【2024年】CREAL(クリアル)の口コミ評判は良い?怪しい?メリット・デメリットも紹介
この記事のポイント
- CREAL(クリアル)は、2018年よりサービスを開始した不動産クラウドファンディングサービス
- 運営会社は東証グロース市場に上場している上場企業であることから、信頼性は高いと言える
- 1口1万円(※)から不動産投資を始められるため、初心者の人でも始めやすい
- ファンドの配当を毎月出しているため、配当金を高頻度で受け取りやすい
- CREAL(クリアル)は「安全性の高い不動産クラウドファンディングを利用したい人」や「初心者のため少額から不動産投資をしたい人」「配当金を高頻度で受け取りたい人」におすすめ
(※2024年7月時点 公式サイトに記載)
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CREAL(クリアル)の不動産投資に関する良い・悪い口コミ評判まとめ
良い口コミ評判
クリアル株で出た利益は再投資にも使うけど、クリアルがやってるクラファン不動産投資に突っ込んでる。株ほど激しく増えないけど、元々なかった資金が少しずつ利益産んでくれるのは恩株ならぬ恩クリ。恩クリ最高。
— 杏はスカブラゾンビ (@stat_ayu) March 31, 2023
自分の予定配当スケジュールに数字が入ってなくてちょっと心配だったけど、入ってた♡
そっか〜、運用が始まったら入るんだわ〜(๑'ᴗ'๑)
初めてのことってわかんないことだらけだけど、ちょっと安心した♪#投資初心者 #クリアル— tamao (@hrkpir_kiki) April 3, 2023
不動産クラウドファンディングの
「creal(クリアル)」1万円から簡単手軽に不動産投資が始められます。
不動産のポートフォリオを持ちたいけど、資金の多さや管理の面倒さ、リスクの高さが不安な人にはうってつけかも。
運営が上場企業で、現在まで元本割れのケースが0件ってのも安心できますね。
— へのへのもへお 40代からの学び直し (@henohenomoheoo) February 2, 2023
良い口コミ評判まとめ
- 不動産投資の利益が少しずつ発生している
- 運用開始直後から配当を受け取れている
- 元本割れを起こしたケースがないため、安心感を持ちやすい
CREALの良い口コミ評判として、不動産投資の利益が少しずつ発生している旨のものがありました。
不動産投資は継続的な収益の獲得を得意とした投資形態であるため、株式のような短期的な値上がり益の獲得は難しいものの、安定的な収益獲得を目指しやすいです。
また、運用開始直後から配当を受け取れている旨の口コミも見受けられました。
CREALの不動産クラウドファンディングでは、毎月不動産投資の配当を受け取れるため、ほかのサービスと比べても高頻度で配当を受け取れます。
償還済みのファンドで元本割れを起こしたことがない旨の口コミもあることから、不動産投資が初めての人でも安心感を持って利用しやすいサービスであると言えるでしょう。
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悪い口コミ評判
【不動産クラウドファンディング】
CREAL(クリアル)本日20:00から募集開始した2ファンドは瞬殺で〆切😂人気過ぎて投資できない💦4月にも新規案件の予定出ているようなのでまだ登録していない方は今のうちに👍今なら登録だけでもアマギフもらえます🙌 pic.twitter.com/H4P2n8nte8— うぃーず|4児ブロガー|米国株@Pharmacist (@weeds611) March 31, 2023
利回りの考え方、わたしけっこうてきとうで。
4.5%以上あれば行っちゃえ、って思ってます。最近上場したし、認知度が広がれば来年には本当に抽選制になってるかも。あんまり有名にならないでほしいです😅
早期償還みたいなのも、クリアルはたびたび発生してます。— あこ👼時短で帰りたいけど帰れない人👩👧👦 (@acogumania) September 7, 2022
悪い口コミ評判まとめ
- 人気が高く新規案件に投資できない
- ファンドの早期償還が発生することがある
CREALの悪い口コミ評判として、案件の人気が高く新規案件になかなか投資できない旨の口コミがありました。
CREALの募集ファンドには人気が殺到することも多く、気になる案件に思うように投資できない場合があります。
その分条件の良い人気ファンドを取り揃えていることになるため、日頃より新しい案件が出ていないかこまめに確認するようにしましょう。
また、ファンドの早期償還が発生することがある旨の口コミも見受けられました。
CREALの取扱ファンドには、想定運用期間というあらかじめ運用を予定している期間が設けられています。
ただし、確実に運用期間に償還させるため、実際の運用期間はどうしても当初の想定した期間よりも短くなりやすいです。
加えて、想定期間よりも早く償還させた方が元本割れしにくいと判断した場合には、運用会社の判断で早期償還をする場合があります。
運用期間は短くなってしまうものの、投資家の元本毀損リスクを抑えることを優先しているため、やむを得ない事由であると言えるでしょう。
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CREAL(クリアル)とは?怪しいサービスではない?
