「にじさんじオーディションに落ちたけどなんで？」
「落ちた人の特徴をしって対策したい！」

にじさんじオーディションの倍率は非常に高く、合格することは容易ではありません。不合格になった原因を知りたい方や、落ちた人の話を聞いて対策したい方は多いのではないでしょうか。

本記事では、にじさんじのオーディションに落ちたときに考えられる原因や、オーディションに向けて経験を積む方法を紹介していきます。結論、Vtuber配信アプリで経験を積むことが、合格への近道です。

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にじさんじのオーディションに落ちる5つの原因

にじさんじのオーディションに落ちた時に考えられる原因として以下の5つを紹介します。

それぞれの原因について詳しく見ていきましょう。

1. ありきたりな志望理由

にじさんじのオーディションに落ちた時に考えられる原因の1つ目は、にじさんじに入る熱意を審査員に伝えたれないことが要因です。

にじさんじオーディションには非常に多くの人が応募してくるため、ありきたりな内容を志望理由にしていると埋もれてしまい、審査員の目に止まりません。

書類選考を突破できなければ当然対面での審査に進むことができないので、まずは書類審査に合格する工夫が重要です。なぜにじさんじに入りたいのか、原体験など、自分しか出せない熱意が伝わる志望理由を考えて応募するようにしましょう。

2. 将来像が明確になっていない

にじさんじのオーディションに落ちた時に考えられる原因の2つ目は、将来像が明確になっていないことです。将来像が明確になっていないと、合格後の姿が想像できず落とされてしまう可能性があります。

VTuberとして取り組みたいジャンルが既存のライバーと被っていたり、どうやって活躍していくかがわかりづらいと落とされる原因に繋がりますので、注意しましょう。

にじさんじとして活動することでなにを成し遂げたいか、にじさんじという箱をどうしていきたいのかまで書けると差がつけられます。

3. 経験が足りていない

にじさんじのオーディションに落ちた時に考えられる原因の3つ目は、経験が足りていないことです。

にじさんじのオーディションには大手の会社が運営するプロジェクトのため、豊富な経験がある方も多く応募してくることが考えられます。そのため、経験値が足りていないと不利になる可能性があります。

また、実際に対面での審査時にVTuberとしての配信経験が問われる可能性もあります。そのため、本気でにじさんじオーディションの合格を目指すのであればIRIAMなどでライバーとしての経験値を積んでおくことをおすすめします。

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4. 得意ジャンルをもっていない

にじさんじのオーディションに落ちた時に考えられる原因の4つ目は、「自分はこれができます！」というジャンルを持っていないことです。

にじさんじに限らず、Vtuberはそれぞれに得意の趣味や特技を持っています。トーク上手なこと以上に、ゲームが得意だったり、歌が上手いなど様々です。

動画映えするものではなくても大丈夫なので、自信をもって話せるジャンルを磨きましょう。得意ジャンルさえあれば、自信を持ってオーディションに挑めるので、合格にたどりつきやすくなります。

5. 配信中の表現力が足りない

配信メインの活動になるVtuberは、画面のなかでの動きが非常に重要です。特ににじさんじは、編集による面白さより、生配信を重視する箱なので制作でのごまかしがききません。

トークしてる最中やゲーム配信中であっても、画面越しに顧客が見ている意識をもって、一定の動きを繰り返して飽きさせないように工夫する必要があります。

Vtuber独自の動きであり、一朝一夕で身につくものではありません。IRIAMなどの無料でVtuberになれるアプリを使い、配信中の動きを身につけるようにしておくのがおすすめです。

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にじさんじオーディションの倍率・合格率

4月28日、VTuberグループ「にじさんじ」の運営を行うANYCOLOR社が上場申請を行いました。
キーポイント4点について、Noteで纏めました。https://t.co/XWlSCgAsA1

① 非常に順調な財務数値
② 売上はコマース事業が牽引
③ 従業員数は売上と比例しないモデル
④ オーディション平均合格率1%以下 pic.twitter.com/rKCy9T59r3

