「楽天モバイルに対応している機種って?」「おすすめの対応機種はある?」
楽天モバイルの対応機種について、多くの疑問を抱く人は多いでしょう。今回は、楽天モバイルの対応機種や購入方法、注意点などを以下の流れで紹介します。
- 【2024年版】 楽天モバイルの対応機種一覧
- 楽天モバイル対応機種の購入方法
- 楽天モバイルで対応機種を購入するメリット
- 楽天モバイルは自分で他社から購入した中古端末も利用できる
- 楽天モバイル対応端末でなくても周波数帯によってはつかえる
- 対応機種に記載されていない場合の対処法|つかえるかどうかの確認方法を紹介
- 楽天モバイル対応機種以外をつかう際の注意点
- 楽天モバイル対応の機種を最安で購入する方法
- 楽天モバイル対応機種を購入する際におすすめのキャンペーン
- 楽天モバイルで購入する機種の選び方
- 楽天モバイルでおすすめの大容量機種
- 楽天モバイルでおすすめの安い機種
- オンラインで楽天モバイルを契約する手順
- 自分で用意した機種で楽天モバイルに契約する際の注意点
- 楽天モバイルでSIMロック解除する方法
- 楽天モバイル以外の格安SIMを選ぶポイント
- 楽天モバイルの対応機種に関するよくある質問
楽天モバイルの対応機種について詳しく知りたい人は、ぜひ参考にしてください。
1.【2024年版】 楽天モバイルの対応機種一覧
楽天モバイルの対応機種を、以下の流れで紹介します。
楽天モバイルを利用する際、大切な項目です。iPhoneやAndroid、Rakutenオリジナルと、具体的な機種を解説するので、詳しく見ていきましょう。
動作確認済みの機種一覧
動作確認済み機種とは、SIMカードが動くかどうかチェックされた機種です。動作確認済みの機種一覧を、以下の流れで紹介します。
それでは、詳しく見ていきましょう。
iPhone
iPhoneで動作確認済みの機種は、以下のとおりです。
iPhoneで動作確認済みの機種
- iPhone 14
- iPhone 14 Pro
- iPhone 14 Pro Max
- iPhone 14 Plus
- iPhone 13
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13 Pro Max
- iPhone 13 mini
- iPhone SE
- iPhone 12
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 12 mini
- iPhone 11
- iPhone 11 Pro
- iPhone 11 Pro Max
- iPhone XS Max
- iPhone XS
- iPhone X
- iPhone XR
- iPhone 8
- iPhone 8 plus
- iPhone 7
- iPhone 7 plus
- iPhone 6s
- iPhone 6s plus
iPhoneでは、26機種が楽天モバイルに対応しています。ドコモやソフトバンク、auの三大キャリアやその他のSIMフリーは、対応端末が同じです。また、ワイモバイルに関しては、紹介した機種と異なります。ワイモバイルの対応機種は、以下のとおりです。
ワイモバイルのiPhoneで動作確認済み機種
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone SE (第2世代)
- iPhone 11
- iPhone 7
- iPhone 6s
ワイモバイルでは、3つの機種が利用できます。
ただし、楽天モバイル以外で購入した機種の場合、SIMロック解除が必要になる可能性もあります。SIMロック解除の具体的な方法は、『楽天モバイルでSIMロック解除する方法』を参考にしてください。
Android
Androidで動作確認済みの機種は、以下のとおりです。
Androidで動作確認済みの機種
- Xperia 5 IV
- Xperia 10 III Lite
- Xperia 10 IV
- Xperia 10 V
- Xperia Ace
- AQUOS zero6 SH-RM18
- AQUOS sense6 SH-RM19
- AQUOS sense6s SH-RM19s
- AQUOS sense7 SH-M24
- AQUOS wish SH-M20
- AQUOS wish3 SH-M25
- AQUOS R5G
- AQUOS sense3 lite SH-RM12
- AQUOS sense3 plus SH-RM11
- AQUOS sense4 lite SH-RM15
- AQUOS sense4 plus SH-M16
- Galaxy A7
- Galaxy A23 5G
- Galaxy S10
- Galaxy S23
- Galaxy Note10+
- Galaxy Z Flip4
- Rakuten BIG s
- Rakuten BIG
- Rakuten Hand
- Rakuten Hand 5G
- Rakuten Mini
- OPPO A5 2020
- OPPO A55s 5G
- OPPO A73
- OPPO Reno A 128GB
- OPPO Reno3 A
- OPPO Reno5 A
- OPPO Reno7 A
- OPPO Reno9 A
- moto e5
- moto e7
- moto e7 power
- moto e32s
- motorola edge 20
- motorola edge 20 Fusion
- motorola edge 30 PRO
- moto g pro
- moto g4 plus
- moto g5
- moto g5 plus
- moto g5s
- moto g5s plus
- moto g6
- moto g6 play
- moto g6 plus
- moto g7
- moto g7 plus
- moto g7 power
- moto g8
- moto g8 plus
- moto g8 power
- moto g9 play
- moto g10
- moto g13
- moto g30
- moto g31
- moto g32
- moto g50 5G
- moto g52j 5G
- moto g100
- moto x play
- moto x4
- moto z3 play
- HUAWEI nova 5T
- Google Pixel 4
- Google Pixel 4 XL
- Google Pixel 4a
- Google Pixel 4a (5G)
- Google Pixel 5
- Google Pixel 5a (5G)
- Google Pixel 6
- Google Pixel 6a
- Google Pixel 6 Pro
- Google Pixel 7
- Google Pixel 7a
- Google Pixel 7 Pro
- arrows RX
- ZenFone 3 (ZE520KL)
- ZenFone 3 (ZE552KL)
- ZenFone 3 Deluxe (ZS550KL)
- ZenFone 3 Deluxe (ZS570KL)
- ZenFone 3 Laser
- ZenFone 3 Max (ZC553KL)
