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トイレ交換はどこが安い?おすすめ業者は?どこに頼むべき?【トイレリフォーム】

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トイレ交換はどこが安い!?

「トイレ交換はどこが安い?」

「トイレ交換でおすすめは業者は?」

トイレ交換をする際にどこが一番安いのか気になりますよね。費用は依頼した業者や工事内容によって費用が異なり、10~30万円まで差があります

この記事ではトイレ交換ができる業者の特徴や費用相場について解説していきます。

また、トイレ交換が安い業者の選び方や費用を安くするコツなども紹介しています。トイレ交換はどこが安いのか探す際の参考にしてください。

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くらしプラス@編集部
ハウスメーカーやリフォーム会社に詳しい編集部。実際にマイホームの建築やリフォームを検討しているメンバーが集まっているため、相場やトレンドを常に追っています。

目次

トイレ交換はどこが安い?

交換費用の目安
(税込)
※工事費込み
保証内容
TOTO
リフォーム
150,000円~ 商品保証を10年延長(有料)
LIXIL
リフォーム
170,000円~ LIXIL商品の保証10年延長(有料)
ヤマダ電機 109,780円~ 無料で商品と工事を10年保証
ジョーシン 129,800円~ 無料で商品と工事を10年保証
エディオン 148,000円~ 無料で商品と工事を10年保証
ビックカメラ 169,800円~ 無料で商品と工事を10年保証
コーナン 108,680円~ 商品保証を10年延長(有料)
コメリ 122,800円~ 商品保証を10年延長(有料)
カインズ 126,000円~ 商品保証を10年延長(有料)
DCM 137,280円~
※撤去、処分費は別途
商品保証を10年延長(有料)
ニッカホーム 82,000円~
※解体、撤去費は別途
商品保証を10年延長(有料)
住友林業の
リフォーム
200,000円~
長谷工
リフォーム
300,000円~
ヤマダホームズ 147,000円~ 無料で商品を10年保証
サンリフォーム 220,000円~
クラシアン 111,320円~
水の救急隊 146,000円~
※工賃等は別途

参照:各社公式サイト

トイレ交換が安くておすすめなのは「ヤマダ電機」です。109,780円からトイレ交換ができて、商品や工事内容の保証が無料で受けられます

「ニッカホーム」は82,000円からと安く見えますが、実際には撤去費用が別途かかるため割高になるケースが多いです。

また、どの業者に依頼してもそれぞれメリットとデメリットがあります。一番おすすめなのは、複数の業者に見積りを依頼することです。トイレの交換費用の相場が把握しやすくなり、各業者の良い点と悪い点が比較できます。

トイレ交換ができる業者と費用の特徴

業者の特徴や費用の傾向
家電量販店 ・チラシやキャンペーンでトイレの割引がある
・工事を下請けに依頼するので中間手数料がかかる
・交換費用は109,780円~
ホームセンター ・店舗で実際の商品の使い心地を確認できる
・工事を下請けに依頼するので中間手数料がかかる
・交換費用は108,680円~
リフォーム会社 ・技術や提案力が最も高いので仕上がりに期待できる
・技術や提案力に優れている分、費用は高めになりやすい
・交換費用は200,000円~
工務店 ・相談から工事まで一貫して請け負うので工事日が早く決まる
・中間手数料がかからないので費用を抑えられる
・交換費用は110,000円~
水道修理業者 ・水漏れや修理からトイレ交換まで請け負っている
・24時間対応や出張費などで費用が高くなりやすい
・交換費用は111,320円~

トイレ交換ができる業者と費用の傾向をまとめました。トイレ交換をする際には、自分が希望しているトイレリフォームの工事内容が得意な業者を選ぶのがおすすめです。

トイレ交換ができる業者は、それぞれ得意な工事や費用の傾向が分かれています。いくら交換費用が安くても業者選びを間違えたら、トイレ交換の仕上がりに満足できない可能性が高いです。

下記より、トイレ交換ができる業者について詳しく解説していきます。

家電量販店【109,780円~】

解説
主な業者 ヤマダ電機、ジョーシン、エディオン、など
費用の傾向 工事を下請けに依頼するので中間手数料がかかる
得意な工事内容 ・洋式トイレから洋式トイレに交換
・便座交換のみのリフォーム

ヤマダ電機やジョーシンといった家電量販店ではトイレ交換費用をチラシやキャンペーンなどで安く抑えられます。しかし、実際の工事を下請けに依頼するので中間手数料が費用に含まれています

ただ、家電量販店では実際の商品が店舗に並んでいるので、使い心地を確認しながら選べるメリットがあります。また、商品によっては店舗独自のポイント還元がもらえるケースもあります。

家電量販店でトイレ交換をするなら、トイレ本体の交換や便座交換のみといった簡易的な工事を考えている人におすすめです。和式トイレから洋式トイレに交換といった大掛かりになる工事には向いていません。

▼実際に家電量販店でトイレ交換した人の費用
  • 【調査内容】
    家電量販店でトイレ交換をした人が実際にかかった費用
    【調査期間】
    2023年10月
    【調査機関】
    くらしプラス(クラウドワークス)

    家電量販店では109,780円からトイレ交換ができますが、エディオンを利用した人は150,000円以上かかったようです。

    かかった費用 工事内容
    エディオン 5万円以上~10万円未満 便座交換のみのリフォーム
    エディオン 15万円以上~20万円未満 洋式トイレから洋式トイレに交換

