ワイモバイルから楽天モバイルの乗り換え手順を解説！おすすめのタイミングやMNPワンストップについて紹介

「乗り換えにおすすめのタイミングは？」
「ワイモバイルから楽天モバイルへ乗り換える方法は？」

楽天モバイルは、月額料金が安くデータ通信量が無制限に使えるお得なプランが特徴です。他社からの乗り換えキャンペーンも多く、乗り換えるメリットは大きいです。

しかし、ワイモバイルから楽天モバイルの乗り換えは注意点がいくつかあります。

そこで本記事では、ワイモバイルから楽天モバイルへの乗り換え手順やメリット・デメリットを徹底解説します。キャンペーンの情報も詳しく説明しているので、参考にしてください。

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・専用アプリを使えば通話料が無料
・データ通信が少ない月は利用料金がお得
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ワイモバイルから楽天モバイルへ乗り換えるデメリット

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えると使えない機種がある

ワイモバイルから楽天モバイルへ乗り換えると、使えない機種があります。

機種変更せずに同じスマホを使用し続けたい場合は、対応機種か事前に確認しましょう。

ちなみに、Apple製品の場合はiPhone6s以降のすべての機種で利用できます。

APN設定で対象外機種も使えるようになる

スマホでAPNを設定すれば、楽天モバイルの動作保証外の機種でも利用できる可能性があります。

APN(Access Point Name)は、モバイル回線でインターネットへ繋ぐために必要な設定です。対応機種の場合は自動設定されますが、非対応の場合は手動で操作します。

いま使用しているスマホを引き続き利用したい場合は、機種変更する前に自己責任で試しましょう。

ワイモバイルと楽天モバイルは対応エリアや通信速度が異なる

参考；みんなのネット回線速度(2023年12月時点)

ワイモバイルから楽天モバイルへ乗り換えると、ネットの通信速度が遅く感じる場合があります。利用回線が異なるからです。

利用回線が変わるので、通信速度にも差が出ます。ワイモバイルはソフトバンク回線を利用しており、楽天モバイルより下りの通信速度が速いです。

しかし、動画視聴やスマホのアプリゲームなどは快適にできる水準です。問題なく利用できます。

ワイモバイルのLYPプレミアム会員の特典が有料になる

ワイモバイルから楽天モバイルへ乗り換えると、LYPプレミアムの会員費が有料になります。

LYPプレミアムとは、旧Yahoo!プレミアムにLINEやPayPayの要素が加わった新しい会員制サービスです。ワイモバイルユーザーは追加料金なしで利用できます。

楽天モバイルに乗り換えた後もサービスを利用したい場合、月額650円の会員費が発生します。しかし、ほとんど利用していない場合はデメリットになりません。

楽天モバイルはiPhoneのキャリア決済を利用できない

楽天モバイルはiPhoneのキャリア決済に対応していません。アプリを購入・課金する場合は、カードかiTunesギフトカードを利用する必要があります。

キャリア決済とは、通販サイトで買い物したり、アプリで購入した際の料金を自分が契約している各キャリアの携帯電話料金と合算して支払う決済方法です。

Androidであれば、楽天モバイルでもキャリア決済を利用できます。2,000円以上アプリ購入などで利用すると、楽天市場での還元率が2倍に上がります！

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えるメリット

楽天モバイルへ乗り換えると月額料金が安くなる

ワイモバイルから楽天モバイルへ乗り換えると、月額料金が安くなる可能性が高いです。

20GB以上使いたい場合、ワイモバイルのシンプル2Lプランが30GBで月額5,115円に対し、楽天モバイルは無制限で3,278円なので1,837円も安いです。

楽天モバイルの料金は従量制なので、データ通信をあまり使わない月は料金も安くなります。

おうち割光セットを適用したワイモバイルの料金と同等

※別途必須オプションやネット料金の請求あり

楽天モバイルの月額利用料は、ワイモバイルでセット割引を適用した場合の料金と同等です。スマホセット割に対応していませんが、値引きがなくても安いです。

ワイモバイルで適用できるおうち割光セット(A)は、毎月のスマホ利用料が1,100～1,650円割引になります。しかし、最低でも月額550円のオプション料金が別途必要です。

