楽天モバイルとワイモバイルの料金・特徴の違いを元販売員が徹底比較!

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スマホを2つ持つ女性

「楽天モバイルとワイモバイルはどっちがいい?」「ワイモバイルから楽天モバイルへ乗り換えるのはお得?」など、楽天モバイルとワイモバイルの違いが気になっていませんか?

結論、毎月「データ通信を1GBも使わない」「20GBをオーバーしがち」のいずれかに当てはまるユーザーは楽天モバイルがおすすめであることがわかりました。

一方、「家のインターネットでソフトバンク光/SoftBank Airを使っている」「安定した通信速度でスマホを使いたい」「家族割でお得に複数回線を利用したい」のいずれかに当てはまるユーザーにはワイモバイルがおすすめです。

この記事では元スマホ販売員の私が、以下の流れで実際に2社の格安SIMを契約し、口コミ・評判を調査した上で徹底比較していきます。

    1. 楽天モバイルとワイモバイルの料金・特徴の違いを徹底比較!
    2. 実際に使ってみてわかった楽天モバイル・ワイモバイルがおすすめな人
    3. 楽天モバイルのメリット・デメリット
    4. ワイモバイルのメリット・デメリット
    5. 楽天モバイル・ワイモバイルの申し込み方法
    6. 楽天モバイル・ワイモバイルへの乗り換え(MNP)の全手順
    7. SIMロック解除の全手順
    8. 楽天モバイル・ワイモバイルでいいか迷っている?失敗しない格安SIMの選び方

これさえ読めば、楽天モバイルとワイモバイルのどちらを選べばいいのかはっきりするだけでなく、自分にピッタリの格安SIMが必ず見つかります。

※本ページは全て税込で表示しています。

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速度制限なし!毎月3,278円で無制限使い放題
・専用アプリを使えば通話料が無料
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1. 楽天モバイルとワイモバイルの料金・特徴の違いを徹底比較!

楽天モバイルとワイモバイルのロゴ出典:楽天モバイル/ワイモバイル

この記事では、楽天が提供する楽天モバイルと、ソフトバンクが提供するワイモバイルの違いを徹底的に比較していきます。

まずは楽天モバイルとワイモバイルの口コミ・評判を調査した結果に、実際に使ってみた分析を加え、以下の5つの観点から点数をつけました。

  1. 速度/安定性
  2. 料金
  3. サポート
  4. オプション
  5. プランの豊富さ

上記の5つをもとに楽天モバイルとワイモバイルの点数をグラフ化すると、以下のとおりです。

楽天モバイルとワイモバイルの比較チャート

また、楽天モバイルとワイモバイルの違いをわかりやすく一覧表にまとめました。

←左右にスクロールできます→

項目ワイモバイル楽天モバイル
データ通信量シンプルプランS:3GB
シンプルプランM:15GB
シンプルプランL:25GB
無制限
(※パートナー回線は5GB)
月額料金シンプルプランS(3GB):
2,178円/月
シンプルプランM(15GB):
3,278円/月
シンプルプランL(25GB):
4,158円/月
・0~1GB:0円/月
・1~3GB:1,078円/月
・3~20GB:2,178円/月
・無制限:3,278円/月
通信速度
(※当サイトの
速度測定による順位)

主要格安SIM25社中、
4番目の速さ
主要格安SIM25社中、
6番目に速い
高速データ容量
超過後の通信速度
シンプルプランS:300kbps
シンプルプランM/L:1Mbps
楽天回線エリア:無制限
パートナー回線エリア:1Mbp
キャンペーン数1115
家族割家族割が適用なし
対応エリア(4G)ほぼ全国一部の都道府県のみ
(※エリア外ではau回線に変更)
対応エリア(5G)一部の都道府県のみ
(※随時拡大中)
一部の都道府県のみ
(※随時拡大中)
対応機種iPhone・Android・iPad
(※指定あり)
iPhone・Android・iPad
(※指定あり)
取り扱い機種iPhone・AndroidiPhone・Android
通話オプション10分かけ放題:770円/月
無制限かけ放題:1,870円/月
・無制限かけ放題:無料
(※専用アプリ使用)
・10分通話かけ放題:1,100円/月
(※OS標準アプリで国内通話を利用)
通話料22円/ 30秒22円/ 30秒
(※専用アプリ使用で無料)

通話品質
(「10分通話かけ放題」利用時は〇)
留守番サービス無料
(※対象機種あり)
無料
SMS
データ追加シンプルプランS:550円/2GB
シンプルプランM/L:550円/5GB
1GB:550円
(※パートナー回線が海外の場合は1GB:500円)
サポート体制オンライン
(電話・チャット)/店舗
オンライン(電話・チャット)/
店舗
(※スマホ遠隔サポート:550円/月)
支払方法クレジットカード、
口座振替
クレジットカード、
口座振替、
楽天ポイント
独自サービスおうちのでんわ故障紛失保証 with AppleCare Services:
715円~1,309円/月
おサイフケータイスマホ交換保証サービス:715円/月
オンラインストア
限定タイムセール
持ち込みスマホあんしん保証:
715円~1,309円/月
Yahoo!プレミアム for Y!mobileノートンモバイルセキュリティ:
220円/月
Pocket WiFiプラン2
(ベーシック):4,065円~/月
あんしんコントロール
by i-フィルター:330円/月
データ増量オプション:
550円/月
スマホ操作遠隔サポート:550円/月
故障安心パックプラス:
759円/月
楽天モバイルWiFi
by エコネクト:398円/月
Rakuten Link:無料
選べる電話サービス:1,100円
国際通話かけ放題:980円/月
スマホ下取りサービス:無料
海外ローミング
(※月2GBまで)
eSIM
テザリング
5G
メールアドレス
(※提供時期未定)
SIMロック解除必要必要

上記の結果から、楽天モバイル・ワイモバイルのそれぞれがおすすめなのは、以下のいずれかの条件にあてはまる人であることがわかりました。

<楽天モバイルがおすすめの人>

  • 月3GBしか使わない
  • データ量を無制限で使いたい
  • 無料で無制限かけ放題を利用したい
  • とにかく3カ月間無料で使いたい
  • 端末セット契約で実質0円のスマホを手に入れたい
  • 楽天ポイントを貯めたい
  • キャンペーンを利用して機種変更をしたい

<ワイモバイルがおすすめな人>

  • 家族で複数回線契約したい
  • Yahoo!プレミアムの特典を無料で利用したい
  • 家のネットでSoftBank Air/ソフトバンク光を使っている
  • PayPayモールやYahoo!ショッピングを利用することが多い

また、それぞれに乗り換えるとお得な人は以下のとおりです。

<楽天モバイルに乗り換えるとお得な人>

  • 毎月25GBを超えるデータ通信をする
  • 通話時間が長くなった
  • サービスやオプションをたくさん利用したい
  • 料金の支払いに「楽天ポイント」を活用したい
  • 毎月1GBもデータ容量を使わない

<ワイモバイルに乗り換えるとお得な人>

  • すでにワイモバイルを契約している家族がいる
  • PayPayを多用する
  • Yahoo!プレミアムの特典を受けたい

上記に該当する場合は下記の公式サイトから申し込みましょう。

楽天モバイル公式

楽天モバイル公式サイト
https://network.mobile.rakuten.co.jp/ 

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

ワイモバイル公式

ワイモバイル公式サイト
https://www.ymobile.jp/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

また、ここからは楽天モバイルとワイモバイルのサービス内容をより詳細に、以下の11個の観点から比較していきます。

  1. データ通信量と料金
  2. 通信速度
  3. キャンペーン
  4. 家族割
  5. 対応エリア
  6. 対応・取り扱い機種
  7. 通話とメッセージ送受信
  8. サポート体制
  9. 支払方法
  10. 独自サービス・オプション
  11. その他

それでは詳しく見ていきましょう。

1-1. データ通信量と料金

楽天モバイルとワイモバイルのデータ通信量と料金の違いは以下のとおりです。

項目楽天モバイルワイモバイル
データ通信量0GB~無制限シンプルプランS:3GB
シンプルプランM:15GB
シンプルプランL:25GB
月額料金0~1GB:0円シンプルプランS(3GB):
2,178円/月
(家族割引適用で990円/月)
1GB~3GB:1,078円シンプルプランM(15GB):
3,278円/月
(家族割引適用で2,090円/月)
3GB~20GB:2,178円シンプルプランL(25GB):
4,158円/月
(家族割引適用で2,970円/月)
20GB~無制限:3,278円

