Rimple(リンプル)の口コミ評判は良い?【2024年12月最新】特徴やメリット・デメリットも紹介
この記事のポイント
- Rimple(リンプル)は、2020年よりサービスを開始した、比較的新しい不動産クラウドファンディングサービス
- 運営会社の「プロパティエージェント株式会社」は東証プライムに上場しているため、信頼性の高いサービスであると言える
- 他社サービスのポイントをRimpleのポイントに変換でき、不動産投資の資金として利用できる
- 最低投資金額が1万円(※)と少額なため、初めての人でも不動産投資を行いやすい
- Rimple(リンプル)は「連携できる他社のポイントサービスをすでに利用している人」や「上場会社の安心感を得たい人」におすすめの不動産クラウドファンディング
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
Rimple(リンプル)の不動産投資に関する良い・悪い口コミ評判まとめ
良い口コミ評判
Rimpleに関する良い口コミとして、以下のような内容がありました。
Rimpleさん、不動産投資の物件に当選したので、まずは1万円で開始しました!
続けて、Amazonギフト券も当選しますように🙏— 漂漂@50代FIRE🔥(までもう一息) (@hyohyo_simple) April 23, 2023
Rimpleの8号案件当選😁
利回りは4.6%と中程度ですが、自分の代わりに上場企業のプロパティAが1年間運用してくれるようなもの✨まさに不労所得‼️宅建の勉強で不動産の判断力も少しは上昇したかな( ´ー`)
— クロノ@投資家 (@chrono_investor) November 5, 2020
不動産投資型 クラウドファンディングは
リスクが抑えられて今大人気ですね😊優先劣後方式が取られているのも安心です
一番はリアルエステートコインが
他社サービスの各種ポイントから交換できるのが強みですね😳— aiku (@aiku54022433) January 5, 2022
良い口コミ評判まとめ
- 1万円から不動産投資を開始できる
- 上場会社が運用してくれるため安心感がある
- 他社のポイントを流用できる
Rimpleの良い口コミ評判として、1万円から不動産投資を行える旨のものがありました。
Rimpleでは、1万円と比較的少額から不動産投資を行えるため、初心者の方でもリスクを抑えながら不動産投資を始めやすいです。
また、上場会社が運用してくれるため安心感がある旨の口コミも見受けられました。
Rimpleは、不動産販売も行っているプロパティエージェント株式会社が運営するサービスです。
東証プライムに上場している運営会社であり、信頼性は高いと言えるため、安心感を持って不動産投資を行いやすいでしょう。
他社サービスのポイントをRimple独自のポイントである「リアルエステートコイン」に変換し、不動産投資に利用できる点もユーザーに評価されているようです。
「セゾンポイント」や「モッピー」などさまざまなポイントを利用できるため、お得に不動産投資を行いやすいでしょう。
悪い口コミ評判
リンプルに関する悪い口コミとして、以下の内容が見受けられました。
RimpleもGALAFUNDINGも当選する予定だったのですが、落選したので資金が少し余ってます。
ただ、これから投資したい案件も抽選方式なので、さらに余る可能性が高いです。
不動産クラファンあるある。#不動産クラウドファンディング#Rimple#GALAFUNDING— 40代の投資小僧@IPO&不動産クラファン&日本株&仮想通貨 (@toushi_kozou) May 19, 2023
不動産を共同投資するRIMPLEというサービスへ初投資。利回り2.8%ぐらいらしいので、自前の不動産と比べるとゆ低めだけれど、とりあえず何事もまずは経験。配当は半年後かな pic.twitter.com/dT1mvG7nsi
— みるふぁ (@milupha) July 13, 2022
悪い口コミ評判まとめ
- 投資したいファンドの抽選に落選してしまうことがある
- 案件によっては利回りが低め
Rimpleの悪い口コミ評判として、ファンドの抽選に落選してしまった旨の口コミがありました。
Rimpleの不動産クラウドファンディングは募集金額に対して応募金額が上回ることも多く、応募しても落選してしまう場合があります。
また、案件によっては比較的利回りが低い旨の口コミも見受けられました。
Rimpleの案件の中には想定利回りが2%台の案件もあり、他の不動産クラウドファンディングと比較すると低く感じることがあるかもしれません。
ただし、運用中の案件には5%を超えているものもあり、すべての案件が低いというわけではないため、自身の希望に合う案件を選んで応募するようにしましょう。
【信頼できる?】Rimple(リンプル)とは?サービスの特徴を紹介!
