利回り不動産の口コミ評判とメリット・デメリット|【2024年11月最新】怪しいサービスではない?
この記事のポイント
- 利回り不動産はマンションやビルの投資案件を抱えるおすすめの不動産投資型クラウドファンディングサービス
- 1口1万円からの少額投資が可能であり、初心者でも手軽に不動産投資を始めやすい
- 優先劣後出資・マスターリース契約などの取り組みにより、元本割れリスクを抑制している
- 独自のポイントサービス「ワイズコイン」があり、不動産投資やAmazonギフト券として利用できる
- 利回り不動産は「少額から不動産投資を始めたい人」「ポイントをためてお得に不動産投資を行いたい人」におすすめ
利回り不動産の不動産クラウドファンディングに関する良い・悪い口コミ評判まとめ
良い口コミ評判
利回り不動産に関する良い口コミとして、以下のような口コミが見られました。
「利回り不動産」‼️
不動産投資は難しく、リスクが大きいだろうと思っていましたが動画拝見して安心、納得✨早速始めてみたくなりました🌟
新しい不動産サービスで少額から・短期間、損失もできるだけ抑えられるしくみなので初心者でも安心して簡単に挑戦出来そうです😳✊— さきんこ (@0528vvK) October 2, 2021
利回り不動産のコインをアマギフに交換しました✨
やり方不安だったけど無事にGET出来ました。
素晴らしい情報をいつもありがとうございます。— ゆー ゆー (@ZPrNxSKEGhpI88R) February 22, 2023
ありがとうございます!!
2個だけだと、そこに書いてある「利回り不動産」とか「SAMURAIFUND」がおすすめです!!利回りが高い割に、これから頑張る会社ってかんじなので、競合が少なくて当選しやすいです😆
(最近はファンドも頑張って出してます)COZUCHIとかは人気すぎて当たらないので笑
— じぇい💊28歳薬剤師夫婦の投資生活 (@jblogpham) October 24, 2022
良い口コミ評判まとめ
- 少額で投資できるため初心者でも安心感を持って不動産投資を始めやすい
- 独自のコインサービスである「ワイズコイン」がお得
- 案件の利回りも高いものが多く、ほかのサービスに比べ当選しやすい場合もある
利回り不動産に関する良い口コミとして、少額から不動産投資を行える旨のものがありました。
利回り不動産では、1口1万円から不動産投資を開始できます。不動産投資を少額から開始できるため、安心感を持って不動産投資を始めやすいと言えるでしょう。
また、独自のコインサービスでお得に不動産投資を行える旨の口コミもありました。
利回り不動産の独自のコインサービスである「ワイズコイン」は、不動産投資への資金として利用できるほか、Amazonギフト券へ交換が可能です。
悪い口コミ評判
利回り不動産に関する悪い口コミとして、以下のような口コミが見られました。
今日も利回り不動産の戦いに負けた。もう人気すぎるなら抽選にして
— にっしー@投資/ポイ活/経済的自由 (@nissy104) November 15, 2022
利回り不動産 かれこれ8度目の申込み😌10万でも一向に当たらないし、もう絶対一万でしか申込まないんだからっ。
— なな (@NoXoax) December 7, 2021
利回り不動産に13日の朝に申し込んだような気がするけどログインしたら
「本人確認コードの準備ができていません。
1.スマートフォンからお申し込みのお客様
本人確認コードが記載されたメールが届くまでお待ちください。」
と表示されてまだ完了してないっぽい?悉く引っかかる低所得のワイ。— ぽん🍥都営住宅当選しました (@pon_3ch) February 15, 2023
悪い口コミ評判まとめ
- なかなか希望する案件に当選しないことがある
- 人によっては審査に時間がかかる場合がある
利回り不動産の悪い口コミとして、希望する案件に当選しにくい旨の口コミがあります。
利回り不動産では、案件が先着順で埋まっていくことが多いです。
人気の案件は募集開始後すぐに募集金額が埋まってしまうため、自身が希望する案件に投資できない可能性があります。
また、人によっては審査に時間がかかる場合がある旨の口コミもありました。
この点に関しては、それだけセキュリティ面を重視していることの裏付けにもなりうるため、一概にデメリットとは言えない点でしょう。
【怪しい?】利回り不動産とは?サービスの概要や特徴を紹介!