毎月データ通信を1GB以下しか使わないユーザーと、25GBを超えるデータ容量を使うユーザーにはワイモバイルより楽天モバイルをおすすめします。

楽天モバイルの月額料金は1GBを超えなければ0円、無制限に使っても3,278円です。

そのため、データをあまり使わない場合とデータ利用が多い場合は、月額がお得になります。

ただし、家族2人以上で3GB~25GBのデータ容量を利用する場合は、ワイモバイルを契約した方が1,188円の家族割が適用されるため、楽天モバイルより月額を300円程度安く抑えられお得です。

1-2. 通信速度

楽天モバイルとワイモバイルの通信速度の違いは以下のとおりです。

項目楽天モバイルワイモバイル
速度
(※当サイトの
速度測定による順位)
主要格安SIM25社中、
6番目の速さ
主要格安SIM25社中、
4番目の速さ
高速データ容量
超過後の通信速度
無制限
(※パートナー回線エリアは5GB)


シンプルプランS:300kbps
シンプルプランM/L:1Mbps

また、実際に計測した速度をわかりやすくグラフにしました。

格安SIM25社の速度ランキング

朝の時間帯では極端な差はないものの、昼と夜の時間帯ではワイモバイルの方が速度が安定していることがわかりました。

ただ、楽天モバイルには速度制限がありませんが、ワイモバイルはデータ容量を使い切るとシンプルプランSで300kbps、シンプルプランM/Lで1Mbpsの速度制限がかかるため注意しましょう。

なお、300kbps、1Mbpsそれぞれでできることの目安は以下のとおりです。

1Mbps300kbps
WEBサイト閲覧
メール送受信
LINEでの通信
インスタグラムなどのSNS利用
地図アプリの利用
標準画質(480p)での動画視聴
音楽ストリーミング
アプリのダウンロード×

速度の計測方法

今回の速度計測では「5GMARK」アプリを使用しました。

一般的な「速度測定アプリ」では、アップロードやダウンロードの速度を出してくれますが、実はあまりあてになりません。

なぜなら、通信事業者によっては下図のように速度計測アプリで測られているときだけ、速度を速くするものが存在するからです。

格安SIM 速度測定

上記のような結果が出てダウンロードスピードが速いことを確認しても、実際に動画などをダウンロードすると全く動かないという可能性があります。

そこで「動画再生速度」「Webページ読み込み速度」まで測定できるアプリとして、「5GMARK」を使用したのです。

格安SIM速度測定 4GMARK

「5GMARK」では、YouTubeやFacebookなどの読み込み時間も考慮して速度を点数化しているので、高得点が出た回線は実際に使ってみても快適なケースがほとんどでした。

実際に25社の格安SIMを用意し、計測は最も回線が混みやすい下記の3つの時間帯で行いました。

<時間帯>

  • 平日朝8~10時:通勤中の会社員・学生が使うので回線が混みやすい
  • 平日昼12~13時:お昼休みでみんなが使うので回線が混みやすい
  • 平日夕方18~19時:帰宅中の会社員・学生が使うので混みやすい

<エリア>

  • 東京都港区:人口の多い都心部や規模の大きな駅周辺等は混みやすい

このように、本当の速度を把握するため、あえて回線が混みやすい環境で測定しています。

25社の速度測定結果は以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

参考:格安SIMおすすめランキング|速度・料金で徹底比較

1-3. キャンペーン

楽天モバイルとワイモバイルのキャンペーンの違いは以下のとおりです。

項目楽天モバイルワイモバイル
キャンペーン数1511
キャンペーン内容
  1. プラン料金3カ月無料キャンペーン
  2. iPhone激トク乗り換えキャンペーン
  3. 最大25,000円相当分のポイント還元キャンペーン
  4. Rakuten BIG s 25,000ポイントプレゼントキャンペーン
  5. Rakuten Hand 7,980ポイントプレゼントキャンペーン
  6. 楽天ひかりUN-LIMITキャンペーン
  7. Rakuten WiFi Pocketだれでも0円お試しキャンペーン
  8. 最大15倍ポイントアップキャンペーン
  9. Google Playストアでポイント10%還元キャンペーン
  10. 楽天モバイルはじめての申込み限定1,000ポイントプレゼントキャンペーン
  11. YouTube Premium 3カ月無料キャンペーン
  12. iPhone超トクのりかえキャンペーン
  13. 楽天Pay支払い額が20%還元キャンペーン
  14. お買いものパンダグッズプレゼントキャンペーン
  15. Rakuten UN-LIMIT VI オンラインお申し込みで1,000ポイントプレゼントキャンペーン
  1. 60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン
  2. ワイモバ親子割
  3. LINE MUSICが6ヵ月無料キャンペーン
  4. データ増量無料キャンペーン
  5. 下取りキャンペーン
  6. おうちでんき初月全額0円キャンペーン
  7. PayPayボーナス300円分
  8. もっとPayPayあげちゃうキャンペーン
  9. 新どこでももらえる特典
  10. 超PayPay祭
  11. 「Pokémon GO Tour 2022」のチケットがあたるキャンペーン

楽天モバイルの方がキャンペーンの数が多く、キャンペーンのメリットが大きいことが確認できました。

たとえば、楽天モバイルでは「最大25,000円相当分のポイント」が還元されるキャンペーンがありますが、ワイモバイルのキャンペーンで還元されるポイントは最大で3,000円分です。

したがって、キャンペーンで選ぶなら楽天モバイルが断然お得だと言えます。

楽天モバイルの注目すべきキャンペーン

楽天モバイルで注目すべきキャンペーンは以下の4つです。

  1. プラン料金3カ月無料キャンペーン
  2. 最大25,000円相当分のポイント還元キャンペーン
  3. iPhone超トクのりかえキャンペーン
  4. Rakuten Hand15,000ポイントプレゼントキャンペーン

それぞれ詳しく解説していきます。

プラン料金3カ月無料キャンペーン

プラン料金3カ月間無料キャンペーン出典:楽天モバイル

「Rakuten UN-LIMIT VI」に申し込むと、プラン料金が3カ月間無料になるキャンペーンを常時実施中です。

Rakuten UN-LIMIT VIの最大月額は3,278円なので、3カ月で9,834円が節約できます

<キャンペーンコード>

1202

<申し込み条件>

  • 「Rakuten UN-LIMIT VI」に新規申し込み
  • 「Rakuten UN-LIMIT VI」に他社から乗り換え(MNP)で申し込み
  • 「Rakuten UN-LIMIT VI」に楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランから移行手続き後に申し込み

<キャンペーン期間>

【Web】
2021年4月8日(木)0:00~終了日未定

【店舗(楽天モバイルショップ)】
2021年4月8日(木)開店~終了日未定

最大25,000円相当分のポイント還元キャンペーン

楽天モバイル乗り換えキャンペーン出典:楽天モバイル

他社のキャリアから「Rakuten UN-LIMIT VI」に乗り換えをすると、楽天ポイントが20,000ポイントもらえるキャンペーンを実施中です。

さらに、申し込み時にスマホを購入すると、5,000ポイントが加算されるので、最大25,000円分のポイントが還元されます。

<キャンペーンコード>

1315

※問い合わせ時には『だれでも5,000ポイントプレゼントキャンペーン』キャンペーンコード:1113も必要

<申し込み条件>

  1. 「Rakuten UN-LIMIT VI」に申し込む
  2. 購入対象端末を購入
  3. 「Rakuten UN-LIMIT VI」申し込み、対象製品購入の翌月末日の23:59までに開通

<キャンペーン期間>

【Web】
2020年12月8日(火)9:00~常時開催

【店舗(楽天モバイルショップ)】
2020年12月8日(火)開店~常時開催

<ポイント付与日>

「Rakuten UN-LIMIT VI」の開通および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日までに付与

iPhone超トクのりかえキャンペーン

 iPhone超トクのりかえキャンペーン出典:楽天モバイル

「iPhone超トクのりかえキャンペーン」は、手持ちのiPhoneのまま「Rakuten UN-LIMIT VI」に乗り換えると、楽天ポイントが最大20,000ポイントもらえるキャンペーンです。

  • Rakuten UN-LIMIT VI初めての申し込み:5,000ポイント
  • 手持ちのiPhoneで乗り換え:15,000ポイント

上記を合計すると20,000ポイントになります。

<申し込み条件>

  1. 「Rakuten UN-LIMIT VI」に新規申し込み、もしくは他社・旧プランからの乗り換え(MNP)で申し込み
  2. 翌月末日23:59までに「Rakuten UN-LIMIT VI」の利用を開始する
  3. 翌月末日23:59までに「Rakuten Link」を利用