Rimpleの詳細情報について、以下の観点から解説していきます。
Rimple(リンプル)の詳細
上記の内容を知ることで、Rimpleが自身に適したサービスであるか把握しやすくなるでしょう。
Rimple(リンプル)の概要
運営会社 | プロパティエージェント株式会社 |
---|---|
サービス開始年 | 2020年 |
運営会社の設立年 | 2004年 |
資本金 | 6億1,873万円(※) |
手数料 | 振込手数料 |
セミナーの開催 | なし |
取得免許 | ・宅地建物取引業 東京都知事(4)第83227号 ・不動産特定共同事業 金融庁長官・国土交通大臣第90号 ・マンション管理業 国土交通大臣(3)第033619号 |
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
Rimpleの基本情報を上表にまとめました。
Rimpleは、2020年よりサービスを開始した、比較的新しい不動産クラウドファンディングサービスです。
運営会社のプロパティエージェント株式会社は東証プライム市場に上場していることから、信頼性は高いと言えます。
Rimpleとして不動産セミナーは開催していないものの、運営会社のプロパティエージェント株式会社は不動産投資に関する無料セミナーを開催しています。
Rimple(リンプル)の不動産投資の特徴
Rimpleでは、不動産クラウドファンディングという投資形態で不動産投資をしています。
不動産クラウドファンディングは通常の不動産投資とは異なり、Web上で出資者を募集し、集めた資金で不動産に投資するサービスです。
不動産投資で得られた収益は投資した資金の金額に応じて投資家に分配されます。
また、Rimpleでは東京23区内のマンション物件を中心に投資しており、利便性の高い人気物件が多い点も特徴として挙げられます。
1口1万円(※)から投資できることに加え、振込手数料以外の手数料が発生しない点も嬉しいポイントです。
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
良い口コミからわかったRimple(リンプル)のメリット
最低投資金額が1万円と少額
Rimpleのメリットとして、最低投資金額が1万円と少額であることが挙げられます。
Rimpleの不動産クラウドファンディングでは、最低投資金額が1万円に設定されています。
通常の不動産投資に比べ少額から始められるため、安心感を持って始めやすいです。
また、ローンを組んで大きな金額を支払う必要がないため、不動産投資の初心者におすすめであると言えます。
上場会社であるプロパティエージェント株式会社が運営している
Rimpleのメリットとして、運営会社のプロパティエージェント株式会社が東証プライムに上場している上場企業であることが挙げられます。
国内の株式市場で最も規模の大きい市場である東証プライムに上場しています。厳しい審査を得て上場しているため、企業としての信頼性は高いと言えるでしょう。
上場会社の方が安心感を持って利用しやすいという人におすすめです。
投資家の安全性を重視した投資方式を採用している
Rimpleでは、投資家の安全性を高めるため、優先劣後出資を採用しています。
優先劣後出資とは、投資家が出資する資金分を優先投資、事業者側が出資する資金分を劣後投資とする出資方式です。
事業者側の出資分を劣後出資とすることで、ファンドで損害が発生した場合に事業者側から損失を負担することになるため、投資家の元本割れを防ぎやすくなります。
投資家のリスクを抑えるための投資方式を採用しているため、安心感を持って不動産投資を行いやすくなるでしょう。
独自のポイントを不動産投資に利用できる
独自のポイントを不動産投資に利用できる点も、Rimpleのメリットの一つです。
Rimpleでは独自のポイントである「リアルステートコイン」を不動産投資に利用できます。
リアルエステートコインは他社のポイントサービスから交換でき、1ポイントを1円として不動産投資にも利用可能です。
実際に利用できる他社のポイントサービスの例として以下のサービスが挙げられます。
Rimpleで利用できるポイントサービス
- セゾンポイント
- モッピー
- ハピタス
また、ポイントと現金を組み合わせた投資も可能です。
悪い口コミからわかったRimple(リンプル)のデメリット
運用期間中の解約は原則不可