また、ソフトバンク光の契約・支払いが必須なので、スマホだけで見ると楽天モバイルのほうがお得です。

楽天モバイルはデータ通信量が無制限になる

ワイモバイルから楽天モバイルへ乗り換えると、毎月のデータ通信量が無制限になります。

ワイモバイルはプランによって毎月のギガ数が決まっています。月額550円のデータ増量オプションを追加しても、3～5GBしか増えません。

一方で、楽天モバイルは追加料金なしで制限なく使えます。毎月の料金を抑えつつ、気にせず使いたい人におすすめです。

楽天モバイルは国内通話が無料

楽天モバイルは専用アプリ「Rakuten Link」の使用で通話が無料になります。相手が楽天モバイル以外のキャリアや固定電話でも、アプリを使用して発信すれば通話料が掛かりません。

ワイモバイルは通話時間30秒ごとに22円の料金が発生します。かけ放題は、別途定額オプションへの申し込みが必要です。

Rakuten Linkは基本プランに含まれているので無料です。ただし、0570から始まるナビダイヤルなど特殊な番号の場合は通話料が掛かります。

楽天モバイルは国際電話にもかけ放題がある

楽天モバイルには、国際電話のかけ放題オプションがあります。月額980円で65ヶ国への通話がかけ放題になるサービスです。

海外へ向けた発信が定額でかけ放題になります。ワイモバイルで国際通話を利用した場合、国によって30秒ごとに36～149円の通話料が発生します。

ちなみに、海外から日本への発信はオプションなしで通話料無料でかけられます。Rakuten Linkを利用しましょう。

楽天ポイントが貯まりやすくなる

ワイモバイルから楽天モバイルへ乗り換えると楽天ポイントが貯まりやすくなります。月々の通信費の支払いで貯まります。

楽天モバイル契約者の特典として、楽天市場で買い物したときのポイント還元率が上がったり、新しいスマホへの乗り換えでポイントが還元されます。

貯まったポイントは楽天関連サービスで使用できます。また、毎月のスマホ利用料金の支払いにも使えます。

楽天モバイルは各種手数料が無料

ワイモバイルから楽天モバイルへ乗り換える際の初期費用は一切かかりません。楽天モバイルは各種事務手数料が無料です。

ワイモバイルは解約違約金がありません。楽天モバイルの契約事務手数料もないので、乗り換え費用は発生しません。

また、SIMカードの交換や名義変更も無料で手続きできます。月額料金以外にもお得なので、早めにワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えましょう！