<キャンペーン期間>

2021年6月18日(金) 9:00~2022年6月30日(木) 

<ポイント付与日>

「Rakuten UN-LIMIT VI」のプラン利用開始および「Rakuten Link」の利用が確認された月の翌々月末日までに付与

Rakuten Hand15,000ポイントプレゼントキャンペーン

Rakuten Hand 5G/Rakuten WiFi Pocket 1円キャンペーン出典:楽天モバイル

Rakuten最強プラン』の申し込みと同時に、「Rakuten Hand 5G(税込19,001円)」か「Rakuten WiFi Pocket 2C(税込7,980円)」を購入すると、それぞれ1円で手に入るキャンペーンです。

スマホとモバイルWi-Fiを同時に購入すれば、わずか2円で外出中でもパソコンとインターネットを接続できますので、これからインターネット生活をはじめる場合はお得に利用するとよいでしょう。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

キャンペーン
対象製品
写真特徴本体単体価格
Rakuten
Hand 5G
Rakuten Hand 5G
  • スリムな5Gスマホ
  • 6,400万画素の高品質なカメラ
  • コンパクトでも安心のバッテリーもち
19,001円⇒ 1円
Rakuten
WiFi Pocket 2C
Rakuten WiFi Pocket 2C
  • QRコードでスマートフォンと簡単接続
  • 16台まで同時接続可能
  • スタイリッシュで携帯しやすいデザイン
  • 契約事務手数料 / 契約解除料0円
7,980円⇒ 1円

※金額は税込み

なお、ひとりにつき「Rakuten Hand 5G」と「Rakuten WiFi Pocket 2C」はそれぞれ1点までの適用となっており、「Rakuten WiFi Pocket 2C」の充電器は別売りです。

また、「Rakuten最強プラン(データタイプ)」は対象外ですので注意してください。

<キャンペーンコード>

1875

<申し込み条件>

  1. Rakuten最強プラン』へ下記のいずれかの方法で申し込む
    ・新規
    ・乗り換え(MNP)
    ・プラン変更
  2. 対象製品を購入する

<キャンペーン期間>

【Web】
2023年4月14日(金)9:00~終了日未定

【店舗(楽天モバイルショップ)】
2023年4月14日(金)開店~終了日未定

ワイモバイルの注目すべきキャンペーン

ワイモバイルで注目すべきキャンペーンは以下の3つです。

  1. 60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン
  2. データ増量無料キャンペーン
  3. もっとPayPayあげちゃうキャンペーン

それぞれ詳しく解説していきます。

60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン

60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン出典:ワイモバイル

60歳以上の契約者が『Y!mobile(ワイモバイル)』と「スーパーだれとでも定額(S)」を申し込むと、月額料金が割引されるキャンペーンです。

「スーパーだれとでも定額(S)」とは、通話時間・回数ともに無制限、国内通話がかけ放題の通話定額サービスのことです。

下記のとおり、毎月1,100円が割引されます。

サービス名月額料金
スーパーだれとでも定額(S)1,870円⇒ 770円(永年)

※金額は税込み

よく通話をされるなら、こちらのキャンペーンを利用するとよいでしょう。

<申し込み条件>

  1. 60歳以上の契約者が対象
  2. Y!mobile(ワイモバイル)のシンプルS/M/Lに加入する
  3. スーパーだれとでも定額(S)に申し込む

<キャンペーン期間>

2021年2月18日(木)~終了日未定

データ増量無料キャンペーン

データ増量無料キャンペーン3出典:ワイモバイル

Y!mobile(ワイモバイル)』に加入して「データ増量オプション(月額税込550円)」を初めて利用すると、オプションの月額料金が6カ月間無料になるキャンペーンです。

契約初月は無料となり、契約翌月を1カ月目として6カ月間が無料になりますので、合計すると最大7カ月間が無料になります。

<申し込み条件>

  1. Y!mobile(ワイモバイル)』のいずれかのプランに加入する
  2. My Y!mobileにアクセスする
  3. データ増量オプションを申し込む

<キャンペーン期間>

2023年6月14日(水)~終了日未定

もっとPayPayあげちゃうキャンペーン

いっぱいPayPayもらえちゃうキャンペーン出典:ワイモバイル

PayPayモールやYahoo!ショッピングをした際に、PayPay残高が戻ってくるキャンペーンです。

PayPayモールで買い物をして最大で16.5%相当、Yahoo!ショッピングで最大14.5%相当のPayPay残高が戻ってきます。

特典を受け取るためには、PayPay残高での支払い、もしくはヤフーカードでの支払いが条件なので注意が必要です。

<申し込み条件>

  1. 新規契約、もしくは他社からの乗り換え
  2. PayPay残高での支払い、もしくはヤフーカードでの支払い
  3. ワイモバイルサービスの初期登録

1-4. 家族割

楽天モバイルとワイモバイルの家族割の違いは以下のとおりです。

項目楽天モバイルワイモバイル
家族割適用外家族割が適用

楽天モバイルには家族割がありません。

そのため、家族割を利用したい場合はワイモバイル一択になります。

家族割を利用して家族2人で申し込みをした場合の料金シミュレーションは以下のとおりです。

※ワイモバイルは家族で申し込みをすると、2回線目から1,188円割引されます。

-スマホの場合は左右にスクロールできます-

データ容量月額料金1年利用した場合の料金
シンプルプランS+シンプルプランS
(3GB+3GB)
3,168円
(990円+2,178円)
38,016円
シンプルプランS+シンプルプランM
(3GB+15GB)
4,268円
(990円+3,278円)
51,216円
シンプルプランS+シンプルプランL
(3GB+25GB)
5,148円
(990円+4,158円)
61,776円
シンプルプランM+シンプルプランM
(15GB+15GB)
5,368円
(2,090円+3,278円)
64,416円
シンプルプランM+シンプルプランL
(15GB+25GB)
6,248円
(2,090円+4,158円)
74,976円 
シンプルプランL+シンプルプランL
(25GB+25GB)
7,128円
(2,970円+4,158円)
85,536円 

シンプルプランS+シンプルプランMなど、組み合わせによってはお得ですが、2人以上で大容量のプランを選ぶとやや割高です。

したがって、普段からどれぐらいの通信量を利用するかを確認してから最適なプランを選びましょう。

1-5. 対応エリア

楽天モバイルとワイモバイルの対応エリアの違いは以下のとおりです。

項目楽天モバイルワイモバイル
対応エリア(4G)一部の都道府県のみ
(※エリア外ではau回線に変更)
ほぼ全国
対応エリア(5G)一部の都道府県のみ
(※随時拡大中)
一部の都道府県のみ
(※随時拡大中)
対応周波数帯1.7GHz帯/6GHz帯/28GHz帯1.7GHz帯/2.1GHz帯/900MHz帯

4Gの場合、対応エリアはワイモバイルの方が広く、楽天モバイルは一部地域では利用できないことが判明しました。

5Gの場合はそれぞれ一部の都道府県でしか利用できず、まだまだ対応エリアは少ないのが現状です。

ワイモバイルはソフトバンク回線を利用するため、ソフトバンクと楽天モバイルの5G通信エリアを東京近郊で比較しました。

<ソフトバンクの5Gエリア> 

※濃い赤が5Gエリア。ピンクはピクト表示のみ5Gになり、4Gまたは4G LTEと同等の速度になるエリアです。

ソフトバンクの5Gエリア出典:ソフトバンク

<楽天エリアの5Gエリア>黄色の箇所が5Gエリアです。

楽天モバイルの5Gエリア出典:楽天モバイル

ソフトバンクの5Gエリアが東京近郊で広範囲に拡大していることに対して、楽天モバイルは5G通信エリアがまばらであることが確認できます。

したがって、現在ソフトバンク回線で5G対応機種を利用している場合は、楽天モバイルに乗り換えると5Gが使えるエリアが狭まるので注意が必要です。

ソフトバンクの対応エリア

https://www.softbank.jp/mobile/network/area/map/

楽天モバイルの対応エリア

https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/

1-6. 対応・販売機種

楽天モバイルとワイモバイルの対応・販売機種の違いは以下のとおりです。

項目楽天モバイルワイモバイル
対応機種iPhone・Android・iPad
(※指定あり)
iPhone・Android・iPad
(※指定あり)
販売機種iPhone 13 Pro MaxiPhone 12
iPhone 13 ProiPhone 12 mini
iPhone 13iPhone SE2
iPhone 13 miniiPhone 11
iPhone 12 Pro MaxAQUOS sense4 basic
iPhone 12 ProRedmi 9T
iPhone 12OPPO Reno5 A
iPhone 12 miniOPPO Reno3 A
iPhone SE2Libero 5G
Rakuten HandAndroid One S8
Rakuten BIGAndroid One S7
Rakuten BIG sAndroid One S6
OPPO Reno5 AAndroid One X5
OPPO Reno3 Aかんたんスマホ2
OPPO A73Xperia 10 III
AQUOS zero6Xperia 10 II
AQUOS sense4 liteXperia 8
AQUOS sense4 plusLibero S10(アウトレット)
AQUOS R5Garrows J(アウトレット)
Xperia 10 III LiteAndroid One S5(アウトレット)
Android One X4(アウトレット)
Galaxy S10Android One S4(アウトレット)
Android One X3(アウトレット)

