利回りくんとは?口コミ評判やメリット・デメリットも紹介【2025年2月】怪しいサービスではない?

この記事のポイント
- 利回りくんは、2021年よりサービスを開始した不動産クラウドファンディングサービス
- 1口1万円(※)から不動産投資を始められるため、初心者の人でもリスクを抑えて始めやすい
- さらに、安全性が高い「優先劣後方式」を採用している
- 上記を踏まえて、利回りくんは怪しいサービスではないと言える
- また、利回りくんは「初めて不動産投資を行う人」や「安全性を重視したい人」におすすめの不動産クラウドファンディング
※2025年1月時点 公式サイトに記載
利回りくん公式サイトを見る利回りくんの良い評判は、以下のようなものがありました。
利回りくんの良い口コミ評判・メリット
そのため、利回りくんは以下のような方におすすめです。
利回りくんがおすすめの人
- 初めて不動産投資を行う人
- ポイントを貯めて少しでもお得に不動産投資をしたい人
- 不動産投資を通じて有名人の活動を応援したい人
一方で、利回りくんに対する悪い口コミも一部ですがありました。
利回りくんの悪い口コミ評判
上記の悪い口コミから、以下のような方にはおすすめできないと言えます。
利回りくんがおすすめできない人
- 運営実績のある不動産クラウドファンディングを利用したい人
- リスクを抑えて投資を行いたい人
- 上場企業が運営しているサービスを利用した人
上記に当てはまる方には、利回りくんよりも以下サービスがおすすめです。
サービス名 | おすすめポイント |
---|---|
「COZUCHI」 | ・累計投資額No.1(※)の実績がある ・過去に元本割れを起こしたことがない |
「プロパティプラス」 | ・上場企業が運営しているサービス ・賃料保障があるためリスクを抑えやすい |
最大50,500円分(※)Amazonギフトカードキャンペーン実施中!!
※公式サイトに記載
少額から不動産オーナーになれる!

記事監修者コメント
利回りくんは1万円からできる気軽な投資で、さまざまな特典などイベント的に楽しむこともできる商品です。とはいえあくまでも投資商品なので、利回りくんは選択肢の一つとして捉えておきましょう。
利回りくんの良い口コミ評判・メリット
利回りくんの良い口コミ評判・メリットには、以下の点が挙げられます。
利回りくんの良い口コミ評判・メリット
1万円から不動産投資を始められる
利回りくんのメリットとして、1万円(※)から不動産投資を始められることが挙げられます。
利回りくんは不動産クラウドファンディングサービスであるため、1口1万円(※)から不動産投資を始めることが可能です。
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
通常の不動産投資に比べ少額から始められることからローンを組む必要がないため、始めるまでのハードルが低いと言えます。
また、少額で投資できるため分散投資を行いやすく、リスクを分散しながら投資を行いやすいです。

でも1番は利回りくん登録して
北海道大樹町ロケットファンドにドカンとツッパするのが1番
一万円からいける
第二弾、第三弾とやるだろうから
とりあえずはそこから始めてホリエモンを追いかけるといいよがんばれ親愛なるねこまるのブラザーたち😳愛してるよ
— NEKOMARU DIRTY DIRTY(団長) (@39tenderness) April 10, 2023
楽天ポイントと連携している
利回り不動産は楽天ポイントと連携しています。
不動産投資を通して楽天ポイントを貯められるため、お得に不動産投資を行いやすいです。
楽天ポイントをためる条件として、以下の行動が挙げられます。
楽天ポイントがたまる条件
- 案件への出資:出資額に対して0.5ポイント
- 毎日のログイン:最大2ポイント
- 誕生日にログイン:100ポイント
不動産投資を通じてポイントを貯められるため、楽天ポイントを日頃から使用している人にはおすすめであると言えます。
お、利回りくんのログインボーナスで楽天ポイント50ポイントゲットした
— 弘福 (@kofuku0000) December 15, 2024
著名人・有名人が関わるプロジェクトも存在する
著名人・有名人が関わるプロジェクトも存在する点も、利回り不動産のメリットの一つです。
利回り不動産では、有名人や著名人の方が携わっているプロジェクトを取り扱っています。
実際に著名人・有名人が関わるプロジェクトの具体例としては、以下の内容が挙げられます。
著名人・有名人が関わるプロジェクトの例
- 前澤友作さん:犬猫共存型マンション「イヌネコヒルズ」
- 前田裕二さん:ライバーズマンション「MAISON LE REVE KANNAI」
- 堀江貴文さん:大樹町ロケットファンド
有名人が関わることに安心感を感じる方や、有名人の活動を応援したい人に適していると言えるでしょう。
利回りくんで、
ホリエモンのロケットファンドに少しだけ投資。特典の楽天くじ引いたら1000ポイント当たった😆✨#利回りくん pic.twitter.com/U26X2lDTYn