— 甚野　広行@HIRAC FUND・VC (@hirojin_HIRAC) May 10, 2022

気になった部分②

＞「にじさんじ」でライバーとして活動を希望するオーディション応募者の数も増加傾向
＞累計で過去45,000人以上の応募があり
＞平均合格率は１％を切る水準

時期によって応募者は違うだろうけど、特に直近デビューのエデン組はトンデモ倍率を勝ち抜いた精鋭集団。

— shiro (@srn_suki) May 3, 2022

にじさんじは、過去から現在にかけ、人気も業績も絶好調です。オーディションに関する口コミを見ると、合格率は1%を切る水準だと予想されています。

これは倍率にすると100倍以上ということであり、オーディションの合格は非常に狭き門ということがわかるでしょう。

VTuber業界全体の人気も高まっているため、今後のオーディションの倍率も上昇していくと考えられます。

にじさんじオーディションの結果はいつ来る？落ちたら連絡は来ない

にじさんじオーディションは、審査通過者にのみ連絡されます。

にじさんじのオーディションの合否がかわからない方も多いかもしれませんが、落ちていたら連絡が届かないので注意しましょう。

不合格の理由も基本的に非公開らしく、IRIAMなどのVtuber専門の配信アプリなどで修練をつみ、再挑戦しましょう。

にじさんじオーディションに落ちた場合でも再応募は可能

にじさんじのオーディションは審査に落ちてしまっても再度応募が可能です。

ただし、にじさんじのオーディションは開催時期が不定期のため、再挑戦したい方は定期的に公式サイトをチェックするようにしましょう。

また、普段からにじさんじの情報をキャッチアップできるように公式Twitterもフォローしておくのがおすすめです。

にじさんじオーディションに落ちないための対策

にじさんじオーディションに落ちないための対策は以下の5つです。

1. デビュー理由を明確化

にじさんじオーディションに落ちないための対策の1つ目は、VTuberデビューを目指す理由を明確にすることです。

にじさんじオーディションの審査に合格する上で、なぜにじさんじへ応募したいのかをしっかりと伝えることは重要です。

なぜVTuberになりたいのか、なぜにじさんじへ応募するか理由を伝えられるようにしたうえで、応募しましょう。

2. 将来の自分の姿を明確にする

にじさんじオーディションに落ちないための対策の2つ目は、将来の自分の姿を明確にすることです。

書類審査を突破するには、現在活躍しているライバーと被らないようにしっかりと自分の個性を伝えることが重要です。

自分がどんなVTuberになりたいか、自分だからこそできることやどういうジャンルで活躍したいかなど、VTuberとして活動したときの姿がわかるような訴求を心がけましょう。

3. 経験を積む

にじさんじオーディションに落ちないための対策の3つ目は、経験を積むことです。にじさんじオーディションには未経験向けのオーディションと配信経験者向けのオーディションがあります。

にじんさじは大きなプロジェクトであることから、非常に多くの応募が集ります。個人や他の事務所で豊富な経験を積んだ人も多く集まります。

そういった人たちに対抗できるように、IRIAMやBIGO LIVEなどの配信サービスで日頃から経験を積んでおくのがおすすめです。

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※提供 IRIAM Inc.

4. 笑顔を心がける

にじさんじオーディションに落ちないための対策の4つ目は、笑顔を心がけることです。

自己PRが優れていても、動画や対面での審査で顔が暗く、笑顔がない人は審査に合格しづらくなるかもしれません。配信者は常に視聴者から注目される存在であり、明るく対応する必要があるからです。

また、審査がうまくいかなくても明るく笑顔で最後までやり抜くことで良い印象を与えられる可能性もあります。オーディションには笑顔で明るく挑むようにしましょう。

5. 応募条件を満たす

にじさんじオーディションに落ちないための対策の5つ目は、応募条件を満たすことです。

オーディションに応募する前提ですが、応募条件を満たしていないと応募ができず、応募したとしても落とされてしまいます。

オーディションサイトをしっかりと確認し、応募条件を満たした上で自らをアピールすることが重要です。

にじさんじオーディションの応募条件

応募条件	継続的に活動できる、かつ優先的にスケジュールを調整できる⽅。 週に20時間以上（うち週に平⽇3⽇の都内での夜間レッスン）の活動スケジュールを確保できる⽅。 都内での⾯接に必ずご参加いただける⽅。 学⽣可（⾼校⽣も可）、学ぶ姿勢のある⽅を募集します。 ※未成年者の⽅がご応募される場合は、親権者の同意が必要となります。
審査の流れ	書類選考→通話面談→ 適性検査→最終選考
募集期間	20230年5月12日(金)〜2023年5月29日(月)12:00 ※現在は募集されていません