- ZenFone 3 Max (ZC520TL)
- ZenFone 3 Ultra
- ZenFone 4
- ZenFone 4 Max
- ZenFone 4 Max Pro
- ZenFone 4 Pro
- ZenFone 4 Selfie
- ZenFone 4 Selfie Pro
- ZenFone 5
- ZenFone 5Q
- ZenFone 5Z
- ZenFone 6
- ZenFone 7
- ZenFone 7 Pro
- Zenfone 8
- Zenfone 8 Flip
- Zenfone 9
- ZenFone AR
- ZenFone Go
- ZenFone Live
- ZenFone Live (L1)
- ZenFone Max
- ZenFone Max (M1)
- ZenFone Max (M2)
- ZenFone Max Plus (M1)
- ZenFone Max Pro (M1)
- ZenFone Max Pro (M2)
- ZenFone Zoom
- ZenFone Zoom S
- ROG Phone
- ROG Phone II
- ROG Phone 3
- ROG Phone 5
- ROG Phone 5s
- ROG Phone 5s Pro
- ROG Phone 6
楽天モバイルでは、数多くのAndroid端末が動作確認されています。
iPhoneと同じくSIMロック解除が必要なケースもあるため、『楽天モバイルでSIMロック解除する方法』を参考にしてください。
楽天モバイルで購入できる動作保証済みの機種一覧
動作保証済み機種とは、楽天モバイルで購入できる楽天回線対応の機種です。楽天モバイルで購入できる動作保証済み機種の機種を、以下の流れで紹介します。
それでは、詳しく見ていきましょう。
iPhone
iPhoneで動作保証済みの機種は、以下のとおりです。
iPhoneで動作保証済みの機種
- iPhone 14
- iPhone 14 Plus
- iPhone 14 Pro
- iPhone 14 Pro Max
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone SE
出典:楽天モバイル|製品
楽天モバイルでは、7つの機種が動作保証をされています。楽天モバイルで購入できる端末のため、SIMロックを解除する必要はありません。
Android
Androidで動作保証済みの機種は、以下のとおりです。
Androidで動作保証済みの機種
- Galaxy S23
- Galaxy A23 5G
- Galaxy Z Flip4
- Xperia 5 Ⅳ
- Xperia 10 Ⅴ
- Xperia 10 Ⅳ
- OPPO Reno7 A
- OPPO Reno9 A
- OPPO A55s 5G
- Redmi Note 11 Pro 5G
- AQUOS wish3
- AQUOS sense6s
- AQUOS sense7
出典:楽天モバイル|製品
GalaxyやXperiaなど、13機種が動作保証済みです。iPhoneと同様、動作保証済みのAndroid端末はSIMロック解除の必要がないため、安心して購入できます。
Rakutenオリジナル
楽天モバイルでは、Rakutenオリジナルの機種として『Rakuten Hand 5G』が用意されています。Rakuten Hand 5Gは、キャンペーンの適用により実質1円で購入可能です。
具体的な価格やスペックは『Rakuten Hand 5G|実質1円』で解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
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2.楽天モバイル対応機種の購入方法
楽天モバイル対応機種の購入方法は、以下のとおりです。
事前に購入方法を知っておくと、より自分に合った楽天モバイル対応機種の買い方ができます。それでは、詳しくチェックしていきましょう。
公式ホームページから購入する
出典:楽天モバイル|製品
1つ目は、楽天モバイル公式ホームページから対応機種を購入する方法です。キャンペーンやお知らせ、通信エリアのチェックだけでなく、端末の購入もできます。
公式ホームページを利用するメリットは、以下のとおりです。
公式ホームページを利用するメリット
- 自宅で楽天モバイル対応機種を購入できる
- 在庫状況が一目で把握できる
- 自分で料金シミュレーションができる
公式ホームページから対応機種を購入する場合、自宅で購入手続きができたり在庫状況が一目で把握できたりと、さまざまなメリットが挙げられます。また、公式ホームページであれば営業時間が関係ないため、好きなタイミングで購入を申し込めます。
楽天モバイルの公式ホームページで購入できる機種は、『楽天モバイルで購入できる動作保証済みの機種一覧』で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
自宅で気軽に対応機種を購入したい人は、公式ホームページを利用しましょう。
公式アプリから購入する
2つ目は、楽天モバイルの公式アプリをつかった方法です。公式アプリを利用するメリットは、以下のとおりです。
公式アプリを利用するメリット
- 外出中でもつかえる
- 契約後も利用状況の確認や契約プランの変更ができる
公式アプリであれば、外出中であっても機種の購入ができます。また、プランの変更や利用状況の確認もできるため、契約後もアンインストールしないでおくのがおすすめです。ただし、アプリのインストールには139.4メガバイトが必要であるため、容量を確保しておきましょう。
また、楽天モバイル公式アプリがインストールできるサイトは、iPhoneとAndroidで異なります。
公式アプリをインストールできるサイト
公式アプリをインストールする際は、自分の端末に合ったサイトを選びましょう。
楽天モバイル店舗を利用する
出典:楽天モバイル|ショップ
3つ目は、楽天モバイルの店舗を利用する方法です。
楽天モバイルは、日本全国に店舗を展開しています。東京都に130店舗、愛知県に77店舗、大阪府に102店舗と主要都市になるほど充実しています。楽天モバイルの店舗を利用するメリットは、以下のとおりです。
楽天モバイルの店舗を利用するメリット
- スタッフに購入手続きをサポートしてもらえる
- 実際の機種を見られる
- 電話番号を変えずに即日利用できる
楽天モバイルの店舗にはスタッフがいるため、対応機種の購入や契約の手続きをサポートしてもらえます。そのため、公式ホームページや公式アプリのように、自分で手続きできない人におすすめです。
また、都道府県ごとの楽天モバイル店舗は『ショップ』から確認できます。店舗を利用する際は、事前予約をしてから来店しましょう。
楽天モバイル店舗を訪れる際は、『楽天モバイルの店舗に行く前に知っておくべきことと最もお得な契約方法』も事前に確認してください。
3.楽天モバイルで対応機種を購入するメリット
楽天モバイルで対応機種を購入するメリットは、以下のとおりです。
あらかじめメリットを知っておくと、より納得したうえで対応機種を購入できます。それでは、詳しくチェックしていきましょう。
最新の機種が買える