ホームセンター【108,680円~】

解説
主な業者 コーナン、カインズ、コメリなど
費用の傾向 工事を下請けに依頼するので中間手数料がかかる
得意な工事内容 ・洋式トイレから洋式トイレに交換
・便座交換のみのリフォーム

コーナンやカインズといったホームセンターは全国に展開しているので、気軽に店舗に出向いて並んでいる商品の比較ができます。ただ、実際の工事を下請けに依頼するので中間手数料が費用に含まれています

しかし、ホームセンターではチラシやキャンペーンで商品の割引を随時おこなっています。トイレの交換費用がお得になる可能性が高いです。

ホームセンターはトイレ本体や便座などの交換といった小規模の工事を考えている人におすすめです。実際の工事は下請けに依頼するので技術力にバラつきが出てしまいます。よって、大掛かりな工事ほど仕上がりの完成度に差が出てしまうためです。

▼実際にホームセンターでトイレ交換した人の費用
  • 【調査内容】
    ホームセンターでトイレ交換をした人が実際にかかった費用
    【調査期間】
    2023年10月
    【調査機関】
    くらしプラス(クラウドワークス)

    ホームセンターでは108,680円からトイレ交換ができますが、コーナンでは100,000円以下でできたようです。チラシといった割引で安くできたと考えられます。

    かかった費用 工事内容
    コメリ 20万円以上~25万円未満 トイレ交換+床の張替え+壁紙の張替え
    カインズ ~5万円未満 便座交換のみのリフォーム
    カインズ ~5万円未満 便座交換のみのリフォーム
    カインズ ~5万円未満 便座交換のみのリフォーム
    ジョイフル本田 5万円以上~10万円未満 バリアフリー対応(手すり設置、段差解消だけ)
    ジョイフル本田 25万円以上~30万円未満 トイレ交換+床の張替え+壁紙の張替え
    コーナン 5万円以上~10万円未満 便座交換のみのリフォーム
    コーナン 5万円以上~10万円未満 洋式トイレから洋式トイレに交換
    コーナン 15万円以上~20万円未満 トイレ交換+床の張替え+壁紙の張替え
    コーナン 15万円以上~20万円未満 便座交換のみのリフォーム
    ビバホーム 40万円以上~45万円未満 洋式トイレから洋式トイレに交換

リフォーム会社【200,000円~】

解説
主な業者 住友林業リフォーム、長谷工リフォーム、ヤマダホームズ、など
費用の傾向 技術や提案力に優れている分、費用は高めになりやすい
得意な工事内容 ・和式トイレから洋式トイレに交換
・トイレ交換+内装工事
・トイレの移動、増設
・バリアフリー対策

リフォーム会社はトイレ交換の完成度に期待ができますが費用が高くなりがちです。トイレ交換以外の様々なリフォーム工事を請け負っているので、高い技術と提案力を提供してくれるためです。

高い技術を持っているので「和式トイレから洋式トイレに交換」「トイレの移動・増設」「おしゃれなトイレの内装工事」などの、規模が大きいトイレ交換の工事が得意です。

また、リフォーム会社は有名なハウスメーカーが多いです。費用よりも大手の信頼感やトイレ交換の満足度を重視したい人におすすめの業者といえます。

▼実際にリフォーム会社でトイレ交換した人の費用
  • 【調査内容】
    リフォーム会社でトイレ交換をした人が実際にかかった費用
    【調査期間】
    2023年10月
    【調査機関】
    くらしプラス(クラウドワークス)

    リフォーム会社ではトイレ交換と同時に内装工事をした人が多いです。よって、費用も高くなり200,000~300,000円ほどかかったようです。

    かかった費用 工事内容
    パナソニック
    リフォーム
    ~5万円未満 便座交換のみのリフォーム
    パナソニック
    リフォーム
    5万円以上~10万円未満 トイレ交換+床の張替え+壁紙の張替え
    パナソニック
    リフォーム
    10万円以上~15万円未満 バリアフリー対応(手すり設置、段差解消だけ)
    パナソニック
    リフォーム
    10万円以上~15万円未満 便座交換のみのリフォーム
    パナソニック
    リフォーム
    10万円以上~15万円未満 洋式トイレから洋式トイレに交換
    パナソニック
    リフォーム
    15万円以上~20万円未満 トイレ交換+床の張替え
    パナソニック
    リフォーム
    20万円以上~25万円未満 洋式トイレから洋式トイレに交換
    パナソニック
    リフォーム
    25万円以上~30万円未満 洋式トイレから洋式トイレに交換
    パナソニック
    リフォーム
    30万円以上~35万円未満 トイレ交換+床の張替え+壁紙の張替え
    パナソニック
    リフォーム
    30万円以上~35万円未満 トイレ交換+床の張替え+壁紙の張替え
    パナソニック
    リフォーム
    30万円以上~35万円未満 和式トイレから洋式トイレに交換
    パナソニック
    リフォーム
    50万円以上~55万円未満 トイレ交換+床の張替え+壁紙の張替え
    大和ハウス
    リフォーム
    10万円以上~15万円未満 洋式トイレから洋式トイレに交換
    セキスイハイム
    リフォーム
    5万円以上~10万円未満 バリアフリー対応(手すり設置、段差解消だけ)
    セキスイハイム
    リフォーム
    5万円以上~10万円未満 便座交換のみのリフォーム
    セキスイハイム
    リフォーム
    45万円以上~50万円未満 トイレの内装工事のみ
    住友林業
    リフォーム
    10万円以上~15万円未満 トイレ交換+床の張替え+壁紙の張替え
    住友林業
    リフォーム
    25万円以上~30万円未満 便座交換のみのリフォーム
    ニッカホーム 40万円以上~45万円未満 汲み取り式トイレから水洗トイレにリフォーム
    朝日住宅
    リフォーム
    70万円以上 汲み取り式トイレから水洗トイレにリフォーム
    積和建設
    (積水ハウスグループ)
    10万円以上~15万円未満 バリアフリー対応(手すり設置、段差解消だけ)
    積和建設
    (積水ハウスグループ)
    25万円以上~30万円未満 トイレ交換+床の張替え+壁紙の張替え
    長谷工
    リフォーム
    5万円以上~10万円未満 バリアフリー対応(手すり設置、段差解消だけ)
    東急
    Re・デザイン
    55万円以上~60万円未満 トイレ交換+床の張替え+壁紙の張替え
    ヤマダホームズ ~5万円未満 便座交換のみのリフォーム