楽天モバイル・ワイモバイルともに使える機種は同じです。

新品の販売機種はやや楽天モバイルが多く、最新モデルのiPhone 13から自社製品まで取り扱いがあります。

一方、ワイモバイルは楽天モバイルに取り扱いのないiPhone 11、Xperia 8などの機種の販売があるほか、アウトレットまで取り扱っているため、欲しい機種がある場合はワイモバイルでセット契約をおすすめします。

1-7. 通話とメッセージ送受信

楽天モバイルとワイモバイルの通話とメッセージ送受信機能の違いは以下のとおりです。

項目楽天モバイルワイモバイル
通話オプション10分通話かけ放題:1,100円/月
(※OS標準アプリで国内通話を利用時)
10分かけ放題:770円/月
無制限かけ放題:無料
(※専用アプリ使用時)
無制限かけ放題:1,870円/月
通話料22円/ 30秒
(※専用アプリ使用で無料)
22円/ 30秒
(※専用アプリ使用で無料)
通話品質
(「10分通話かけ放題」利用時は〇)

(「10分通話かけ放題」利用時は〇)
留守番サービス無料無料
(※対象機種あり)
SMS

通話の利用では楽天モバイルが圧倒的にお得です。

楽天モバイルは月額基本料が0円で、専用アプリ「Rakuten Link」を用いた「無制限かけ放題」が無料で使えます。

つまり、毎月「かけ放題」だけ使っても月額が一切かからないのです。

一方、ワイモバイルの「かけ放題」は以下の料金がかかります。

  • 10分かけ放題(無料):770円
  • 無制限かけ放題:1,870円

10分かけ放題で比較するなら楽天モバイルより300円以上安く抑えられてお得ですが、通話をたくさん利用するなら楽天モバイルを選択するのが得策です。

1-8. サポート体制

楽天モバイルとワイモバイルのサポート体制の違いは以下のとおりです。

項目楽天モバイルワイモバイル
サポート体制オンライン(チャット)オンライン(チャット)
店舗店舗
電話電話
スマホ操作遠隔サポート
(550円/月)
遠隔サポートサービス
(330円/月)

楽天モバイル・ワイモバイルともにオンライン・電話のほか、店舗サポートも受けられます。

ただし、いずれも「コールセンターの電話がつながりにくい」といった問題を抱えているので注意が必要です。

実際に調査をすると、以下のような不満の声が多く見られました。

  • 楽天モバイル 繋がらないね、問い合わせもだめだな
  • 今日1日ワイモバイルに電話し続けてつながらなかったんだけど…

ともに電話サポートの体制が整っていない可能性があるため、サポートの質は同等と考えていいでしょう。

1-9. 支払方法

楽天モバイルとワイモバイル支払方法の違いは以下のとおりです。

項目楽天モバイルワイモバイル
支払方法クレジットカード、口座振替、
楽天ポイント
クレジットカード、口座振替

支払方法では、ワイモバイルより楽天モバイルの方が選択肢が多いことがわかりました。

ワイモバイルは「クレジットカード」または「口座振替」どちらかの支払方法が選択できます。

それに対して楽天モバイルは、上記2つの支払方法に加えて「楽天ポイント」での支払いが可能です。

さらに、楽天モバイルは5,000~25,000ポイントが還元されるキャンペーンがあるので、「受け取った楽天ポイントで月額料金の支払いをする」という手も使えます。

楽天ポイントとは?

楽天ポイントは1ポイント=1円分として使える楽天が提供するポイントサービスです。

楽天モバイルの料金支払いのほか、全国の飲食店、コンビニなどの店舗で楽天ポイントが使えます。

1-10. 独自サービス・オプション

楽天モバイルとワイモバイルの独自サービスの違いは以下のとおりです。

項目楽天モバイルワイモバイル
独自サービス・
オプション
故障紛失保証 with AppleCare Services:715円~1,309円/月おうちのでんわ
スマホ交換保証サービス:
715円/月
おサイフケータイ
持ち込みスマホあんしん保証:
715円~1,309円/月
故障安心パックプラス:
759円/月
ノートンモバイル
セキュリティ:220円/月
オンラインストア
限定タイムセール
あんしんコントロール
by i-フィルター:330円/月
Yahoo!プレミアム
for Y!mobile
スマホ操作遠隔サポート:
550円/月
楽天モバイルWiFi by
エコネクト:398円/月
Pocket WiFiプラン2
(ベーシック):4,065円~/月
Rakuten Link:無料
選べる電話サービス:1,100円
国際通話かけ放題:980円/月データ増量オプション:
550円/月
スマホ下取りサービス:無料

上記のとおり、サービスやオプションの種類は楽天モバイルの方が豊富です。

ワイモバイルには「Yahoo!プレミアム」の利用料金が無料になるサービス、電子マネーの決済サービスなどが利用できますが、独自のオプションは「データ増量オプション」のみです。

※「データ増量オプション」とは、シンプルSで1GB、シンプルM/Lで3GBのデータが増量されるオプションです。

それに対して、楽天モバイルは以下のカテゴリ別で多くの独自サービス・オプションがあります。

  • 保証
  • セキュリティ
  • サポート
  • データ通信
  • 通話・SMS
  • 海外
  • 下取り

したがって、独自サービスの豊富さで選ぶなら圧倒的に楽天モバイルがお得です。

1-11. その他

他にも楽天モバイルとワイモバイルの違いがないか、以下にまとめました。

項目楽天モバイルワイモバイル
海外ローミング
(※月2GBまで)

eSIM
テザリング
SMS
5G
メールアドレス
(提供時期未定)
SIMロック解除必要必要

大きな違いとしては、楽天モバイルではキャリアメールが使えないことに対して、ワイモバイルではメールアドレス「@ymobile.ne.jp」が取得できます。

そのため、キャリアメールを利用したい場合はワイモバイル一択です。

また、楽天モバイルでは2021年内にキャリアメール「Rメール」を提供する予定でしたが、再度延期され、提供予定日は明示されていません。

ここまで解説してきた楽天モバイルとワイモバイルの違いをまとめると、以下のとおりです。

項目ワイモバイル楽天モバイル
データ通信量シンプルプランS:3GB
シンプルプランM:15GB
シンプルプランL:25GB
無制限
(※パートナー回線は5GB)
月額料金シンプルプランS(3GB):
2,178円/月
シンプルプランM(15GB):
3,278円/月
シンプルプランL(25GB):
4,158円/月
・0~1GB:0円/月
・1~3GB:1,078円/月
・3~20GB:2,178円/月
・無制限:3,278円/月
通信速度
(※当サイトの
速度測定による順位)

主要格安SIM25社中、
3番目の速さ
主要格安SIM25社中、
5番目に速い
高速データ容量
超過後の通信速度
シンプルプランS:300kbps
シンプルプランM/L:1Mbps
楽天回線エリア:無制限
パートナー回線エリア:1Mbp
キャンペーン数1115
家族割家族割が適用なし
対応エリア(4G)ほぼ全国一部の都道府県のみ
(※エリア外ではau回線に変更)
対応エリア(5G)一部の都道府県のみ
(※随時拡大中)
一部の都道府県のみ
(※随時拡大中)
対応機種iPhone・Android・iPad
(※指定あり)
iPhone・Android・iPad
(※指定あり)
取り扱い機種iPhone・AndroidiPhone・Android
通話オプション10分かけ放題:770円/月
無制限かけ放題:1,870円/月
・無制限かけ放題:無料
(※専用アプリ使用)
・10分通話かけ放題:1,100円/月
(※OS標準アプリで国内通話を利用)
通話料22円/ 30秒22円/ 30秒
(※専用アプリ使用で無料)