— ray (@rayme_vocal) October 7, 2022
還元率に期待ができる案件が多い傾向にある
利回りくんのメリットのひとつは、還元率に期待ができる案件が多い傾向にある点です。
不動産投資型クラウドファンディングでは、各ファンドによって目標とする利回りが異なります。
利回りくんでは、比較的高い利回りを目標とするファンドが提供されやすいです。
例えば2023年10月に募集が行われていた「麻布台パークハウス」の予定利回りは、5%から7%(※)へ変更されて運用が終了しています。
(※2025年1月現在 公式サイト記載)
還元率に期待ができる案件に投資することで、効率的に資産を増やせる機会を得やすいと言えるでしょう。
利回りくん総資産👇
別途ポイ活案件で15000ptゲット😁
還元率10.7%、悪くない😇 pic.twitter.com/zzWBL6xYN5— ゆうやん (@40thsinglesala) July 9, 2023
2種類のファンドから選択できる
利回りくんは、2種類のファンドから自分の投資スタイルに合ったものを選択可能です。
利回りくんでは「任意組合(NK)金銭出資型」と「匿名組合(TK)」の2種類(※)のファンドを取り扱っています。
(※2025年1月現在 公式サイト記載)
任意組合(NK)金銭出資型とは、投資家が複数人で資金を出し合って事業を行う仕組みです。
事業の運用状況を把握しやすい一方で、災害や劣化などで費用が発生した場合は、投資家が損失を補う必要があります。
匿名組合(TK)とは、出資者が事業に出資し、その事業から発生する収益を分配してもらう仕組みです。
事業運営の責任を負う必要がないため、手間をかけずに投資できますが、事業運営にかかわることはできません。
2種類のファンドがあることで、投資家の選択肢が広がり、より自分に合った投資が可能になると言えるでしょう。
利回りくんから分配金貰った✨
不動産現物投資より匿名組合出資のほうが楽😂🙌✨ pic.twitter.com/NmvZNfbB6l— スパガイ@DELE C1レベルまでの道程 (@spanishguy1031) September 25, 2023
利回りくんから新規案件のメール来てましたが、任意組合(無限責任)でした~これはスルーですねぇ。
— びりー (@billy_invest) April 12, 2022
安全性が高い投資方式を採用している
安全性が高い「優先劣後方式」を採用している点も利回りくんのメリットの一つです。
優先劣後方式は、不動産投資で損失が発生した場合に出資者を守る投資方式で、一定の割合までの損失は事業者側が負担してくれます。
あらかじめ決められた割合までであれば、事業者側が優先して損失を負担してくれるため、投資家の元本割れを防ぎやすくなるでしょう。
ただし、一定の割合を超えてしまうと投資家の元本も毀損する恐れがあるため、注意が必要です。
利回りくんの場合は劣後出資の割合が5%(※)であるため、評価額が5%を超えて下落した場合には、損失が発生する可能性があるでしょう。
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
投資資金の入金は申し込み後で良い
利回りくんで投資資金を入金する際は、自身が投資したいファンドに申し込んだ後でも問題ありません。
不動産クラウドファンディングの中には、案件に申し込む際に事前入金が必要な場合があります。
その点、利回りくんでは自身がファンドに申し込めたことを確認してから入金できるため、投資資金の入出金の無駄を省きやすくなると言えます。
出資者限定の特典がある
利回り不動産のメリットとして、出資者限定の特典があることが挙げられます。
利回りくんで取り扱っている案件には、出資者限定の特典が付与されていることが多いです。
そのため、不動産投資に加え、独自の特典の恩恵を享受できます。
具体例として「大樹町ロケットファンド第3号」の場合、投資した金額に応じてロケットに名前を入れられる権利や実験場に看板を掲げられる権利などの特典があります。
思いがけない内容が特典となっていることもあるため、利回りくんで案件を探す際は、特典についても確認しておくと良いでしょう。
案件によっては募集口数が多い案件もある
利回りくんは、案件によっては募集口数が多い案件もあります。
例えばファンド一覧に記載されてる「麻布台パークハウス」の募集口数は、50,000口(※)です。
(※2025年1月現在 公式サイト記載)
募集口数が多いファンドは、多くの投資家が少額からでも投資に参加しやすいです。
そのため、投資機会を増やしたいと考える投資家にとって、魅力的と言えるでしょう。
1年を通して新規案件も存在する
利回りくんのメリットとして、1年を通して新規案件も存在する点が挙げられます。
2025年1月現在の新規ファンドは、募集開始前も合わせると3件(※)です。
(※2025年1月現在 公式サイト記載)