工務店【110,000円~】

解説
主な業者 地元の工務店
費用の傾向 中間手数料がかからないので費用を抑えやすい
得意な工事内容 ・洋式トイレから洋式トイレに交換
・トイレ交換+内装工事
・和式トイレから洋式トイレに交換
・バリアフリー対策

地元の工事を担当している工務店はトイレ交換の相談から工事まで一貫して対応してくれます。そのため、中間手数料がかからないので費用を抑えやすいです。

また、地域密着型や昔から付き合いがある工務店なら費用や工事日など柔軟に対応してくれる場合があります。ただ、小規模の店舗が多いので評判や施工事例などが分かりづらいのがデメリットです。

工務店はトイレ交換以外の工事も請け負っているので技術力が高いです。和式トイレから洋式トイレへの交換や内装工事などを考えている人におすすめです。

▼実際に工務店でトイレ交換をした人の費用
  • 【調査内容】
    工務店でトイレ交換をした人が実際にかかった費用
    【調査期間】
    2023年10月
    【調査機関】
    くらしプラス(クラウドワークス)

    工務店では110,000円からトイレ交換ができますが、100,000円以下で出来た人が何名かいました。また、汲み取り式から水洗トイレの交換やトイレの移動といった、規模が大きい工事を工務店に依頼している人が多いです。

    かかった費用 工事内容
    地元の工務店 ~5万円未満 トイレの内装工事のみ
    地元の工務店 ~5万円未満 便座交換のみのリフォーム
    地元の工務店 ~5万円未満 便座交換のみのリフォーム
    地元の工務店 5万円以上~10万円未満 バリアフリー対応(手すり設置、段差解消だけ)
    地元の工務店 5万円以上~10万円未満 バリアフリー対応(手すり設置、段差解消だけ)
    地元の工務店 5万円以上~10万円未満 洋式トイレから洋式トイレに交換
    地元の工務店 5万円以上~10万円未満 洋式トイレから洋式トイレに交換
    地元の工務店 5万円以上~10万円未満 洋式トイレから洋式トイレに交換
    地元の工務店 10万円以上~15万円未満 トイレの内装工事のみ
    地元の工務店 10万円以上~15万円未満 洋式トイレから洋式トイレに交換
    地元の工務店 10万円以上~15万円未満 洋式トイレから洋式トイレに交換
    地元の工務店 10万円以上~15万円未満 洋式トイレから洋式トイレに交換
    地元の工務店 15万円以上~20万円未満 洋式トイレから洋式トイレに交換
    地元の工務店 15万円以上~20万円未満 洋式トイレから洋式トイレに交換
    地元の工務店 15万円以上~20万円未満 洋式トイレから洋式トイレに交換
    地元の工務店 20万円以上~25万円未満 トイレ交換+床の張替え+壁紙の張替え
    地元の工務店 20万円以上~25万円未満 トイレ交換+床の張替え
    地元の工務店 35万円以上~40万円未満 トイレの移動
    地元の工務店 35万円以上~40万円未満 トイレの移動
    地元の工務店 35万円以上~40万円未満 トイレ交換+床の張替え
    地元の工務店 35万円以上~40万円未満 トイレ交換+床の張替え+壁紙の張替え
    地元の工務店 45万円以上~50万円未満 汲み取り式トイレから水洗トイレにリフォーム
    地元の工務店 45万円以上~50万円未満 汲み取り式トイレから水洗トイレにリフォーム
    地元の工務店 50万円以上~55万円未満 トイレ交換+床の張替え+壁紙の張替え
    地元の工務店 50万円以上~55万円未満 トイレ交換+床の張替え+壁紙の張替え
    地元の工務店 70万円以上 トイレ交換+床の張替え+壁紙の張替え

水道修理業者【111,320円~】

解説
主な業者 クラシアン、水の救急隊、など
費用の傾向 24時間対応や出張費などで費用が高くなりやすい
得意な工事内容 ・トイレの水漏れや故障の修理
・便座交換のリフォーム
・洋式トイレから洋式トイレに交換