通話品質
(「10分通話かけ放題」利用時は〇)
留守番サービス無料
(※対象機種あり)
無料
SMS
データ追加シンプルプランS:550円/2GB
シンプルプランM/L:550円/5GB
1GB:550円
(※パートナー回線が海外の場合は1GB:500円)
サポート体制オンライン
(電話・チャット)/店舗
オンライン(電話・チャット)/
店舗
(※スマホ遠隔サポート:550円/月)
支払方法クレジットカード、
口座振替
クレジットカード、
口座振替、
楽天ポイント
独自サービスおうちのでんわ故障紛失保証 with AppleCare Services:
715円~1,309円/月
おサイフケータイスマホ交換保証サービス:715円/月
オンラインストア
限定タイムセール
持ち込みスマホあんしん保証:
715円~1,309円/月
Yahoo!プレミアム for Y!mobileノートンモバイルセキュリティ:
220円/月
Pocket WiFiプラン2
(ベーシック):4,065円~/月
あんしんコントロール
by i-フィルター:330円/月
データ増量オプション:
550円/月
スマホ操作遠隔サポート:550円/月
故障安心パックプラス:
759円/月
楽天モバイルWiFi
by エコネクト:398円/月
Rakuten Link:無料
選べる電話サービス:1,100円
国際通話かけ放題:980円/月
スマホ下取りサービス:無料
海外ローミング
(※月2GBまで)
eSIM
テザリング
5G
メールアドレス
(※提供時期未定)
SIMロック解除必要必要

それぞれのサービスには以下の公式サイトから申し込みましょう。

楽天モバイル公式

楽天モバイル公式サイト
https://network.mobile.rakuten.co.jp/ 

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

ワイモバイル公式

ワイモバイル公式サイト
https://www.ymobile.jp/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

次章では、楽天モバイルとワイモバイルのサービス内容の比較と、実際に使ってみた結果からわかったそれぞれのサービスがおすすめな人を紹介します。

おすすめのスマホプラン
ロゴ_楽天モバイル ロゴ_楽天モバイル楽天モバイル月額3,278円でデータ通信が無制限
専用アプリを使えば無料で通話できる
楽天ポイントがザクザク貯まる
乗り換えで12,000ポイントもらえる楽天モバイル公式はこちら

2. 実際に使ってみてわかった楽天モバイル・ワイモバイルがおすすめな人

この章では、これまでの比較と主要格安SIM25社を契約している私が使ってみた結果から判断した楽天モバイルワイモバイルがおすすめな人を紹介していきます。

また、楽天モバイル・ワイモバイルに乗り換えるとお得な人もあわせて紹介します。

  1. 楽天モバイルがおすすめな人
  2. 楽天モバイルに乗り換えるとお得な人
  3. ワイモバイルがおすすめな人
  4. ワイモバイルに乗り換えるとお得な人

それでは詳しく見ていきましょう。

楽天モバイルがおすすめな人

前章でまとめた楽天モバイル・ワイモバイルの比較を踏まえた結果、以下の条件のいずれかにあてはまる人は楽天モバイルがおすすめです。

  • 月3GBしか使わない
  • データ量を無制限で使いたい
  • 無料で無制限かけ放題を利用したい
  • とにかく3カ月間無料で使いたい
  • 端末セット契約で実質0円のスマホを手に入れたい
  • 楽天ポイントを貯めたい
  • キャンペーンを利用して機種変更をしたい

上記に該当した場合は「楽天モバイル公式サイト」から申し込みましょう。

楽天モバイルに乗り換えるとお得な人

ワイモバイルから楽天モバイルに乗り換えを検討している場合、以下のいずれかの条件にあてはまる人は乗り換えるとお得です。

  • 毎月25GBを超えるデータ通信をする
  • 通話時間が長くなった
  • サービスやオプションをたくさん利用したい
  • 料金の支払いに「楽天ポイント」を活用したい
  • 毎月1GBもデータ容量を使わない

上記に該当した場合は「楽天モバイル公式サイト」から乗り換えをおすすめします。

ワイモバイルがおすすめな人

前章でまとめた楽天モバイル・ワイモバイルの比較を踏まえた結果、以下の条件のいずれかにあてはまる人はワイモバイルがおすすめです。

  • 家族で複数回線契約したい
  • Yahoo!プレミアムの特典を無料で利用したい
  • 家のネットでSoftBank Air/ソフトバンク光を使っている
  • PayPayモールやYahoo!ショッピングを利用することが多い

上記に該当した場合は 「ワイモバイル公式サイト」から申し込みましょう。

ワイモバイルに乗り換えるとお得な人

楽天モバイルからワイモバイルに乗り換えを検討している場合、以下のいずれかの条件にあてはまる人は乗り換えるとお得です。

  • すでにワイモバイルを契約している家族がいる
  • PayPayを多用する
  • Yahoo!プレミアムの特典を受けたい

上記に該当した場合は「ワイモバイル公式サイト」から乗り換えをおすすめします。

次章からは、楽天モバイル・ワイモバイルのメリット・デメリットについて解説していきます。

3. 楽天モバイルのメリット・デメリット

この章では、ここまでの比較と私が実際に使ってみた結果をもとに、楽天モバイルのメリット・デメリットを解説します。

それでは詳しく見ていきましょう。

楽天モバイルのメリット

楽天モバイルのメリットは以下の通りです。

それぞれ詳しく解説していきます。

3カ月間無料で使える

プラン料金3カ月間無料キャンペーン出典:楽天モバイル

現在楽天モバイルに申し込むと、プラン料金が3カ月間無料になるキャンペーンを常時実施中です。

Rakuten UN-LIMIT VIの最大月額は3,278円なので、3カ月で9,834円が節約できます

1GBデータを使わなければ月額0円(3GBでも1,078円)

楽天モバイルは、利用したデータ量が1GB未満なのであれば料金はかかりません。

そのため、普段からデータ通信を利用しない人からすると、実質無料で楽天モバイルを利用できます。

使ったデータ量に応じて料金が変わるプランが魅力的

楽天モバイルは、以下のように使ったデータ量に応じて料金が変化します。

  • 0~1GB:0円/月
  • 1~3GB:1,078円/月
  • 3~20GB:2,178円/月
  • 無制限:3,278円/月

仮にデータ容量を20GB以上使った場合でも、月額3,278円支払えばデータ通信が使い放題になるので、データ残容量を気にせずにスマホを楽しむことが可能です。

スマート留守電のオプションが便利

格安SIMには留守番電話サービスが搭載されていないことが多いですが、楽天モバイルはスマート留守電サービスがあります。

相手の伝言を最長で3分録音でき、最大で100件まで保存可能です。

ただし、保存期間は1週間となっているので注意しましょう。

端末実質0円などお得なキャンぺーンがある

楽天モバイルは他の格安SIMに比べても、さまざまなキャンペーンがあります。

たとえば、申し込みと同時に端末を購入すればRakuten Handの端末代が実質0円になるキャンペーンなども実施しています。

Rakuten Hand0円キャンペーン出典:楽天モバイル

Rakuten Handの端末購入で最大15,000円相当の楽天ポイントが付与されるため、申し込み時にもらえる5,000ポイントとあわせた合計20,000ポイントの還元により、20,000円のRakuten Handが実質無料で入手できるのです。

このように、キャンペーンを利用すればお得に端末を購入できるので、乗り換えと同時に機種変更を希望している場合はぜひ活用しましょう。

楽天モバイルのデメリット

楽天モバイルのデメリットは以下の通りです。

それでは、詳しく解説していきます。

通信が不安定なことがある

楽天モバイルを利用している人の口コミを見ると、「パートナー回線だと特にネットが繋がりにくい」という声が多く見られました。

楽天モバイルは楽天回線エリアであれば、無制限でインターネットを楽しむことが可能です。

しかし、パートナー回線エリアになると通信が不安定になる可能性があるので、利用前にはそれぞれの対応エリアを確認するようにしましょう。

楽天モバイルの対応エリア

https://network.mobile.rakuten.co.jp/area/

コールセンターにつながりにくい

楽天モバイルは電話でのお問い合わせを受け付けていますが、なかなか繋がらないというデメリットがあります。

実際に調査してみると、「全然繋がらない」という口コミが多く見られました。

電話で相談したいと思っても、なかなか繋がらないのは大きなデメリットと言えるでしょう。

チャットサポートの返信が遅い

楽天モバイルに問い合わせをする方法として「チャットサポート」があるものの、返信が遅いというデメリットがあります。

実際に調査してみると、「遅すぎる」という口コミが多く見られました。

早く相談をしたいと考えていても、返答が遅いというのは大きなデメリットと言えるでしょう。

楽天モバイル公式

楽天モバイル公式サイト
https://network.mobile.rakuten.co.jp/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

