シーラ(SYLA)の不動産投資の口コミ評判はどう?【2024年11月最新】メリット・デメリットを解説
この記事のポイント
- SYLA(シーラ)は入居率が99.9%(※1)の物件を提供する不動産会社
- シーラの累計販売戸数は3,000戸以上(※2)と実績豊富
- 駅近でデザイン性の高い物件を多数提供
- メリットのみでなく、デメリットも踏まえた顧客目線の対応
- 購入後も、充実したアフターフォローで手間をかけずに運用が可能
- シーラは「品質が良い優良物件に投資したい人」「購入前にデメリットも踏まえた説明を受けて検討したい人」「購入後は手厚いサポートを受けながら不動産投資を行いたい人」におすすめできる不動産投資会社
(※1,2 2024年10月時点 公式サイトに記載)
シーラ(SYLA)の不動産投資に関する良い・悪い口コミ評判まとめ
はじめに、シーラの不動産投資に関する良い・悪い口コミを紹介していきます。
それぞれの口コミの内容について、詳しく見ていきましょう。
良い口コミ評判
初めての投資用物件で、不安もあり1年程かかってしまいましたが、、無事購入する事が出来ました。
1年の期間でしたので、担当が変わる事もありましたが、どの営業の方もいわゆるゴリゴリの営業はしてくる事はなく、生計を立て長い目で考えて頂いた結果、購入に至りましたので、
ワタシとしては大変満足しております。
物件購入に際しては、無理に購入を勧める事はなく、メリットデメリットを丁寧にご説明頂きました。また、疑問や不明点がある際にも迅速に対応頂けます。
購入後も放置ではなく、確定申告の相談等にも親身に答えてくれますし、「不動産投資」と聞いてイメージする会社像とはちょっと違う会社だと思います。
マンション投資について不安でしたが、セミナーに参加して有益な情報を収集できたと思います。
良い口コミ評判まとめ
- 長期的な視点で不動産投資を提案してもらえる
- メリット・デメリットを丁寧に説明してくれる
- 購入後もさまざまな相談に乗ってくれる
- 有益な情報を得られるセミナーを開催している
シーラの不動産投資に関する良い口コミには、長期的な視点で投資を提案してもらえると言うような、顧客第一の姿勢を評価する意見が見られました。
メリットのみでなくデメリットも説明してくれるため、納得感を持って不動産投資を始められると言う声も多かったです。
また、購入後のアフターフォローを評価する口コミもありました。賃貸管理のみでなく、確定申告のような不動産投資で発生するさまざまな作業をサポートしてもらえます。
スピーディーな対応も評判が良く、アフターフォローが気になっている方でも安心感を持って投資を始められるでしょう。
悪い口コミ評判
シーラだったのか。もしもし営業がしつこくて旧弊社で全社迷惑電話注意喚起メールが回った…
— で (@letmego_outside) January 6, 2019
営業さんは基本的に良い話しかしないので
全てを100%信じないほうが良い。
自分で計算したり他の詳しい人にも意見聞いて判断してください。
ただ、マンションの質は高いと思う。
不動産投資って結局物件の立地とか条件がすごい重要で、それが整っていればそんなに大きくは失敗しない。
そういう観点だと他の不動産投資会社よりはありかな。
まぁ自己責任なので自分の目と耳を信じて判断するのが重要だね。
IoTマンション経営セミナーに参加しました。
数年前に不動産投資関連の有名企業数社で色々不祥事があったので、まだ不安は払拭できませんが、メリットとデメリットは理解しました。どんな投資にもリスクはつきものだし、
最終的には自己責任になるので、自分でも色々調べてから判断したい。
悪い口コミ評判まとめ
- 営業をしつこく感じる場合がある
- 一部デメリットやリスクを説明が少ない営業担当もいる
- セミナーに参加するのみでは不安を払拭できない
シーラの不動産投資に関する悪い口コミとして、営業をしつこく感じる場合がある旨の意見がありました。
じっくりと考えてから投資するかどうかを判断したい方にとっては、無理に推されていると感じられる場合があるでしょう。一方で、熱心さの表れと考えることもできます。
また、デメリットやリスクなど、不動産投資でマイナスになりうる情報を詳しくは説明しない営業担当がいるという口コミも見られました。
デメリットまで詳細に説明してくれたという口コミもあるため、営業担当によって説明の内容に差があると考えるべきでしょう。
またセミナーに参加するのみでは不動産投資に関する不安を払拭できないという声もありました。しかし、こちらに関しても好評の口コミもあったため、個人によるところが大きいと言えます。
株式会社シーラとは?不動産投資の特徴も解説
シーラの概要を、下記の2つの観点から見ていきます。
シーラの不動産投資を検討するうえで、知っておきたい情報を把握できます。