クラシアンや水の救急隊といった水道修理業者はトイレの水漏れや故障といった、トラブル対応が得意です。トイレ交換も請け負っていますが、24時間対応や出張費などで費用が高くなりやすいです。

また、緊急性が高い場合に水道修理業者を読んだ場合、その場で見積りを作成するので慎重に判断しなければなりません。トイレの種類や性能などをじっくり考えたい人にはおすすめできません。

水道修理業者はトイレの交換よりも、水漏れや故障といった緊急性が高い場合に利用しましょう。

▼実際に水道修理業者でトイレ交換をした人の費用
  • 【調査内容】
    水道修理業者でトイレ交換をした人が実際にかかった費用
    【調査期間】
    2023年10月
    【調査機関】
    くらしプラス(クラウドワークス)

    水道修理業者では111,320円からトイレ交換ができますが、実際には150,000円以上かかったようです。別途で出張費や工賃を支払ったため、交換費用が高くなったと考えられます。

    また工務店なら350,000円ほどで済んだトイレの移動が、水道修理業者では700,000円以上かかってしまいました。

    かかった費用 工事内容
    水道修理業者 15万円以上~20万円未満 洋式トイレから洋式トイレに交換
    水道修理業者 15万円以上~20万円未満 洋式トイレから洋式トイレに交換
    水道修理業者 20万円以上~25万円未満 トイレ交換+床の張替え
    水道修理業者 70万円以上 トイレの移動

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トイレ交換が安い業者の選び方

トイレ交換が安い業者の選び方

  • トイレ交換の相談から工事まで一貫して対応しているのか
  • 建設業許可や指定給水装置工事事業者を得ているか
  • トイレの内装工事に対応しているか
  • 保証制度やアフターサービスがあるのか
  • 創業年数が長く施工実績が豊富にあるのか
  • 見積りの項目に諸経費や出張費が含まれていないか

トイレ交換の相談から工事まで一貫して対応しているのか

トイレ交換の相談から工事まで一貫して対応してくれる業者は、中間手数料がかからないので費用を安く抑えられます。また、工事を下請けに依頼しないので見積りの作成や工事日の決定なども早いです。

逆に、家電量販店やホームセンターではトイレ交換の相談や商品選びまでしか対応しかできません。工事を下請け業者に依頼するので、その分の中間手数料が費用に上乗せされており高くなるケースがあります。

また、自分でトイレ本体のみを購入して工事を業者に依頼するのはおすすめできません。自分でトイレを安く仕入れても、配管や排水芯などのサイズが合わなかったり業者が工事を請け負ってくれない可能性があるためです。

建設業許可や指定給水装置工事事業者を得ているか

トイレ交換の業者を選ぶ際には、「建設業許可」を得ているか確認しましょう。500万円以上の工事に対応できるので高い技術力があり、資格を取得している点の両方で安心感があります

また、給水装置(蛇口やトイレなど)の改造や修繕を行う場合に専門的な知識と技術があると認められている「指定給水装置工事事業者」の認定がある業者なのかも確認しておくのがおすすめです。

ただ、トイレリフォームに限らず、工事の総額が500万円以下なら国土交通省の定める「軽微な工事」に該当するので建設業許可は不要です。

トイレの内装工事に対応しているか

トイレ交換の業者を選ぶ際には、内装工事に対応しているのか確認しましょう。床のクッションフロアはトイレ交換時でないと張替えをきれいに仕上げるのが困難になるので、同時の工事がおすすめなためです。

内装工事による追加費用は、壁紙やクッションフロアのグレードや性能などによって変わります。また、トイレの室内が広いほど費用も上がっていきます。

トイレの床や壁紙は気が付かないうちに汚れや傷などが増えてきます。トイレ交換後に「内装もやっておけば…」と後悔しないように、トイレ交換と内装工事ができる業者を選んでおきましょう。

保証制度やアフターサービスがあるのか

トイレ交換の業者を選ぶ際には、保証制度やアフターサービスがあるのか確認しましょう。ヤマダ電機やジョーシンといった家電量販店では、通常1~2年のメーカー保証を無料で最長10年まで延長してくれる場合があります。

コーナンやカインズなどのホームセンターでも商品保証を10年延長してくれるサービスがありますが、別途費用がかかるケースがあります。

また、トイレ交換後の定期点検やアフターメンテナンスなどのサービスがあるとより安心できます。保証やアフターサービスの内容は業者によって異なるので確認しておきましょう。

創業年数が長く施工実績が豊富にあるのか

トイレ交換の業者を選ぶ際には、創業年数の長さや施工実績が豊富にあるのか確認しましょう。施工実績が豊富なほどその業者の得意な工事がイメージしやすくなり、創業年数が長いほど信頼感が高まります

確認する際には、業者の公式サイトを見てみましょう。施工実績の事例やビフォーアフターの写真、かかった費用などの掲載が多いほど、自分のトイレ交換の費用や仕上がりがイメージしやすくなります。