Rimpleでは、やむを得ない事由が発生した場合を除き、運用期間中の解約ができません。
そのため、何か不動産の市況に影響するリスク事項が発生した場合でも投資から撤退することができない恐れがあるでしょう。
ただし、運用期間中の解約ができない不動産クラウドファンディングサービスは多いため、Rimpleに限った話ではありません。
不動産クラウドファンディングする際は、余裕のある資金で行う必要があると言えます。
投資元本が毀損する恐れがある
Rimpleの不動産クラウドファンディングも投資である以上、投資元本が毀損する恐れがあります。
Rimpleでは優先劣後方式で投資家の安全性を高めているものの、一定割合を超える損失が発生した場合には投資家の元本が毀損することがあるでしょう。
ただし、どの投資対象であっても、投資である以上は元本毀損のリスクが存在します。
その中でもRimpleは、少額から始められることに加え、優先劣後方式を採用していることから、比較的安全性は高いと言えます。
気になるファンドに投資できない場合がある
Rimpleでは、自身が気になるファンドに投資できない場合があります。
Rimpleの案件には、募集金額に上限を設けていることが多いです。
特定の案件に人気が殺到する場合には、抽選で投資の可否を決定することが多いため、自身の希望する案件に投資できない可能性があるでしょう。
ただし、不動産クラウドファンディングは人気が高く申し込みが殺到しやすいため、希望しても投資できないことは他社サービスでも起こり得る事例であると言えます。
Rimple(リンプル)をほかの不動産クラウドファンディングと比較
サービス名 | 想定利回り(※) | 最小投資金額(※) | 独自のポイント制度 | 優先劣後方式の有無 | 手数料の種類 |
---|---|---|---|---|---|
Rimple(リンプル) | 2.7〜10.0% | 1万円 | あり | あり | 振込手数料 |
CREAL(クリアル) | 4.3% | 1万円 | なし | あり | ・振込手数料 ・出金手数料 |
COZUCHI(コヅチ) | 約4~10%程度 | 1万円 | なし | あり | ・振込手数料 ・出金手数料(月2回目以降) ・中途換金事務手数料 |
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
Rimpleと他社の不動産クラウドファンディングサービスを上表で比較しました。
Rimpleの想定利回りは他社サービスに比べて低めの案件が多いです。
最低投資金額は1口1万円(※)であるため、少額で不動産投資を始められます。
また、独自のポイント制度を設けており、不動産投資の投資資金として利用可能です。
そのため、連携できる他社のポイントサービスを利用している場合は、お得に不動産投資を行える場合があるでしょう。
必要な手数料が投資資金を入金する際の振込手数料のみであるため、余計な費用を抑えやすい点も嬉しいポイントです。
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
口コミ評判からわかったRimple(リンプル)が合う人・合わない人
口コミ評判をもとに、Rimpleがおすすめできる人・おすすめできない人を紹介していきます。
おすすめの人・おすすめできない人の内容を知ることで、Rimpleが自身に適したサービスであるか判断しやすくなるでしょう。
おすすめできる人
Rimple(リンプル)がおすすめの人
- 連携できる他社のポイントサービスをすでに利用している人
- 上場会社の安心感を得たい人
- 不動産投資の実績が豊富な会社のサービスを利用したい人
Rimpleでは「リアルエステートコイン」という独自のポイント制度を設けており、1コイン1円として不動産投資に利用できます。
そのため、連携できる他社のポイントサービスを利用している場合は、お得に不動産投資を行える場合があるでしょう。
また、運用会社のプロパティエージェント株式会社は東証プライム上場企業であるため、信頼性・安全性は高めであると言えます。
1口1万円(※1)と少額から始められることに加え、投資家保護のため優先劣後出資も採用していることから、初めての方でも安心感を持って利用しやすいです。
プロパティエージェント株式会社が取り扱う物件の入居率は99.5%(※2)を超えており、3年連続で顧客満足度No.1(※2)を達成しています。