つづいて、ワイモバイルのメリット・デメリットを確認していきます。

4. ワイモバイルのメリット・デメリット

この章では、ここまでの比較と私が実際に使ってみた結果をもとに、ワイモバイルのメリット・デメリットを解説します。

それでは、詳しく見ていきましょう。

4-1. ワイモバイルのメリット

ワイモバイルのメリットは以下の通りです。

それぞれ詳しく解説していきます。

自分の好みでプランを選べる

出典:ワイモバイル

ワイモバイルのシンプルプランは、利用したいデータ容量に応じて以下の3種類があります。

シンプルSシンプルMシンプルL
月額料金2,178円3,278円4,158円
月額データ容量3GB15GB25GB
データ容量超過後の通信速度300kbps1Mbps1Mbps
 対応通信方式4G・5G

他の格安SIMの中には、選べるプランが1つしかない場合があります。

その点、ワイモバイルは普段利用する容量に合わせてプランを選べるため、自由度が高いのです。

家族割で1,188円の割引が適用

出典:ワイモバイル

ワイモバイルの新料金プランでは、2台目以降の契約の場合、月額料金が1,188円割引されます。

そのため、家族全員がワイモバイルを契約することで非常にお得となります。

例えば、家族4人でワイモバイルの新料金プランを契約し、家族割が適用された場合、3,564円(=3台×1,188円)もお得になるのです。

また家族割が適用された場合、新料金プランの月額料金は以下の通りとなります。

シンプルSシンプルMシンプルL
通常料金2,178円3,278円4,158円
家族割適用後料金990円2,090円2,970円

家族割は9回線まで適用されるので、家族が多ければ多いほどお得になります。

「スーパーだれとでも定額(S)」が60歳以上なら永年無料

「60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン」は、60歳以上の場合、国内通話がかけ放題の通話定額オプションである「スーパーだれとでも定額(S)」の月額料が1,100円が永年無料となるキャンペーンです。

「スーパーだれとでも定額(S)」は、通話時間・回数ともに無制限、国内通話がかけ放題の通話定額サービスです。

キャンペーン適用条件は、60歳以上でありワイモバイルの新料金プランとスーパーだれとでも定額(S)を申し込めば、だれでも適用されるので非常に簡単に割引を受けられます。

Yahoo!プレミアムを無料で利用可能

ワイモバイルに契約すると、本来月額508円かかるYahoo!プレミアムを無料で利用できます。

Yahoo!プレミアムは、契約するだけでお得な割引や無料特典を受け取れる有料サービスです。

例えば、指定された雑誌・漫画が読み放題になったり、Yahoo!ショッピングやPayPayモールで買い物をすれば、通常より多めにPayPayボーナスが付与されます。

PayPayモールやYahoo!ショッピングでPayPayが貯まる

ワイモバイルのポイント還元率出典:ワイモバイル

ワイモバイルユーザーがネットショッピングにて買い物をすると、PayPayボーナスが還元される特典があります。(※PayPay残高でのお支払いおよびヤフーカードでの支払い限定)

PayPayモールなら最大20.5%、Yahoo!ショッピングなら最大18.5%相当が還元されるので、非常にお得です。

4-2. ワイモバイルのデメリット

ワイモバイルのデメリットは、以下の通りです。

それぞれ詳しく解説していきます。

家族割が適用されないと他の格安SIMの方が安くなる場合がある

ワイモバイルは家族割が適用されないと、他の格安SIMの方が安くなる場合があるので注意しましょう。

家族割が適用されると1,188円割引されるのでお得に利用できますが、1人で契約すると通常料金のまま契約することになります。

  • シンプルプランS(3GB):2,178円/月(家族割引適用で990円/月)
  • シンプルプランM(15GB):3,278円/月(家族割引適用で2,090円/月)
  • シンプルプランL(25GB):4,158円/月(家族割引適用で2,970円/月)

そのため、ワイモバイルを利用するならご家族と一緒に契約するのがおすすめです。

電話サポートは体制が整っていない可能性がある

ワイモバイルは店舗、もしくは電話でのサポート体制が整っています。

しかし、電話サポートは体制が整っていない可能性があるので注意が必要です。

実際に調査をすると、「電話がつながらない」という不満の声も多く見られました。

電話で相談したいと思っても、なかなか繋がらないのは大きなデメリットと言えるでしょう。

ワイモバイル公式

ワイモバイル公式サイト
https://www.ymobile.jp/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

次章では、楽天モバイル・ワイモバイルの申し込み方法について解説していきます。

5. 楽天モバイル・ワイモバイルの申し込み方法

この章では、楽天モバイルワイモバイルの申し込み方法について以下の順番で解説します。

  1. 楽天モバイルの申し込み方法
  2. ワイモバイルの申し込み方法

それでは詳しく確認していきましょう。

5-1. 楽天モバイルの申し込み方法

楽天モバイルの申し込み方法を確認していきます。

申し込み時に必要なもの

申し込みの際には以下の5つを事前に準備しておきましょう。

  1. クレジットカードか通帳やキャッシュカードなど銀行口座がわかるもの、もしくはデビッドカード
  2. 本人確認書類(運転免許証、運転経歴証明書、マイナンバーカード、在留カードのうち1つ)
  3. 楽天ユーザID/パスワード
  4. 利用する予定の端末
  5. MNP予約番号

上記の「MNP予約番号」とは、転出元の大手携帯会社で取得できる番号です。

他社から楽天モバイルに乗り換える際、これまで利用していた電話番号を引き継ぐために必要になります。

楽天会員に登録していない場合は、以下のページから登録し、楽天ユーザIDを発行しておきましょう。

【楽天会員登録ページ】
https://member.id.rakuten.co.jp/rms/nid/registfwdi

楽天モバイル申し込み手順

楽天モバイルは以下の手順で簡単に申し込むことができます。

  1. 楽天モバイル公式サイトにアクセスする
  2. Rakuten UN-LIMIT VIの「プランを選択する」をクリックする
  3. 端末を購入する場合は「製品一覧」から端末を選ぶ
  4. サービス内容(オプション)を入力する
  5. 「この内容で申し込む」をクリックし、楽天会員ページからログイン
  6. 本人確認書類をアップロードする
  7. 「電話番号の選択」ページでMNP予約番号を入力する
  8. (新規の場合、表示された電話番号を選択する)
  9. ご契約者さま情報を入力する
  10. お支払い情報を入力する

申し込みが完了したら、SIMカードの配送を待ちましょう。

楽天モバイル公式

楽天モバイル公式サイト
https://network.mobile.rakuten.co.jp/ 

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

SIMカードが届いたら、楽天モバイルの各種製品の初期設定ページの案内通りに設定をすれば、スマホが使えるようになります。

5-2. ワイモバイルの申し込み方法

ワイモバイルの申し込み方法を確認していきます。

申し込み時に必要なもの

申し込みの際には以下の5つを事前に準備しておきましょう。

  • クレジットカード、または通帳やキャッシュカードなど銀行口座がわかるもの
  • 本人確認書類
  • 利用する予定の端末
  • MNP予約番号
  • 家族確認書類

上記の「MNP予約番号」とは、転出元の大手携帯会社で取得できる番号です。

他社からワイモバイルに乗り換える際、これまで利用していた電話番号を引き継ぎたい場合に必要になります。

また家族確認書類は、家族割引サービスを利用したい人が用意すべき書類です。お申し込みの際に『家族割引サービス同意書』と、ご契約者が主回線の方とご家族であることを証明できる確認書類が必要となります。

ワイモバイル申し込み手順

ワイモバイルは以下の手順で簡単に申し込むことができます。

  1. ワイモバイル公式サイトにアクセスする
  2. ソフトバンクの契約の有無確認
  3. メニューから「My Y!mobile」にログインする
  4. 申込内容の選択
  5. 変更手続きの実行
  6. お支払い情報を入力する

そして申し込みが完了したら、確認メールとSIMカードの配送を待ちます。

店頭でも申し込みは可能ですが、待ち時間がかかったり余計な手数料がかかってしまうので、オンラインで申し込みをするのがおすすめです。

ワイモバイル公式

ワイモバイル公式サイト
https://www.ymobile.jp/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