基本情報
設立年 | 2010年 |
---|---|
入居率 | 99.9%(※) |
対応エリア | 東京都心エリア中心 |
運用管理代行 | あり |
セミナーの開催 | あり |
取得免許 | ・宅地建物取引業 国土交通大臣(1)第9715号 ・マンション管理業 国土交通大臣(2)第034026号 ・特定建設業 東京都知事 許可(特-3)第154266号 |
(※2024年10月時点 SYFORMEの場合 公式サイトに記載)
シーラの不動産投資事業の基本情報について、上表でまとめました。
シーラは、素材やデザインにこだわったオリジナルブランドである「SYFORME」を提供する不動産投資会社です。また、物件の供給のみでなく、建物管理や賃貸管理業務も行っています。
2010年から不動産運営を実施しており、実績豊富であることがうかがえます。
不動産投資の特徴
シーラは都内を中心として区分マンションである「SYFORME」を中心に投資用物件を提供しています。
SYFORMEの入居率は99.9%(※1)程度と高い数字を誇っています。
累計販売戸数が累計3,000戸(※2)を突破していることからも、実績の豊富さがわかるでしょう。
(※2024年10月時点 SYFORMEの入居率 各公式サイトに記載)
物件は駅近で、さまざまな基準をクリアした質の良いもののみを提供しています。
例えば、構造の安定に関することや火災時の安全に関することなど、不動産の価値に影響する要素について徹底したチェックを受けています。
下記ではシーラの特徴を踏まえたメリット・デメリットを紹介していきます。
良い口コミからわかったシーラのメリット
シーラのメリットとして、下記の5点が挙げられます。
シーラのメリット
(※ 2024年10月時点 公式サイトに記載)
上記のメリットそれぞれについて、詳しく見ていきましょう。
入居率が99.9%(※1)の優良物件で空室率を抑えやすい
入居率を98%~99%にキープしているし、売り上げもコロナに関わらず上がっている。頑張っている企業だと思います。
資産運用として投資を検討中です。
シーラは入居率が99.9%(※1)の優良物件を提供しているため、空室率を比較的抑えやすいメリットがあります。
(※1 2024年10月時点 公式サイトに記載)
不動産投資では空室によって賃料が得られなくなり、維持費やローンなどのコストが原因でキャッシュフローがマイナスとなってしまうリスクは避けられません。
しかし、シーラの提供物件はニーズの高さから高水準の入居率をキープしており、空室率を抑えた安定感のある不動産投資が狙えるでしょう。
駅近で品質の高い物件に投資できる
こちらが管理している物件を借りています。ちょっと狭いが立地がいい、あと綺麗。
シーラでは駅近で品質の高い優良物件に投資できます。東京都心の交通の便が良い立地に絞って、不動産を提供しているためです。
例えば「SYFORME HIGASHI-SHINJUKUⅢ」は、東京メトロ副都心線・都営大江戸線の東新宿駅出口から徒歩3分の位置にあります。
また提供物件は、入居者のニーズを踏まえたデザイン性の高いものが多いです。安全面に関しても各種検査を実施したうえで、住宅性能表示制度を採用して国が定めた基準を満たす物件を提供しています。
これらの点から、シーラの提供物件は総合的に品質が高く、結果として高い入居率に繋がっています。
購入後は手厚い賃貸・建物管理が受けられる
購入時だけでなく、購入後もきめ細やかなフォローがあり、顧客第一に考えてくれています。
シーラでは物件の購入後、手厚い賃貸・建物管理を受けられます。
シーラは不動産の開発のみでなく物件の管理も取り扱っており、下記のような手厚いアフターフォローを受けることが可能です。
シーラの賃貸・建物管理
- 物件の設備 / 外観管理
- 物件の修繕提案
- 入居者の募集 / 入居審査
- 入居者対応
- 各種更新 / 契約事務
上記の内容から、シーラではあなた自身で物件を管理する必要がなく、手間をかけずに物件を所有、運用をしやすいでしょう。
購入後の運用に関して不安がある方でも、利用しやすい体制となっています。
丁寧な営業で不動産投資の検討ができる
物件購入に際しては、無理に購入を勧める事はなく、メリットデメリットを丁寧にご説明頂きました。また、疑問や不明点がある際にも迅速に対応頂けます。
購入後も放置ではなく、確定申告の相談等にも親身に答えてくれますし、「不動産投資」と聞いてイメージする会社像とはちょっと違う会社だと思います。
シーラでは、丁寧な営業で不動産投資を検討できます。
シーラは顧客目線で営業を実施しており、利用者の資産状況や今後の生活を加味したうえで不動産投資を提案してくれます。
売上主義になることなく、利用者に無理のない範囲で提案してくれることもあります。顧客の資産状況によっては、不動産投資をしないことを提案することもある徹底ぶりです。
