【2024年】オーナーズブックの不動産クラウドファンディングとは?口コミ評判を徹底調査!

2024年4月1日

オーナーズブック評判
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この記事のポイント

オーナーズブックおすすめ

  • オーナーズブックは通常の不動産投資ではなく、ソーシャルレンディングという投資手法を採用している
  • 貸付型(ソーシャルレンディング)とエクイティ型という2つの投資手法から自身に適した方法を選択できる
  • 1口1万円(※)と少額からプロの選定した不動産に投資できる
  • 過去に元本割れした事例が一度もなく、安心感を持って利用しやすい
  • オーナーズブックは「少額から不動産投資を始めたい人」「元本割れの実績がない不動産会社を利用したい人」におすすめ

オーナーズブック公式サイトはこちら

一方で、オーナーズブックは以下のような方にはおすすめできません。

オーナーズブックがおすすめできない人

  • 資金を一定期間拘束されることに抵抗を感じる人
  • 途中解約をする可能性がある人

上記のような方におすすめの不動産クラウドファンディングは、「プロパティプラス」です。

プロパティプラスでは、独自開発のデザイン性・立地の良い物件に投資する案件を取り扱っていることから、人気の高い高収益物件に少額から投資できます。

また、運用期間が12〜14カ月程度(※)の案件が多く、以前は3カ月(※)の案件もあったことから、長期間の資金拘束に抵抗がある人でも利用しやすいでしょう。

(※2024年1月時点 公式サイトに記載)

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オーナーズブック(OwnersBook)に関する良い・悪い口コミ評判まとめ!掲示板の評価は本当?

オーナーズブックの口コミ

良い口コミ評判

良い口コミ評判まとめ

  • 配当率が高い
  • 人気の案件が多い
  • プロが選定した物件に少額から投資できる

オーナーズブックの良い口コミ評判として、配当率が高い旨のものがありました。

オーナーズブックには3.0~5.0%(※)の想定利回りの案件が多く、安定した収益確保が期待できます。

また、案件の人気が高い旨の口コミも見受けられました。

実際に、オーナーズブックの案件は募集してからすぐに枠が埋まってしまうことから、取り扱う案件に人気の高いものが多いことがわかります。

プロが選定した物件に少額から投資できる点も評価されており、初心者でも安心感を持って不動産投資を始めやすいサービスであると言えるでしょう。

(※2024年1月時点 公式サイトに記載)

悪い口コミ評判

悪い口コミ評判まとめ

  • 出金手数料が高い
  • 自身が希望する案件に投資できない

オーナーズブックの悪い口コミ評判として、出金手数料が高いものが見受けられました。

オーナーズブックでは、投資資金を出金する際に手数料として330円(税込)(※)が発生します。

金額自体はさほど高い金額ではありませんが、入出金を繰り返したり、取引金額によっては負担に感じる場合があるため注意が必要です。

また、自身が希望する案件に投資できない旨の口コミも見受けられました。

先述の通り、オーナーズブックの案件は比較的人気が高く、募集開始すぐに枠が埋まってしまうことも多いことから、希望の案件に思うように投資できない場合もあるようです。

オーナーズブックで投資を検討している場合は、こまめに案件を確認し、募集開始を見逃すことがないよう注意しましょう。

(※2024年1月時点 公式サイトに記載)

【怪しい?】オーナーズブックとは?運営会社やサービスの特徴を紹介!

オーナーズブックについて、以下の観点から解説していきます。

上記の内容を知ることで、オーナーズブックが自身に適しているか判断しやすくなるでしょう。

オーナーズブックの基本情報

オーナーズブック

出典:オーナーズブック

運営会社 ロードスターインベストメンツ株式会社
運営会社の設立年 2019年
資本金 5,000万円(※)
従業員数 記載なし
セミナーの開催 あり
取得免許 宅地建物取引業 東京都知事(1)第104014号
投資運用業
第二種金融商品取引業
投資助言・代理業
関東財務局長(金商)第3260号
総合不動産投資顧問業 国土交通大臣総合 - 第164号

(※2024年1月時点 公式サイトに記載)