1つ目のメリットは、最新の機種が買えることです。楽天モバイルでは、iPhoneやGalaxyシリーズ、Xperiaシリーズなど最新機種を動作保証済みとして取り扱っています。
最新機種を購入したい場合は、楽天モバイルを利用しましょう。
キャンペーンを適用させられる
2つ目のメリットは、キャンペーンを適用させられることです。楽天モバイルでは、対応機種の購入によってポイントが還元されるキャンペーンを実施しています。
ほとんどのキャンペーンで、楽天モバイルの対応機種購入が条件にあります。そのため、他社で用意した端末では、キャンペーンが受けられません。できるだけ安く対応機種を購入したい人は、キャンペーンを利用しましょう。
また、楽天モバイルで実施されているキャンペーンを詳しく知りたい人は、『楽天モバイル対応機種を購入する際におすすめのキャンペーン』を参考にしてください。
SIMロック解除や楽天回線の確認をせずにつかえる
3つ目のメリットは、SIMロック解除や楽天回線の確認をせずとも使用できることです。
楽天モバイルで販売されている機種は、すでにSIMロックが解除されています。そのため、面倒な手続きや作業なしで端末を利用できます。
また、楽天回線に対応しているため、端末の対応回線を確認する必要もありません。他社で端末を購入する場合、SIMロック解除や楽天回線の確認をしなければいけません。端末利用に必要な設定ができない場合は、直接楽天モバイルで対応機種を購入しましょう。
タブレットやウォッチなども利用可能|端末は自分で用意
4つ目のメリットは、タブレットやウォッチなども利用可能な点です。
楽天モバイルでは、スマートフォン端末だけでなく『Apple Watch』も販売されています。楽天モバイルで販売されているApple Watchは、以下のとおりです。
楽天モバイルで販売されているApple Watch
- Apple Watch Series 8
- Apple Watch Ultra
- Apple Watch SE
楽天モバイルでは3種類のApple Watchが販売されているだけでなく、6種類の専用バンドも用意されています。そのため、自分でカスタマイズができます。
また、楽天モバイルではタブレットも利用可能です。ただし、タブレット自体の販売はしていないため、自分で端末を用意する必要があります。タブレットやウォッチに関心がある人は、楽天モバイルを利用してみるのもおすすめです。
4.楽天モバイルは自分で他社から購入した中古端末も利用できる
楽天モバイルは、他社から購入した中古の端末も利用できます。動作確認済みの機種であれば、楽天モバイルを利用可能です。
つかいたい機種が楽天モバイルで販売されていない場合は、他社で購入した端末を利用するのもおすすめです。ただし、他社で購入した端末をつかう際は、SIMロック解除やバンドの確認など、さまざまな手間がかかります。
他社から購入した中古端末を利用する際は、『自分で用意した機種で楽天モバイルに契約する際の注意点』もチェックしましょう。
5.楽天モバイル対応端末でなくても周波数帯によってはつかえる
楽天モバイル対応端末でない場合も、周波数帯(バンド)によっては使用できます。楽天モバイルの主な周波数帯は、以下のとおりです。
通信方式 | 周波数帯 |
5G |
|
4G LTE |
|
機種によって周波数帯の可不可は異なるものの、iPhoneシリーズの5Gではn28(700メガヘルツ)からn257(28ギガヘルツ)まで利用できます。理論上、同じ周波数帯に対応している端末であれば使用が可能です。
機種ごとの対応周波数帯は、メーカーの公式ホームページから確認できます。楽天モバイル対応端末でない場合は、周波数帯を確認するのもおすすめです。
6.対応機種に記載されていない場合の対処法|つかえるかどうかの確認方法を紹介
楽天モバイルの公式ホームページに、対応機種として記載されていない場合の対処法は以下のとおりです。
対処法の実施によって、楽天モバイルがつかえるかどうかの確認ができます。それでは、詳しくチェックしていきましょう。
MNPを外して契約する
1つ目の対処法は、MNPを外して契約する方法です。MNPを外すと、最低限の費用でつかえるかどうかの確認ができます。MNPを外して契約する手順は、以下のとおりです。
MNPを外して契約する手順
- 楽天モバイルの公式ホームページを開く
- 画面右上の申し込みをクリックする
- 利用プランやオプションを選択する
- ログインや本人確認を済ませる
- 新規電話番号を取得をクリックする
基本的な契約手順で進み、新規電話番号を取得の選択によってMNPが外されます。
MNPを外して契約し楽天モバイルが使用できるのであれば、再度MNPありで契約するのがおすすめです。確実性も高い対処法のため、まずはMNPを外して契約してみましょう。
サポートセンターに問い合わせる
2つ目の対処法は、サポートセンターに問い合わせることです。
対応機種であるものの、時間差や処理的な問題によって公式ホームページには記載されていない可能性があります。サポートセンターへ問い合わせると、記載されていないものの対応している機種があれば教えてもらえます。
問い合わせは、公式ホームページの『チャットサポート』から可能です。
チャットサポートの基本情報は、以下のとおりです。
楽天モバイルチャットサポートの基本情報
- URL
https://network.mobile.rakuten.co.jp/support/?l-id=ecare-s-web_support-web - 対応時間
9:00~23:00
サポートセンターへの問い合わせであれば、費用をかけずに楽天モバイルがつかえるかどうか確認できます。リスクを負わず対応機種かどうか確認したい人は、サポートセンターを利用しましょう。
口コミを参考にする
3つ目の対処法は、口コミを参考にすることです。
口コミであれば、実際に対応機種に記載されていない端末がつかえたとの声が聞けます。口コミは、Twitterやみん評などで確認できます。
ただし、口コミが事実でない場合、「口コミを信じて契約しようとしたものの、本当は端末がつかえなかった」となる恐れがあります。
また、リサーチ時に該当する口コミが挙げられていない可能性があるのもデメリットです。MNPを外した契約や、サポートセンターへの問い合わせで解決しなかった場合、口コミを参考にしましょう。
7.楽天モバイル対応機種以外をつかう際の注意点
楽天モバイルの対応機種以外をつかう際の注意点は、以下のとおりです。
注意点を抑えておかないと、楽天モバイルがつかえない恐れもあります。それでは、具体的に見ていきましょう。
楽天回線やバンドに対応しているか確認する
1つ目の注意点は、楽天回線やバンドに対応しているかの確認です。
楽天回線やバンドに対応している場合は、動作保証済みの機種でなくてもつかえます。しかし、対応していない機種であればせっかく購入しても楽天モバイルがつかえません。楽天回線対応かどうかの確認やバンドの把握は、以下のページから可能です。
楽天回線やバンドに対応しているか確認できるページ
対応機種以外の端末をつかう場合は、楽天回線やバンドの対応状況を確認しましょう。
SIMカードの種類を確認する
2つ目の注意点は、SIMカードの種類を確認することです。
端末には、一般的なSIMカード(nanoSIM)とeSIMの2種類があります。対応機種以外で楽天モバイルを利用する場合、SIMカードの種類を合わせなければいけません。SIMカードの種類は、端末を購入した各キャリアの公式ホームページや取扱説明書から確認できます。