SIMカードやスマホ端末が届いたら、ワイモバイルの「商品が届いたら」の案内通りに初期設定をすれば、スマホが使えるようになります。

次章では、上記で触れた「MNP予約番号」について詳しく解説します。

6. 楽天モバイル・ワイモバイルへの乗り換え(MNP)の全手順

他のキャリアから楽天モバイルワイモバイルへ乗り換えるときは、電話番号移行のために「MNP予約番号」を入手する必要があります。

この章では、MNP予約番号取得方法を以下の2つに分けて解説します。

  1. 大手キャリアからのMNP予約番号取得方法
  2. 他の格安SIMからのMNP予約番号取得方法

それでは、大手キャリアからのMNP予約番号取得の手続きから確認していきましょう。

6-1. 大手キャリアからのMNP予約番号取得方法

ショップやWebからの手続きより簡単なのが、電話からの手続きです。

電話をかけたら、音声ガイダンスに従い「番号ポータビリティのお手続き」を選択します。

オペレーターにつながったら「MNP予約番号を発行してください」と伝えましょう。

その際に、解約金なども聞くことができます。

ドコモのMNP予約番号入手方法

基本的に電話かMy docomoで手続きします。

電話で取得する場合、以下の番号に電話すると簡単なのでおすすめです。

  • 携帯から:151へ電話
  • 一般電話から:0120-800-000へ電話

(受付時間:9:00〜20:00)

My docomoにて取得する場合、スマホならMy Docomoから24時間いつでも取得可能です。

My docomoにアクセスしたら、以下の4ステップで進みます。

  1. My docomoサービス一覧
  2. 各種お申込・お手続き一覧
  3. ご契約内容確認・変更
  4. 携帯電話番号ポータビリティ予約

その他、ドコモショップでも手続きできますが、待ち時間が発生するのでおすすめできません。

手数料:無料

auのMNP予約番号入手方法

以下の番号に電話すれば簡単に手続きできるのでおすすめです。

一般電話/携帯電話共通: 0077-75470(受付時間:9:00〜20:00)

その他、フィーチャーホンならEZWebから手続き可能です。

auショップでも手続きができますが、待ち時間があるので電話での手続きをおすすめします。

手数料:無料

ソフトバンクのMNP予約番号入手方法

以下の番号に電話することで簡単に手続きができます。

  • 携帯電話から: *5533へ電話
  • 一般電話から: 0800-100-5533へ電話

(受付時間:9:00〜20:00)

その他、フィーチャーホンならMySoftBankから手続き可能です。

ソフトバンクショップでも手続きができますが、待ち時間があるので電話での手続きがおすすめです。

手数料:無料

MNP予約申し込み窓口一覧

MNP予約申し込み窓口一覧出典:niko niko cable tv

6-2. 他の格安SIMからのMNP予約番号取得方法

他の格安SIMから楽天モバイルワイモバイルに乗り換えるときは、以下の2つのうち、いずれかの方法で取得します。

  1. 電話による予約番号取得
  2. WEBからの予約番号取得

各社の手続き方法と手数料をまとめると、以下の一覧表の通りです。

←スマホの場合は左右にスクロールできます→

キャリア取得方法MNP予約受付窓口MNP
転出手数料
ワイモバイル電話
WEB
店舗
0800-222-8449
【受付時間】9:00~20:00
WEBでMy Y!mobileにアクセスする場合は24時間受付
ショップ手続きは営業時間内の対応(※要予約)
無料
UQモバイル電話
WEB
店舗
0120-001-659
【受付時間】9:00~20:00(年中無休)
WEBでMy UQmobileにアクセスする場合は24時間受付
ショップ手続きは営業時間内の対応(※要予約)
無料
BIGLOBE
モバイル
電話
WEB
0120-983-028(通話料無料)
03-6479-5608(通話料有料)携帯電話、PHS、IP電話の場合
【受付時間】9:00~20:00(年中無休)
マイページからの場合は24時間受付
無料
イオンモバイル電話
WEB
0120-025-260
【受付時間】10:30~19:30(年中無休)
WEBの場合はマイページから手続き
無料
QTモバイル電話
WEB
0120-286-080
【受付時間】9:00~20:00(年中無休)
WEBの場合はQTnet会員ページから手続き
無料
楽天モバイルWEBmy楽天モバイル
「契約プラン」から手続き
無料
LINEモバイルWEBマイページの「MNP転出・解約」から手続き無料
OCN
モバイル ONE
WEBMNP転出予約番号のお申し込み」から手続き無料
IIJmioWEBマイページの「MNP予約番号発行」から手続き無料
b-mobileWEBマイページの「MNP予約番号取得」から手続き無料
日本通信SIMWEBマイページの「MNP予約番号取得」から手続き無料
y.u mobileWEBマイページの「MNP予約番号の発行申し込み」から手続き無料
NUROモバイルWEBご利用者向けページから手続き無料
DTI SIMWEBMyDTIから手続き無料
NifMoWEB「解除・MNP転出・解約の手続き」ページから手続き無料
ロケットモバイルWEB解約用のURLから手続き無料
HISモバイルWEBMy HISモバイルの「「MNP予約番号取得」」から手続き無料
mineoWEBマイページの各種サポート
「解約・MNP予約番号発行」から手続き
無料
LIBMO電話
WEB
0120-27-1146
【受付時間】10:00~19:00
マイページ
の契約情報確認の「のりかえ申請」から手続き
無料
エキサイトモバイルWEBBB.exciteマイページの「MNP転出」から手続き無料
J:COMモバイルWEBJ:COMマイページから手続き無料
スマモバWEBマイページの「MNP予約番号発行」から手続き無料

※電話手続きの場合は1,100円

上記を参考に手続きをすれば、簡単にMNP予約番号を取得することができます。

次章では、SIMロック解除の手順について解説します。

7. SIMロック解除の全手順

この章では、SIMロックがかかっているスマホを楽天モバイルワイモバイルで使用するため、SIMロック解除の方法を詳しく解説していきます。

7-1. SIMロック解除ができるのかを確認する

まずは、スマホがSIMロックを解除できる端末かどうかを確認しましょう。

2015年5月以降に発売された機種(一部対象外もあります。「こちら」でご確認ください)であれば、SIMロック解除は、購入日から101日経過していれば可能です。

ただし、機種代を支払っていることが前提条件になります。

また、現在使っている機種へ機種変更する前にSIMロックを解除したことがあれば、以下の条件で、100日以内でも可能です。

  • 前回のSIMロック解除受付日から100日経っている
  • 前回のSIMロック解除を行った機種が2015年5月以降に発売された機種

2022年8月1日から「SIMロック原則禁止」に

総務省の定めた「移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン(改正版)」により、2022年8月1日からSIMロックは「原則禁止」となりました。

そのため、2022年8月1日前後に販売された端末は、SIMロック解除をしなくても乗り換え先で使える可能性があります。

SIMロックがかかっているか不明な場合は、端末を購入したキャリアで確認しましょう。

7-2. 動作確認がされているか確認する

SIMロックが解除できたとしても、動作確認が取れていない端末の場合、使用できないことがあります。

動作確認済みの端末か、事前に以下のページで確認しておきましょう。

7-3. 動作確認が取れたら手続きへ

それでは、SIMロックを解除していきましょう。

大手キャリアを契約中に端末をSIMロック解除しても問題なく使えるので、乗り換えを決めて、SIMロックの条件を満たしているようなら解除して構いません。

ドコモのSIMロック解除方法

下記どちらかの方法で手続きが可能です。

その他待ち時間があるのでおすすめしませんが、「ドコモショップ」でもお手続きが可能です。

手数料は基本的にMy docomoからの手続きなら無料、電話やドコモショップだと3,300円かかります。

まずはMydocomoでの手続きがおすすめですが、2015年5月以前の機種や、一部ドコモショップでないとSIMロック解除できない機種もあるため注意しましょう。

auのSIMロック解除方法

以下のいずれかの方法で手続きできます。

手数料

  • My auからの手続きなら無料
  • au Style/auショップでは3,300円

ソフトバンクのSIMロック解除方法

以下のいずれかの方法で手続きできます。

手数料

  • My Softbankからの手続きなら無料
  • ソフトバンクショップでは3,300円

※My SoftBankで手続きするのが簡単なのでおすすめですが、すでにソフトバンクを解約されている場合、2015年5月以前に購入された場合はソフトバンクショップに行く必要があります。

次章では、楽天モバイル・ワイモバイルを本当に選んで大丈夫なのか確かめるため、格安SIMのそもそもの選び方から解説していきます。

8. 楽天モバイル・ワイモバイルでいいか迷っている?失敗しない格安SIMの選び方

もしあなたが楽天モバイルワイモバイルにするかどうか悩んでいるなら、必ず他の格安SIM(格安スマホ)も検討すべきです。

なぜなら格安SIM(格安スマホ)を検討しないまま契約すると、「他の格安SIMの方が安く使えた…」など後悔する可能性があるからです。

例えば、月3GBしか使わないユーザーは、下記のように29プランほど選択肢があります。

表の見方

  • ahamoが音声付きSIMのため、音声付きSIMの格安SIMのみ記載
  • 各容量帯で最もお得な料金を黄色の背景で記載
  • 使いたい容量のジャストのプランがない場合、容量に合うサービス内の最安プランの料金を記載