オーナーズブックの基本情報を上表にまとめました。

オーナーズブックは、不動産クラウドファンディング・ソーシャルレンディングサービスを提供している不動産投資のプラットフォームです。

運営会社の「ロードスターインベストメンツ株式会社」は東証プライムに上場している「ロードスターキャピタル株式会社」の完全子会社であり、信頼性は高いと言えます。

オーナーズブックの不動産投資の特徴・仕組み

オーナーズブックの仕組み
オーナーズブックでは、通常の不動産投資ではなく、ソーシャルレンディングという投資手法を採用しています。

ソーシャルレンディングとは、ネット上でお金を借りたい人と貸したい人をマッチングするサービスであり、お金を貸した人は貸した金額に応じて利息を受け取ることが可能です。

オーナーズブックでは、貸付型(ソーシャルレンディング)とエクイティ型という2つの投資手法から自身に適した方法を選択できます。

それぞれの方法の詳細を下表にまとめました。

投資形態 概要
貸付型(ソーシャルレンディング) ・クラウドファンディングで集めた資金で、不動産を担保に資金を融資する
・貸し付けた資金に対する利息や元本をオーナーズブック経由で受け取る
・1万円(※)から投資可能
エクイティ型 ・クラウドファンディングで集めた資金で、特別目的会社経由で不動産信託受益権を得る
・物件の賃料収入や売却利益をオーナーズブックを経由し配当として受け取る

(※2024年1月時点 公式サイトに記載)

自身がどちらに適しているかわからない場合は、不動産会社のスタッフに相談してみることをおすすめします。

良い口コミからわかったオーナーズブックのメリット

良い口コミからわかったオーナーズブックのメリット
良い口コミからわかったオーナーズブックのメリットとして、以下の内容が挙げられます。

上記の内容を知ることで、オーナーズブックの人気のあるポイントを把握しやすくなるでしょう。

不動産投資を少額から始められる

オーナーズブックのメリットとして、不動産投資を少額から始められることが挙げられます。

オーナーズブックの貸付型の案件は1口1万円(※)から投資できるため、通常の不動産投資と比べるとリスクを抑えながら不動産投資を始められます。

資金負担が少なく、ローンを組むことなく始められるため、初めて不動産投資を行う場合でも安心感を持って始めやすいと言えるでしょう。

(※2024年1月時点 公式サイトに記載)

元本割れした事例が一度もない

オーナーズブックが過去取り扱っていた案件において、元本割れした事例が一度もありません(※)。そのため、安心感を持って不動産投資を始めやすいでしょう。

また、オーナーズブックでは、貸し付ける金額を担保にしている物件の評価額の80%(※)に設定しており、20%以内の損失であれば投資家の元本が割れることはありません。

元本保証はないものの、上記のような元本毀損を防ぐための取り組みを行っているため、投資におけるリスクを抑えやすいと言えます。

(※2024年1月時点 公式サイトに記載)