逆に、公式サイトがない業者や施工事例が少ない場合は、実績が乏しいと考えられるので避けるべきです。

見積りの項目に諸経費や出張費が含まれていないか

トイレ交換の業者を選ぶ際には、見積りに諸経費や出張費などが含まれていないか確認しましょう。トイレ本体や工事費以外の余計な費用が加算されている可能性があります。

また、他社よりも極端に見積り価格が安い場合は注意が必要です。工事費の内訳にトイレの撤去費や処分費が含まれておらず、後から追加費用として請求される場合があります。

業者を選ぶ際には、複数の業者に見積りを依頼しましょう。見積りの項目を比較して、適正な費用で記載されているのか判断しやすくなります。

安くても利用すべきでないトイレ交換業者の特徴

安くても利用すべきでないトイレ交換業者の特徴

  • 他の業者より極端に料金が安い
  • 飛び込み営業でトイレ交換を提案してくる
  • ホームページや会社の住所が確認できない
  • 見積書を作成しないでトイレ交換をしようとする
  • 不安をあおりトイレ交換の契約を迫ってくる
  • 説明がわかりにくい、回答が不明瞭

他の業者より極端に料金が安い

他の業者よりも極端に料金が安いトイレ交換業者を利用するのはやめましょう。室内の養生をしなかったり、後から追加料金を請求される場合があります。

また、費用が極端に安いと自宅の現地調査が不十分なままで施工をしてしまい、本当に必要な工事をしてくれないケースも考えられます。

費用の安さだけで決めてしまうと手抜き工事をされてしまう可能性が高いです。費用と工事内容をしっかり比較してトイレの交換業者を選んでください。

飛び込み営業でトイレ交換を提案してくる

費用が安くても、飛び込み営業でトイレ交換を提案してくる業者を利用するのはやめましょう。「無料点検でこの地区を回っています」「今なら格安でリフォームできます」などの誘い文句を使ってきて即日契約を迫る業者は悪質な可能性が高いです。

また、無料点検だけ依頼しても、劣化具合を大げさに伝えたり嘘の結果写真を使って不安にさせることがあるので避けましょう。

もし、トイレ交換の飛び込み営業が自宅に訪れたら、「一度、家族と相談させて欲しい」と伝えて帰ってもらうのがおすすめです。

ホームページや会社の住所が確認できない

費用が安くても、ホームページや会社の住所が確認できないトイレ交換業者を利用するのは避けましょう。トイレ交換後になにかのトラブルが起こっても連絡が取れない可能性があります

また、ホームページや住所の確認ができない業者は、実績がほとんどない小規模の会社の可能性が高いので不安が残ります。

トイレ交換の相談をする際には、名刺や連絡先を必ず控えましょう。会社名を調べてホームページや住所が出てこなければ他の業者にトイレ交換を依頼するべきです。

見積書を作成しないでトイレ交換をしようとする

費用が安くても、見積書を作成しないでトイレ交換をしようとする業者の利用は避けるべきです。トイレ交換後に見積書の提出と支払いを請求されると、トイレ本体や工事費以外の費用を請求される可能性があります

また、見積書を作成しないで「この料金でやります」と口約束のみで工事を進めると、言った言わないのトラブルにもなります。

見積書の作成を拒むトイレ交換業者は悪質な可能性が高いです。工事を進めようとしてもきっぱり断りましょう。

不安をあおりトイレ交換の契約を迫ってくる

費用が安くても、不安をあおりトイレ交換の契約を迫ってくる業者を利用するのは避けましょう。即日契約をさせて工事後に別途の料金を請求する悪質な業者の可能性があります

「今日決めないと工事の予約がしばらく取れない」「今すぐトイレ交換しないと水漏れが起こる」と言った不安にさせる文言を使ってきたら断りましょう。

優良なトイレ交換業者であれば、現地調査や見積り作成後にしっかり検討できる時間を設けてくれます。

説明がわかりにくい・回答が不明瞭

費用が安くても、トイレ交換や見積りの説明がわかりにくかったり回答が不明瞭な業者を利用するのは避けましょう。説明をごまかそうとして後から別途の料金を請求される可能性があります。

また、リフォームの専門用語を多用して理解できないまま見積りに不要な項目を増やしたり、余計な工事をして追加料金を請求するされるケースも考えられます。

悪質な業者を避けるなら、複数の業者から見積りを依頼しましょう。説明の対応について比較ができるので、よりわかりやすく適切な費用でトイレ交換をしてくれる業者を利用できます。

トイレ交換を安くするコツ

トイレ交換を安くするコツ

  • モデルのグレードを落として必要な機能に絞る
  • 温水便座やウォシュレットなど一部だけ交換する
  • タオル掛けや手洗い場の設置の提案は断る
  • 機能が少ないリテール品を使用する
  • トイレ交換で受け取れる補助金制度を活用する
  • トイレ交換できる業者を複数比較する

モデルのグレードを落として必要な機能に絞る

TOTO ネオレストNX
【TOTO】
ネオレストNX
TOTO ネオレストRS1
【TOTO】
ネオレストRS1
価格
(税込)
676,000円~ 311,000円~
清潔機能 ・便器きれい
・便座きれい
・お掃除ミスト
・お掃除リフト
・便ふた脱着
洗浄機能 ・おしりソフト洗浄:ワンダーウェーブ洗浄 ・おしりソフト洗浄:やわらか洗浄
エコ機能 ・瞬間暖房便座 ・おまかせ節電
快適機能 ・オート開閉
・温風乾燥
・便座、便ふたソフト閉止