ワイモバイルから楽天モバイルへ乗り換える手順

1.楽天モバイルへの申し込み準備をする

ワイモバイルから楽天モバイルへ乗り換える前に、必要な情報を確認しましょう。申し込みをスムーズに進められます。

楽天のユーザIDを持っていない人は申し込み前に「会員登録」しましょう。楽天モバイルの手続きで必要です。

また、MNP予約番号の発行は申し込み方法で異なります。オンラインで手続きする場合は発行不要です。

ワイモバイルはMNPワンストップに対応しているので予約番号が不要

ワイモバイルから楽天モバイルの乗り換えはMNP予約番号なしで手続きできます。どちらもMNPワンストップ対象キャリアです。

MNP予約番号は、乗り換えで同じ電話番号を使うために必要です。しかし、ワイモバイルから楽天モバイルへの乗り換えなら発行不要です。

MNP予約番号が発行不要なのはWeb申し込み限定です。手続きが圧倒的に簡単なので、オンラインから申し込みましょう。

店頭で手続きする場合はMNP予約番号の発行が必要

楽天モバイルを店舗で申し込む場合は、ワイモバイルのMNP予約番号の発行が必要です。

「My Y!mobile」から手続きできます。案内に沿って操作すれば、数分で発行できます。番号は忘れないようにスクリーンショットやメモでひかえましょう。

MNP予約番号は発行から15日間の有効期限があるので、早めに楽天モバイルへ申し込みましょう。ちなみに、予約番号を発行した後でもWeb申し込みは可能です。

ワイモバイルのSIMロックを解除する

SIMロックの解除はWebか店舗で手続きできます。オンラインで実施する場合はMy Y!mobileにアクセスしましょう。

ワイモバイルショップでSIMロック解除する場合、本人確認書類と対象のスマホが必要になります。手数料は発生しないので、来店予約してから行きましょう。

ちなみに、2015年5月以降に発売された機種はSIMロック解除不要です。

2.楽天モバイルの公式サイトから申し込む

ワイモバイルから楽天モバイルへの乗り換えは「公式サイト」から簡単に手続きできます。ワンプランなので、申し込みの際に迷いません。

同時に新しいスマホを買う場合は、プランやSIMタイプを選択した後で機種選択します。

ワイモバイルから楽天モバイルへの乗り換えは、画面の案内に従って操作するだけなので簡単です！

3.プランとSIMタイプを選択する

楽天モバイルは「Rakuten最強プラン」のみです。従量制でデータ利用量によって料金が変わります。

プランを選んだあとは、オプションの選択画面に移ります。必要な項目にチェックを入れたら、次にSIMタイプを選択します。

申し込みと同時に新しいスマホを購入する場合は、製品を選択しましょう。回線契約だけの場合は次へ進みます。

4.楽天ユーザIDでログインする

会員登録が済んでいる人は、楽天ユーザIDとパスワードを入力してログインしましょう。

まだ登録をしていない人は「会員登録ページ」から必要な情報を入力し登録を完了させてください。ログイン後、自動で手続き画面に戻ります。

5.本人確認を実施する

本人確認する方法は4つから選べます。SIMカードで申し込んだ人は、本人確認書類のアップロードがおすすめです。スマホで書類を撮影して申請できます。

eSIMで申し込んだ人は、eKYCで申請しましょう。画面の案内に従って操作するだけで本人確認が完了します。運転免許証かマイナンバーカードを持っていれば利用できます。

既に楽天関連サービスを利用中なら、本人確認をスキップできる可能性があります。

楽天関連サービスを利用していると本人確認不要な場合がある

楽天銀行・楽天証券・楽天生命いずれかを契約している場合、本人確認が不要になります。既に別のサービスで提出したデータで確かめられるからです。

本人確認書類を申請する手間が省けます。提出済みの書類を選んで、eSIM発行にすると最短3分でワイモバイルから楽天モバイルへの乗り換えが完了します。

6.楽天モバイルへの申し込みを確定する

電話番号やSIMタイプ、オプション内容と購入予定の機種などに間違いがないか確認したら、手続きを完了させましょう。

手続き完了後、2～5日でSIMカードが届きます。スマホを購入した場合は、入荷状況によって配送日程が変わります。eSIMの人はそのまま回線の切り替えに移りましょう。

7.楽天モバイル回線へ切り替える

楽天モバイルへの申し込みが完了したら、次に利用回線の切り替え手続きをします。まずは「my楽天モバイル」へログインし、申込番号からMNP転入手続きを実施します。

申込履歴で「手続きが完了しました」と表示されていればMNP転入完了です。ワイモバイルの回線は使用不可になっているので、楽天モバイルのSIMカードを挿して通信確認します。

WiFiをオフにして確認しましょう。ちなみに、MNP転入手続きは受付時間帯によって開通が翌日になります。以下を参考にしてください。

eSIMで申し込んだ場合

MNP転入まではSIMカードの手続きと同じです。しかし、回線の開通手続きの手順が異なります。eSIMはカードの抜き差しがない代わりに、データをダウンロードして開通します。