通常の不動産投資においても優れた実績を残していることから、不動産に関して豊富な実績を持つ会社であると言えます。
(※1,2 2024年10月時点 公式サイトに記載)
おすすめできない人
Rimple(リンプル)がおすすめできない人
- 短期間で大きな収益獲得を目指したい人
- 資金に余裕がない人
不動産投資はそもそも短期的な収益獲得ではなく、中長期的に安定的な収益獲得を目指すことが多いです。
Rimpleは不動産クラウドファンディングサービスであり、投資できる金額にも上限があることから、短期的な収益獲得にあまり向いていないと言えます。
そのため、短期的に大きな収益獲得を目指したい人は、日々の価格が比較的変動しやすい株式や仮想通貨などへの投資を検討してみることをおすすめします。
また、損失が発生する可能性もあり、運用開始後に顧客都合の解約もできないため、生活資金に余裕がない人は行うべきではないと言えるでしょう。
Rimple(リンプル)で不動産投資を始める流れ
Rimple(リンプル)で不動産投資を始める流れ・手順を以下にまとめました。
Rimple(リンプル)で不動産投資型クラウドファンディングを始める手順
- 公式サイトから会員登録ボタンを選択する
- メールアドレス・個人情報を入力する
- 入力内容を確認し仮登録を完了する
- 本人確認書類で本人確認をする
- 自宅に届くハガキに記載されている認証コードを入力する
- 公式サイトからファンドに応募する
- 契約書面を確認し投資資金を入金する
本人確認が完了すると、Rimpleから自宅にハガキが届くため、見逃さないように注意しましょう。
会員登録完了後は、公式サイトのログインボタンからメールアドレスとパスワードを入力することでログイン可能です。
Rimple(リンプル)の不動産投資に関するFAQ
Rimple(リンプル)は手数料がかかる?
Rimpleで発生する手数料は、投資資金の入金時にかかる振込手数料のみです。
運用管理手数料や出金手数料などの振込手数料以外の手数料は発生しないため、費用体系がわかりやすいと言えるでしょう。
Rimple(リンプル)で取り扱うファンドの利回りはどのくらい?
Rimpleの取り扱っている案件の例を下表にまとめました。
ファンド名 | 想定利回り |
---|---|
Rimple's selection #29 | 5.0% |
Rimple's selection #44 | 3.0% |
Rimple's selection #57 | 2.7% |
出典:Rimple
中には10.0%もの想定利回りがあるファンドもありますが、平均の利回りは2.7〜5.0%程度であると言えるでしょう。
Rimple(リンプル)ではキャンペーンを行っている?
2024年10月時点では、独自のポイントである「リアルエステートコイン」の有効期限がなくなるキャンペーンを実施している旨が公式サイトに記載されています。
今後別のキャンペーンを行う可能性もあるため、気になる人はこまめに公式サイトを確認しておくことがおすすめです。
【2024年12月】Rimpleで運用中のファンドを紹介
Rimpleで運用中のファンドを一部紹介していきます。
ファンド名称 | Rimple's Selection #92 |
---|---|
運用状況 | 運用中 |
募集総額 | 147,630,000円 |
運用期間 | 6ヶ月 |
予定利回り(年利) | 2.7% |
募集期間 | 2024/11/08 18:00〜2024/11/11 18:00 |
出典:RimPLE
※2024年12月2日執筆時点
この記事の監修者
竹下 昌成
ファイナンシャルプランナー
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プロフィール
竹下FP事務所
TAC専任講師。CFP、宅建士、賃金業務取扱主任者、住宅ローンアドバイザー、スカラシップアドバイザー。理論だけでなく実体験や実例に基づいた相談を心がけ、幅広い知識でかしこく生きるためのサポートを実施。タマホームFPとして相談実績600件超。
保有資格
CFP,宅建士,賃金業務取扱主任者,住宅ローンアドバイザー,スカラシップアドバイザー
監修者の身元
https://fptakeshita.jimdofree.com/
専門ジャンル
不動産投資,住宅ローン
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