前提として、CREAL(クリアル)は以下の理由から決して怪しいサービスではありません。
CREAL(クリアル)とは、東京都台東区に本社を構える、不動産クラウドファンディングサービスです。
CREALの詳細情報を以下の観点から解説していきます。
CREAL(クリアル)の詳細
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CREAL(クリアル)の概要
出典:CREAL(クリアル)
運営会社 | クリアル株式会社 |
---|---|
サービス開始年 | 2018年 |
運営会社の設立年 | 2011年 |
資本金 | 1,239,052,900円(※) |
手数料 | ・振込手数料 ・出金手数料 |
セミナーの開催 | あり |
取得免許 | ・宅地建物取引業 東京都知事(2)第100911号 ・不動産特定共同事業 東京都知事第112号 ・金融商品取引業 関東財務局長(金商)第2898号 |
(※2024年1月時点 公式サイトに記載)
CREALの基本情報を上表にまとめました。
CREALは、複数の投資家から集めた資金を不動産に投資し、得た収益を投資家に分配する不動産クラウドファンディングサービスです。
運営会社のクリアル株式会社は東証グロース市場に上場している上場企業であるため、信頼性は高いと言えます。
また、累計の資金調達額は438億円(※1)を突破しているため、安心感を持って依頼しやすいです。
(※1 2024年1月時点 公式サイトに記載)
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CREAL(クリアル)の不動産投資の特徴
CREALの不動産投資では、不動産クラウドファンディングという投資形態を採用しています。
不動産クラウドファンディングとは、複数の投資家より資金を集めて不動産に投資し、得た収益を投資家に分配する投資形態の一つです。
また、CREALではマンションや商業施設・オフィスなど幅広い案件を取り扱っており、想定利回りとして4.0〜5.5%(※1)を設定しています。
1口1万円(※1)から投資可能で、2018年のサービス提供開始から償還実績で元本割れを一度も起こしていない(※2)点も魅力的なポイントです。
(※1~2 2024年1月時点 公式サイトに記載
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良い口コミからわかったCREAL(クリアル)のメリット
比較的少額から不動産投資を始められる
CREALのメリットとして、比較的少額から不動産投資を始められることが挙られます。
CREALでは、1口1万円(※)から不動産に投資できるため、通常の不動産投資に比べ少額から始めやすいです。
(※2024年1月時点 公式サイトに記載)
ローンを組む必要もないため、気軽に不動産投資を始められます。
また、1つの投資案件に大きな費用がかからないため分散投資を行いやすく、投資のリスク分散を行いやすい点も嬉しいポイントです。
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投資家の安全性を重視した投資形態を採用している
CREALのメリットとして、投資家の安全性を重視した投資形態を採用している点が挙げられます。
CREALで行っている不動産投資の安全性を高めるための取り組みを下表にまとめました。
取り組み内容 | 詳細 |
---|---|
優先劣後出資の採用 | 損失が発生した場合に、事業者側から損失を負担する投資形態を採用している |
マスターリース契約の採用 | サブリース業者が物件のオーナーから、一括で物件の借り上げる賃貸借契約を結んでいる |
不正送金の防止 | 顧客から集めた資金で投資していない資金は、信託銀行の口座で分別管理を行う |
上表の取り組みを行っていることで、損失が発生するリスクや、家賃収入の減少リスクを抑えやすくなるでしょう。
上記のような安全性を高める取り組みを行っていることもあり、2018年のサービス提供開始から、償還実績で元本割れを一度も起こしたことがありません(※)。
(※2024年1月時点 公式サイトに記載)
実績豊富な上場会社がサービスを運営している
CREALのメリットとして、実績豊富な上場会社がサービスを運営している点が挙げられます。
CREALは、東証グロース上場企業であるクリアル株式会社が運営している不動産クラウドファンディングサービスです。
上場企業であるため社会的信頼性が高く、安心感を持って依頼しやすいでしょう。
クリアル株式会社は、運用資産残高の調査で4年連続No.1(※)を獲得していることから、不動産投資の実績も豊富であると言えます。
(※1 日本マーケティングリサーチ機構調べ 2022年7月期_指定領域における市場調査(※2022年7月28日時点))
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不動産投資による配当金を毎月受け取れる
CREALのメリットとして、不動産投資による配当金を毎月受け取れる点も挙げられます。