新規案件は毎月のように登場し、季節や時期を問わず継続的に新しい投資先を選べるでしょう。
また、案件で当選しなかった場合でも次の案件に挑戦することが可能です。
自身のペースに合わせていつでも不動産投資を始めることができるため、投資するタイミングの自由度が高いと言えます。
利回りくん公式サイトを見る利回りくんの悪い口コミ評判・デメリット
利回りくんの悪い口コミ評判・デメリットとして、以下の点が挙げられます。
利回りくんの悪い口コミ評判・デメリット
投資である以上元本割れの可能性がある
利回りくんのデメリットとして、投資資金が元本割れを起こす可能性があることが挙げられます。
不動産クラウドファンディングであっても、不動産投資である以上損失が発生する可能性があります。
ただし、ほかの投資対象であっても損失は発生する可能性があるため、利回りくんに限った話ではありません。
また、利回りくんでは優先劣後方式を採用していることに加え、1口1万円(※)と少額から始められるため、安心感を持って投資しやすいです。
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
ポイントタウンの利回りくんやろうかな〜😗💭15000円相当!!10万入金条件だけど、元本割れとかあるのかな😣ww#ポイ活
— りさ🔰FXスイング・スワポ好き (@risa_finance) June 11, 2022
希望する案件に投資できないことがある
利回りくんでは、案件に人気が殺到した場合に投資できないことがあります。
利回りくんでは、日々数多くの案件の募集を行っているわけではないため、申し込みを開始した案件に人気が殺到することがあります。
また、申し込み方法には先着順と抽選の2種類がありますが、いずれも募集金額を上回る投資希望がある場合には、投資できない場合があるでしょう。
先着順の案件もあるため、案件を見逃したくない人は日頃から気になる案件がないか確認しておくことをおすすめします。

利回りくん、シニアテック案件落選😂
うーむ、落選が続くなぁ…新規開拓するかな🤔
— フェルドマン (@feldoman0504) March 2, 2023
利回りくん先着順毎回瞬殺やないかい#Nasdaq上場したらしいねんな#利回りくんやないかっ
— やさぐれパンダ (@tonjyango) April 28, 2023
運用期間が数年単位の案件が多い傾向にある
利回りくんは、運用期間が数年単位の案件が多い傾向にあることがデメリットと言えます。
利回りくんでは、運用期間が1年~10年の案件が比較的多めです。
運用期間が長い案件の場合、経済状況の変化を受けやすく、損失が発生する可能性があります。
一方で長期的に配当金を得られることや節税効果などのメリットも存在します。
そのため、投資するファンドのメリットとデメリットを把握した上で自身の状況に合わせて投資先を選ぶことが重要です。
ゼンショーからの配当金と過去の残高合わせて1655を10株購入。利回りくんは、3年と拘束期間が長いのに悩んでいたら、リマインダーかけ忘れて、気が付いたら埋まってましたw
株もここ数日で若干復活しましたが、今月の月初と比べてもまだマイナスですもんねぇ。— びりー (@billy_invest) June 27, 2022
運営会社の株式会社SYLA(シーラ)は国内市場に上場していない
利回りくんの運営会社である株式会社SYLA(シーラ)は、国内の株式市場に上場していません。
そのため、国内の株式市場に上場している企業の方が信頼できる人にとっては、信頼性が不足していると感じることもあるでしょう。
ただし、株式会社シーラのグループ会社である「株式会社シーラテクノロジーズ」はアメリカの大型市場であるナスダック市場に上場しています。
日本の株式市場に比べても大きな市場に上場しており、上場の審査も厳しいことから、安心感を持って利用しやすい企業であると言えます。
1人当たりの投資できる金額には上限がある
利回りくんのデメリットとして、1人当たりの投資できる金額に上限があることも挙げられます。
利回り不動産では、1人が1つの案件に投資できる金額が限られているため、資金があれば無限に投資できるわけではありません。
自身が気に入ったファンドに多額の資金を投下できないことがあるため、大きな金額で不動産投資を行いにくいです。
大きな金額で投資したい場合は、通常の不動産投資やほかの投資対象を検討してみることをおすすめします。
サービス開始してから間もない
利回りくんのデメリットとして、サービスを開始してから間もない点があります。
利回りくんは、2021年6月にリリースした比較的新しいサービスです。
そのため、運用実績が少ない可能性があります。
しかし、運営会社は不動産事業を複数行っており、不動産関連の知識が豊富にあるため、安心感を持って利用できるでしょう。
また、利用者数が28万人(※)を突破しており、多くの人が利用していることからもメリットが多いサービスと考えられます。
(※2025年1月 公式サイトに記載)
【怪しい?】利回りくんとは?サービスの概要や実績を紹介!