また営業の際はメリットのみでなく、デメリットも細かく伝えてくれることが多いです。
「利回りくん」で少額からでも不動産投資を始められる
シーラでは、不動産クラウドファンディングである「利回りくん」を利用して、少額からでも不動産投資を始められます。
下表は、利回りくんの特徴をまとめたものです。
サービス名 | 利回りくん |
---|---|
最低一口出資額 | 10,000円(税込) |
予定利回り | 3.5~5.7% |
分配時期 | 3~6カ月に一度 |
運用期間 | 3カ月~20年 |
利回りくんでは最低1万円(税込)からで不動産投資を始められるため、初心者の方や運用資金が乏しい方でも気軽に不動産に投資できるでしょう。
シーラのデメリット・注意点
シーラのデメリットとして、下記の3点が挙げられます。
上記のデメリットそれぞれについて、詳しく見ていきましょう。
提供物件は都市部・周辺都市に限定される
シーラの提供物件は、都市部やその周辺都市に限定されます。
シーラは高い入居率を維持するために、東京都や横浜、川崎に絞って物件を提供しています。
ニーズの高い都市部をメインに取り扱うことで、シーラの入居率は99.9%以上(※)と高い数値になっています。
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
上記の理由から、地方で不動産投資を実践したい方にシーラは適していないと言えるでしょう。
自身に合わない営業担当に当たる場合がある
シーラでは、自身に合わない営業担当に当たる場合が想定されます。
シーラの営業担当は利用者の利益を第一に考えて営業してくれる場合が多いですが、売上を重視する少し強引な営業担当も一部存在するという声もありました。
強引な営業を受けた場合は、営業担当に押されないようあなた自身でしっかり投資について判断が必要です。
また、営業の電話が多いと感じる場合、その旨を伝えて連絡の頻度を話し合うことで解決できる場合が多いでしょう。
クラウドファンディングの利回りは低い傾向にある
シーラのクラウディングの利回りは、他社と比べて低い傾向にあります。
一般的な不動産クラウドファンディングの利回りは5~7%程度で、高いものでは10%前後のものも存在します。
一方で、シーラのクラウドファンディングの利回りは4.0~5.5%程度である場合が多く、低いものでは3%台のものもあります。
そのため利回り10%程度のクラウドファンディングを提供する他社と比べた場合、どうしても利回りが低いと感じてしまいがちです。
しかし、シーラの利回りくんは優先劣後方式を採用しているため、一定限度の価値の低下は元本に影響しないというメリットがあります。
また10%前後の利回りがあるクラウドファンディングは一般的ではなく、5%前後のものが多いです。
これらを考慮すると、総合的にシーラの利回りはそれほど悪くないと考えられます。
シーラの不動産投資を他の不動産投資会社と比較
シーラを下記の不動産投資会社と比較していきます。
比較対象
- グローバル・リンク・マネジメント
- リノシー
- トーシンパートナーズ
主な比較ポイントは、下記の通りです。
比較項目
- 入居率
- 販売実績
- 取扱物件
- アフターフォローの充実度
企業名 | 入居率(※) | 販売実績(※) | 取扱物件 | アフターフォロー |
---|---|---|---|---|
SYLA(シーラ) | 99.9%(※SYFORMEの場合) | 3,000戸以上 | マンション | ・物件の設備 / 外観管理 ・物件の修繕提案 ・入居者の募集 / 入居審査 ・入居者対応 ・各種更新 / 契約事務 |
リノシー | 99.6% | 不明 | マンション | ・入居者募集 / 入居者審査 ・賃貸借契約 ・家賃集金送金 ・解約清算 ・入居者とのやりとり ・原状回復費用負担 |
トーシンパートナーズ | 98.2% | 不明 | マンション | ・募集業務代行 ・マネージメント代行 ・お客様相談窓口 ・オーナー専用アプリ (賃貸状況・入出金状況をチェック可能) ・季刊情報誌の定期配布 ・専用ウェブサイト ・イベント / セミナーへの招待 ・確定申告書作成サポート |
グローバル・リンク・マネジメント | 99.25% | 不明 | マンション | ・受託管理業務 ・会計業務 ・建物管理業務 ・24時間遠隔監視システム |
(※2024年10月時点 各社公式サイトに記載)
他社と比較した際のシーラの強みは、販売実績を細かく公開している点です。売上高のみでなく販売戸数の推移もグラフ化して公式サイトに掲載しています。
これらを参考にすることで、過去の実績をもとに投資を判断しやすいでしょう。
また、1カ月ごとの入居率も公開しています。過去の実績以外に、近況を鑑みて安定性が高いかどうかを客観的に判断できます。