出典:TOTO|レストルームカタログ

トイレ交換する際には、モデルのグレードを落として必要な機能に絞ると費用を安くできます。同じTOTOのネオレストでもグレードと機能の差で30万円以上も価格が高くなります

機能を絞る際には今のトイレを使用していて不便に感じる点をまとめると、本当に必要な機能が見つかりやすくなるのでおすすめです。

トイレの性能は年々進化しています。グレードを落として機能を絞っても、現状で使っているトイレよりは高性能です。費用を抑えても十分快適にトイレを使えます。

温水便座やウォシュレットなど一部だけ交換する

温水便座やウォシュレットなど一部だけ交換すると費用を安くできます。便器本体は問題なく使えているのに、まるごと全部交換すると余計な費用を払ってしまいます

トイレ交換の目的が「便座の暖房の効きが悪い」「ウォシュレットを追加したい」などの端的な理由であれば、便座交換だけで解決できます。

トイレをまるごと交換すると10万円ほどかかりますが、便座の交換だけなら5万円まで費用を安くできます。トイレ交換をする前に、改めて目的や理由を確認しておきましょう。

タオル掛けや手洗い場の設置の提案は断る

トイレ交換をする際に業者からタオル掛けや手洗い場の設置などを提案されることがあります。業者も売上を上げるために様々なオプションを勧めてきますが、必要がなければきっぱり断りましょう

特に、タンクレストイレには手洗いが付いていないので、設置を勧められる可能性が高いです。ただ、トイレの室内に手洗いがなくても化粧洗面台でよいと考えているなら不要です。

オプションは「プラ製のペーパーホルダーが欠けている」「タオルが直ぐにズレ落ちる」など、問題がある箇所だけにとどめておきましょう。

機能が少ないリテール品を使用する

機能が少ないリテール品を使用するとトイレ交換を安くできます。リテール品とは家電量販店やホームセンターなどで販売されている、カタログ掲載商品よりも機能を少なくして安価で販売している商品です。

TOTOの温水便座を例にすると、正規カタログに掲載されている高性能モデル「アプリコット」は、ヤマダ電機やコーナンなどでは購入できません。リフォーム会社や工務店でトイレ交換をする際に購入できます。

その代わり、家電量販店やホームセンターではリテール品として「KMシリーズ」という機能を限定した安価なモデルを販売しています。アプリコットよりも10万円以上安いです。

トイレ交換で受け取れる補助金制度を活用する

トイレ交換で受け取れる補助金制度を活用すれば費用を安くできます。ただ、対象になる工事と利用できる制度がそれぞれ異なり、条件や支給額も変わってきます

例として、トイレ交換による改修工事では地方自治体から補助金が支給されます。ただし、補助金を支給している市区町村は限られています。条件や支給額も異なるので地元の役所へ確認をしましょう。

また、トイレ交換と同時に手すりの設置や段差解消などのバリアフリー対策をすると、介護保険を利用して補助金が受け取れます。

トイレ交換で受け取れる補助金制度と事例まとめ

利用できる補助金制度
トイレの改修工事 ・地方自治体の補助金制度
トイレの
バリアフリー化
・介護保険における自宅改修
・国によるこどもエコすまい支援事業【2023年】
節水型トイレの設置 ・国によるこどもエコすまい支援事業【2023年】
和式トイレから
洋式トイレに変更
・介護保険における自宅改修
トイレの増設 ・国による長期優良住宅化リフォーム推進事業【2023年】
汲み取り式トイレ
から
水洗トイレに変更
(浄化槽設置)
・地方自治体の補助金制度
トイレの窓の
断熱効果を高める
・国によるこどもエコすまい支援事業【2023年】
・国による先進的窓リノベ事業【2023年】

トイレ交換で補助金はどれだけ利用されている?

トイレ交換で補助金を利用した割合の円グラフ

くらしプラス編集部がおこなったアンケート調査では、80%以上の人がトイレ交換に関する補助金を申請していませんでした。トイレ交換の補助金制度は、知名度が低いようです。

最も利用された「地方自治体の補助金制度」でも7%の人しか申請していません。ただ、介護保険は全体で見ると3%ですが、バリアフリー対応をした人に限定すると42%まで割合が上がりました。

トイレ交換をする際には、利用できる補助金がないか必ず確認しましょう。工事を担当する施工業者に相談すれば工事の対象になる補助金制度について調べてくれます。

▼補助金を利用した回答の詳細
  • 回答の割合
    介護保険 3%
    地方自治体の
    補助金制度
    7%
    浄化槽設置の補助金
    (汲み取り式から水洗トイレのリフォーム)
    4%
    こどもエコすまい
    支援事業
    または
    類似の補助金制度
    2%
    長期優良住宅化
    リフォーム推進事業
    1%
    申請していない 83%

トイレ交換できる業者を複数比較する

トイレ交換できる業者を複数比較すると費用を安くできます。トイレ交換にかかる費用の相場がわかり、より安くトイレ交換ができる業者を選べます

1社だけ見積書を確認しても、余計な項目や工事内容が含まれていないか判断するのは困難です。最低でも3社ほど比較をして、費用や見積書の項目、担当者の対応などを比較するのがおすすめです。