楽天モバイルの対応機種以外を使用する場合は、SIMカードの種類もチェックしておきましょう。
SIMフリーかどうかチェックする
3つ目の注意点は、SIMフリーかどうかのチェックです。機種や端末によって、SIMフリーかどうかが異なります。
SIMフリーの場合は、SIMカードを挿し込むだけで楽天モバイルを利用できるため、手続きや設定の必要がありません。SIMフリーでない場合は、まずSIMロックを解除する必要があります。SIMロック解除の詳しい方法は、『楽天モバイルでSIMロック解除する方法』で解説しています。
SIMフリーかどうかは、端末を購入した会社に問い合わせて確認しましょう。
補償対象かどうかチェックする
4つ目の注意点は、補償対象かどうかのチェックです。
端末が補償対象でない場合は、トラブルや故障が発生しても補償やサポートをしてもらえません。補償対象かどうかは、端末を購入した会社に問い合わせましょう。
8.楽天モバイル対応の機種を最安で購入する方法
楽天モバイル対応の機種を最安で購入する方法は、以下のとおりです。
あらかじめ確認しておくと、よりお得に対応機種を購入できます。それでは、詳しく見ていきましょう。
キャンペーンを利用する
1つ目の方法は、キャンペーンの利用です。
楽天モバイルでは、お得に端末が購入できるキャンペーンを複数実施しています。端末料金が実質1円になるキャンペーンや、数万円のポイント還元が受けられるキャンペーンなど、内容もさまざまです。
実質1円になるキャンペーンであれば、最安で端末が購入できます。実質1円になるキャンペーンの詳細は、『Rakuten Hand 5G|実質1円』で紹介しているのでチェックしましょう。
また、キャンペーンで還元されたポイントは初期費用に充てられるため、最安とまでいかなくても十分お得に対応機種を購入可能です。
おすすめのキャンペーンは『楽天モバイル対応機種を購入する際におすすめのキャンペーン』で解説しているので、ぜひ参考にしてください。
楽天モバイル以外で端末だけ購入する
2つ目の方法は、楽天モバイル以外で端末だけ購入することです。特に中古の端末であれば、楽天モバイルの保証済み機種よりも安く購入できます。
楽天モバイル以外で新品の端末を購入する場合も、値下げのタイミングやキャンペーンによっては安くなるケースがあります。楽天モバイル以外の端末購入先は、以下のとおりです。
楽天モバイル以外の端末購入先
- 大手キャリア
- 楽天モバイル以外の格安SIM
- 家電量販店
- 中古販売店
大手キャリアや家電量販店など、さまざまな購入先が挙げられます。購入先によっても、取り扱っている機種が異なります。そのため、事前に確認してから自分に合った購入先を選びましょう。
また、機種変更前の端末を継続して利用するのもおすすめです。端末の継続利用であれば、新しい端末を購入する費用がかかりません。
新品や中古、端末の継続利用問わず、SIMロック解除やMNP開通などの手間がかかります。スマートフォンの操作や初期設定のやり方に詳しい場合は、楽天モバイル以外で端末だけ購入しましょう。
グレードアッププログラムに契約する
3つ目は、『グレードアッププログラム』に契約する方法です。
グレードアッププログラムであれば、最大で24回分の支払いが免除されます。そのため、実質半額で対応機種を購入できます。
また、グレードアッププログラムの利用が条件にあるキャンペーンも多数です。キャンペーンを適用すれば、グレードアッププログラムに加えてポイント還元も受けられます。
ただし、グレードアッププログラムはiPhoneのみ利用できます。iPhoneで対応機種を探している人は、グレードアッププログラムを利用しましょう。
グレードアッププログラムとは?
グレードアッププログラムとは、購入時に48回払いを設定した場合、25回目以降の返却によって支払いが免除されるシステムです。2年で返却しなければいけないものの、iPhoneを半額で利用できます。
機種変更せず解約のみの場合でも、返却後の料金支払いは発生しません。
下取りサービスを活用する
4つ目は、『スマホ下取りサービス』を活用する方法です。下取りサービスでは、つかわない端末や機種変更前の端末を引き取ってもらえます。
下取り時の査定額は新しい対応機種の初期費用に充てられるため、よりお得に購入が可能です。
また、下取りサービスのお得ポイントは以下のとおりです。
下取りサービスのお得ポイント
- 楽天モバイル以外で購入した端末も下取りしてもらえる
- 手数料や送料などの費用がかからない
- 箱や取扱説明書、付属品がなくても下取りしてもらえる
他社で購入した端末を引き取ってもらえたり、手数料や送料がかからなかったりと、さまざまなお得ポイントが挙げられます。現在つかっている端末が必要ない場合は、下取りサービスを利用しましょう。
また、iPhoneを希望しており安く購入したい人は、『楽天モバイルでiPhoneをお得に購入する方法は?キャンペーンも解説』も確認してください。
9.楽天モバイル対応機種を購入する際におすすめのキャンペーン
楽天モバイル対応機種を購入する際、おすすめしたいキャンペーンは以下のとおりです。
キャンペーンの利用によって、ポイント還元が受けられます。それでは、詳しく見ていきましょう。
スマホトク得乗り換えキャンペーン
Androidを購入する際、最大で44,000円分がお得になるキャンペーンです。最大で16,000円の値引きに加え、最大28,000円分のポイントが還元されます。
キャンペーン適用の具体的な条件は、以下のとおりです。
キャンペーン適用の条件
- 対象のAndroid端末を購入
- 楽天モバイルへの新規契約
- 契約したプランの利用
- 『Rakuten Link』にて10秒以上の通話
楽天モバイルへの新規契約やRakuten Linkでの通話など、さまざまな条件が挙げられます。
また、対象機種によって還元されるポイントの額が異なります。特に還元されるポイントの額が高い機種は、以下のとおりです。
キャンペーン対象の機種
- Xperia 10 IV|16,000ポイント還元
- OPPO A55s 5G|16,000ポイント還元
- OPPO Reno9 A|14,500ポイント還元
ポイント還元額は、16,000ポイントから9,000ポイントまで幅広いです。Androidの対応機種を利用したい人は、本キャンペーンを狙いましょう。
iPhoneトク得乗り換えキャンペーン
iPhoneシリーズを購入する際、最大で24,000円分のポイントが還元されるキャンペーンです。キャンペーンを受けるための条件は、以下のとおりです。
キャンペーン適用の条件
- iPhoneを購入
- 楽天モバイルへの新規契約
- アップグレードプログラムの利用
- 対象のiPhoneで下取りサービスを利用
楽天モバイルで販売されているすべてのiPhoneシリーズが、キャンペーン適用の対象となっています。
また、下取りサービスで対象の主なiPhoneは以下のとおりです。
下取りサービスで対象の主なiPhone
- iPhone 7
- iPhone 8
- iPhone 11
- iPhone 12
- iPhone 13
- iPhone XS
- iPhone SE
上記を含めた20機種が、キャンペーン適用の対象に挙げられます。キャンペーン適用条件の1つであるアップグレードプログラムは、『グレードアッププログラムに契約する』で詳しく解説しているので、参考にしてください。