口コミ評判からわかったシーラが合う人・合わない人
口コミ評判をもとにシーラがおすすめできる方・おすすめできない方を紹介していきます。
上記それぞれについて、詳しく見ていきましょう。
おすすめできる人
シーラがおすすめの人
- 品質が良い優良物件に投資したい人
- 少額で不動産投資を始めたい人
- 手厚いサポートを受けながら不動産投資を行いたい人
シーラでは、さまざまな基準をクリアしたデザイン性や品質が高い物件を提供しているため、優良物件に投資したい方へおすすめします。
東京都心やその周辺都市などのニーズが高いエリアの物件のみを提供していることから、立地面から見ても入居率の高さに期待できるでしょう。
また、シーラは「利回りくん」という不動産クラウドファンディングを提供しており、1万円(税込)から不動産投資を始められます。予算に余裕がないけれど、少額で不動産投資を始めたい方でも問題ありません。
購入後もシーラに建物管理・賃貸管理の両方を任せられることから、手厚いサポートを求める方にもおすすめです。
おすすめできない人
シーラがおすすめできない人
- 地方で不動産投資を行いたい人
- 高い利回りに期待できるクラウドファンディング型の投資を求める人
シーラは基本的に地方では物件を提供していないため、地方で不動産投資を実践したい方にはおすすめできません。
高い入居率を維持するため、東京都心や横浜などのエリアに絞って物件を提供していることから、今後もその方針が変わることは考えにくいでしょう。
またシーラの不動産クラウドファンディングの利回りは4.0~5.5%程度で、決して高い利回りとは言えません。
なお、先述の通り不動産クラウドファンディングの利回りは5%程度になることが多いため、シーラに限ったことではないとも言えます。
シーラで不動産投資を始める流れ
シーラで不動産投資を始める流れは、下記の通りです。
シーラで不動産投資を始める手順例
- セミナーや個別面談に参加する
- 物件の紹介を受け、投資の目的を満たすかシミュレーションを行う
- 物件を実際に確認し、希望する投資物件を決める
- 希望の投資物件を購入するための、ローンに関する確認を行う
- 金融機関へローンの審査を申し込む
- ローン審査通過後、物件の契約を行う
- 契約完了後、物件の引き渡しが行われる
- シーラのサポートを受けながら、実際に不動産を運用する
シーラの不動産投資に関するよくある質問
シーラの運営会社は信頼できる?
シーラ不動産の運営会社である「株式会社シーラ」は累計販売戸数が3,000戸(※)を超えており、多くの人が利用している信頼できる企業であると言えます。
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
また下記のような免許を保有しており、行政から認められた業務を行っている点も信頼性に繋がります。
シーラの保有免許
- 宅地建物取引業 国土交通大臣(1)第9715号
- マンション管理業 国土交通大臣(2)第034026号
- 不動産特定共同事業許認可番号 東京都知事第155号
- 不動産特定共同事業 第1号及び第2号事業者
- 特定建設業 東京都知事許可(特-3)第154266号
これらを鑑みて、シーラの運営会社は公的にも信頼できる企業であると言えます。
シーラの提供物件はマンションのみ?
シーラが提供する投資用物件「SYFORME」は、マンションのブランドです。そのため、シーラの提供物件はマンションのみとなっています。
ただし不動産クラウドファンディングの「利回りくん」では、物件の所有権はないもののマンション以外の建物にも投資できる可能性があるでしょう。
【2024年】シーラの評価・口コミ数
シーラの評価をGoogleマップの評価をもとに紹介していきます。
評価(※1) | 評価件数(※2) |
---|---|
㈱シーラテクノロジーズ(2.9 / 5.0) | 18件 |
出典:Google Map
※1,2 2024年11月19日執筆時点
この記事の監修者
竹下 昌成
ファイナンシャルプランナー
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プロフィール
竹下FP事務所
TAC専任講師。CFP、宅建士、賃金業務取扱主任者、住宅ローンアドバイザー、スカラシップアドバイザー。理論だけでなく実体験や実例に基づいた相談を心がけ、幅広い知識でかしこく生きるためのサポートを実施。タマホームFPとして相談実績600件超。
保有資格
CFP,宅建士,賃金業務取扱主任者,住宅ローンアドバイザー,スカラシップアドバイザー
監修者の身元
https://fptakeshita.jimdofree.com/
専門ジャンル
不動産投資,住宅ローン
この記事を書いた人