利回り不動産とは、インターネット上で複数の投資家から資金を集め不動産に投資する不動産クラウドファンディングサービスの一つです。
公的機関から認可を得てサービスを提供していることから、不動産投資の怪しいサービスではないと言えるでしょう。
ここからは、利回り不動産の詳細情報を以下の観点から解説していきます。
利回り不動産の概要
利回り不動産の基本情報
(出典:利回り不動産)
運営会社 | 株式会社ワイズホールディングス |
---|---|
サービス開始年 | 2021年 |
運営会社の設立年 | 2014年 |
運営会社の資本金 | 1億円(※) |
手数料の有無 | ・運用手数料 ・振込手数料 |
セミナーの開催 | 不明 |
取得免許 | ・宅地建物取引業 国土交通大臣(1)第9652号 ・不動産特定共同事業 東京都知事 第143号 |
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
利回り不動産の基本情報を上表にまとめました。
利回り不動産は「株式会社ワイズホールディングス」が運営している、不動産クラウドファンディングサービスとなっています。
サービスの開始年は2021年からであるため、サービスの提供期間は比較的短めであると言えます。
しかし、不動産の開発事業や販売事業を数多く手掛けていることから、不動産に関する知見を豊富に持っている可能性が高いです。
利回り不動産の特徴
利回り不動産は、運用期間6〜12カ月の案件が多く、1口1万円と少額から不動産投資を行えます。
投資対象の不動産はマンションやビルなどが多いですが、中には商業施設や開発事業などの案件もあります。
また、独自のポイント制度を採用している点も特徴の一つと言えるでしょう。
実際に不動産へ投資することで独自のコインを貯めることができ、貯めたコインは不動産投資やAmazonギフト券への交換として利用可能です。
良い口コミからわかった利回り不動産のメリット
メリットの詳細を見ていく前に、上記画像で利回り不動産のメリットとデメリットをまとめました。
良い面と悪い面を踏まえて、利用するか選択することが重要です。
想定利回りが高め
利回り不動産には、想定利回りが高めであるというメリットがあります。
利回り不動産が抱えている案件は想定利回りが比較的高めのものが多く、約5〜10%程度(※)の高いリターンを実現しています。
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
また、賃料収入で得た利益を投資家に分配するため、経済市況の影響を受けにくく、安定的に高いリターンを得やすいです。
ほかの不動産クラウドファンディングサービスや金融商品に比べ、高いリターンを安定的に得られる可能性があると言えるでしょう。
少額から不動産投資を開始できる
利回り不動産には、少額から不動産投資を開始できるというメリットがあります。
利回り不動産では、1口1万円から不動産に投資できるため、気軽に不動産投資を開始しやすいです。
通常の不動産投資をする場合のようにローンを組む必要がなく、リスクを抑えながら不動産投資を始めやすいと言えるでしょう。
独自のコインサービスがある
利回り不動産には「ワイズコイン」という独自のコインサービスがあります。
ワイズコインは、利回り不動産で不動産投資をした場合や口座を開設した場合などに入手可能です。
獲得したワイズコインは1コインを1円として不動産へ投資できるほか、Amazonギフト券に交換することも可能なため、不動産投資をお得に開始できます。
また、時期によってはキャンペーンを実施していることもあり、現在は新規会員登録した方向けに1,000コインをプレゼントするキャンペーン(※)を実施しています。
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
優先劣後出資でリスクを抑えやすい
利回り不動産を利用するメリットとして、優先劣後出資でリスクを抑えやすいことが挙げられます。
利回り不動産では、優先劣後出資という出資形態を採用しています。
優先劣後出資とは、損失が派生した場合に劣後出資の金額を上限として事業者側から損失を負担する出資形態です。
優先劣後出資を採用することで、投資家の元本割れを防ぎやすくなると言えます。
ただし、損失が劣後出資の金額を超えてしまった場合は、投資家も損失を負担する必要があるため注意が必要です。
マスターリース契約を採用している