-スマホの方はスクロールできます-

格安SIM
(大手キャリアも含む)
使える回線使いたい容量
1GB2GB3GB4GB5GB
mineoドコモ/au/SB1,2981,5181,5181,5181,518
IIJmioドコモ/au8588581,0781,0781,518
J:COMモバイルau1,0781,6281,6281,6281,628
y.u モバイルドコモ1,6391,6391,6391,6391,639
BIGLOBE モバイルドコモ/au1,0781,3201,3201,8701,870
b-mobileドコモ/au/SB1,0891,3091,5291,7491,969
ロケットモバイルドコモ/au/SB1,3751,4301,5401,9801,980
DTI SIMドコモ1,3201,6391,6392,1122,112
HISモバイル_ビタッ!ドコモ1,5621,5622,1122,1122,112
OCNモバイルONEドコモ1,2981,6281,6282,1782,178
日本通信SIM_合理的20GBドコモ2,1782,1782,1782,1782,178
イオンモバイルドコモ/au1,4081,5181,7381,7382,178
HISモバイル_格安弐拾ドコモ2,1782,1782,1782,1782,178
楽天モバイル楽天01,0781,0782,1782,178
エキサイトモバイル_最適料金ドコモ1,4961,6171,7382,0352,365
LIBMOドコモ1,7381,7381,7382,3982,398
NUROモバイルドコモ/au/SB1,5401,5402,4202,4202,420
QTモバイルドコモ/au/SB1,5951,7051,7052,4752,475
NifMoドコモ1,7601,7601,7602,5302,530
povoau3903909902,7002,700
UQ-mobileau1,6281,6281,6282,7282,728
LINEMOSB2,7282,7282,7282,7282,728
スマモバドコモ2,1782,1782,1782,8382,838
ahamoドコモ2,9702,9702,9702,9702,970
エキサイトモバイル_定額ドコモ1,5071,6171,7602,0573,245
Y!mobileSB2,9482,9482,9484,0484,048
日本通信SIM_合理的かけほドコモ2,7282,7282,728
HISモバイル_格安かけ放題ドコモ2,7282,7282,728

このように、3GBのプランを選択する場合は楽天モバイルやワイモバイルのシンプルプランM/Lより1,500円以上安く使える場合もあります。

しかし、料金の安さだけで選んではいけません。

格安SIM(格安スマホ)を選ぶポイントは以下の2つです。

  • 実質速度が速い格安SIMを選ぶこと
  • 月額料金が安い格安SIMを選ぶこと

実質速度はとても重要です。

なぜなら、朝やお昼など、通信が混む時間は格安SIMによって大きく速度が異なるからです。

しかし、一般の方が実際にスマホや格安SIMを20社以上契約して、実際の速度を測定するのは難しいと思います。

そのため、下記の記事で、実際に私が20社以上契約して速度測定と料金を徹底比較してまとめましたので、必ず格安SIMも知った上で楽天モバイル・ワイモバイルを申し込みましょう。

【2024年版】格安SIMおすすめランキング|速度・料金で徹底比較

まとめ

楽天モバイルワイモバイルの違いを徹底的に比較していきましたが、いかがでしたか?

楽天モバイルのメリット・デメリットと楽天モバイルがおすすめな人、楽天モバイルに乗り換えるとお得な人は以下のとおりです。

<楽天モバイルのメリット>

  • 3カ月間無料で使える
  • 1GBデータを使わなければ月額0円(3GBでも1,078円)
  • 使ったデータ量に応じて料金が変わるプランが魅力的
  • スマート留守電のオプションが便利
  • 端末本体1円などお得なキャンぺーンがある

<楽天モバイルのデメリット>

  • 通信が不安定なことがある
  • コールセンターにつながりにくい
  • チャットサポートの返信が遅い

<楽天モバイルがおすすめの人>

  • 月3GBしか使わない
  • データ量を無制限で使いたい
  • 無料で無制限かけ放題を利用したい
  • とにかく3カ月間無料で使いたい
  • 端末セット契約で実質0円のスマホを手に入れたい
  • 楽天ポイントを貯めたい
  • キャンペーンを利用して機種変更をしたい

<楽天モバイルに乗り換えるとお得な人>

  • 毎月20GBを超えるデータ通信をする
  • 通話時間が長くなった
  • サービスやオプションをたくさん利用したい
  • 料金の支払いに「楽天ポイント」を活用したい
  • 毎月1GBもデータ容量を使わない

上記に当てはまる場合は、下記の公式サイトから申し込みましょう。

楽天モバイル公式

楽天モバイル公式サイト
https://network.mobile.rakuten.co.jp/ 

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

また、ワイモバイルのメリット・デメリットとワイモバイルがおすすめな人、ワイモバイルに乗り換えるとお得な人は以下のとおりです。

<ワイモバイルのメリット>

  • 自分の好みでプランを選べる
  • 家族割で1,188円の割引が適用
  • 「スーパーだれとでも定額(S)」が60歳以上なら永年無料
  • Yahoo!プレミアムを無料で利用可能
  • PayPayモールやYahoo!ショッピングでPayPayが貯まる

<ワイモバイルのデメリット>

  • 家族割が適用されないと他の格安SIMの方が安くなる場合がある
  • 電話サポートは体制が整っていない可能性がある

<ワイモバイルがおすすめの人>

  • 家族で複数回線契約したい
  • Yahoo!プレミアムの特典を無料で利用したい
  • 家のネットでSoftBank Air/ソフトバンク光を使っている
  • PayPayモールやYahoo!ショッピングを利用することが多い

<ワイモバイルに乗り換えるとお得な人>

  • すでにワイモバイルを契約している家族がいる
  • PayPayを多用する
  • Yahoo!プレミアムの特典を受けたい

上記に当てはまる場合は、下記の公式サイトから申し込みましょう。

ワイモバイル公式

ワイモバイル公式サイト
https://www.ymobile.jp/

※特定の紹介サイト経由だとキャンペーン等の条件が変わる場合もあるため、上記から申し込みましょう。

ただし、楽天モバイル・ワイモバイルのどちらも合わないと感じた場合は、他の格安SIMを選んだ方がいいでしょう。

あなたにあった格安SIMは下記のフローチャートに沿って申し込みましょう。

フローチャートランキング画像_2024-04-30

音声通話SIMとデータ専用SIMの使いたいデータ容量によって、おすすめするキャリアが異なります。

上記のフローチャートをニーズ別にランキングをつけると、下記の通りとなりました。

音声付きSIM
小容量編(5GB以下)|格安SIM総合ランキング
  • 1位:楽天モバイル|月3GBまで月額1,078円
  • 2位:LINEMO(ミニプラン)|月額990円で国際ローミングも無料でできるSoftBankのプラン
  • 3位:povo|使いたいデータ容量やオプションを必要に応じて追加購入できる便利なプラン
中容量編(6GB~10GB未満)|格安SIM総合ランキング
  • 1位:ahamo|速度も速く、5分/回の無料通話付きのドコモのプラン
  • 2位:楽天モバイル|専用アプリで通話料無料
  • 3位:povo|使いたいデータ容量やオプションを必要に応じて追加購入できる便利なプラン
大容量編(10GB以上)|格安SIM総合ランキング
  • 1位:ahamo|速度も速く、5分/回の無料通話付きのドコモのプラン
  • 2位:LINEMO|月額2,728円で国際ローミングも無料でできる本家SoftBankの新プラン
  • 3位:povo|使いたいデータ容量やオプションを必要に応じて追加購入できる便利なプラン
データ専用SIM
小容量編(6GB以下)|格安SIM総合ランキング
  • 1位:NUROモバイル|新プランの登場によりかなり格安に
  • 2位:イオンモバイル|6GB以下は1GB単位でプランを選べる
  • 3位:IIJmio|データ専用SIMがリーズナブルなサービス
大容量編(7GB以上)|格安SIM総合ランキング
  • 1位:楽天モバイル|データ容量無制限で月額3,278円
  • 2位:イオンモバイル|7GB以上のプランではトップクラスに安い格安SIM
  • 3位:IIJmio|20GBが月額1,950円とデータ専用SIMの業界最安クラス

このページを参考に、楽天モバイル、ワイモバイルのいずれかをお得に契約できることを心から願っています。

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