にじさんじのオーディションは不定期開催であり、2023年9月現在は募集されていません。

審査には配信未経験者向けの「通常オーディション」と経験者向けの「配信経験者限定オーディション」、「アーティストオーディション」があります。合格すると、バーチャルタレントアカデミー(VTA)で無償レッスンを受けられます。

VTAはにじさんじのノウハウを活かした声優養成所であり、レッスンを受けながらにじさんじへの所属を目指せます。また、VTAでのレッスン受講中はトレーナーがサポートしてくれるため、安心して通うことが可能です。

▶バーチャルタレントアカデミーとは？(公式サイト)

にじさんじのオーディションは未経験でも応募できる？

にじさんじオーディションは未経験でも応募可能であり、その場合は「通常オーディション」で応募が必要です。

しかし、未経験者よりも経験者限定のオーディションの方が応募者の母数が少ないことが考えられるため、経験を積む方が有利な可能性があります。

配信経験を積むのにおすすめのサービスについては「にじさんじオーディションに落ちたあとの実績作りにおすすめな配信アプリ」の章でまとめているので参考にしてください。

未経験からにじさんじのオーディションに受かったVtuber

1期生	モイラ 鈴谷アキ	2期生	剣持刀也 宇志海いちご 家長むぎ
にじさんじ SEEDs1期生	安土桃 轟京子	にじさんじ SEEDs2期生	町田ちま 神田笑一

にじさんじオーディションに落ちたあとの実績作りにおすすめな配信アプリ

サービス名	利用料金	対応OS	応援機能	アバター機能	配信者コラボ機能
IRIAM	無料	iOS,Android	投げ銭	あり	なし
BIGO LIVE	無料	iOS,Android,Windows,MacOS	投げ銭、ファンクラブ	なし	あり
Pococha	無料	iOS,Android	投げ銭	なし	なし
17LIVE	無料	iOS,Android,Windows,MacOS	投げ銭、ファンクラブ	なし	あり
Spoon	無料	iOS,Android	投げ銭	なし	あり
ふわっち	無料	iOS,Android,Windows,MacOS	投げ銭	あり	あり

にじさんじオーディションに落ちたあとの実績作りにおすすめな配信アプリを比較しました。最もおすすめの配信アプリは、視聴者が多い「IRIAM」です。

1. IRIAM（イリアム）

利用料金	無料
対応OS	iOS,Android
応援機能	投げ銭
アバター機能	あり
配信者コラボ機能	なし

Vtuberの実績作りにおすすめな配信アプリNo.1は、IRIAMです。IRIAMは自分で準備したイラストをアバターとして配信できるため、顔を隠して配信の経験を積みたい方におすすめです。

アバター機能では、用意したイラストにキャラクターのように動きを持たせることができます。また、ラジオ配信機能も備えているため、アバター用のイラストが準備できなくても声のみで配信も可能です。

顔出しを避けつつ、低遅延高画質の配信をしたい方におすすめであり、Vtuberとしての動きやトークを身につけるのに最適です。

IRIAM	▼AppStore公式	▼GooglePlay公式

※提供 IRIAM Inc.