利回り不動産を利用するメリットとして、実際に運用を行う不動産会社とマスターリース契約を締結していることが挙げられます。
マスターリース契約とは、不動産の管理を行う会社が不動産を一括で借り上げて賃料を支払う契約のことです。
マスターリース契約を結ぶことで、入居者の有無に関わらず安定的な賃料を得られるため、空室による賃料減少のリスクを抑えやすくなると言えます。
悪い口コミからわかった利回り不動産のリスク・デメリット
元本保証の制度はない
利回り不動産のデメリットとして、元本保証の制度がない点が挙げられます。
不動産投資において、事故や災害などのさまざまな要因で損失が発生する場合がありますが、出資法により事業者が投資家の元本を保証することは禁止されています。
また、優先劣後出資を採用していても損失額が大きい場合は投資家の元本が毀損する可能性があるため、元本が保証されるわけではありません。
ただし、元本保証の制度がないことは利回り不動産に限った話ではなく、どのサービスにも当てはまる内容です。
不動産の運用実績が比較的少なめ
利回り不動産には、不動産の運用実績が比較的少ないというデメリットがあります。
利回り不動産の運営会社は2014年に設立され、利回り不動産のサービス提供は2021年に始まったばかりです。
そのため、他の不動産クラウドファンディングサービスと比較すると、会社の歴史やサービス提供期間が短めであると言えます。
また、サービス開始年が2021年のため、まだ運用中の案件が多く、償還した案件は少ないです。
しかし、利回り不動産の運営会社は、ホテルや商業施設の開発などの事業に数多く携わっています。
そのため、不動産に関する知識や経験は豊富であり、物件の情報や不動産の市況など、不動産投資に必要な情報を提供してもらいやすいと言えるでしょう。
未上場の会社が運営している
利回り不動産のデメリットとして、運営会社が未上場であることが挙げられます。
運営会社の「ワイズホールディングス」は未上場であるため、上場企業が運営するサービスと比較して、信頼性が低いと感じる人もいるかもしれません。
また、上場していないため運営会社の情報開示が義務付けられておらず、上場企業と比べると運営会社の財務状況が評価しにくいです。
ただし、運営会社は不動産特定共同事業の財務水準をクリアしており、ホテルや商業施設の開発実績も持っているため、倒産リスクは比較的抑えられています。
また、運営会社はホテルや商業施設などの開発実績を持っていることから、不動産に関する知見や情報も豊富にあると言えるでしょう。
独自コインサービスの使用用途が限られる
利回り不動産のデメリットとして、独自コインサービスの使用用途が限られる点が挙げられます。
不動産投資で貯める「ワイズコイン」の利用用途は、不動産投資に利用するか、Amazonギフト券に交換するかのどちらかしかなく、現金として出金することはできません。
しかし、用途こそ限られているものの損をするものではなく、むしろ他社にはあまりないサービスであるため、大きなデメリットではないと言えるでしょう。
利回り不動産を他社の不動産投資型クラウドファンディングと比較
サービス名 | 想定利回り(※1) | 最小投資金額 | 優先劣後方式の有無 | キャンペーンの有無(※1) | 途中換金の可否 |
---|---|---|---|---|---|
利回り不動産 | 約5~10%程度 | 1万円 | あり | あり | やむを得ない事由がある場合のみ可能(※2) |
COZUCHI(コヅチ) | 約4.5~10%程度 | 1万円 | あり | なし | 可能 |
TECROWD | 平均10.2% | 10万円 | あり | なし | 不可 |
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
(※2 契約時に要確認)
利回り不動産と他社の不動産クラウドファンディングサービスを上表で比較しました。
利回り不動産の想定利回りについては他社と大きな差はなく、案件によって異なると言えます。
利回り不動産では1口1万円から投資が可能なため、少額から始められます。ローンを組んだりまとまった資金を用意する必要がなく、手軽に不動産投資を始めやすいです。
また、不動産投資やAmazonギフト券として利用できる独自コインサービスを提供している点も、ほかのサービスにはあまりないメリットと言えるでしょう。
口コミ評判からわかった利回り不動産が合う人・合わない人
おすすめできる人
利回り不動産がおすすめの人