現在つかっているiPhoneが必要なくなる人は、本キャンペーンを利用しましょう。
対象製品購入でさらにポイント還元キャンペーン
値引きやポイント還元が受けられる、楽天モバイル店舗限定のキャンペーンです。6,000円の値引きに加え、最大で17,000円分のポイントを還元してもらえます。
キャンペーン適用の条件は、以下のとおりです。
キャンペーン適用の条件
- 楽天モバイル店舗を利用
- 楽天モバイルへの新規契約
- 対象のAndroid端末を購入
- プランの利用
- 『Rakuten Link』で10秒以上通話
楽天モバイル店舗での新規契約や、対象のAndroid端末購入などが挙げられます。キャンペーン適用対象のAndroidは、以下のとおりです。
キャンペーン適用対象のAndroid
- AQUOS sense6s
- Galaxy A23 5G
- OPPO Reno7 A
楽天モバイルでは13機種のAndroid端末を取り扱っていますが、3機種がキャンペーン対象です。楽天モバイルの店舗にて対応機種を購入する予定の人は、本キャンペーンを狙いましょう。
また、キャンペーンをより詳しく知りたい人は、『知らないと損!楽天モバイルのキャンペーンと最高の受け取り方を徹底解説!』もチェックしてください。
10.楽天モバイルで購入する機種の選び方
楽天モバイルで購入する機種の選び方は、以下のとおりです。
機種ごとにスペックや価格などが異なるため、自分に合った機種を選ぶのが大切です。それでは、詳しく見ていきましょう。
スペックで選ぶ
1つ目は、スペックで選ぶ方法です。楽天モバイルで取り扱う端末は、機種ごとにスペックが異なります。
容量や携帯電話通信の速度、ビデオ再生が可能な時間など、さまざまな項目が挙げられます。
また、画面の大きさや端末自体のサイズもスペックの1つです。
スペックは、楽天モバイル公式ホームページから確認できます。性能の高い機種を希望している人は、スペックを比較して選びましょう。
機種ごとのスペックは、『楽天モバイルでおすすめの大容量機種』や『楽天モバイルでおすすめの安い機種』で解説しているので、ぜひ参考にしてください。
価格で選ぶ
2つ目は、価格で選ぶ方法です。楽天モバイルでは、購入できる対応機種ごとに価格が異なります。
iPhoneでは最大で165,900円、最安で62,800円と機種によっては3倍近くの差があります。また、キャンペーンの適用により、お得に購入が可能です。
楽天モバイルの価格面でおすすめの機種は『楽天モバイルでおすすめの安い機種』で詳しく紹介しているので、ぜひチェックしましょう。
機能や特徴で選ぶ
3つ目は、機能や特徴で選ぶ方法です。楽天モバイルでは、取り扱う機種によって機能や特徴が異なります。例えば、iPhone 14 Pro MaxであればセルフィーがiPhoneシリーズでも最高クラス、iPhone 14 Plusであれば6種類ものカラーが用意されているなどです。
優劣をつけるものではないため、自分に合った機能や特徴の機種を選びましょう。
11.楽天モバイルでおすすめの大容量機種
楽天モバイルでおすすめの大容量機種は、以下のとおりです。
スペックや価格も含めて、詳しく見ていきましょう。
iPhone 14 Pro Max
出典:楽天モバイル|製品
1つ目のおすすめ機種は、『iPhone 14 Pro Max』です。人気の高いiPhoneシリーズでも、最新機種となっています。iPhone 14 Pro Maxの容量やスペックは、以下のとおりです。
本体価格 | 165,900円~ |
ディスプレイサイズ | 6.7インチ |
容量 |
|
重さ | 240グラム |
大きさ |
|
本体カラー |
|
アウトカメラ |
|
インカメラ | 12メガピクセル |
4K撮影 | 対応 |
防水や防塵 | IP68等級 |
おサイフケータイ | 対応 |
5G通信 | 対応 |
Face ID | 対応 |
ビデオ再生時間 | 最大29時間 |
特徴 | セルフィーがiPhoneシリーズでも最高クラス |
出典:楽天モバイル|製品
出典:Apple|iPhone 14 Pro
出典:Apple|iPhone 14 Pro Max 技術仕様
容量は、128ギガバイトから1テラバイトまで用意されています。楽天モバイルで1テラバイトが利用できるのは、iPhone 14 Pro MaxもしくはiPhone 14 Proのみです。
iPhone 14 Pro Maxの特徴は、カメラの反転機能であるセルフィーが、iPhoneシリーズでも最高クラスである点です。さらには、滑らかな動画が撮影できるアクションモードも搭載されています。緊急SOSや衝突事故検出機能も搭載されているため、もしもの際にも安心です。
大容量かつ、ディスプレイの大きな機種を希望する場合におすすめします。
iPhone 14 Pro
出典:楽天モバイル|製品
2つ目のおすすめ機種は、『iPhone 14 Pro』です。以下の表では、iPhone 14 Proの容量やスペックをまとめました。
本体価格 | 150,900円~ |
ディスプレイサイズ | 6.1インチ |
容量 |
|
重さ | 206グラム |
大きさ |
|
本体カラー |
|
アウトカメラ |
|
インカメラ | 12メガピクセル |
4K撮影 | 対応 |
防水や防塵 | IP68等級 |
おサイフケータイ | 対応 |
5G通信 | 対応 |
Face ID | 対応 |
ビデオ再生時間 | 最大23時間 |
特徴 | iPhone 14 Pro Maxより一回り小さいサイズ |
出典:楽天モバイル|製品
出典:Apple|iPhone 14 Pro
出典:Apple|iPhone 14 Pro
容量は1テラバイトと、楽天モバイルの対応機種でも非常に大きいです。上位グレードのiPhone 14 Pro Maxに比べて軽く、大きさも一回り小さいです。
4K撮影や5G通信、おサイフケータイなどには、問題なく対応しています。また、緊急SOSや衝突事故検出機能も搭載されています。
重さやサイズ、ビデオ再生時間、本体価格など以外は、iPhone 14 Pro Maxと変わりありません。本体価格は150,900円からと、楽天モバイルのなかでは高めの設定です。
大容量かつ、軽量のiPhoneを希望する人におすすめします。
12.楽天モバイルでおすすめの安い機種
楽天モバイルでおすすめの安い機種は、以下のとおりです。
- Rakuten Hand 5G|実質1円
- iPhone 13 mini|93,900円~
- iPhone SE|62,800円~
- Galaxy A23 5G|29,800円~
- OPPO Reno9 A|53,900円~
価格やスペックなど、詳しく見ていきましょう。
Rakuten Hand 5G|実質1円
出典:楽天モバイル|製品
1つ目のおすすめ機種は、『Rakuten Hand 5G』です。以下の表では、価格やスペック、特徴をまとめました。
本体価格 | 19,001円~(キャンペーンにより実質1円) |
ディスプレイサイズ | 5.1インチ |
容量 |
|
重さ | 約134グラム |
大きさ |
|
本体カラー |
|
アウトカメラ | 64メガピクセル |
インカメラ | 16メガピクセル |
4K撮影 | 非対応 |