ただ、比較をしても極端に費用が安い業者を選ぶのは避けるべきです。手抜き工事をされたり、トイレ交換後に別途費用を請求される可能性があるためです。

おすすめトイレの商品価格【メーカー別】

おすすめトイレの商品価格【メーカー別】

トイレ交換におすすめな商品を「TOTO」「LIXIL」「Panasonic」のメーカー別ごとに紹介します。トイレ交換をする際の費用の参考にしてください。

商品モデルと交換費用はヤマダ電機を例にまとめました。なお、交換費用はトイレ本体と工事費込みの価格になっています。

TOTOのトイレ交換費用の目安

交換費用
(税込)
機能
TOTO MR
【TOTO】
MR
186,780円 便座暖房、オート脱臭、ノズル洗浄
TOTO KQ
【TOTO】
KQ
186,780円 便座暖房、オート脱臭、ノズル洗浄
TOTO EX
【TOTO】
EX
291,280円 温水便座、オート洗浄、オート開閉、オート脱臭、ノズル洗浄
LIXIL レストパル手洗いカウンター
【TOTO】
レストパル
手洗いカウンター
439,780円 温水便座、オート洗浄、オート脱臭、ノズル洗浄
TOTO レオレストRS3
【TOTO】
ネオレストRS3
395,780円 温水便座、オート洗浄、オート開閉、オート脱臭、ノズル洗浄、温風乾燥
TOTO ネオレストAS1
【TOTO】
ネオレストAS1
406,780円 温水便座、オート洗浄、オート開閉、オート脱臭、ノズル洗浄、温風乾燥
TOTO ネオレストLS2
【TOTO】
ネオレストLS2
527,780円 温水便座、オート洗浄、オート開閉、オート脱臭、ノズル洗浄、温風乾燥
TOTO ネオレストNX
【TOTO】
ネオレストNX
824,780円 温水便座、オート洗浄、オート開閉、オート脱臭、ノズル洗浄、温風乾燥

出典:ヤマダ電機リフォーム|Webカタログ

ヤマダ電機でTOTOのトイレ交換をした場合、費用の目安は約18~80万円です。機能を絞った安価なモデルから、TOTOで一番高性能の「ネオレストNX」まで幅広く取り扱っています。

費用を安く済ませるなら「MR」や「KQ」シリーズを選びましょう。オート開閉が付いていませんが、便座暖房やオート脱臭といった基本的な機能が使えます。

LIXILのトイレ交換費用の目安

交換費用
(税込)
機能
LIXIL トイレーナR
【LIXIL】
トイレーナR
142,780円 温水便座
LIXIL アメージュ便器
【LIXIL】
アメージュ便器
197,780円 温水便座、オート洗浄、オート開閉、オート脱臭、ノズル洗浄
LIXIL アメージュシャワートイレ
【LIXIL】
アメージュ
シャワートイレ
219,780円 温水便座、オート洗浄、オート脱臭
LIXIL プレアス
【LIXIL】
プレアス
197,780円 温水便座、オート洗浄、オート脱臭
LIXIL リフォレ
【LIXIL】
リフォレ
384,780円 温水便座、オート洗浄、オート開閉、オート脱臭、ノズル洗浄、温風乾燥
LIXIL サティスG
【LIXIL】
サティスG
494,780円 温水便座、オート洗浄、オート開閉、オート脱臭、ノズル洗浄、温風乾燥

出典:ヤマダ電機リフォーム|Webカタログ

ヤマダ電機でLIXILのトイレ交換をした場合、費用の目安は約14~50万円です。機能を温水便座のみに絞ったモデルから、オート開閉や温風乾燥まで付いた高性能のタンクレストイレも取り扱っています。

交換費用を安く済ませるなら「トイレーナR」ですが、機能が温水便座のみです。自身の予算と欲しい機能を確認して検討してみましょう。

Panasonicのトイレ交換費用の目安

交換費用
(税込)
機能
Panasonic アラウーノS
【Panasonic】
アラウーノS
285,780円 温水便座、オート洗浄、オート開閉、オート脱臭、ノズル洗浄
https://ieagent.jp/kurashi-plus/wp-content/uploads/2023/10/2023y10m03d_152927735.jpg
【Panasonic】
アラウーノL
362,780円 温水便座、オート洗浄、オート開閉、オート脱臭、ノズル洗浄

出典:ヤマダ電機リフォーム|Webカタログ

ヤマダ電機でPanasonicのトイレ交換をした場合、費用の目安は約28~36万円です。高性能のタンクレストイレのみ扱っているので、交換費用が他のメーカーよりも高くなります。

ただ、「アラウーノS」は30万円以下でタンクレストイレに交換できます。他社のタンクレストイレの費用の目安が約40万円なので、10万円も安く交換できます。

トイレ交換をするべき時期

トイレ交換をするべき時期

  • トイレの故障やトラブルが増えた
  • トイレの利用が辛くなってきた
  • 便器や床の汚れが落ちにくくなった
  • 水道光熱費を抑えたいと考えている

トイレの故障やトラブルが増えた

トイレの故障やトラブルの事例

便座の暖房が効かない、ウォシュレットが出ない、水漏れ、詰まり、タンクに水が貯まらない、タンクの水が止まらない、水の流れが悪くなった、など

トイレの故障やトラブルが増えてきたら交換するべき時期です。まだ、使えるトイレだからと故障が起きるたびに修理を依頼していては、費用や手間が増えてしまいます

トイレはキッチンやシステムバスなどに比べて、使用頻度が高いため劣化も早いです。タンクの部品や温水便座機能の寿命が10年ほどと言われており、パッキンやパイプの劣化により故障やトラブルが増えていきます。