- 少額から不動産投資を始めたい人
- 不動産投資において安全性を重要視している人
- ポイントを使ってお得に不動産投資を行いたい人
利回り不動産は、1口1万円から投資ができるため、少額から手軽に不動産投資を始めることが可能です。
また、投資家保護のため優先劣後出資という出資形態やマスターリース契約を採用しています。
これらの取り組みにより、投資家の元本割れのリスクを抑えることができ、安心感を持って不動産投資を行いやすいです。
さらに、不動産投資の資金やAmazonギフト券への交換として利用できる独自のポイントサービスを提供しており、お得に不動産投資を行うことができます。
おすすめできない人
利回り不動産がおすすめできない人
- 上場企業が提供するサービスを利用したい人
- 不動産の運用実績を重視してサービスを選択したい人
利回り不動産を運営しているワイズホールディングスは上場していません。そのため、上場企業の方が安心感を持ちやすい人には向いていないと言えます。
また、利回り不動産のサービスは2021年にスタートしているため、ほかの不動産クラウドファンディングサービスと比べると、運用実績が少なめという特徴があります。
運用実績が豊富な不動産クラウドファンディングサービスを選択したい人は、他社サービスの利用がおすすめです。
中でも「COZUCHI(コヅチ)」は、1999年に創業した会社が提供しているサービスであるため、豊富な不動産運用の実績を持っています。
利回り不動産で不動産投資型クラウドファンディングを始める流れ
利回り不動産で不動産投資型クラウドファンディングを始める手順を以下にまとめました。
利回り不動産で不動産投資型クラウドファンディングを始める手順
- 利回り不動産のウェブサイトにアクセスし、会員登録をする
- 登録したメールアドレスに届いた本人確認のメールを確認し、指示に従って登録手続きを完了する
- 利回り不動産のサイトから投資したい物件を選択する
- 投資する物件の詳細ページから必要な情報を入力する
- 指定された口座に投資金額を振り込む
- 分配金が振り込まれているか確認する
実際に投資する前に契約成立前書面が交付されるため、必ず内容を確認しておきましょう。
運用を開始すると、6カ月ごとに指定口座へ分配金が振り込まれます。
運用が終了したタイミングで売却益の分配と出資金の変換が行われるため、確認するようにしましょう。
【2024年11月】利回り不動産の評価・口コミ数
利回り不動産の評価をGoogleマップの評価をもとに紹介していきます。
評価(※1) | 評価件数(※2) |
---|---|
3.0/5 | 4件 |
出典:Googleマップ
※1,2 2024年11月19日執筆時点
利回り不動産の不動産投資に関するFAQ
利回り不動産ではキャンペーンを実施している?
利回り不動産では、新規会員登録した方を対象に独自のポイントサービスである「ワイズコイン」を1,000コインプレゼントするキャンペーンを実施しています(※)。
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
獲得したコインは、不動産投資やAmazonギフト券として利用することが可能です。
利回り不動産では手数料がかかる?
利回り不動産では、運用管理にかかる手数料や振込手数料が発生します。
少額投資ができる点はメリットですが、税金や各種手数料を考えると想定通りの利益にはならない可能性もあるため、注意が必要です。
運用手数料の具体的な金額は、投資を申請する画面に掲載されている「契約成立前書面」で確認できるため、契約時に必ず確認しておきましょう。
ただし、GMOあおぞらネット銀行を利用している場合は、振込手数料が無料になります。
この記事の監修者
竹下 昌成
ファイナンシャルプランナー
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プロフィール
竹下FP事務所
TAC専任講師。CFP、宅建士、賃金業務取扱主任者、住宅ローンアドバイザー、スカラシップアドバイザー。理論だけでなく実体験や実例に基づいた相談を心がけ、幅広い知識でかしこく生きるためのサポートを実施。タマホームFPとして相談実績600件超。
保有資格
CFP,宅建士,賃金業務取扱主任者,住宅ローンアドバイザー,スカラシップアドバイザー
監修者の身元
https://fptakeshita.jimdofree.com/
専門ジャンル
不動産投資,住宅ローン
この記事を書いた人