防水や防塵 | IPX8・IP6X |
おサイフケータイ | 対応 |
5G通信 | 対応 |
顔認証 | 対応 |
連続通話時間 | 最大26時間 |
特徴 | 64メガピクセルの高画質カメラ |
出典:楽天モバイル|製品
本体価格は19,001円ですが、キャンペーンの適用により実質1円での購入が可能です。詳しいキャンペーンの情報や条件は、以下のとおりです。
出典:楽天モバイル|製品
キャンペーンの適用条件
- 公式ホームページから、Rakuten Hand 5Gを申し込む
- 『Rakuten最強プラン』を選択する
Rakuten Hand 5Gを購入し、Rakuten最強プランを利用するだけで本体価格が実質1円まで割引されます。そのため、特別な手間や不要なオプションの追加をする必要もありません。
また、Rakuten Hand 5Gの特徴として、64メガピクセルの高画質カメラである点が挙げられます。iPhoneシリーズの最新機種であるiPhone 14 Pro Maxが48メガピクセルであるため、比較して高画質であるのがわかります。
極力本体価格を抑えて対応機種を購入したい場合は、Rakuten Hand 5Gがおすすめです。
iPhone 13 mini|93,900円~
出典:楽天モバイル|製品
2つ目のおすすめ機種は、『iPhone 13 mini』です。以下の表では、iPhone 13 miniの価格やスペックをまとめました。
本体価格 | 93,900円~ |
ディスプレイサイズ | 5.4インチ |
容量 |
|
重さ | 140グラム |
大きさ |
|
本体カラー |
|
アウトカメラ | 12メガピクセル |
インカメラ | 12メガピクセル |
4K撮影 | 対応 |
防水や防塵 | IP68等級 |
おサイフケータイ | 対応 |
5G通信 | 対応 |
Face ID | 対応 |
ビデオ再生時間 | 最大17時間 |
特徴 | デュアルカメラシステムを搭載 |
出典:楽天モバイル|製品
出典:Apple|iPhone 13
出典:Apple|iPhone 13 mini 技術仕様
本体価格は、93,900円からです。iPhoneシリーズでは本体価格が150,000円を超えるケースも珍しくないため、iPhone 13 miniは安い部類に入ります。
また、本体のサイズは小さめで、重さも140グラムと軽いです。デュアルカメラシステムを搭載しているため、超広角カメラやセンサーシフト光学式の手ぶれ補正機能を楽しめます。
iPhoneシリーズでも、安い機種を希望する人におすすめです。
iPhone SE|62,800円~
出典:楽天モバイル|製品
3つ目のおすすめ機種は、『iPhone SE』です。iPhone SEの価格やスペックは、以下の表でまとめました。
本体価格 | 82,800円~ |
ディスプレイサイズ | 4.7インチ |
容量 |
|
重さ | 144グラム |
大きさ |
|
本体カラー |
|
アウトカメラ | 12メガピクセル |
インカメラ | 7メガピクセル |
4K撮影 | 対応 |
防水や防塵 | IP67等級 |
おサイフケータイ | 対応 |
5G通信 | 対応 |
Face ID | 非対応 |
ビデオ再生時間 | 最大15時間 |
特徴 | iPhoneシリーズでも小さいディスプレイサイズ |
出典:楽天モバイル|製品
出典:Apple|iPhone SE
出典:Apple|iPhone SE 技術仕様
本体価格は82,000円と、100,000円を下回っています。iPhoneシリーズでは100,000円を超える機種も多いなか、82,000円は安いです。
また、ディスプレイサイズが4.7インチと、iPhoneシリーズでもかなり小さいです。そのため、荷物にならず持ち運びやすいのも特徴に挙げられます。ビデオ再生時間が最大15時間と、他の機種と比べて短めである点には気をつけましょう。
できるだけ安い対応機種を希望する人は、iPhone SEも検討してみてください。
Galaxy A23 5G|29,800円~
出典:楽天モバイル|製品
4つ目のおすすめ機種は、『Galaxy A23 5G』です。価格やスペックは、以下の表で詳しくまとめました。
本体価格 | 29,800円~ |
ディスプレイサイズ | 5.8インチ |
容量 |
|
重さ | 約168グラム |
大きさ |
|
本体カラー |
|
アウトカメラ | 50メガピクセル |
インカメラ | 5メガピクセル |
4K撮影 | 非対応 |
防水や防塵 | IPX5・IPX8・IP6X |
おサイフケータイ | 対応 |
5G通信 | 対応 |
顔認証 | 対応 |
連続通話時間 | 約31時間 |
特徴 | アウトカメラは50メガピクセルと高精細のレンズ |
出典:楽天モバイル|製品
本体価格は、29,800円です。Android端末も機種によっては100,000円を超えるケースもあるため、29,8000円は十分安いです。
また、アウトカメラは50メガピクセルの高精細レンズを搭載しています。4Kに非対応な点や、本体カラーの種類が少ない点には注意しましょう。
Android端末で、安い対応機種を購入したい人におすすめです。
OPPO Reno9 A|53,900円~
出典:楽天モバイル|製品
5つ目のおすすめ機種は、『OPPO Reno9 A』です。以下の表では、OPPO Reno9 Aの価格やスペックなどをまとめました。
本体価格 | 53,800円~ |
ディスプレイサイズ | 6.4インチ |
容量 |
|
重さ | 約183グラム |
大きさ |
|
本体カラー |
|
アウトカメラ | 48メガピクセル |
インカメラ | 16メガピクセル |
4K撮影 | 非対応 |
防水や防塵 | IPX8・IP6X |
おサイフケータイ | 対応 |
5G通信 | 対応 |
顔認証 | 対応 |
連続通話時間 | 約32.5時間 |
特徴 | 独自加工によるマットな質感の本体 |
出典:楽天モバイル|製品
出典:オッポ|OPPO Reno9 A
本体価格は、53,800円からです。OPPOシリーズでも最新の機種ですが、55,000円を下回っています。
また、連続通話時間は約32.5時間と余裕があります。本体背面には独自加工がされており、マットな質感が楽しめるのも特徴です。
最新の機種を購入したいものの、価格の安さにもこだわりたい人におすすめします。
13.オンラインで楽天モバイルを契約する手順
オンラインで楽天モバイルを契約する手順は、以下の流れです。
事前に手順を知っておくと、よりスムーズに楽天モバイルを契約できます。それぞれ、具体的に見ていきましょう。
ステップ1.契約時に必要なものを準備
1つ目のステップは、契約時に必要なものの準備です。楽天モバイルでは、オンラインで契約するまでにさまざまな情報を入力しなければいけません。
楽天モバイルへの契約時に必要なものは、主に以下のとおりです。
楽天モバイルの契約に必要なもの
- 本人確認書類
- クレジットカード
- 下取りする端末
- クーポン情報
契約をする際、本人かどうか確認するため、名前や住所、電話番号などを入力します。情報が間違っていると契約できない可能性もあるため、本人確認書類をチェックしながら進めましょう。
本体価格の支払いやキャリア決済時には、クレジットカードが必要です。クレジットカード情報の入力が必要なため、事前に用意しましょう。なお、クレジットカードがない場合は口座振替も可能です。
