  • 汚れの除去
  • 季節ごとの水洗い
  • コケの撃退

板と板の間に詰まった砂やホコリは、こまめに取り除く必要があります。放置すると、木材が腐る可能性が高まるので、木材が汚れたら、デッキブラシと中性洗剤を用いて洗いましょう。

ジメジメした場所にコケが生えてきたら、デッキブラシでしっかりと除去します。汚れが木材の内部に染み込む前に、雑巾で水気を無くすことも大切です。

長期的なメンテナンス

メンテナンスのポイント

  • 汚れを落とし研磨
  • 再塗装
  • 高圧洗浄

3〜5年ごとに塗り替える前に、汚れを落とし、表面を研磨します。再塗装の際は、塗料をしっかりと混ぜ、ムラができないように注意しながら塗装します。さらに、隅々までキレイにするため、年に一度は高圧洗浄を行います。

以上のようなメンテナンスを心掛けることで、天然木でも人工木でも、ウッドデッキは格段に長持ちします。

ウッドデッキのDIYで腐らせないポイント

ウッドデッキのDIYで腐らせないポイント

勾配をつけて設置する

DIYでウッドデッキの設計する際は、完全にフラットな設計は避け、一定の勾配を持たせることで水はけを確保し、長期間の使用に耐えうる設計にすることが推奨されます。

全く傾斜が無いフラットな設計は、水はけが悪く腐敗のリスクが高まります。

一般的に、水はけを良くするためには勾配をつけることが推奨されますが、あまりに勾配が急すぎると、使用した際に居心地が悪くなる可能性があるので注意が必要です。

浸透タイプの塗料で塗装する

ウッドデッキをDIYで長持ちさせるには、塗料選びが重要です。特に浸透タイプの塗料がおすすめで、木の内部にしっかり浸透し、そこから防腐・防水の効果を発揮します。

ウッドデッキの表面を綺麗に研磨し、汚れや既存の塗膜も取り除き塗装します。一回目の塗装で十分に浸透しなかった場合でも、何度か重ね塗りすることでしっかりと保護されます。

以上のような手順と、ポイントに注意を払いながら浸透タイプの塗料を選ぶと、ウッドデッキを腐りにくく、長持ちさせることが可能です。

ウッドデッキを腐らせないためにプロに頼る

ウッドデッキを腐らせないためにプロに頼る

ウッドデッキの設置には専門的な知識と技術が不可欠です。タウンライフでは、650社以上の厳選された外構リフォーム業者から一括見積もりが可能です。

予算と用途に最適な、腐りにくいウッドデッキの設置からメンテナンスまで、トータルでサポートしてくれます。

プロによる施工と定期的なメンテナンスで、ウッドデッキの寿命を格段に延ばせます。安心と品質を求めるなら、タウンライフで専門業者に見積もりを依頼するのがおすすめです。

ウッドデッキの施工例

ウッドデッキの施工例

テラスにウッドデッキを設置

外壁や庭のイメージに合ったウッドデッキを設置することで、家全体の外観が一体感を持ち、より美しい印象を与えます。ガーデンプラスではテラスにウッドデッキの設置を施工費込で8万円~対応しています。

▶テラスのウッドデッキ施工例はこちら

段差のあるウッドデッキ

テラスに段差のあるウッドデッキを設置すれば、小さなお子さんでもお庭から部屋へと移動できます。ガーデンプラスでは段差のあるウッドデッキの設置を9万円~可能にしています。

▶段差のあるウッドデッキ施工例はこちら

熱くなりにくいホワイトデッキ

人工木では珍しいホワイトカラーのウッドデッキは、太陽の照り返しの影響を受けにくく、熱くなりにくいのが特徴です。エクスショップでは、熱くなりにくいホワイトカラーのウッドデッキが施工費込で4万円~対応しています。

▶ホワイトデッキの施工例はこちら

天然木の様な質感のウッドデッキ

家の外壁やお庭のイメージに合わせ、天然木の風合いのあるウッドデッキの設置も憧れますね。エクスショップでは天然木の様な質感のウッドデッキを施工費込で10万円~可能にしています。

▶天然木の様な質感のウッドデッキ施工例はこちら

人工木のウッドデッキ

人工木には無い風合いが出せるのは、人工木のウッドデッキの特徴です。ガーデンプラスでは人工木のウッドデッキの設置を10万円~対応しています。

▶人工木のウッドデッキ施工例はこちら

ウッドデッキに使用される材木の種類

特徴 天然木 人工木
メンテナンス
が簡単
-
強度 -
耐久性 -

天然木

特徴 広葉樹 針葉樹
強度 -
耐久性 -
費用が安い -

ウッドデッキの素材で使われる天然木には「広葉樹」と「針葉樹」があり、それぞれ特徴があります。一時的に使うのか、長期的に使うのかなど、用途や予算に合わせて選びましょう。

人工木(樹脂木)

人工木(樹脂木)製のデッキ材は、天然木に比べてメンテナンスが簡単で、耐候性もあります。天然木よりも安価で入手しやすいのも特徴です。

天然木は施工が難しく、定期的なメンテナンスが必要ですが、人工木はプラスチック系の樹脂と木粉を混ぜて作られているので防腐処理や塗装などのメンテナンスが不要です。

ウッドデッキを腐らせないに関するよくある質問

ウッドデッキで腐りにくい木材は何ですか?

ウッドデッキで使用する木材で腐りにくいものは、ヒバ、ヒノキ、クリなどです。これらの木材は耐腐朽性が高く、独特の香り成分を含むことで、その耐腐朽性が高まります。

ウッドデッキは腐りやすいですか?

ウッドデッキは基本的に屋外で使用されるため、湿気や雨に晒されることが多く、そのため腐りやすい環境にあります。特に天然木の場合、木材が水分を吸収しやすく、これが原因で木を腐食させる菌が繁殖する可能性が高まります。

ウッドデッキの防腐剤は何を選べばいいですか?

ウッドデッキに使用する防腐剤は浸透型と造膜型があります。自然な木の風合いを大切にしたい場合は、浸透型がおすすめ。耐久性やメンテナンスを重視する場合、または木材にダメージがある場合は、造膜型が良いでしょう。状況と好みによって選ぶ防腐剤が異なるため、自分のウッドデッキに何が最適かを考慮して選びましょう。

ウッドデッキを腐らせず綺麗に保つならプロに依頼

ウッドデッキを腐らせず綺麗に保つならプロに依頼

ウッドデッキを腐らせないで保つコツをご紹介してきました。日常的なメンテンナスと長期的なメンテンナスをおこなう事で、天然木のウッドデッキでも、腐らせずに綺麗に保てます。

家や庭に合ったウッドデッキ選びに迷ったら、プロに相談することで、設置後のメンテナンスのアドバイスも期待できます。ウッドデッキを美しく保つためにも、ぜひこの記事を参考にして下さい。

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