MNP転入と回線の開通、どちらもmy楽天モバイルアプリから手続きします。ダウンロードして楽天ユーザIDでログインしましょう。

アプリから手続きすれば、案内に従って操作するだけで終わります。最後に、WiFiをオフにして通信確認しましょう。

一部AndroidスマホはAPN設定が必要

一部のAndroidスマホはAPN設定が必要です。とくに、楽天回線非対応の機種は手動で設定するパターンが多いです。

スマホの設定アプリから回線の詳細設定に進み、下表のとおり設定しましょう。すぐに繋がらない場合は、スマホ本体を再起動してください。

通信できれば、非対応の機種でも利用できます。

ワイモバイルから楽天モバイルへ乗り換えるおすすめのタイミング

月間のデータ容量を使い切ったタイミング

ワイモバイルのプランでは月間のデータ通信量が決まっているため、使い切ってから乗り換えると無駄がありません。

また、ワイモバイルは解約金が掛かりません。楽天モバイルは契約手数料が無料です。いつ申し込んでも乗り換えの費用は発生しません。

月末に乗り換えるのがお得

ワイモバイルから楽天モバイルへの乗り換えは、月末のタイミングがお得です。ワイモバイルを解約した月の利用料は、日割り計算されないからです。

楽天モバイルは従量制で、使用した通信量によって料金が変わります。月末に契約しても、損しません。

SIMカードは到着まで時間が掛かる場合があるため、乗り換える1週間前を目安に申し込むのがおすすめです。

新しいスマホを買い替えるとき

楽天モバイルは機種販売もしているため、新しいスマホに買い替えるタイミングでの乗り換えもおすすめです。

ワイモバイルは最新のiPhoneを取り扱っていませんが、楽天モバイルは販売しています。購入できる機種の選択肢が多いです。

プラン申し込みと同時にスマホを購入するとお得なキャンペーンを利用できます。突然終了する可能性もあるため、お得なうちに手続きしましょう！

ワイモバイルから楽天モバイルの乗り換えで利用できるキャンペーン

他社から乗り換えで6,000ポイントプレゼントキャンペーン

乗り換えで楽天モバイルに初めて申し込むと、6,000ポイントがもらえます。多くのキャンペーンと併用できるお得な特典です。

楽天モバイルに乗り換えたあと、Rakuten Linkで通話を利用すると2,000ポイントが3ヶ月にわたってプレゼントされます。

毎月3GB以下で利用する場合、実質5ヶ月間無料で使える計算です。楽天モバイルへの乗り換えを検討しているなら、ポイントがもらえるうちに手続きしましょう。

新規契約・プラン変更(移行)で2,000ポイントプレゼント

楽天モバイルをはじめて契約するとキャンペーンで2,000ポイント受け取れます。新たに電話番号を発行する契約が対象です。

乗り換え以外でもポイントをもらえます。ドコモやau回線を利用している楽天モバイル旧プランからの切り替えも対象です。

キャンペーンで、毎月400ポイントが5ヶ月にわたって受け取れます。

iPhoneトク得乗り換えキャンペーン

※一部の適用条件を満たさない場合はポイント減額

楽天モバイルの契約と同時にiPhoneを購入すると、最大13,000ポイントもらえます。

iPhoneが欲しい人は、キャンペーン活用しましょう！一部の適用条件を満たさなくてもポイントプレゼントされます。

複数のキャンペーンを併用すると最大13,000ポイントを還元されます。多くの条件を満たして、お得にiPhoneを手に入れましょう！

スマホトク得乗り換えキャンペーン

※一部の適用条件を満たさない場合はポイント減額

楽天モバイルはスマホトク得乗り換えキャンペーンでAndroidの機種をお得に購入可能です。

今なら、楽天モバイルの回線契約と同時に対象機種を購入するだけで最大12,000ポイントもらえます。

楽天モバイルの契約と同時にスマホの買い替えを検討しているなら、キャンペーンを活用しましょう！

オリジナル製品1円キャンペーン

楽天モバイルの申し込みと同時にRakuten WiFi Pocket 2Cを購入すると1円になるキャンペーンです。

同時購入するだけで割引を受けられます。難しい条件はありません。

データプランではなく、音声通話に対応しているプランと一緒に選べば、お得にポケット型WiFiを利用できます。

楽天ポイント還元率UPキャンペーン

楽天モバイルを契約すると楽天市場で買い物したときのポイント還元率が上がります。

回線契約しているだけで、税抜100円の買い物で4ポイント還元されます。

日常的に楽天市場で買い物をする機会が多いなら、楽天モバイルを利用しましょう！ポイントがたくさんもらえてお得です。

キャリア決済の利用でポイント還元率が上がる【Android限定】

楽天モバイルでキャリア決済すると楽天市場での買い物の還元率が2倍上がります。

Androidスマホが対象です。アプリ購入・サービス利用料の課金で2,000円以上利用すると楽天ポイントが溜まりやすくなります。

アプリ内課金も対象になるので、Androidのスマホを使っているなら活用しましょう。

その他お得なキャンペーン・特典

楽天モバイルはオプションのポイント還元キャンペーンが豊富です。

スマホの同時購入でのポイント進呈特典や楽天市場の還元率アップ以外にも多くの特典が受け取れます。

楽天モバイルで利用するオプションをチェックして、お得に使いましょう。詳しいキャンペーン内容は公式サイトでチェックできます。

ワイモバイルから楽天モバイルの乗り換えでよくある質問

ワイモバイルから楽天モバイルの乗り換えまとめ

結論、ワイモバイルから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめです。月々の支払いが安く抑えられるだけでなく、毎月のデータ通信量も無制限になります。

さらに、専用アプリのRakuten Linkを使用すれば料金を気にせず通話できます。楽天ポイントも貯まりやすくなり、さまざまな用途で使えるのでメリットが大きいです。

乗り換えにかかる費用もなく、他社からの乗り換えキャンペーンの特典も受け取れます。検討しているなら、以下公式サイトから手続きしましょう。最短3分で乗り換えられます！