利回りくんとは、東京都台東区に本社を構える不動産会社です。
利回りくんの詳細情報を以下の観点から解説していきます。
利回りくんの詳細
上記の内容を知ることで、利回りくんが自身に適したサービスであるか把握しやすくなるでしょう。
利回りくんのサービス概要
出典:利回りくん
運営会社 | 株式会社シーラ |
---|---|
サービス開始年 | 2021年 |
運営会社の設立年 | 2010年 |
資本金 | 446,522,660円(※) |
手数料 | ・振込手数料 ・中途解約時の解約手数料 |
セミナーの開催 | なし(過去の開催実績はあり) |
取得免許 | ・宅地建物取引業 国土交通大臣(1)第9715号 ・マンション管理業 国土交通大臣(2)第034026号 ・不動産特定共同事業許認可番号 東京都知事第155号 ・不動産特定共同事業 第1号及び第2号事業者 ・特定建設業 東京都知事 許可(特-3)第154266号 |
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
利回りくんの基本情報を上表にまとめました。
利回りくんは不動産の売買や開発、賃貸管理などの事業を行う「株式会社シーラ」が運営する不動産クラウドファンディングサービスです。
シーラのグループ会社である「株式会社シーラテクノロジーズ」は国内株式市場には上場していないものの、アメリカの株式市場であるナスダック市場に上場しています。
上場には資本や時価総額などの厳しい条件があることから、信頼性は高い企業であると言えるでしょう。
利回りくんの不動産投資の特徴・仕組み
利回りくんは通常の不動産投資とは異なり、不動産クラウドファンディングの投資形態を採用しています。
不動産クラウドファンディングは、幾人かの投資家から資金を集めて不動産に投資する方法です。投資により生じた利益は、出資した額に応じて、各投資家に分配されます。
また、1口1万円(※)から投資可能である点も特徴の一つと言えるでしょう。
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
投資対象の物件はマンションに加え、地域貢献・地域創生の案件も多いです。
実際に障害者グループホームを支援する案件や、空き家再生を支援する案件も存在します。
利回りくんをほかの不動産クラウドファンディングと比較
サービス名 | 想定利回り(※) | 最小投資金額(※) | 優先劣後方式の有無 | 手数料の有無 | 途中換金の可否 |
---|---|---|---|---|---|
利回りくん | 2.0〜7.0% | 1万円 | あり | ・振込手数料 ・中途解約時の解約手数料 | 可能 |
CREAL(クリアル) | 平均4.3% | 1万円 | あり | ・振込手数料 ・出金手数料 | やむを得ない事由がある場合のみ可能 |
利回り不動産 | 約5~10%程度 | 1万円 | あり | ・運用手数料 ・振込手数料 ・出金手数料 | やむを得ない事由がある場合のみ可能 |
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
利回りくんと他社の不動産クラウドファンディングサービスを上表で比較しました。
想定利回りはほかのサービスに比べ極端に低いわけではありませんが、低いものだと2%台(※)の案件も存在します。
1口1万円(※)から利用できることから、少額での不動産投資が可能です。そのため、不動産投資初心者でも手軽に始められる投資と言えます。
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
また、最初に入金した後は手数料が発生しないため、余計な費用を抑えやすいです。
途中解約も可能なため、運用期間中に資金が必要になった場合に便利なサービスであると言えるでしょう。
口コミ評判からわかった利回りくんが合う人・合わない人
ここからは、口コミ評判をもとに利回りくんがおすすめできる人・おすすめできない人を紹介していきます。
おすすめの人・おすすめできない人の内容を知ることで、利回りくんが自身に適したサービスであるか判断しやすくなるでしょう。
おすすめできる人
利回りくんがおすすめの人
- 初めて不動産投資を行う人
- ポイントを貯めて少しでもお得に不動産投資をしたい人
- 不動産投資を通じて有名人の活動を応援したい人