不動産投資のプロが物件を選定している

オーナーズブックのメリットとして、不動産投資のプロが物件を選定している点が挙げられます。

オーナーズブックには、不動産はもちろん、資産形成や金融、投資のプロが多数在籍しており、豊富な知識や経験をもとに投資対象の案件を選定しています。

さらに、物件はグループ会社だけでなく、外部機関の評価も踏まえた上で厳選をしていることから、質の高い案件を抱えている可能性が高いと言えるでしょう。

豊富な案件情報をもとに投資の判断ができる

オーナーズブックのメリットとして、豊富な案件情報をもとに投資の判断ができる点も挙げられます。

オーナーズブックが取り扱う案件では、投資対象となる物件について、詳細の情報まで公開されています。

実際に公開されている情報の例としては、以下の情報が挙げられます。

オーナーズブックの案件で公開されている情報例

  • 貸付先の財務構造
  • 担保物件の内容
  • 貸付の条件
  • 配当予定・スケジュール
  • 償還方法

ソーシャルレンディングにおいては、貸付先の情報公開は義務付けられていないため、他社のサービスでは公開していないケースも多いです。

その点、オーナーズブックでは豊富な情報をもとに投資の可否を判断できるため、安心感を持って投資しやすいと言えます。

株主用の投資優待枠が設定されている

オーナーズブックでは、株主用の投資優待枠が設定されています。

オーナーズブック運営会社の親会社である「ロードスターキャピタル株式会社」の株式を保有し、一定の条件を満たしている場合、株主優待を受けられます。

取り扱っている案件に株主用の優先枠を設けることで、一般投資家に比べ株主が優先的に希望の案件へ投資することを可能にしています。

ただし、優待を受け取るには取得株数や保有期間などの条件があるため、気になる人は事前に確認しておくことをおすすめします。

悪い口コミからわかったオーナーズブックのデメリット|貸し倒れのリスクがある?

悪い口コミからわかったオーナーズブックのデメリットとして、以下の内容が挙げられます。

上記の内容を知ることで、オーナーズブックの悪いポイントを理解した上で、利用するかどうかを検討できるようになるでしょう。

他社に比べ運用期間が長めの案件が多い

オーナーズブックが取り扱う案件は、運用期間が比較的長めの案件が多いです。

資金の拘束期間が長くなってしまうため、運用期間中に資金の入用が発生しうる場合には、別の不動産会社がおすすめであると言えます。

実際の例として、オーナーズブックでは以下のような案件を掲載しています。

案件名 予定運用期間
渋谷区戸建用地第1号第3回 24カ月
横浜市戸塚区マンション・商業ビル第1号第1回 19カ月
江東区マンション第3号第1回 31カ月

いずれも予定運用期間が1年以上となっているため、他社の不動産クラウドファンディングに比べると長めであると言えるでしょう。

元本割れを起こす可能性がある

オーナーズブックのデメリットとして、元本割れを起こす可能性がある点が挙げられます。

2024年1月時点で元本割れを起こした実績がありませんが、投資である以上、元本が毀損してしまうリスクがあります。

ただし、投資金額の保証や補填は法律によって禁止されていることから、元本保証でないのはオーナーズブックに限った話ではありません。

投資のメリットやリスクを把握した上で、投資するかどうかを検討するようにしましょう。

途中解約できない

オーナーズブックが取り扱う案件は、途中解約ができません。

不動産クラウドファンディングの中には、途中解約に対応している不動産会社も存在しますが、オーナーズブックの場合は償還まで現金化することはできません。

資金が急に必要になった場合でも自己都合で解約することはできないため、余剰資金で投資することをおすすめします。

希望の案件に投資できない恐れがある

オーナーズブックでは、自身が投資したい案件に投資できない場合があります。

オーナーズブックには数多くの会員が在籍していることから、人気の案件に応募が殺到し、応募金額に達してしまうケースも多いです。

また、案件に応募できても抽選で落選してしまい、思うように投資できないこともあります。

少しでも投資できる確率を上げたい人は、ロードスターキャピタル株式会社の株主優待制度を利用したり、投資金額が大きい案件を狙ってみることがおすすめです。

オーナーズブックを他社の不動産クラウドファンディングと比較

サービス名 想定利回り(※) 最小投資金額(※) 優先劣後方式の有無 手数料の有無 途中換金の可否
オーナーズブック 3.0〜5.0% 1万円 あり ・振込手数料 不可
CREAL(クリアル) 4.0〜5.5% 1万円 あり ・振込手数料
・出金手数料
やむを得ない事由がある場合のみ可能
利回り不動産 約5.0〜10.0%程度 1万円 あり ・運用手数料
・振込手数料
・出金手数料
やむを得ない事由がある場合のみ可能

(※2024年1月時点 各公式サイトに記載)

オーナーズブックの想定利回りは幅が広いですが、3.0〜5.0%(※)の案件が比較的多いです。

貸付の利息を源泉としていることから、安定した配当を見込めるでしょう。

最小投資金額は1万円(※)と低く、初心者の方でも安心感を持って不動産投資を始められます。

また、貸付型の運用においては、融資金額を評価額の80%以下(※)に設定することにより、価格低下リスクを低減しています。

(※2024年1月時点 公式サイトに記載)