また、キャンペーンによっては下取りサービスの利用が条件となっているため、査定してもらう端末を用意します。
クーポンを利用してお得に契約したい場合は、クーポン情報も用意しましょう。
ステップ2.公式ホームページもしくは公式アプリを開く
出典:楽天モバイル
次に、楽天モバイルの公式ホームページもしくは公式アプリを開きます。
公式ホームページは、スマートフォンやパソコンで楽天モバイルと検索すれば表示されます。公式アプリの場合は、iPhoneかAndroidかでインストール元が異なります。公式アプリは、以下のサイトからインストールしましょう。
公式アプリのインストール元サイト
公式アプリのインストールには容量が必要なため、事前に確保しておきましょう。
ステップ3.購入したい機種を選ぶ
出典:楽天モバイル|製品
3つ目のステップは、購入したい対応機種を選ぶことです。対応機種は、公式ホームページの製品ページから選べます。
楽天モバイルでは、iPhoneやAndroidに加えて、Rakutenのオリジナル機種も取り扱っています。購入したいメーカーや機種が決まっている場合は、希望する機種がある項目を選びましょう。
ステップ4.端末の詳細を確認する
出典:楽天モバイル|製品
4つ目のステップとして、端末や機種の詳細を確認します。端末や機種の詳細情報は、公式ホームページの各機種ページで確認が可能です。
機種によって、価格や特徴、スペックなどが異なります。iPhoneシリーズであれば、機種ごとの特徴を比較表示しているため、購入時の参考になります。購入したい機種が決まっていない場合は、詳細を確認して決めましょう。
また、おすすめ機種の詳細は『楽天モバイルでおすすめの大容量機種』や『楽天モバイルでおすすめの安い機種』でも解説しているので、ぜひ参考にしてください。
ステップ5.端末を購入する
出典:楽天モバイル|製品
5つ目のステップは、実際に端末の購入です。
機種ページにて、容量や支払い方法、下取りサービス利用の有無などを選択すると、購入ボタンが表示されます。購入ボタンを選んだら再確認の画面が表示されるため、カートに入れましょう。
楽天IDにログインしてから名前や住所、電話番号、クレジットカードの情報などを入力します。購入が完了すれば、3日から14日ほどで到着します。
ステップ6.MNPを開通させる
6つ目のステップは、MNPの開通です。楽天モバイルでMNPを開通させる流れは、以下のとおりです。
楽天モバイルでMNPを開通させる流れ
- 公式ホームページの申し込み画面を開く
- 他社から乗り換えを選ぶ
- NMPの申請をする
- 申し込み履歴を開く
- MNP転入を完了させる
MNPの開通は、店舗ではなくオンラインで完了できます。21時以降のMNP転入は翌日対応になるため、早めに転入しましょう。
MNPとは?
MNPとは、機種変更時に電話番号を変更せず、継続して使用できるシステムです。機種変更時に必須ではありませんが、電話番号を変えたくない場合は利用しましょう。
14.自分で用意した機種で楽天モバイルに契約する際の注意点
自分で用意した機種で、楽天モバイルに契約する際の注意点は以下のとおりです。
自分で用意した機種で契約する注意点
- 動作確認済みの機種か確認する
- バンドは合っているか確認する
- つかえるSIMカードの種類をチェックする
- SIMロックを解除しておく
自分で機種を用意する場合、動作確認済みかどうか確認します。動作確認済みでない場合、基本的には楽天モバイルが利用できません。そのため、事前に公式ホームページにて確認しましょう。
SIMロック解除をしておくのも、自分で用意した機種を使用する際の注意点です。SIMフリーでない場合、SIMロック解除をしなければ使用できません。具体的なSIMロック解除の手順は、『楽天モバイルでSIMロック解除する方法』で解説しているので、ぜひ参考にしてください。
また、『楽天モバイル対応機種以外をつかう際の注意点』では各項目を詳しく説明しているので、合わせて確認しておきましょう。
15.楽天モバイルでSIMロック解除する方法
楽天モバイルでSIMロック解除する方法は、以下の流れです。
自分で機種を用意する人は、事前にチェックしましょう。
SIMロック解除が可能か確認
まず、SIMロック解除が可能かどうか確認します。SIMロック解除が可能な条件は、以下のとおりです。
SIMロック解除が可能な条件
- 購入から101日経過している
- 2015年5月以降から販売されている
- 端末代の支払いが完了している
基本的に端末代の支払いが完了しており、購入から101日以上経っていればSIMロック解除が可能です。ただし、2015年5月以降から販売されている機種に限ります。
なお、SIMフリー端末であれば、SIMロック解除は必要ありません。
楽天モバイルで動作確認されているか確認
次に、楽天モバイルで動作確認されているか確認します。動作確認済みの機種は、『動作確認済みの機種一覧』で詳しく解説しています。
また、動作確認済みとして公表されていない機種でもつかえるケースがあるため、『楽天モバイル対応端末でなくても周波数帯によってはつかえる』を合わせてチェックしましょう。
各携帯会社に申し込む
次に、各携帯会社にSIMロック解除を申し込みます。SIMロック解除の申し込みは、端末を購入した各携帯会社の公式ホームページ内にある、マイページや専用ページから可能です。以下の表では、大手キャリアで購入した端末でのSIMロック解除方法をまとめました。
大手キャリアで購入した端末でのSIMロック解除方法
- ソフトバンク
マイページから申し込み、もしくはソフトバンクショップ - ドコモ
『専用ページ』から申し込み、もしくはドコモショップ - au
マイページから申し込み、もしくはauショップ
自分の機種に合った方法で、SIMロックを解除しましょう。
16.楽天モバイル以外の格安SIMを選ぶポイント
楽天モバイル以外の格安SIMを選ぶポイントは、以下のとおりです。
それぞれ、具体的に見ていきましょう。
通信速度で選ぶ
通信速度で選ぶのが、1つ目のポイントです。
格安SIMの通信速度は同じではなく、各社によって異なります。格安SIMごとの通信速度は、『みんなのネット回線速度』で確認しましょう。地域や時間帯、マンションか戸建てかによって多少異なりますが、おおよその通信速度が把握できます。
通信速度を重視する人は、事前に確認しましょう。
月額料金で選ぶ
月額料金で選ぶのも、ポイントの1つです。
楽天モバイルとYモバイルやLINEMOなど大手格安SIMの月額料金は、以下のとおりです。
格安SIM | 月額料金 |
楽天モバイル | 1,078円~ |
Yモバイル | 990円~ |
LINEMO | 990円~ |
ahamo | 2,970円~ |
出典:楽天モバイル|料金プラン
出典:Yモバイル|料金
出典:LINEMO|料金
出典:ahamo|料金・データ量
楽天モバイルやYモバイル、LINEMOは1,000円前後から利用できます。ahamoは20ギガバイトからと他社よりも多いため、月額料金が高いです。
格安SIMを選ぶ際は、月額料金もチェックしましょう。
17.楽天モバイルの対応機種に関するよくある質問
楽天モバイルの対応機種に関するよくある質問は、以下のとおりです。
- 楽天モバイルにおすすめタブレットはある?