配当の支払いタイミングは、不動産クラウドファンディングサービスによって異なります。CREALでは、不動産投資によって得た収益を毎月分配してもらうことが可能です。
毎月自身が投資した案件の運用状況や獲得収益を確認できるため、不動産投資初心者でも収益獲得のイメージを持ちやすいでしょう。
不動産投資で発生しやすい幅広い手数料が無料
CREALのメリットとして、不動産投資で発生しやすい幅広い諸費用が無料である点も挙げられます。
不動産投資をする際は、不動産登記費用やローンの事務手数料など、さまざまな諸費用が発生することが多いです。
その点、CREALであれば会員登録や案件の申し込みにかかる手数料が無料なため、投資資金以外の余計な費用がかかりにくいと言えます。
ただし、投資資金の振込手数料や、口座から出金する際の手数料は自身で負担する必要があるため、注意が必要です。
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悪い口コミからわかったCREAL(クリアル)のリスク・デメリット
投資のため損失が発生する場合もある
CREALのデメリットとして、投資のため損失が発生する場合もあります。
CREALが提供する不動産クラウドファンディングも投資の一種であるため、ほかの投資同様、当然損失が発生する場合があるでしょう。
ただし、CREALでは優先劣後の投資形態の採用や、マスターリース契約の導入など、損失発生のリスクを抑えるためのさまざまな取り組みを行っています。
そのため、リスクを比較的抑えながら不動産投資を行いやすいと言えます。
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運用開始後の途中解約は不可
CREALのデメリットとして、運用開始後の途中解約はできない点が挙げられます。
CREALでは、やむを得ない事由が発生した場合のみ途中解約が可能ですが、原則一度投資した案件を途中で解約することができません。
ただし、申し込んでから8日以内のクーリングオフによる解約は可能です。
他社の不動産クラウドファンディングサービスにおいても途中解約はできないことが多いため、この点もCREALに限った話ではないと言えます。
応募が殺到するファンドには投資できない可能性がある
CREALのデメリットとして、応募が殺到するファンドには投資できない可能性があります。
人気の案件には申し込みが殺到し、募集金額が上限に達してしまうことがあるため、投資したくてもできないことがあるでしょう。
ただし、どのクラウドファンディングサービスでも人気の案件には募集が殺到するため、CREALに限った話ではありません。
募集金額の上限に達した案件は予定の期間よりも早く募集を終了するケースが多いため、気になる案件を見つけたら早めに応募しておくことをおすすめします。
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ファンドに応募する前に入金が必要
CREALのデメリットとして、ファンドに応募する前に入金が必要なことが挙げられます。
CREALの案件に応募する際は、事前に自身の口座に投資資金を入金しておく必要があります。
抽選にはずれたため投資できず、資金を自身の銀行口座に戻したい場合でも、出金の手数料が発生するため注意しましょう。
案件に応募するたびに振り込みするのは効率が悪いため、投資資金をある程度入金しておくか、投資に必要な最低限の資金を振り込んでおくことをおすすめします。
CREAL(クリアル)のサービスをほかの不動産クラウドファンディングと比較
サービス名 | 想定利回り(※) | 最小投資金額(※) | 優先劣後方式の有無 | 手数料の有無 | 配当のタイミング |
---|---|---|---|---|---|
CREAL(クリアル) | 4.0〜5.5% | 1万円 | あり | ・振込手数料 ・出金手数料 |
毎月 |
COZUCHI(コヅチ) | 約4.50~9%程度 | 1万円 | あり | ・途中換金時に事務手数料が発生 | 運用終了後30日以内 |
TECROWD | 年9.5%以上 | 10万円 | あり | ・申込時および配当受け取りの際に手数料が発生 | 案件により異なる |
(※2024年1月時点 各公式サイトに記載)
CREALと他社の不動産クラウドファンディングサービスを上表で比較しました。
CREALはほかのサービスと比べると、想定利回りはやや低めであると言えます。
一方で、1口1万円(※)から利用できるため、少額での不動産投資が可能です。初めて不動産投資をする方やまとまった資金がない方でも始めやすいでしょう。
(※2024年1月時点 公式サイトに記載)
会員登録や口座の開設や案件の申し込みにかかる手数料も無料なため、投資を始める際に余計な費用もかかりにくいです。
また、運用開始から毎月配当金の支払いが発生するため、高頻度で配当金を受け取れる点もCREALの特徴の一つであると言えます。
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口コミ評判からわかったCREAL(クリアル)が合う人・合わない人