「故障が増えたかな?」と思ったら、早めにトイレを交換しましょう。放置しているとさらに部品の劣化が進み、故障の症状も悪化して修理費が高くなってしまいます。

トイレの利用が辛くなってきた

「和式トイレでかがむが辛くなった」「冬場の便座が冷たい…」などの、トイレを利用して辛いと感じたら交換をする時期です。修理では改善できない不満点はトイレ交換をすれば解決できます。

また、年齢を重ねるに連れて足腰が衰えていき辛くなる点が増えていきます。今後に備えて、手すりの設置やドアを引き戸に変えるといったバリアフリー対策も一緒に検討するのがおすすめです。

また、「和式トイレを洋式トイレに交換」「手すりの設置」などは介護保険の補助金が利用できます。トイレの交換費用を安くできるので、工事を担当する業者に伝えておきましょう。

便器や床の汚れが落ちにくくなった

便器や床の汚れが落ちにくくなったらトイレを交換をするべき時期です。トイレは使い続けるとコーティング加工の劣化により、水あかや黒ずみといった汚れがつきやすくなります

また、床や壁紙などの内装も気が付かないうちに汚れや傷が蓄積しています。掃除をしても落ちにくくなり、時間や手間が増えていきます。

トイレ全体の汚れが気になりだしたら、トイレ交換と同時に内装工事もするのがおすすめです。床の張替えはトイレ交換時でないときれいに張替えができないためです。

水道光熱費を抑えたいと考えている

水道光熱費を抑えたいと考えているならトイレ交換をするべき時期です。最新モデルは現状で利用しているトイレよりも節水や節電効果が高くなってしまいます

従来品のトイレは1回の使用で13リットルの水量が必要でしたが、最新式なら4.8リットルで済むので約63%の節水ができます。水道代に換算すると、年間で約14,200円の削減です。

また、便座の暖房も使わない時には節電モードに入る機能が付いているモデルがあります。トイレ交換の費用は

かかりますが、長い目で見れば水道光熱費を抑えてお得に利用できます。

トイレ交換に関するよくある質問

交換工事中にトイレは使える?

交換工事中はトイレが使えません。近所のコンビニやスーパーなどでトイレを借りましょう。災害用の簡易トイレを用意しておくのもおすすめです。

また、工事が数日かかる場合は仮設トイレを用意してくれる場合もありますが、別途で費用がかかります。

トイレ交換の工事はどれくらいで終わるの?

便座のみの交換や洋式トイレから洋式トイレへの交換は3~6時間ほどで終わります。内装工事を同時にしても1日で済みます。

ただ、和式トイレから洋式トイレの交換といった規模の大きい工事は2日程度かかります。

どんなトイレでも新しいモデルと交換できる?

場合によっては交換できない場合があります。自宅の排水芯の位置が希望しているトイレに対応していないと交換できません。

また、マンションの上階や戸建ての二階といった水圧の低い場所には設置できないモデルがあります。

自分でトイレを購入してから業者に依頼できる?

依頼はできますがおすすめしません。自分で安くトイレ本体を購入できてもサイズが合わなかったり、自社購入でないと工事を請け負えない業者が多いためです。

知識や交換の経験がない人は、工事を依頼する業者からトイレを購入しましょう。

床や壁紙なら自分でDIYしても大丈夫?

床や壁紙のDIYはおすすめしません。特に、床の張替えを失敗すると水漏れの原因になりやすいためです。

自分でDIYをするなら、トイレシェルフや戸棚の設置といった簡易的なものにしておきましょう。

まとめ

トイレ交換の費用は工事を担当する業者によって異なります。いくら交換費用が安くても業者選びを間違えたら、トイレ交換の仕上がりに満足できない可能性が高いです。

トイレ交換をする際には、業者を複数比較すると費用を安くできます。トイレ交換にかかる費用の相場がわかり、より安くトイレ交換ができる業者を選べます。

スーモカウンターリフォームを利用すれば、無料でおすすめのトイレ交換業者を複数紹介してくれます。相見積もりも取ってくれるので、簡単に比較ができます。

【無料で相談!】リフォーム会社選びで迷ったら

スーモカウンターリフォームのアドバイザーによるリフォーム会社紹介

初めてのリフォームで「会社が多すぎて、どこが良いのかわからない…」と悩んでいませんか?そんな人におすすめなのが「スーモカウンターリフォーム」のリフォーム会社紹介サービスです。

スーモカウンターリフォーム」に相談すれば、アドバイザーがリフォームの条件に合う会社を厳選して3~4社紹介してくれます。見積もりや保証内容を比較して選べます。

サービスの利用は全て無料です。余計な営業電話もなく、決めたリフォーム会社以外はお断りを代行してくれます。リフォームを考えているなら一度相談してみましょう。

スーモカウンターリフォームの利用手順

  1. リフォームの相談内容を送信
  2. アドバイザーとリフォームの電話相談
  3. 相談内容を元にリフォーム会社を紹介
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