2. BIGO LIVE(ビゴライブ)

利用料金	無料
対応OS	iOS,Android,Windows,MacOS
収益機能	投げ銭、ファンクラブ
アバター機能	なし
配信者コラボ機能	あり

顔出し配信で実績を積みたい人は、BIGO LIVEがおすすめです。新人ライバー奨励プログラムや宝探しなど、ライブ配信を利用したイベントが盛りだくさんなので、初心者でもゲーム感覚で配信の実績を積めます。

また、ラジオ配信で顔を出さずに配信できるので、顔出しが苦手という人も気軽に始めやすいのも魅力の1つです。

ライブ配信したり、配信を視聴したりすることで無料で送れるギフトなどアプリ内で使えるアイテムももらえるので、配信に興味があったり実績を積みたい人は、ぜひBIGO LIVEを利用してみましょう。

BIGO LIVE	▼AppStore公式	▼GooglePlay公式

3. Pococha（ポコチャ）

利用料金	無料
対応OS	iOS,Android
応援機能	投げ銭、ファンクラブ
アバター機能	なし
配信者コラボ機能	なし

Pocochaは、IRIAMの次におすすめの配信アプリです。PocochaはIRIAMよりもお小遣い稼ぎ性能が高く、投げ銭の他に、ファンクラブを簡易につくれることも特徴です。

ファンクラブではファン同士の交流が可能で、配信者のファン定着のための仕組みが整っています。投げ銭のためのコインがユーザーに配布される仕組みもあるため、無課金ユーザーからの応援も見込めます。

Pocochaはアバター機能が無く、顔出し配信専用のアプリです。とはいえ、美白フィルター機能が搭載されているため、素顔で配信するのに抵抗がある方でも可愛く動画配信できます。

ポコチャ	▼AppStore公式	▼GooglePlay公式

4. 17LIVE

利用料金	無料
対応OS	iOS,Android,Windows,MacOS
応援機能	投げ銭、ファンクラブ
アバター機能	なし
配信者コラボ機能	あり

17LIVEは5,000万人を超えるユーザーがいる国内最大級の配信アプリです。2021年～2022年までは、配信アプリといえば17LIVEというくらいメジャーなアプリでした。

ユーザーが非常に多いため、多くの人の目に止まりやすいというメリットがあります。また、17LIVEにはアーカイブ視聴機能があるため、リアルタイム配信以外でも配信アーカイブを視聴してもらえます。

その他、新人枠という新人ライバーのみが表示される機能が備わっています。新人枠は新人ライバーのみが競う場所であるため、始めたばかりでも人気ライバーになれる可能性もあるでしょう。

17LIVE	▼AppStore公式	▼GooglePlay公式

5. Spoon（スプーン）

利用料金	無料
対応OS	iOS,Android
応援機能	投げ銭
アバター機能	なし
配信者コラボ機能	あり

にじさんじオーディションに落ちたあとの実績作りにおすすめな配信アプリの4つ目は、Spoonです。Spoonでは顔出し配信する「LIVE」と事前に録音した音源を配信する「CAST」、音声のみでリアルタイム配信をする「TALK」の3つの配信機能があります。

CASTにも力を入れることで、リアルタイム配信以外でも視聴者から注目を集めることが可能です。

Spoonはラジオ配信がメインのアプリであり、弾き語りや朗読、ASMRなどさまざまなジャンルで配信しているライバーがいます。幅広いジャンルで活動しているライバーがいるため、1つのジャンルに絞られずに配信をおこないたい方にはおすすめのアプリです。

▶Spoonの公式サイトはこちら

6. ふわっち

利用料金	無料
対応OS	iOS,Android,Windows,MacOS
応援機能	投げ銭
アバター機能	あり
配信者コラボ機能	あり

ふわっちでは動画やラジオでの生配信ができます。配信中に動画かラジオかを切り替えることができる「モード機能」が実装されていることが特徴の1つです。

また、AIバーチャルアバター機能を搭載しており、自分でキャラクターを作って配信が可能です。配信終了後の表示画面など配信の細かい設定ができ、内容以外でもリスナーにアピールできます。

▶ふわっちの公式サイトはこちら

まとめ：にじさんじオーディションに落ちたら実績を積んで再応募しよう

にじさんじオーディションに落ちた理由は、にじさんじに入りたい強い動機、そして経験値が足りていないことが多いです。

にじさんじオーディションは倍率は100倍以上といわれているように。非常に狭き門です。自己 PRで熱意や将来像をしっかりと伝えられるよう工夫したり、配信経験を積むなどしてオーディションに向けた準備が必要です。

にじさんじオーディションに落ちてしまったら、配信アプリ「IRIAM」などで実績を作ってから再挑戦してみましょう。