口コミ評判をもとにCREALがおすすめできる人・おすすめできない人を紹介していきます。
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おすすめできる人
CREAL(クリアル)がおすすめの人
- 安全性の高い不動産クラウドファンディングを利用したい人
- 初心者のため少額から不動産投資をしたい人
- 配当金を高頻度で受け取りたい人
CREALでは、優先劣後出資という出資形態を採用しているほか、マスターリース契約も導入しており、投資家のリスク低減のためさまざまな取り組みを行っています。
運用会社は東証グロース市場に上場している企業であるため、信頼性・安全性は高めであると言えるでしょう。
また、1口1万円(※)と少額から不動産に投資できるため、不動産投資が初めての人でも比較的気軽に不動産投資を始められます。
(※2024年1月時点 公式サイトに記載)
CREALは毎月配当金の支払いを行っており、ほかのサービスと比べると不動産投資で発生した収益を高頻度で受け取りやすい点も嬉しいポイントです。
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おすすめできない人
CREAL(クリアル)がおすすめできない人
- 利回りを重視してサービスを選択したい人
- 近いうちにまとまった資金必要になる可能性がある人
CREALのファンドの想定利回りは4.0〜5.5%(※)で設定されており、ほかの不動産クラウドファンディングと比較すると、利回りが低めになる場合があります。
例として、COZUCHIが取り扱っている案件の中には、想定利回りが10%(※)を超えるものもあるため、そういったサービスと比較すると、利回りは低めであると言えるでしょう。
(※2024年1月時点 公式サイトに記載)
また、運用を開始するとやむを得ない事由が発生した場合を除き途中解約ができないため、資金の入用が発生した場合に投資資金を充当することが難しいです。
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CREAL(クリアル)で不動産投資を始める流れ
CREAL(クリアル)で不動産投資を始める流れ・手順を以下にまとめました。
CREAL(クリアル)で不動産投資型クラウドファンディングを始める手順
- 公式サイトから無料の会員登録を行う
- 自動返信メールから認証手続きを行う
- 投資家登録画面で個人情報を入力する
- スマホか郵送で本人確認を行う
- 自身の入金口座に投資資金を振り込む
- 自身の気になるファンドに投資申し込みをする
本人確認を行う際は、スマホのカメラで行うか、郵送で行うかを選択できます。
また、CREALではファンドに申し込む前に投資資金を入金しておく必要があるため、注意が必要です。
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CREAL(クリアル)の不動産投資に関するFAQ
CREAL(クリアル)で投資すると確定申告が必要になる?
不動産クラウドファンディングで得た収益が年間で一定金額を超えた場合には、確定申告が必要となります。
具体的には、年間で20万円超の雑所得が発生した場合に確定申告が必要です。
ただし、不動産投資で得た収益が20万円以下でも、ほかの方法で稼いだ金額と合計して20万円を超えるようであれば、確定申告が必要となるため注意しましょう。
CREAL(クリアル)ではキャンペーンを行っている?
CREALでは、初回限定のキャンペーンとして、Amazonギフト券最大5万円分をプレゼントするキャンペーンを実施しています(※)。
(※2024年1月時点 公式サイトに記載)
プレゼントの対象および内容には条件が設定されているため、公式サイトで事前に確認しておくことをおすすめします。
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【2024年】CREALの評価・口コミ数
CREALの評価をGoogleマップの評価をもとに紹介していきます。
評価(※1) | 評価件数(※2) |
---|---|
クリアルパートナーズ㈱(2.8/ 5.0) | 14件 |
出典:Google Map
※1,2 2023年12月13日執筆時点
この記事の監修者
竹下 昌成
ファイナンシャルプランナー
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プロフィール
竹下FP事務所
TAC専任講師。CFP、宅建士、賃金業務取扱主任者、住宅ローンアドバイザー、スカラシップアドバイザー。理論だけでなく実体験や実例に基づいた相談を心がけ、幅広い知識でかしこく生きるためのサポートを実施。タマホームFPとして相談実績600件超。
保有資格
CFP,宅建士,賃金業務取扱主任者,住宅ローンアドバイザー,スカラシップアドバイザー
監修者の身元
https://fptakeshita.jimdofree.com/
専門ジャンル
不動産投資,住宅ローン
この記事を書いた人