- スマートフォンとタブレットで設定方法に違いはある?
- huaweiで対応機種はある?
- 今後対応機種が増える可能性はある?
- 楽天モバイルがつかえない機種や動作保証外機種はつかえない?
- 楽天モバイルで機種変更におすすめの時期は?
- 楽天モバイルの0円キャンペーンはある?
- 楽天モバイルの機種が対応するSIMの種類は?
- 楽天モバイルでSIMフリー端末はつかえる?
- 楽天モバイルでおすすめしない機種はある?
疑問点があれば、事前に解決するのが大切です。それぞれ、詳しく見ていきましょう。
楽天モバイルにおすすめタブレットはある?
楽天モバイルのおすすめタブレットは、以下のとおりです。
楽天モバイルのおすすめタブレット
- MediaPad M3 Lite s 702HW
- dtab Compact d-01J
- dtab Compact d-02K
- dtab d-01K
楽天モバイルでは、タブレットが販売されていません。自分で用意したタブレットであれば、利用が可能です。
また、ほとんどのタブレットではすべての機能が利用できません。しかし、紹介したタブレットでは一部の機能が利用できるためおすすめです。
スマートフォンとタブレットで設定方法に違いはある?
スマートフォンとタブレットでは、設定方法に大きな違いはありません。SIMカードの挿入や初期設定など、基本的な手順で進めましょう。
huaweiで対応機種はある?
huaweiの対応機種は、以下のとおりです。
huaweiの対応機種
- nova 5T
- nova lite 3
- P30 lite
楽天モバイルでは、3つのhuawei機種に対応しています。
以前は、動作保証済みとしてhuaweiの機種を販売していました。しかし、現在は取り扱っていないため、自分で用意した機種を利用しましょう。
今後対応機種が増える可能性はある?
今後、対応機種が増える可能性はあります。
楽天モバイルでは、対応機種を随時更新しています。そのため、希望の機種が対応していない場合は、定期的に公式ホームページを確認しましょう。
楽天モバイルがつかえない機種や動作保証外機種はつかえない?
動作保証外機種であっても、楽天モバイルがつかえる可能性はあります。周波数が合っていたり、MNPを外して契約してみたりと、動作保証外であっても利用できる条件はさまざまです。
詳しくは、『楽天モバイル対応端末でなくても周波数帯によってはつかえる』や『対応機種に記載されていない場合の対処法|つかえるかどうかの確認方法を紹介』で解説しているのでチェックしてください。
楽天モバイルで機種変更におすすめの時期は?
楽天モバイルでの機種変更は、希望するキャンペーンが実施されている時期がおすすめです。キャンペーンが実施されている時期であれば、よりお得に機種変更ができます。
条件や対象機種は、キャンペーンによって異なります。購入したい機種が対象のキャンペーンが実施された際に、機種変更をしましょう。
楽天モバイルの0円キャンペーンはある?
楽天モバイルの0円キャンペーンは以前まで実施されていましたが、現在はすでに終了しています。そのため、0円キャンペーンは利用できません。
ただし、再度実施される可能性もあります。0円キャンペーンを利用したい人は、定期的に公式ホームページを確認しておきましょう。
楽天モバイルの機種が対応するSIMの種類は?
楽天モバイルの機種が対応するSIMの種類は、以下のとおりです。
楽天モバイルの機種が対応するSIMの種類
- SIMカード
- eSIM
楽天モバイルのSIMカードはマルチサイズのため、nanoSIMもしくはmicroSIMに取り外しできます。eSIMは端末に内蔵されているため、SIMカードを挿し込む必要はありません。
楽天モバイルでは、自分に合ったSIMの種類を選びましょう。
楽天モバイルでSIMフリー端末はつかえる?
楽天モバイルでは、SIMフリー端末もつかえます。SIMフリー端末であればSIMロック解除の必要がないため、使用可能にするまでの手順も簡単です。
できるだけ使用までの手順を減らしたい人は、SIMフリー端末を選びましょう。
楽天モバイルでおすすめしない機種はある?
強いて挙げるのであれば、動作確認がされていない機種はおすすめしません。動作確認がされていない場合、さまざまな方法で自ら確認しなければいけないからです。
手間をかけたくない人は、動作確認済みや動作保証済みの機種を選びましょう。
まとめ
今回は、楽天モバイルの対応機種や購入方法、注意点などを紹介しました。
動作確認済みや動作保証済みの機種であれば、問題なく楽天モバイルが利用できます。動作確認がされていない機種であっても、周波数帯によっては利用できるケースがあります。
また、楽天モバイルの対応機種における、よくある質問も解説しました。
このページを参考に、楽天モバイルで自分に適した対応機種を購入できるよう、心から願っています。