口コミ評判からわかったオーナーズブックが合う人・合わない人

口コミ評判をもとにオーナーズブックがおすすめできる人・おすすめできない人を紹介していきます。

オーナーズブックが合う人・合わない人

上記の内容を知ることで、オーナーズブックが自身に適しているか判断しやすくなります。

おすすめできる人

オーナーズブックがおすすめの人

  • 少額から不動産投資を始めたい人
  • 豊富な情報をもとに投資の可否を検討したい人
  • 元本割れの実績がない不動産会社を利用したい人

オーナーズブックでは、1口1万円(※)から不動産投資を始められるため、手元資金が少ない人や少額から不動産投資を始めたい人に適したサービスであると言えます。

また、オーナーズブックが取り扱う案件は詳細の条件まで記載されているケースが多く、豊富な情報をもとに投資の可否を検討することが可能です。

今までの運用実績において元本割れを起こしたことがないことから、リスクを抑えて不動産投資を始められる点も嬉しいポイントです。

(※2024年1月時点 公式サイトに記載)

おすすめできない人

オーナーズブックがおすすめできない人

  • 資金を長く拘束されることに抵抗を感じる人
  • 途中解約をする可能性がある人

オーナーズブックが取り扱う案件は予定運用期間が1年を超える案件が多く、資金を長く拘束されることに抵抗を感じる人には不向きであると言えます。

また、運用期間中の途中解約もできないため、長期間の資金拘束に抵抗がある人は最初から別のサービスを利用した方が良いでしょう。

資金の入用が発生する恐れがある場合には、他の不動産クラウドファンディングを利用することをおすすめします。

オーナーズブックで不動産クラウドファンディングを始める流れ

オーナーズブックで不動産クラウドファンディングを始める流れ・手順を以下にまとめました。

オーナーズブックで不動産クラウドファンディングを始める手順

  1. 公式サイトで仮登録をする
  2. 仮登録完了のメールから会員登録を完了させる
  3. 必要事項を入力する
  4. 必要書類を提出する
  5. 専用口座に投資資金を入金する
  6. 投資したい案件を見つけ、応募する

オーナーズブックで不動産投資をするには、投資家登録を完了させる必要があります。会員登録を完了するだけでは投資ができないため、注意が必要です。

投資家登録には必要事項の入力に加え、本人確認書類を提出する必要があるため、あらかじめ準備しておきましょう。

本人確認書類の提出には、スマホでのWeb提出とハガキでの提出の2つの方法から、自身に適した方法を選択できます。

オーナーズブックの不動産クラウドファンディングに関するFAQ

オーナーズブックの手数料はいくらくらい?

オーナーズブックの手数料を下表にまとめました。

項目 金額(※)
会員登録にかかる費用 無料
口座開設手数料 無料
口座管理料 無料
案件取引にかかる手数料 無料
投資口座への入金 顧客負担
顧客口座への払い戻し 330円(税込)

(※2024年1月時点 公式サイトに記載)

投資資金の入出金を行う際には振込手数料が発生するため、注意が必要です。

オーナーズブックの利回りはどのくらい?

オーナーズブックが取り扱う案件の予定利回りは、およそ3.0〜5.0%(※)の案件が多いです。

過去には10%を超える案件もありましたが数としては少なく、2024年1月時点では上記レンジの案件のボリュームが多めであると言えます。

(※公式サイトに記載)

この記事の監修者

竹下 昌成

竹下 昌成

ファイナンシャルプランナー

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プロフィール

竹下FP事務所
TAC専任講師。CFP宅建士賃金業務取扱主任者住宅ローンアドバイザースカラシップアドバイザー。理論だけでなく実体験や実例に基づいた相談を心がけ、幅広い知識でかしこく生きるためのサポートを実施。タマホームFPとして相談実績600件超。

保有資格

CFP,宅建士,賃金業務取扱主任者,住宅ローンアドバイザー,スカラシップアドバイザー

監修者の身元

https://fptakeshita.jimdofree.com/

専門ジャンル

不動産投資,住宅ローン

この記事を書いた人

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