利回り不動産では、1口1万円(※)と少額から不動産に投資できます。
また、優先劣後出資という出資形態を採用しているため、不動産投資が初めての人でも安心感を持って利用しやすいです。
運営元のグループ会社もアメリカのナスダック市場に上場していることから、信頼性・安全性は高めであると言えるでしょう。
楽天ポイントと連携しており、投資しながら楽天ポイントを貯められるため、お得に不動産投資を行いやすいです。
有名人が関連する案件も取り扱っており、不動産投資を通じて有名人・著名人の活動を応援できます。
おすすめできない人
利回りくんがおすすめできない人
- 投資案件の募集状況を日々確認する余裕がない人
- 希望する案件にまとまった金額を投資したい人
利回り不動産は、日頃から数多くの案件の募集を行っているわけではありません。
募集案件は人気のものも多く、先着順の案件もあることから、こまめに確認しておかないと思うように投資ができない可能性があります。
また、1つの案件に対して投資できる金額に上限があるため、大きな金額で投資することが難しいことがあるでしょう。
まとまった金額をまとめて投資したい場合には、通常の不動産投資や他の投資対象を選択した方が良い場合があります。
自身の投資したい金額と案件の募集額を比較して、検討してみることがおすすめです。
利回りくんで不動産投資を始める流れ
利回りくんで不動産投資を始める流れを以下にまとめました。
利回りくんで不動産投資型クラウドファンディングを始める手順
- 利回りくんの公式サイトから会員登録する
- 会員登録画面から氏名・メールアドレス・電話番号を登録する
- 会員情報変更画面から詳細な個人情報を入力する
- 本人確認書類を登録する
- ファンド一覧から自身の投資したい案件に応募する
- 出資する口数の確定後に契約書面に同意する
- 必要な資金を入金し、運用が開始する
投資をする前に本人確認が必要になるため、免許証やパスポートなどの本人確認書類を準備しておきましょう。
専用のアプリまたはスマートフォンのカメラで登録が可能です。
また、ファンドの分配金は運用が終了した月の翌月末までに登録している銀行口座に入金されます。
利回りくんの不動産投資に関するFAQ
利回りくんで得た利益には税金が発生する?確定申告は必要?
利回りくんで得た利益にも税金が発生します。
利回りくんに限らず、年間で20万円以上の雑所得が発生した場合には確定申告が必要です。
利回りくんで得た収益が20万円以下でも、ほかの方法で稼いだ金額と合計して20万円を超えるようであれば、確定申告が必要となるため注意しましょう。
利回りくんではキャンペーンを行っている?
利回りくんでは、2023年5月時点では「投資家デビュー応援キャンペーン」を行っています。
「投資家デビュー応援キャンペーン」は、5月中に初めて本人確認およびファンドへの出資をした方に、最大2,500ポイントもの楽天ポイントを付与するキャンペーンです。
初めて利回りくんを利用する方は、通常よりもお得に不動産投資を始められるでしょう。
また、過去に利回りくんが実施していたキャンペーンを以下にまとめました。
著名人・有名人が関わるプロジェクトの例
- Nasdaq上場記念 利回りくん×楽天モバイル!利用者限定キャンペーン
- 会員数国内No.1キャンペーン
- 利回りくんコインリリース記念キャンペーン
利回りくんでは手数料がかかる?
利回りくんでかかる手数料を以下にまとめました。
利回りくんでかかる手数料
- 振込手数料
- 中途解約時の解約手数料
利回りくんでは運用に関する手数料や出金時の手数料がかからないため、余計な費用を抑えやすいと言えます。
【2025年2月】利回りくんで運用中のファンドを紹介
利回りくんで募集開始前のファンドを一部紹介していきます。
ファンド名称 | SANU 2nd Home 南アルプス1st phase2(ID:124) |
---|---|
運用状況 | 募集開始前 |
募集金額 | 717,450,000 円 |
運用期間 | 1年 |
予定利回り(年利) | 5.5% |
募集期間 | 2025.02.12 20:00〜2025.02.19 12:00 |
出典:利回りくん
※2025年2月11日執筆時点
この記事の監修者

中西諒太
ファイナンシャルプランナー
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この記事を書いた人